グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

中国人!入国断わりが出来ない理由を考えてみる

2020-02-26 23:03:28 | 日記
未だに収束のつかないコロナウイルス。

未知のウイルスであることから、マスメディアは国民の恐怖心を煽り、テレビを観ろ!観ろ!、何処で何人発生した!と、まるで他人事のように煽っている。もう、馬鹿かと。

しかも、SNSの発達に伴い、個人が発信できるものだから、誰彼構わず、文句の垂れ流し。

そこへ輪を掛けて、デマ情報までも拡散して、何処が悪いとか、後出しじゃんけん並の責任のなすり合いを始めて、堂々巡りである。

昨日も書いた通り、感染しても健康で免疫力が通常通りならば、8割は風邪の症状で治まる。

80歳以上 持病がある ストレスなどで免疫力が落ちている人が要注意。

症状がある人は、全検査して欲しいという気持ちも判るが、如何せん、資源(リソース)が無い。

そうなると、検査するにしても優先順位を付けるしかないわけで、限りある病院、医者、看護師、検査機関などのリソースを有効に活用しないと、重篤患者を見逃して、あの世行きである。

現段階では、無症状の人がいるのも事実で、仮に自分が検査して陰性だったとしても、直ぐ隣に座った人が陽性だったら、数秒で陽性に変わる可能性もある。

そうなると折角、検査した時間、お金、労力が全て水の泡だ。

だから、日本の感染者数は、重篤に近い感染者から経路を辿り、接触していた人たちを優先的に調べているのだと思われる。

2月26日時点の感染者数 170人だが、実質はその20倍ぐらいはいるかもしれない。

さて、今日のテーマは中国人を入国拒否できない理由を考えてみるだが、以下を見てほしい。

箱根の駄菓子店が「中国人は入店禁止」の張り紙でヘイトスピーチと批判 1月22日

この頃のTwitterでは、駄菓子屋店主が「中国人は入店禁止」の張り紙をしただけで、ヘイトスピーチ批判されたそうだ。

正義面した連中が。

そして、今はどうかと言えば、中国人入国禁止 65%賛成だそうだ。

新型コロナ世論調査FNN

健忘症なのか、二枚舌なのか知らないが、人権を盾に叱責してたら、コロナが身近に迫って来て、手の平返しって可笑しくない?

それも原因の一つとして、結果として今があるわけで。

東洋経済さんは「日本が「中国人入国禁止」にできない3つの事情」を記事にされている

現在の日本は、中国依存度が高く、友好的なお客様だから、入国制限が出来ないそうだ。

中国経済ばかりを追いかけていると、そのうち破たんすると思うけど、その辺、どうするつもりなのだろう。

コロナウイルスを冷静な目で捉えてみる

2020-02-25 22:40:19 | 日記
マスメディアは、連日のように新型コロナウイルスを脅威として、恐怖と不安を煽りたてる事に躍起である。

人々の関心が高いというのは良いが不用意な不安だけを煽っているとそのうち自分たちにもツケが廻ってくるだろう。

そこで、少し冷静に考えてみよう。

今日2月25日の厚労省発表では、日本の感染者(判明している)だけで、159人(回復者数 22人)いる。

それにも関わらず、日本政府は、未だに新型コロナウイルスの感染に関して、中国人の入国全面禁止措置を取っていない。

そんなに余裕なのかと少し冷静になって調べてみる。

新型ウイルスは8割以上が軽度(BBCNews japan)

2月18日に書かれた記事なので、少し古いが、引用してみよう。
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中国の当局は18日、これまでに新型ウイルスの死者は1868人、感染者は7万2436人を確認したと発表。

当局はまた、1万2000人以上がCOVID-19から回復したとしている。
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つまり、6分の1は回復できる見込みがあるということだ。

また、感染者の感染度合は 軽度:80.9% 重度:13.8% 致命的:4.7%となっているようだ。(2/18時点)

