グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

加戸 前愛媛県知事が加計学園の内情を暴露

2017-07-31 21:48:57 | 国内政治
産経ニュースさんより抜粋(2017/7/30)
櫻井よしこ氏が毎週金曜日に配信しているインターネットニュース番組「言論テレビ 櫻LIVE」に加戸守行前愛媛県知事(82)が出演した。加戸氏は「岩盤規制の主役は日本獣医師会顧問の北村直人・元衆院議員」と断じ、「民主党政権で前に進むと、すぐに議員連盟が民主党内にできてブレーキがかかった」と、北村氏の影響力の大きさを表現した。

 加戸氏は「安倍晋三首相の濡れ衣を晴らしたい」と前置きし、私が(平成11年に)知事になって最初に取り組んだのが今治の新都市開発事業」と述べた。松山大学の誘致が失敗し、学園都市構想が宙に浮いていたとし、予定地が空き地のままになっていたと述べた。

加戸県政のころは、前半期に鳥インフルエンザが起き、アメリカでは牛海綿状脳症(狂牛病、BSE)が猛威を振るい、後半も口蹄疫が宮崎県で発生し、四国に上陸させないというのが喫緊の問題で、公務員獣医師が足りず、獣医師総動員となり、検疫態勢に苦労したことを述べた。その上で公務員試験を免除してもいいから、公務員になってくださいという状態だったと当時を振り返った。

こうした経緯から「今治に先端研究ができる獣医学部がほしい」という話になり、平成19年に愛媛県と今治市が共同で国家戦略特区に申請した、と経緯を説明した。

(中略)

  加戸氏は「(私の出身官庁だから)簡単かと思ったら非常に厚い壁にはね返された」と表現し、福田康夫内閣時に構造改革特区を利用して申請したが、「岩盤のようにはね返された」と表現した。加戸氏の説明によると、構造改革特区の15回の申請はすべて却下された。

 加戸氏は「獣医師会の強力な働きで文科省も農水省も逃げた」と表現し、却下の背後に日本獣医師会の圧力があったと明言した。

 第一次安倍晋三内閣の2年目に国家戦略特区法が平成25年制定され、この特区を利用することになった。国家戦略特区1号は新潟市の獣医学部構想。翌26年に今治市が第2号の名乗りを上げた。

(中略)

だが構造改革特区で安倍内閣時にも5回はねられたと事情を明かし、新潟市の構想が出た後に「こっちの方が見込みがあるのかな」と、同時並行でありながらも国家戦略特区に「乗り換えた」と述べた。

 加戸氏は「民間有識者会議は、獣医学部を自由に作らせようと作業を始めたが、獣医師会が強烈な反対をした」と述べた。

さらに加戸氏は「平成19年、文科省に(話を持って行ったら)2カ月後、獣医師会から『大学獣医学部の入学定員は増やしてはいけない』との決議文が出た」と述べ、構造改革特区の申請を麻生太郎内閣にした際には、北村直人・日本獣医師会顧問(70、元自民党衆院議員)が「すぐに東京から日大の総長と一緒に飛んでこられて反対をした」と明かした。

 加戸氏は「北村さんがすべての主役を演じておられるのかな」と表現。

 平成22年2月、民主党の鳩山由紀夫内閣下で民主党議員の働きかけで「実現に向けて検討」と獣医学部構想がランクアップした。

 「(政治が)前向きになり、良かったなと思ったら、民主党内に2週間後に『民主党獣医師議員連盟』が結成され、68名が加入した」と加戸氏は述べ、執拗な獣医師会のロビー活動を明かした。

愛媛県選出の民主党議員は、議員連盟に入らず、オブザーバー扱いだったが、「(政治連盟結成後)急に民主党内の雰囲気が変わり、ブレーキがかかった」と述べた。自民党政権に変わると、今度は自民党獣医師議員連盟が動いたと説明した。

 加戸氏は北村氏を「タイミング良く動く人」と表現し、「我々が動いたら石破4条件ができた」とも述べ、「自民党から新進党に移られるなどしたが、常に獣医師のために動く人」と北村氏を表現した。

(以上、抜粋終わり)

