グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

今上陛下、お誕生日おめでとう御座います

2009-12-23 23:55:30 | 日記・エッセイ・コラム

今日は天皇誕生日。敬意と言う言葉が忘れ去られた昨今。日本の首相は、自ら宇宙人と名乗るだけあって、支離滅裂な言動と行動を繰り返し、日本を海底奥深く追いやろうとしている。小沢の土偶政権とも言うべき、アフォ山首相の操り人形劇は、そろそろ終幕の様相を呈してきている。

それにともない、日本沈没を目論む輩に手を貸した、「善良なる市民」とやらが、自らの業に焼かれる番が刻一刻と迫ってきている。自民党与党時代に批判してきた、「バラマキ政治」、「八方美人・土下座外交」がまるで、フラッシュバックの如く踏襲されていく。

兎角(とかく)外交においては、ばら撒き外交のオンパレード。一度約束したらそう簡単には、変更できないのが、厄介なところだ。ところが、このアフォ山君は、自らの脱税した金を使うどころか、国の金(税金)を平気でばら撒くのだから、タチが悪い。

未だにこんな馬鹿政権を48%も支持しているなんて、TVや新聞社が言っているが、平日や休日の昼間に居る人間なんて、限られているだろう?しかも電話調査だとよ。若い世代で1人暮らしの人間なら、固定電話を使わず、携帯電話だけというのも多いだろう。家族で子供が居る世帯なら、休日は外出してると思うがね。

つい先日、親戚の集まりでの出来事。叔母が言った言葉に耳を疑った。「○○さんところは、子供が2人いるから、子供手当てが出ていいねぇ。」だって。周りの叔母たちも、一同に頷く。自分は思ったね。(その子供手当てを出したがために借金は膨らみ、日本経済の失墜を招き、その尻拭いをするのは、当の子供手当てを受け取った子供自身なのだよ。)

「子は鎹(かすがい)」:子供への愛情に引かれて夫婦の縁は切れがたいものであること(日東書院 ことわざ辞典より)と言うが、今は小さく可愛い子供かもしれない。しかし、子供が二十歳を過ぎた時、どうなるか、考えてみた方が良いだろう。

現在の新卒内定率を見ても、就職氷河期よりも更に悪化している。民主党の馬鹿が全然、円高、株安への市場介入、内需拡大、税率調整、就職支援を行動せず、八方美人外交でばら撒き腐ったおかげで、お金は飛んでいったよ。さらに、子供手当てで税金が上がれば、皆貯蓄へと金が回るだろう。そして、景気は、悪化の一途を辿る。民主党に入れたお馬鹿さんたちは、自分で真綿に首を絞められるかの如き状況になるだろう。

一つの会社の倒産は、次へと連鎖する。現金商いだけなら、起こりにくい。しかし、売・買掛金、約束手形などの先送り決済がある場合、当然、取引先の会社が泥を被る羽目になる。通常は、破産後、破産管財人が現状資産を抑えて、見積もりし、債権者へと分配される。下手すれば、債権放棄させられる。

それに伴い、財政破綻する市町村も出てくるだろう。生活保護だの、公務員の給与体系を変更せず、甘えた欲望をのさばらせた結果が、今の現状を作ってしまったのだ。ま、直(じき)に判るだろう。

さて、愚痴はこれぐらいにして、話を戻そう。本日のメインはあくまで、今上陛下ですから。

今上陛下、本日は、お誕生日おめでとう御座います。いつも、国民の平穏をご祈祷頂き、誠に有難う御座います。ご即位20周年を迎えられ、ますますのご繁栄とご発展を心より祈念致します。


有頂天の馬鹿につける薬無し

2009-12-13 23:58:32 | 国内政治

年の瀬も押し迫った12月。くしくも1995年に社会党の犯した国益を損なう謝罪行脚が、またもや、行われた。透視能力や予知能力が無くても、先の読める政治状態。馬鹿丸出しの外交政策で、諸外国からも、鼻で笑われる政党、民主党。これが、日本の民意だと言われて、腹が立たないのなら、頭のネジがよっぽど緩んでいるのだろう。一度、医者に行った方がいい。「お花畑の夢を見るのですが、正常ですか?」って

つまり、選挙前から判っていたこと、だ。こうなるという事が。今更、マスコミに騙されたとか言い訳と言葉遊びは、止めたほうがいいだろう。15年前も同じ過ちを犯したのだよ。二度も同じ轍を踏むとは、馬鹿とか間抜けとか、そんな言葉で済むような話ではない。

小沢一郎・・・・。ここまで日本を卑しめるとは、日本外交の汚点・・・いや、既に外交での日本の立場は、またもや、急落し、貧苦に喘ぐ断末魔状態になったと言える。小泉政権で毅然と対応し、国家間同士の立場を五分にまで持っていくかと、来たされた外交。せっかく築いてきたのに、壊せばリベラルなのか?また、土下座外交へ逆戻りとは、何が民意なんだろうねぇ。

アホ山さんは、EUに習って、アジア諸国連合とかなんとか築きたいと、思っているようだが、EUと現在のアジアとの関係は、全くと言っていいほど違う。言語、習慣、風習、宗教観・・・似ているようで、全く異なっている。小沢がまた韓国に謝罪したと言うことは、また、タカられる要素を与えたと言うことだ。