つまり、2割が重篤になる可能性があるものの8割は治る可能性がある。

致死率についてはどうか
0~9歳まで 0%
10~39歳まで 0.2%(500人に1人)
40~49歳まで 0.4%(250人に1人)
50~59歳まで 1.3%(100人に1人)
60~69歳まで 3.6%(33人に1人)
70~79歳まで 8%(13人に1人)
80歳以上 14.8%(7人に1人)

男女別  男性(致死率2.8%)女性(同1.7%)

既往症別の危険度の順位は、心臓病がトップで、糖尿病、慢性呼吸疾患、高血圧に続く

つまり他の疾病と重なった場合、危険度が高まる。

これからの事から、仮に感染したとしても、79歳までで、免疫力がある人であれば、8割は軽度の風邪程度で収まってしまうのである。(稀に極端に免疫力が落ちている場合などで重篤になる場合がある。看護師さんの仕事などはハードワークだと聞く)

だから、病院や医師、看護師、検査体制にしても、限りあるリソースの中で、全検査していては、2割の重篤になりかねない患者を見落としてしまう可能性があるということだ。

ここをもう少し政府はきちんと発表した方が良いと思うが、どうなんだろうか。

それは、救急車両を優先させる道交法と同じ理屈である。

クルーズ船も、人権に遮られ、強硬できない中で、何とかやったと思う。

(マスクが無いと騒ぎ立てたマスゴミ諸氏も、騒ぎ過ぎて身内から感染者が出てる始末)

何れにしても、疾病が無く、免疫力が普通の8割の人は普通の風邪と変わらないのだ。

手洗い、うがい、免疫力向上(咳やくしゃみが出るときはマスク)で対応可能だ。

ちなみにアメリカで猛威を振るうインフルエンザは感染者数 2200万人 死者 1万6千人である。(桁が違い過ぎる)

アメリカのインフルエンザ感染者2200万人(ニューズウィーク)


そろそろ新型コロナウイルスを冷静な目で見て見よう。

中国人を入国禁止にせよ!

2020-02-21 22:48:01 | 日記
今、安倍政権は岐路に立たされている。

経済の関係で言えば、中国の貿易、観光業は密接であり、切っても切れない関係にあるからだ。

だが、現在の日本国内における、コロナウイルス感染拡大は、中国人を受け入れ続けた結果だ。

これは、あまりにお粗末としか言いようがない。

いくら、経済のためとはいえ、このまま感染が拡大すれば、最終的に観光業も製造業も廃業することになりかねない。

既に日本への渡航自粛、入国制限をする国も現れ、各国が危機感を募らせている。

しかも、自国民に犠牲者が出ているのに、何処まで、ほっとくつもりなのか!

コロナウイルスが収まるまで、今すぐに中国人の入国禁止を行うべきだ。

それが、日本の政府の仕事なのである。

英断を振えないような指揮官では、今までの功績が地に落ちてしまうであろう。

頼みますよ!安倍さん。

中国人入国禁止は色々

何処かの国に付け込まれるな!

2020-02-19 22:22:21 | 日記
最近、クルーズ船の新型コロナウイルスの感染者数がウナギ登りである。

元々、船内でイベント、ビュッフェなどがあって、発症者が出た時点で、全員感染していても、おかしくない状況だった。

密閉された空間でのショーやビュッフェなどは、接触感染だらけになる最たるものだろう。

本日、陰性だった人たちは下船されたようだが、日本政府も対応に二転三転して苦慮が窺える。

マスメディアは日本政府の所為にしようと人権無視的な報道に躍起になっていたが、そもそも人権優先なら、各国から直ぐにチャーター機が派遣されていたはずだ。

それをしなかったのは、日本と各国の話し合いで、あの場所へ停泊して様子をみるということに決まったということでもある。

大体、日本の反日メディアは日本政府の対応を批判していると言っていたが、それは一部の海外メディアで、各国の政府ではない。(ロシアは批判していたが引き取りにすらこない。要は、反安倍政権をアピールする狙いがあったと思われる)