これが全てですな。

平成19年 愛媛県と今治市が共同で国家戦略特区に申請

福田康夫内閣時に構造改革特区として申請したが、日本獣医師会の圧力で15回全て却下

平成25年 国家戦略特区法が第一次安倍晋三内閣で制定

それでも5回も却下される

平成22年2月 民主党 鳩山内閣で実現に向けて検討開始

2週間後に民主党内に68名の名を連ねる日本獣医師会連盟が発足し、邪魔を開始

そして、安倍内閣で実現に向けて進み始めたところを、またもや日本獣医師会が阻止に動いた。

安倍政権打倒に走る元凶となっているのは、日本獣医師会と手を組んだ民進党、他野党、マスコミ、それから日本獣医師会に所属する自民党議員である。

ようやく見え始めた加計学園を問題化した元凶たち。

ネットを駆け巡る状況を見るが良い。

■加戸氏と桜井よし子さんと会談
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■青山氏と加戸氏

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全部バレとるで!

日本獣医師連盟から100万円の政治献金貰った玉木氏

2017-07-30 16:52:30 | 日記
連日の猛暑は心と体を疲れさせる

得てして、批判だけすることが国会議員の仕事だと勘違いする連中もいる。

玉木雄一郎議員が感情的に反論(Buzznews.jpさんより抜粋)

(前略)

青山「1点だけ、これは玉木さんへの個人攻撃じゃなくて至近距離で言いますけど、国会審議のあり方としてね、玉木さんという幹事長代理を務めている方が、日本獣医師連盟から100万円の政治献金を受け取りになってます。でね、国会審議で、やっぱり玉木さんはそういう立場からは出るべきじゃないと思う。政策論議だったらどんどんすべきだけど、いま玉木さんが、(中略)利害に関わることですね、玉木さんがそんなつもりで献金を受け取ったって僕は思ってない。(玉木議員や出演者の声で聞き取れない)これだけ言わせて下さい。この件については、違う政治家がちゃんと出てきて、政治献金を受け取ってない人がやるべきです!ちなみに僕は1円も受け取ってませんから」

(他の出演者が「利害相反は大事なポイント」と指摘し、玉木議員が質問に立ったのは民進党としてはあまりうまい戦略ではなかった、利害相反を追及していくのが民進党の取るべき戦略だったのではないか、との見解)

玉木「逆に言わしてもらうとね」「反論させて下さい」「あの、尊敬する青山先生にそういうこと言われるのは残念なんですけれども、他党の誰が質問に立つかについてはね、それをとやかく言われる筋合いはまずありません。」

青山「いやそんなことありません。国会のあり方ですからこれ」

玉木「ルールとしてちゃんと人の話は聞きましょう。それで、もし仮に、1ミリでもやましいことがあったら私は質問に立たないし立てません!(力を込めて)まっっったく、1ミリも私は、行政を捻じ曲げたりね、お金をもらって何かをやる、例えば阻止しようと思って質問したことは(力を込めて)いっっっかいもありませんし、そんなね、ことをするために私は政治家になったのでは(大きな声で)ありません!!」

青山「やましいことないなら余計さっきおっしゃった・・・」

玉木「説明さしてくださいよ。あの、これ名誉毀損にも当たるからちゃんと言わして下さいね?覚悟を持って言って下さいよ批判するなら。私はだから」

青山「収支報告書もちゃんと全部見てから言ってますから」

玉木「2012年にね、今言ったように、献金を日本獣医師会から頂きました。民主党政権の一番最後ですね。選挙資金として頂いたものですけれども、ただ、この時にはね、私はそれこそ安倍さんじゃないけど、加計学園が獣医師の学校を作ろうなんて私は意識もなかったです私はその時には。で、そもそも今問題になってる国家戦略特区は、その時制度としてありません!翌年の安倍政権で我々野党に下野して、その翌年の2013年の12月に法施行されてますから、ない国家戦略特区の制度を邪魔するためにですねぇ、献金受け取れないじゃないですか」

青山「だから邪魔するためとは言って無くて、おっしゃった通り利害相反があるから、モラルの問題として、安倍総理も含めて疑われることはしない方がいいってことを申し上げてるだけです」

(以上、抜粋)


