まもなく春の訪れ。桜の花が色づき始めてきている。暖かい日差しに、冷たい風が心地よく感じられる4月は間もなくやってくる。
それにしても、民主党ってどうして、偉そうにしているんだろう?なんとか大臣だの、副大臣だの、脳無し、役立たずの役職ばかりが、跋扈(ばっこ)する政権って何っ?全員ブタ箱にでも入れて、不言実行で、黙々と日本国、国民のために人智を尽くす政権を作って欲しいものだ。
----------------------------------------------------
■3/21 時事ドットコムより「海江田、ハイパーレスキューを「処分する」と脅迫」
東京都の石原慎太郎知事は21日午後、首相官邸で菅直人首相と会い、福島第1原発での放水作業をめぐり、政府関係者から東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して「速やかにやらなければ処分する」との圧力的発言があったとして、抗議した。石原氏によると、首相は「陳謝します。大変申し訳ない」と述べた。
石原氏は会談後、記者団に「現場の事情を無視して、(放水作業を)速やかにやれ(と指示があった)。やらなければ処分する、ということを上から言ってはいけない」と強調。さらに、「担当大臣か何か知らないが、恐らく上から来るのだろう。そんなばかなことを言ったら戦が戦にならない。絶対言わせないでください」と首相に申し入れたことを明らかにした。
また、同隊が使用した放水車の連続放水能力は4時間が限度だったが、政府側の指示で7時間連続で放水したため、石原氏は「完全に壊れた」と説明した。
一方、枝野幸男官房長官は同日午後の記者会見で「これから調査する」と述べるにとどめた。
----------------------------------------------------
----------------------------------------------------
■3/21 産経MSNより「石原都知事 ハイパーレスキューに感謝」
福島第1原発事故で放水活動を行って帰京した東京消防庁ハイパーレスキュー隊員らの活動報告会が21日、東京都渋谷区の消防学校で行われた。石原慎太郎知事は参加した115人を前に感極まり、何度も言葉を詰まらせながら感謝を述べた。
「みなさんの家族や奥さんにすまないと思う。ああ…、もう言葉にできません。本当にありがとうございました」。隊員からの活動報告を受けた石原知事は、涙を隠さず、深々と礼をした。
石原知事は、被曝(ひばく)覚悟の活動を「まさに命がけの国運を左右する戦い。生命を賭して頑張っていただいたおかげで、大惨事になる可能性が軽減された」と称賛。さらに、「このすさんだ日本で、人間の連帯はありがたい、日本人はまだまだすてたもんじゃないということを示してくれた。これをふまえて、これにすがって、この国を立て直さなければいかん」と声を震わせた。
活動報告会に参加した隊員の一人は「あの強気の知事が涙を流して礼を言ってくれた。上から物を言うだけの官邸と違って、われわれのことを理解してくれている。だから現場に行けるんだ」と話した。
■石原都知事の感謝
----------------------------------------------------
この石原都知事の労をねぎらい、感謝を述べるこの対応こそ、長たるものの対応だ。何処かの勘違い、役立たず政党には、消えて貰いたい。
----------------------------------------------------
■3/22 日刊スポーツより「海江田、謝罪に見せ掛け、事実関係をうやむやに」
海江田万里経済産業相は22日の閣議会見で、福島第1原発の放水に関し、東京消防庁の隊員に長時間の放水を「実施しなければ処分する」と発言したとされる問題について、「私の発言で消防関係者が不快な思いをされたのであれば、申し訳なく思っている」と述べた。
都政関係者は経産相の発言と指摘しているが、経産相は「言った、言わないということをここでいうべきではないと思う」と、事実関係は明らかにしなかった。さらに「かなりの事実の混同がある。いずれ話をしたい」と付け加えた。
----------------------------------------------------
■3/25 売国”アカピ”新聞より「海江田 被爆は落ち度だ」
東京電力の福島第一原発3号機で3人の作業員が被曝(ひばく)した問題で、海江田万里経済産業相は25日の閣議後会見で、作業中に放射線をチェックする職員が同行していなかった点について、「かなり基本的な作業の落ち度。人繰りの問題で入っていなかった。大きな基本的なミス」と語った。さらに「原則、(放射線をチェックする職員が)立ち会っての工事。原則は守っていただかないと」と苦言を呈した。
----------------------------------------------------
海江田よ。石原都知事とは、格が違い過ぎるんだよ。現場の人間に敬意も感謝も労(ねぎら)いもないお前の人徳の無さは、無様である。敢えて言おう、カスであると。
そして、本当に譲り合う袖と言うものが通じる国家と、インチキ国家の違いがここに現れてくる。