そこが注意だ。

特に何処かの国とは絶交寸前。

風前の灯のボンクラ政権が反安倍政権、打倒、安倍政権を目指しているのは、周知の通り。

その手に乗せられてはいけない。

テレビを消して、風評やSNS拡散に付き合っては、不安ばかりが募る。

それが奴らの狙いだ。

大切なのは、これは警告だと捉え、今後発生した際に、どう防ぐか、どう退治するかを実行的対策を考えなければならない。

また、日本バイオデータさんの調べでは、日本国内の感染者はそれぞれ独立して入ってきているとのこと。

日本バイオデータさんのTwitter

つまり中国で新型コロナウイルスの感染が確認される、もっと前から未発症の人が検疫をすり抜け、日本国内に持ち込んでいた可能性があるということだ。

ということは、もしかしたら、我々は既に新型かどうか不明だが、コロナウイルスに感染している可能性がある。

ただ、免疫が作動して、発症していないだけかもしれない。

水際の検疫も確立されていない状態では、全検査するには日数が掛かり過ぎるし、医療機関の検査体制も不十分だ。

現段階においては、とにかく早期に検査し、結果も直ぐに出る様に体制を整えるべきだ。

拡散防止には、マスク、手洗い、うがいが欠かせないからである。

ダメだ、こりゃ2020年

2020-02-16 22:53:51 | 日記
2020年 いや、その前から、中国の新型ウイルスが発生したのではないかと、小さな狼煙は上がっていた。

中国も当初、その噂をデマとして医師たちを拘束するなど抑え込んで、隠匿しようとしていた。

しかもWHOも中国の情報を鵜呑みにして、もろ手を上げて、賛美した。

その結果は言わずとも、世界的なバンテミックへと移行した。

馬鹿なのかと。

中国は早急に春節前に人の国内外への移動も制限すべきだった。

挙句に、現状把握までに時間が掛かり、完全に後手に回っていく。

しかも、中国の病院、医師、マスクや消毒液の不足が現実味を帯びていくに従い、日本でもマスクが店頭から消え、消毒液、防護服までもが不足し始める事態。

まあ、マスクが無くなるのは、需要と供給のバランスであり、商売だから仕方が無い。

しかし、一方で、日本でマスクが買えない人が続発しているにも関わらず、備蓄のマスクや防護服を無償で中国に送るという愚かな人たちもいる。


・香川県 2万枚のマスクを中国へ 一方岡山は県民、医療機関、学校へ40万枚配布


兵庫県はマスク100万枚を中国へ

宮崎市はマスク1万枚と防護服100着を

自民党の二階俊博幹事長の要請で東京都が保有する防護服 最大10万着の提供


京都府向日市防護服やゴーグル99セットとマスク2万8千枚を送付


岡山市はマスク2万枚を中国へ(でも、上記の通り、40万枚は市民へ還元したらしい)