日本獣医師連盟と言えば、新規の獣医学部創設に反対の団体。

そこから献金があった玉木氏は、その手先だと思われて当然である。

安倍総理と加計学園の事を追求するわりには、身内からの献金には疎いのだと言える。

例によって、辻元氏と生コン融着疑惑も取りざたされ、マスメディアはスルー。

だが、マスメディアの情報だけで、いつまでも牛耳られると思わない方がいいだろう。

大体、政策論争で戦えない議員だらけでは、政権を奪取するなど1000%あり得ない。

政策論争で競ってこそ、2大政党制の意義が保たれるのだ。

馬鹿の一つ覚えのような猿まね批難ばかりして誰が期待するのか。

そんあ輩は、お子様内閣ごっこでもしてればいいと思う、今日、この頃である。


6月度の有効求人倍率1.51倍へ上昇し、正社員に至っては1倍を超えた

2017-07-29 21:48:08 | 国内政治
連日マスメディアの政権叩き報道にはうんざりする。

そもそも、証拠も無いのに、勝手にでっちあげて、相手を貶めるって普通、名誉棄損と詐欺罪じゃないのか?

もう、マスコミのくだらない報道を観るのは観るだけ時間の無駄である。

テレビもラジオも消して、新聞も取らない。

批判している人は、暇人なのだ。

人は新しいものに希望を燃やすが、慣れてくると逆に不安になる生き物なのだ。

水道やガス、電気が通っているのが普通の生活だ。

時に、その普通の生活を壊すものがやってくる。

それが、自然の脅威

平穏が一番幸せであることを実感できるのは、そうした脅威が襲ってきた時だけだ。

得てして、今の安倍政権が安定しているからと言って、国民も胡坐をかいているから、以前の民主党なんぞに政権をくれてやるような事になるのだ。

そして、最悪な選択をした結果、最悪な4年間の空白を作り、その空白を今、埋めている最中でもある。

安倍政権になってよかったこと。

有効求人倍率が上昇していることだろう。

非正規社員すら、なかった時代を思い起こせばよい。

正社員も1倍を超えたのは、いいことだ。

批判ばかりせず、前を向いて進むことが一番の幸せになる近道だと思うである。

日本経済新聞より抜粋


厚生労働省が28日発表した6月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント上昇の1.51倍だった。上昇は4カ月連続で、前月に引き続き1974年2月(1.53倍)以来43年4カ月ぶりの高水準となった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.50倍だった。


 正社員の有効求人倍率は1.01倍と0.02ポイント上昇し、2004年11月の調査開始以来初めて1倍を上回り、過去最高を記録した。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.25倍と前月比0.06ポイント低下した。

稲田氏 日報破棄を了承せず!

2017-07-28 22:05:45 | 日記
昨日は暑い日であった。

まずは、籠池氏夫妻が逮捕。

それから、どうでもよいが民進党の蓮舫氏が代表を辞めた

トドメが稲田防衛相辞任である

そして、本日、特別防衛監査結果が公表された。

日本経済新聞より抜粋(2017/7/28)

防衛省は28日午前、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報を陸上自衛隊が廃棄したとしながら保管していた問題で、特別防衛監察の結果を公表した。日報の情報公開請求に対し、陸自の中央即応集団司令部の幹部が当初から意図的な隠蔽を指示したことが判明。稲田朋美防衛相にデータ保管に関する報告があった可能性を認める一方、非公表方針を了承した事実はないと結論付けた。

稲田朋美防衛相にデータ保管に関する報告があった可能性を認める一方、非公表方針を了承した事実はないと結論付けた


ここが重要です。

稲田氏に日報があったと報告をしたかもしれないけれども、非公開にすることには了承を得た事実が無かったのである。

つまり、稲田氏の関与はなかったと言ってよいだろう。

ということは、冤罪じゃないのか?

あれだけ批判をして的にしてきた、野党とマスコミは稲田氏に謝れ!

