いやはや、今の政治は面白い。日本では、小さな池の中で馬鹿が、「解散」「解散」を連呼し、何でも「失言」に結びつけようとする意地汚さよ。マスコミも野党も、自分達は失言だらけの癖に、与党の政治家には厳しく注文ばかりつけるのだな。少しは、身の程をわきまえたらどうだね?
現在の世界経済においては、アメリカの公的資金投入、否決により世界的な株価下落が進み、予断を許す情勢では、ない。アメリカ経済が不況へと坂道を転がり落ちるかのような情勢に引き摺られる世界の通貨と株価。もはや、笑い事で済まされないのだよ。
日教組や自治労が民主党の支持団体であると言うことは、前から書いている。安倍元総理が、大きく日本を変える期待新星だったのに、言葉尻を捕らえ、政治献金問題だので、潰されてしまった。マスコミが潰したのではない。安倍政権を潰そうとする、日教組、自治労、在日朝鮮人にマスコミは仕事欲しさに売国行為を働き、その動きを察知すら出来ない馬鹿国民が洗脳された結果だ。
しかし、どうやら参議院議員選挙時の国民から少しは成長したようだ。福田政権で懲りたのだろう、今回の中山元国交相の辞任劇も冷静に見れているように思える。これは、中山氏の機転によるものだ。
そういう意味で言えば、麻生政権は、上手に立ち回っている。このまま、公明党と連立解消になれば、自民へと票の流れは出来るだろう。正直、安倍政権下において、「教育基本法」「社会保険庁解体」「憲法第九条の改正」のために公明をほっといただけだ。民主党と連立なんてなれば、売国道一直線になることは、間違いのない。公明党と連立をしたために自民党に入れなかった人間も、自民へ堂々票を投じられる。中山氏の発言によって、腐った果実を見つける人間が増えたのも要因だろう。
日教組は、今回、注目を浴びたが、民主党との癒着がより鮮明になった今。国民の矢の矛先は、民主党へと向けられているのだ。そして、公明党への攻撃を中止した、馬鹿ポッポ君の動きは、公明党との連立を目指すのかね?中山氏の辞任をかけた「火の玉作戦」は、まさに効を奏したようだ。崩れ始める民主党とともに日教組も消えるがいい。新たなる日本の夜明けは近い。
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【MSN産経ニュースより 中山元国交相インタビュー(上)】
(記事は長いので一部抜粋)
まして民主党などはですね、政権をとるために国民を騙してでもいいという考えで、まさに「公約偽装」というべきひどいマニフェストを作っている。天下の公党がこれでいいのかと、なぜこうなってきたのかなあと、これは戦後の教育ね。権利と自由だけが声高に叫ばれ、その裏側にある義務と責任がないがしろにされてきた結果じゃないかと。戦後日本に入ってきた個人主義というのは、日本ではもう自分だけよければいいという利己主義に変わってしまうと。やはり教育が一番大事だと、そう思うと。
一番いまの教育をゆがめているの日教組だと。もちろんほとんど大部分の先生方はまじめに一生懸命子供たちに接しているけれども、一部の過激な分子がいてね、これが結局、声が大きいから、そのほかの先生方を従わせている。国旗国歌も教えない、道徳教育も反対する、これ一番の元凶じゃないかという、そういう話をしたんです。
(中略)
要するに今の政界は本音と建前が入り混じっていてね。何が本音、何が建前か…。今日の「朝ズバ」(=TBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」)でも与良(正男 毎日新聞論説委員)さんという方が、「本音と、建前をうまく使い分けなければいけない」と発言されて、「それは違うんですよ」と言ったのですけれども、本音で語らないから、国民が何が本音か分からなくなっちゃうから政治不信が生まれているわけですから。「この中山成彬が言っていることは本音ですよ、本気ですよ」ということが分かってもらうには、命がけにならなきゃいけない。政治生命を賭けなきゃいけないと、そういう思いでね。今回、まあ辞任したと。
(中略)
これからそこを突こうと思っている。一部の過激分子が引っ張っているから日教組が問題の集団なんです。ほとんどの先生は一生懸命なんですよ。私は文部科学大臣もやったし、いま党の文教制度調査会の会長をしているが、そのなかで、一生懸命やっている先生の待遇を改善しようと努力してきているんですよ。だから、問題は過激分子だと。その分子が主導権を握っているところが問題だと指摘したいんですけれど、民主党の頂点が輿石 参議院会長(輿石東氏、元山梨県教組執行委員長)だよね。
もう一つは、社保庁の組合、自治労ですよね。この2つが民主党の大きな支援母体なんですね。社保庁は年金記録問題で取り上げられているけれども、元々何かというと、非常に組合が強いんですよ。労使交渉で世の中、全部機械化になっていても、機械化に反対。労働強化になるからとずっと反対してきた。最終的に機械化を受け入れる条件として、スカスカの労働条件という甘い処遇、「何とかチェア」というのを買ったわけですよ。それで政治活動、ヤミ専従もいっぱいいるでしょ。政治活動に専念しているわけですよ、去年の参議院選挙、民主党比例代表の社保庁職員は50万票取りましたよ。社保庁の職員は1万ちょっとしかいない。だから結局、仕事をはしないで政治活動ばっかりしていたというのが年金記録問題の本質なんですね。