この頃は、まだ、国内感染者は一部に限られていたから、「困ったときはお互い様」だったかもしれない。

だが、全く、今は、その先を見据えない軽率で愚かな行動だったというほかあるまい。

何故なら、2003年のSARSや2015年MERSの時と状況が異なるのである。

中国の隠ぺい体質は、ご承知のことと思うが、以下を見ると日本への中国人の流入数は既に100万人目前である。

国籍別外国人推移

それだけ日本で暮らす中国人が多くなっているということだ。

日本政府も、大した事が無いと、あぐらをかいて、春節でおだてたつもりが、結果、日本人の感染者を生産してしまった。

確かに、経済的な依存度から考えると中国の観光客や貿易国として優遇しなければならない部分は、否めない。

だが、日本人を守るために必要な措置というものが、どうもブレているように感じる。

要は、細菌兵器を想定して、対策をしていなかったということ。

これは、政治家だけの問題というより各省庁、企業、マスコミ、国民も全く想定していなかったのである。

もし、考えていたのであれば、既に誰が発言していたはずだ。

「未知のウイルス、危険なウイルス感染から、隔離施設、病棟を作れ」と。

それの施設や構想が無かったから、結果としてクルーズ船の全員を下船させ、隔離し、安全を確保できなかったのである。

しかし、その原因は何かと言えば、わが国では、ハンセン病の苦い経験から、その責任を放棄してしまったことに尽きる。

これは、今のお遊戯会と化した国会や各省庁の対応だけではなく、反日本のマスメディアも同じである。

あの時、ハンセン病患者は大変差別に苦しい思いをした。

だが、国家や一般市民の感覚として、感染実態が確実に解明できなければ、次の患者を生み出し続ける恐れがあり、隔離せざるを得ない部分もあったと言える。(反省点も多いが)

だが、のちに、それを国家差別だとして、弾圧し、病による患者隔離を違法だと批判したのがマスコミだった。(裁判でも、国が敗訴している)

そして、それがこの国のウイルス対策を止めるなどと誰が思っただろうか。

そんなことは忘れたとでもいうように、マスメディアは、今はコロナウイルスが蔓延しているように煽るのだから性質が悪い。

しかも、SNSの発達で、一部のネット民がマスメディア情報ありきで、政権批判の燃料を投下する。

マスメディアは自分たちが世論を扇動していることに快感を覚えているだろう。

だが、一部のネット民たちはマスメディアに踊らされていることに気付くこともしない。

不安を煽り、不安を呼び込み、不安だらけの世の中にしているのは、誰でもない自分たちであることに。

むしろ、インフルエンザはアメリカで1万人以上の命を奪っている

自分が言いたいのは、ウイルスは何処にでも存在しているという事である。

悪さをするのは、一部のウイルスのみであり、粘膜に憑りつかない限り、感染は起こらない。

コロナは飛沫感染と接触感染を防ぐしかない。
 
咳やくしゃみが出るなら、マスクをする

人ごみに出かける時もマスク着用

目、鼻、口に手を持っていかない。(触る際は、手洗い後)

外から帰ってたら、手洗い、うがいをする

誰もが触るドアノブなどはアルコール殺菌できればした方が良い

まあ、そうは言っても、今や日本に住む100万人ほどいる中国人がマスクの買い貯めに走り、その一部は同胞へ転売するのが目的で購入している連中も大勢いて、これも性質が悪い。

ただ、今、マスクが無いと叫んでいる人は、鳥インフルとか、MERSとかSARSとかでマスクが売り切れた事があったのに、何で、備蓄しなかったのだろうか。

教訓というのは生かすためにある。

それと日本国内で製造しているマスクは全体の3割しかなく、現在は生産のキャパオーバーだという。

では、残り7割のマスクを中国で造らなければならないのかと言えば、それはデフレだからだ。

高いものは買わないと、国産の食品や商品を袖にして安いだけの中国頼りの製品を使い続けた結果だ。

消費者のニーズに合わせた結果、マスクが買えない、付けられない人たちが続発している。

まあ、今はマスクだけが無いように見えるが、そのうち他の中国輸入商品もストップするだろう。

未だに政府ガー、自民ガー、官僚ガーとか叫んでいる人がいるが、その中に、ウイルス対策で自衛しようとしていた人が、どれだけいるのか疑問である。

すでに100万人もの中国人が暮らしていると考えれば、水際対策なんて無意味であることが判るはずだ。

だから、人の所為にするよりも、基本的なマスク、手洗い、うがい。

そして、隔離、治療する施設が必要だと、多くの人が認識し、今後のために生かす行動が大切なのである。

極短な話、オリンピックの閉会後の施設や現在使用していない施設を被災者の保護施設 兼 感染隔離病棟にすることを検討するべきだ。

いざとなった時に役に立つようにするのが、先見の明があるということだからである。