高邁なマスメディアの偏向報道

2017-07-26 21:54:45 | 日記
人生いろいろ、政治もいろいろ、支持率もいろいろ・・。

何を信じてよいのだろうか。

他人の家に火をつけて回るのは放火魔だが、結局、加計学園の話はどうだろうか。

■2017/7/11 加戸守行前愛媛県知事の発言
J-CASTニュースさんより抜粋

加戸氏は旧文部省OBで、愛媛県知事を1999年から2010年まで3期12年務めた。今治市への獣医学部誘致をスタートさせた「当事者」で、今回の閉会中審査では与党側の求めに応じて参院での審議に参考人として出席した。

自民党の青山繁晴議員の質問で答弁に立った加戸氏はまず、

“「10年前に愛媛県知事として今治市に獣医学部の誘致を申請した当時のことを思い出して、はなもひっかけて貰えなかった問題が、こんなに多くの関心を持って頂いていること、不思議な感じがいたします」

と皮肉の効いた一言。続けて、鳥インフルエンザやBSE(牛海綿状脳症)といった感染症対策の充実を大きな目的に獣医学部の誘致に取り組んだが、文科省への申請は一向に通らなかったとして、

“「(前川氏の)『行政がゆがめられた』という発言は、私に言わせますと、少なくとも獣医学部の問題で強烈な岩盤規制のために10年間、我慢させられてきた岩盤にドリルで国家戦略特区が穴を開けて頂いたということで、『ゆがめられた行政が正された』というのが正しい発言ではないのかなと思います」

と述べた。

さらに加戸氏は、四国では「獣医師が確保できない」現状もあったとして、国や専門団体が獣医学部誘致に反対することは「あまりにも酷い」と感じていたと説明。その上で、

“「私の知事の任期の終わりの方に、民主党(当時)政権が誕生して『自民党じゃできない、自分たちがやる』と頑張ってくれた。(中略)ところが、自民党政権に返り咲いても何も動いていない。何もしないで、ただ今治だけにブレーキをかける。それが、既得権益の擁護団体なのかと、悔しい思いを抱えてきた」

と声を震わせて訴えた。

このように獣医学部新設をめぐる経過を説明した上で、加戸氏は、自身が訴えてきた獣医師の養成が進まない中で、現在「今治は駄目、今治は駄目、加計ありき」と言われることについて「何でかなと思ってしまう」との不満を漏らした。そして、

“「私は、加計ありきではありません。たまたま、今治選出の議員と加計学園の事務局長がお友達だったからこの話が繋がってきて、飛びついた。これもダメなんでしょうか。お友達であれば、全てがダメなのか」

と主張。続く質問の答弁では、「本質の議論がされないまま、こんな形で獣医学部がおもちゃになっていることを甚だ残念に思う」とも述べた。

さらに加戸氏は、加計学園問題をめぐるメディア報道にも不満を漏らした。これまでに受けた取材について、「都合のいいことはカットされて、私の申し上げたいことを取り上げて頂いたメディアは極めて少なかったことは残念」だと指摘。

その上で、国家戦略特区諮問会議の民間議員が6月13日に開いた記者会見で、加計学園の獣医学部新設のプロセスについて「正当」と結論付けたことを、加戸氏はYouTubeの動画で見たとして、

“「これが国民に知ってもらうべき重要なことなんだなと思いました。(中略)あのYouTubeが全てを語り尽くしているのではないかな、と思います」

とも話していた。


産経ニュースより抜粋

参院予算委員会で25日、加戸守行前愛媛県知事が、自身の発言を報道しないメディアや「行政がゆがめられた」と主張する前川喜平前文部科学次官に矛先を向けた。文部官僚として官房長まで務めた加戸氏は、前川氏の先輩に当たる。

 自民党の青山繁晴氏は、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を審議した10日の閉会中審査について、朝日新聞や毎日新聞などが「ゆがめられた行政が正された」などの加戸氏の発言をほとんど報じなかった経緯を踏まえ「加戸さんがいなかったがごとく扱われた。メディアや社会の様子をどう考えるか」と加戸氏にただした。

 加戸氏は「メディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いない。せんないことだ」としたうえで「報道しない自由があるのも有力な手段、印象操作も有力な手段。マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかない」と皮肉った。