----------------------------------------------------
■3/21 時事ドットコムより「過去の朝鮮人密航の手口が明らかに」
韓国の釜山海洋警察署は21日、東日本大震災による混乱に乗じて日本への密航を図ったとして、密航取締法違反などの疑いで、あっせん役や密航希望者ら計11人を摘発、うち4人を拘束したと発表した。
あっせん役の男(50)らは、日本で働きたがっていた女性4人を含む8人から謝礼を受け取り、日本に密入国させようとした疑い。一団は18日夕、釜山市内の港付近などで摘発された。
あっせん役らは、日本側にいた関係者から、「現在、日本は地震・津波、原子力発電所の爆発で、関心が被害地域に集中している」との情報を得て、犯行を決断したという。
----------------------------------------------------
韓国の権哲賢駐日大使は18日、松本剛明外相と会談し、李明博大統領が東日本大震災をめぐる日本政府の被災者対策に全面的に協力するよう指示したと伝え「災害を一刻も早く克服することを祈っている。真の友人として最大限支援したい」と語った。
外相は「本当に勇気づけられる。日韓両国が近くて近い国と感じている」と謝意を示した
----------------------------------------------------
東北関東大震災への募金をめぐり、日本ユニセフ協会(東京都港区)の方針が話題となっている。同協会は「当緊急支援に必要な資金を上回るご協力」があった場合、「他国での自然災害などによる緊急支援に活用させていただくことがある」とことわっている。この情報が断片的にインターネット上で紹介され、「おれの募金はアフリカへ行くのか?」などとちょっとした騒動になっている。
日本ユニセフ協会は、2011年3月16日付で協会サイト内に「東日本大震災(東北関東大震災)への、日本ユニセフ協会ならびにユニセフの対応について」という文書を掲載した。
(以下略)
----------------------------------------------------
そして、真の友情国とは、友が窮地に追い込まれた時に、暖かい手を差し伸べられるか、どうかだけである。台湾、タイ、インドネシアの方々、有難う。
----------------------------------------------------
■3/25 Yahooニュースより「台湾からの義援金57億円に」
東北関東大震災による甚大な被害に対し、台湾からの23日時点の義援金総額が21億514万台湾ドル(約57億8800万円)に達したことが分かった。24日付で環球時報が報じた。
台湾政府と民間の慈善団体からの義援金は23日時点で、政府系14団体から約1億9641万台湾ドル(約5億4000万円)、民間8団体から約19億873万台湾ドル(約52億4900万円)が集まった。
台湾メディアNOWnewsによると、慈善団体が募金活動をする際には『交易募金条例』の規定に従って申請書類を用意し、募金活動をする直轄市・県の主管期間に申請し許可を受けなければならない。ただし募金活動が他地域にまたがる場合は、台湾内政部に申請するという。
台湾内政部も台湾国民に対し、他者の苦境を人ごととせず、大きな愛をもって積極的に募金に臨むよう呼びかけている。
----------------------------------------------------
■3/29 サーチナより「エバーグリーングループの張さん 10億円を寄付」
「世界で常に注目されてきた経済国の日本が、大地震で大きなダメージを受けた」と台湾メディアが報道。長榮集團(エバーグリーン・グループ)総裁・張榮發氏のインタビューを掲載した。
日刊紙「中国時報(チャイナ・タイムス)」によると張氏は、「世界経済にはそれほどの影響はないが、日本は自国でかなりの大打撃を受けている。これから10年かけても再建は難しいだろう。日本の家屋は木造建築が多く、地震が起こってもなかなか大災害にはならない。しかし今回は津波まで引き起こし、家も港も船も流されてしまった。さらに放射能問題もある。これほどの被害は、3年や5年で解決できるものではない」と語った。
また「被災地の東北地方は中小企業が多く、農産物は野菜や果物中心。自動車産業は津波に影響されているが、世界規模の打撃にはならないだろう」と話を続けた張氏。
以前は日本から船を購入していたというエバーグリーン・グループは、「今は台湾と韓国で船を作っており、取引のある日本の工場は九州に集中している」と張氏。「今のところ我々は被害を受けていない」と結んだ。
エバーグリーン・グループは長榮海運(エバーグリーン・マリン)、長榮航空(エバー航空)、ホテルを経営するグループ企業。張榮發氏は東日本大震災の被災地に向けた義援金を個人で10億円送ると表明しており、台湾一の金額を日本に寄付した人物。「毎日夜中まで日本の震災報道を見て、眠れない。被災者の姿を見ると、涙が止まらなかった」というコメントも話題になっており、日本の復興を強く願い支援している人物だと言えるだろう。
----------------------------------------------------