それを組合員が内部告発というか「こんなこともしていませんでした、こういうこともしていませんでした」と、自分たちの恥なんだけど、そういうのを民主党の議員に届けて、それが民主党の議員が政府を追及する。すると自民党の厚生労働大臣が謝る。変な構造だよね。
結局、民主党の支持母体である自治労が、自分たちの怠慢を民主党に言わせて、それを自民党の政権の責任だと言っているんですけれども。この民主党と自治労と日教組と、私に言わせればね、組合費ですか、これたくさん上納してきますけれども、これは「労働貴族」ですよね。ついでにいえば、その組合から支援されている民主党の議員ていうのは「選挙貴族」ですよ。票も金も組合が出してくれるんだからね。まあ、自民党の議員ていうのは一人一人、金を集めてドブ板選挙をやってくるんだけど、こういう優雅な民主党の議員だということを国民の皆さん知らないんだな。だから、自治労と日教組に支援されている民主党が政権をとるとどうなるか。端的にいえば、それが大阪府だということですよ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080930/stt0809301133003-n1.htm
【スポーツ報知より】
一連の失言の責任を取り、中山国交相が辞任したが、一国の大臣がそこまでして敵対視する日教組(日本教職員組合)とは何なのか? 戦後、GHQ(連合国軍総司令部)の指令がきっかけで結成された組合の歴史と批判を振り返る。
日教組は1947年6月8日、3つの教職員団体が合同し誕生した。結成大会では「わが国に残存するあらゆる悪条件とたたかい、これを徹底的に打破して豊かな民主主義教育・文化の建設にまい進することを誓う」と宣言。50年に朝鮮戦争が始まると、平和4原則(全面講和、中立堅持、軍事基地提供反対、再軍備反対)と「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンを訴えた。
文部省(現文科省)とは対立の歴史があり、勤務評定や主任制反対闘争などで「スト戦術」を断行。一方の文部省も86年には、藤尾正行文相が「教育の原点は、よき日本人の育成である。日の丸、君が代は、その象徴。日教組? いつでもいらっしゃい」と挑発するなど、全面バトルの構図が続いていた。(藤尾氏は日韓問題の失言で、在任50日という短命で辞任している)
しかし、時代の流れとともに日教組には保守層のみならず、その政治的姿勢などに教育現場からも疑問や批判がひん発。若手を中心に組織への関心も薄れ、82年には59万人を超えていた加入教職員数も、06年には30万人を下回った。89年には委員長人事をめぐって内部分裂騒動も勃発(ぼっぱつ)している。
さらに自民対社会の55年体制の崩壊による影響から、95年には宿敵の文部省と電撃和解。「何でも反対」の体質が微妙に変わり、「日の丸、君が代」についても運動方針案から「反対」を削除する形で“軟化”の兆しを見せたといわれる。
それでも逆風がやむことはなく、昨年7月の参院選では、ヤンキー先生こと自民党の義家弘介氏が日教組本部前で第一声を上げ、「日教組支配から脱却し、子どもたちのために、われわれ大人たちは立ち上がらなければならない」と厳しく批判。この“公約”で選挙戦に挑み、当選。今年2月には、日教組による「教育研究全国集会」の会場予定だった東京都内のホテルが、右翼団体による妨害行為の可能性などを理由に、使用契約を解除するなど、物議を醸した。
教育評論家の尾木直樹法大教授は「組織ですから批判されるのは当たり前ですが、今回の中山氏の発言は、過去にどんな恨みがあったか知りませんが、事実に反することを言いすぎています。逆に文科省と和解してから地盤沈下していた日教組にとって、主張をアピールするチャンスになったのでは」と話している。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080929-OHT1T00066.htm
【MSN産経ニュースより 民主党 公明党追求を断念??】
民主党の鳩山由紀夫幹事長は26日の記者会見で、元公明党委員長の矢野絢也氏の国会招致について、今国会では早期解散で開会期間が短くなるとみられることから「招致は容易ではない」と話し、見送る方針を表明した。そのうえで、「総選挙で公明党が自民党一色で応援するのか、もっと国民の思いを受け止めて行動するのか。それを見きわめて選挙後しっかりした対応を考える」と、公明党の選挙活動を牽制(けんせい)した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080926/stt0809261909017-n1.htm
【yahooより既に消された記事 公明党 民主党と連立か?】
公明党は23日の党大会で、太田代表の無投票での再選が正式に決まりました。
公明党・太田代表:「断じて勝つ、何が何でも勝つ、この執念で私自身が先頭に立ち、
死に物狂いで戦う」
自民党・麻生総裁:「野党民主党は、いったい国家国民のために何をしてきたのか」
しかし、公明党にとって、次の衆議院選挙は厳しいものになります。景気の悪化や高齢者医療などの問題で、支持する創価学会員には与党批判が渦巻いています。
一方、選挙協力も票のバーターがうまくいかないケースが目立ち、すきま風が吹いています。 また、若手からは民主党との連携論が公然と出ています。選挙の結果次第では自民党との連立解消の可能性もあり、2期目の太田代表は難しい舵取りを迫られます。
追記) Yahooよ!何故この記事を消したのだ?