 さらに加戸氏は「あえて申し上げなければならない」と、問わず語りでテレビ取材を受けた際の出来事を披露した。

 加戸氏の説明によると、取材は、事前に前川氏を取材した映像を見せながら加戸氏に見解を問う形式で行われた。

この中で、加戸氏が第1次安倍晋三政権で教育再生実行会議の委員になった理由を、前川氏は「安倍首相が、加戸氏に加計学園の獣医学部設置を教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれた」と発言した。

 加戸氏は「そんはなずはない」と笑い飛ばし、この場面は報道されなかったという。
 教育再生実行会議の場で加戸氏が獣医学部新設を要請したことは事実だが、加戸氏は24日の衆院予算委員会で「表門からは入れないから」と、苦肉の策の発言だったと説明している。

 加戸氏は25日には、前川氏を「そこまで想像をたくましくしてモノを言う人なのか。安倍首相をたたくために、そこまで全国に流れるテレビの取材に応じ、私の取材ができなければ、ナマで流れていたかもしれない。自分の後輩ながら精神構造を疑った」と振り返った。

 また、「私は前川氏を買っているが、なぜ虚構をテレビで話すのか。その後も、想像が全て事実であるかのごとく発言をしている。それが国民をそういう方向に持っていくことになると危惧している。そのリスクを冒してまで作り話をしなければならない彼の心情が理解できない」と前川氏を痛烈に批判した。

これに対し答弁に立った前川氏は座っている加戸氏に振り向きながら「誤解だ。『総理に頼まれてその発言をした』と言った覚えはない」と述べた。加戸氏は目をつぶりながら首を横に振った。

 前川氏は「加戸先輩が事実を偽装するとは思わないから、誤解があると思う。チェックしていただければ分かる」と続けた。

 前川氏と和泉洋人首相補佐官の間で、和泉氏が「総理が言えないから」と言った言わないの水掛け論になっているが、こちらも同じ事態になってしまうのか。


本当に大事なことを消そうとしている。

それで満足かい?

多くの日本人が偏った報道姿勢に対して、メディアたちへ怒りを感じている。

やがて、テレビと新聞以外に情報を仕入れる手段を持った人たちの群れが嘘つきメディアを淘汰されるであろう。

蓮舫氏 二重国籍を認める

2017-07-25 22:16:20 | 日記

民進党の蓮舫代表は18日の記者会見で、日本国籍と台湾籍の「二重国籍」の解消に関し、結果的に長期間にわたり国籍法違反だったことについて「手続きを怠っていたのは事実だ。私はずっと日本籍だけだと思っていた。疑ってもいなかったが、深く反省している」と述べ、陳謝した。 (2017/7/18 産経ニュースより)



民進党の蓮舫代表(49)が30年以上も国籍法に違反、台湾籍と日本国籍の「二重国籍」だったことがはっきりした。

 蓮舫氏は18日、「二重国籍」問題で、昨年9月に台湾籍を離脱、翌10月に日本国籍の選択宣言をしたことを示す戸籍謄本の一部などを開示した。蓮舫氏は17歳の時に日本国籍を取得していた。国籍法は日本国籍を選択する場合、22歳までに選択宣言をする必要がある。

 蓮舫氏は開示理由について「野党第一党の党首として私の発言の信頼が揺らいではならず、安倍晋三政権に強く説明責任を求める立場を勘案した」と述べた。さらに「戸籍を強要されて開示することは前例としてはならない」と強調したうえで、戸籍をめぐる発言が二転三転して信頼性を疑われたことや、双子の子供が成人し、今年7月に家族が戸籍情報を開示することに同意したことを説明した。

 蓮舫氏は「故意ではなかった」と釈明、「二重国籍」状態で参院議員や閣僚となったことは「公職に就く者として深く反省している」と述べたが、長年にわたる法律違反は揺るぎなく、公党のトップとしての資質が問われる。

