連日の猛暑、猛暑、猛暑で、「もぉ~」っと、牛になりかけそうだ。そして、自分は夏休み・・・頭の中だけだがね。
サマーバケーションなどと言う言葉とは、裏腹にデフレ進行は防げず、失業率は4ヶ月連続で下落だそうな。しかし、国民に知られて、覚えられては困る真実は、あまり重要ではないようですな、TBSは。
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■売国韓国大好きTBS(そそくさと手仕舞いしたよ)
6月の完全失業率は前の月より0.1ポイント上回り5.3%と、4か月連続で悪化しました。
総務省のまとめによりますと、6月の完全失業者数は344万人で、去年の6月と比べて4万人減少し、20か月ぶりの減少となりました。完全失業率は前の月より0.1ポイント上がり5.3%と、4か月連続で悪化しました。男女別では男性が5.6%、女性が4.9%と、それぞれ悪化しています。
また、仕事を求める人1人当たりに何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、6月は0.52倍と前の月を0.02ポイント上回り改善しました。また正社員の有効求人倍率も0.28倍で改善しました。景気の先行指標となる新規求人は前の年の同じ月に比べて12.8%の増加でした。
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これ見て、言いたい事判る人いるんだろうか?完全失業率って何か?簡単に言えば、アルバイトもしていない無職の人の割合ってことだ。そして、昨年の6月と比較して、4万人減ったんだと。
でも、不思議でしょ。何で、一年前と比較する必要があるのか?失業率だけに的を絞った記事を書いているのか?例えば、都市と地方の有効求人数や失業率を比較した場合、地方の方がより深刻な状況だったりする。それに、求人倍率が上がろうが、就労できる人間の数が相対的に少ない状況だ。また、給与などの賃金格差も生じ、実際の内需状態は底冷え状態であると言える。
この書き方に悪意を感じるのは、現行政府、民主党の売国を逸らす目的なんだろうなっと勘ぐってしまう。で、次の一ヶ月放置していた記事だ。
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■NHK(古いソースなのでリンクありません)
最低賃金で働いた場合に、1か月の収入が生活保護の受給額を下回る都道府県が、全国の12に上ることが、厚生労働省の調査でわかりました。
この調査は厚生労働省が毎年行っているもので、最低賃金の引き上げについて協議している審議会で示されました。最低賃金は、企業が従業員に支払わなければならない最低限の賃金で、都道府県ごとに定められ、現在の平均額は時給にして713円となっています。厚生労働省によりますと、最低賃金で1日8時間、週5日働いた場合の1か月の収入が生活保護の受給額を下回る都道府県は、全国12に上るということです。
生活保護の受給額を時給に換算した場合の差額が最も大きかったのは神奈川で、最低賃金が47円低かったほか、東京が40円、北海道が39円、京都が20円、それぞれ低くなっています。14日の審議会では、労働組合側が、おおむね3年以内にすべての都道府県でこうした生活保護との逆転現象を解消させるべきだと主張したのに対して、経営者団体の側からは、「最低賃金を大幅に上げると中小企業への影響が大きい」などとして、慎重な意見が相次ぎました。
審議会は今月下旬にも引き上げ額の目安を示す方針ですが、労使双方が対立して、協議が難航することも予想されます。
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「働いたら負け。」ネットで、言われる文句の一つ。本末転倒って言葉でも、少しは噛み締めて政治をしなさいよ。そうしないと夕張みたいに破産しちゃうよ。役人も皆切られて、民間の企業からは、嫌煙され、行くところ無いね。
そうかと思えば、中国でもストが多発しているそうな。馬鹿な日本の企業が、タジタジになって対応に苦慮している。もっと、こっ酷い目に合わないと、駄目なんだろうな。中国バブルにも、限界が来ているって気づいている人間は、さっさと手じまいしているんだけど、投資先行で焦った馬鹿は、最後に取り残されるのが、世の常だ。
投資と言うのは、自分の足元を良く見て、自分の目線が届く範囲が、最良なんだよ。日本の将来に投資が出来ない企業が、日本で、未来永劫続く事なんて、あり得ない。だって、そうだろう?他の国に投資出来ても、日本に投資しないのは、他の国に自分の未来を託すってことだ。
その癖、投資を決定した連中は、英語も中国語も出来ないのに・・・。そんなに、日本が嫌なら、日本での商売は止めるんだな。そして、出て行って海外で商売をしてろ!二度と返ってこない覚悟でね。