(
2017/7/22 産経ニュースより抜粋

あれだけ答弁しながら、嘘をついていた。

しかも内閣支持率が下がり、加計学園で引きずって、ごまかそうとさえした。

国民に対する誠意のない対応。

詐欺と揶揄されても仕方あるまい。

しかもマスメディアも一緒になって隠す始末。

何処の国のメディアなんだ。

もういいのだ。

真実を隠すことしか能の無いものは消え去るのみ。


ネットの普及に伴い、消えゆく媒体よ。


安倍内閣の支持率低下の訳

2017-07-14 22:22:54 | 日記
そろそろ梅雨も明け始めた昨今。

蒸し暑さが体と心を揺さぶる季節の到来。

福岡や大分での未曾有の雨による災害は、心苦しくなる。

さて、都議会選も終わり、都民ファーストの会が圧勝するという事態が発生。

それに伴い、安倍内閣も支持率が急落していく。

理由は分かりやすい。

人は平穏が訪れるとそれが当たり前になっていく。

欲求は、もっともっとと膨らんでいく。

特に共謀罪の成立を阻止しようとした連中は、反安倍政権。打倒安倍総理を目論んだのである。

そうした中で、動かぬ証拠が全くない森友学園、加計学園を問題として、マスメディアがこぞって報道。

そして、安倍総理の”もし関わっていれば、辞める”というような強気発言だけがクローズアップされていく。

しかも国会会議中、この話題ばかりで終始し、感じの国会は進まなかった。

これのダラダラとした空気。

はっきりと籠池氏や前川氏の揺さぶりを安倍内閣が跳ね返せなかったことが、多くの人が業を煮やした結果、支持率の低下を招いた。

それからインターネットでは割と有名なのが、今回の都議会選で安倍総理が言った”あんな連中に私は負けない”発言だろう。

ネットを見る人にとっては、多くの人が、その前後の言葉が切られて、偏向報道された事実を知っている。

だが、これだけをクローズアップされると、安倍総理が如何にも天狗になっているように映ってしまうのである。

自分は正直”しまった”と思った。

何故なら、感情的に民衆を批判すると、安倍総理が余裕のないように映ってしまうからである。

例え、選挙運動の妨害をしてくる連中がいても、排除する姿勢を見せず、「いや~、私のファンがこんなにいるなんて感動しました。ありがとう!」と手を振りながら、返しておけば、余裕のある雰囲気を醸し出せたであろう。

今の安倍総理は疲れているように見える。

少し休むのも手だと思う。

相手が仕掛けてきても、正面からぶち当たっていては、第一次安倍内閣の時と同じ轍を踏んでしまうだろう。

今、出来ることは感情的に話さないこと。そして、情報収集能力を上げることだ。

感情的に話す時は、国民のため、国家のために必死さをアピールするときのみに徹すること。

「皆さんの生命と財産を守るために」とか「災害で一人でも多くの人命を救うために」とか感情的な正論ほど、インパクトがあるのだ。

だから、選挙の聴衆がいる面前で、”あんな連中”とやってしまうと、批判されるし、マスコミはこぞって、切り取るのである。

結果として言えば、切り取られるような発言が一番まずい。

余裕がある人は、怒りを笑いに変えられる技術を持っているものだ。

また、今回の森友、加計学園の対応については、双方とも情報収集能力と分析能力が低いという結果になってしまった。

例え、相手が嘘をついているとしても、政府がそれをどうかわせるのかが、一つの焦点だった。

攻撃者に対し、徹底的に周辺含めて調べ、火の粉を振り払えるようにならないといけない。

証明することなんかできないことをどうかわすのかだが、簡単に言えば、森友学園の場合、100万寄付したのかどうかが焦点だった。

ならば、経理上の帳簿を調べれば一発である。

記載がないならば、寄付金を横領したことになるだろうし、領収書がない時点で不明瞭なお金の流れということになる。

それを逆手に取ればよかったのだ。

安倍総理と関係のない麻生副総理が籠池氏に”私、あなたに1億貸しましたよね?返してください”とやらかせばいいのである。

これでどうなるのかと言えば、帳簿にも載っていない。領収も無い。借用書も無い。

それで、寄付が出来るなら、籠池氏に貸すこともできますわな。

原理が同じ理屈。

これを自民党議員全員でやったらどうなるか。

そうです。証拠が無くても、誰かさんはお金を返さなあかんことになりますな。山ほど。

そもそも、詐欺的なものに正論で立ち向かっても、安倍内閣潰しを目論んでいる連中の思うツボなのである。

相手の手を逆手にとってこそ、振り払えるのである。

その辺のニュアンスを綿密に計画し、吟味し、この困難を乗り越えて頂きたいと切におもうのである。