で、いつになったら、その謝罪は受け入れられるのか?「日韓基本条約」で検索して見ると、以下のサイトが見つかった。

http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/nikkankihonnjyouyaku.htm

(無断ですが、一部抜粋させていただきます。)

1965(昭和40)年6月22日、東京で正式調印された、日韓(日本と大韓民国)両国間の国交開設のためその基本的条項を定め締結された、大韓民国を朝鮮における唯一の合法政府と認め、両国間の外交関係の開設、日韓併合条約の失効などを規定した条約で、この条約の締結で日韓関係は正常化された。基本条約で韓国は、日本の植民地支配による個人の未払い賃金を含む一切の対日請求権を放棄し、その代償として5億ドルの無償・有償協力資金(他に民間協力資金3億ドル)を受け取った。

以上が抜粋だが、言うなれば、1965年に基本条約締結を以て、韓国への謝罪、弁済は完了しているということだ。ところが、1995年、社会党躍進時に、また謝罪が始まる。日本国民の代弁者である国会議員が、謝罪行脚。当時は、「これで、日本の謝罪が終わった」と実感していたのだが、蓋を開ければ、1965年に完了したという事実は、伏せられていたのだ。

そこで以下の記事だ。

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■西日本新聞より 小沢謝罪ス

韓国を訪問している民主党の小沢一郎幹事長は12日、ソウルの国民大学で講演し、在日韓国人ら永住外国人への地方選挙権付与法案について、来年の通常国会で成立させたい意向を表明した。

韓国訪問中の民主党の小沢一郎幹事長は12日午後、ソウル市内のホテルで記者団に対し、天皇陛下のご訪韓について「韓国の皆さんが受け入れ、歓迎してくださるなら結構なことだ」と語った。

以上が、小沢と言うカスの言い分なわけだ。小沢が謝罪と言う言葉を口にして、この結果あり。しかし、小沢といい、アホ山といい、口にチャックは付けれないのかねぇ。自分の金なら絶対やらないことを、国の金だとホイホイ出せるのだから、脱税は止められないわな。おまけに、ナルシストだから、他人の痛みなんて、へっちゃら。自分が良く見られた一心で、口を回すなんて、最悪だな。

それと、これをリップサービスって言う人間もいると思うけど、リップサービスってのは、相手の良い部分を褒めることだろう?自分の国をけなして、他の国に悪評を広める人間って信用できるのか?自虐感も、ここまで行くと、地獄へ落ちた方が楽なんじゃないかね。

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主党の小沢一郎幹事長は12日、ソウルの国民大学で講演後、会場の約250人の学生と質疑。学生から、仕事に就かず学校にも通わないニートへの対応を聞かれ「日本の現状はみんな親が悪い。ぶらぶら遊んでいるのを食べさせている」と持論を披露した。小沢氏は「(ニートの)子どもを責める前に親が甘やかしている。親の教育をしなきゃいけない」と主張した。

いいこと言ってるな。直接、管直人親子に言ってやれ。

小沢:日本の男は最近全然駄目

小沢:

日本の男は最近全然駄目

小沢:

日本の男は最近全然駄目

日本男児の皆さん、駄目なんだって!怒らなくていいんですか?奥さんもそこのお嬢さん方も、自分の旦那や恋人が韓国で、馬鹿にされていますよ。

  報道される小沢氏はいつも無表情か、怒っているように見えるとの問い掛けも。小沢氏は「信念を曲げないのでマスコミから嫌われている。イメージダウンを狙っているせいでは」と応じた。→売国行為と献金疑惑の疑いを晴らそうとしないお前がいうな!

 衆院選で「小沢ガールズ」と呼ばれる新人女性候補を擁立したことも話題になり「志のある女性は男性よりも決断が素晴らしい。日本の男は最近全然駄目」と説明した。

(中略) 

 日本の植民地支配については「現代史の中で不幸な時代があった。日本国と国民として、謝罪しなければならない歴史的事実だ」と表明した。

 同時に「過去の問題を乗り越え、友好・親善関係、連帯(の構築)が必要だ」と強調した。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/140345

■産経MSNニュースより 無礼な小沢!天皇陛下を韓国へ

 

 天皇陛下のご訪韓をめぐって日本政府は、過去の歴史問題に政治利用されることへの懸念や警備上の不安などから、「環境が整わない」として断ってきた経緯がある。日本国内には天皇ご訪韓の反対論も根強い。

 しかも、来年は日韓併合100年となる2010年の節目の年にあたり、韓国側のナショナリズムの高まりも予想される。韓国メディアなどでは来年に陛下のご訪韓が実現した場合、日本側に「過去をどう謝罪させるか」に関心を示す報道も散見される状況だ。

 李明博大統領は今年10月、鳩山由紀夫首相の韓国訪問に先立ち、「来年にも実現できれば」と表明し、天皇陛下のご訪韓に期待を示したことで韓国側で火がついた。李大統領は「(陛下のご)訪韓自体も重要だが、どういう形で訪問するかが重要だ」とも述べ、「謝罪と反省」など過去の清算を期待したものとも受け止められている。

 このため、“韓流ファン”を自認する鳩山首相も、日韓首脳会談後の記者会見では、陛下のご訪韓について、「簡単に『分かりました』といえない環境も理解してほしい」と否定的な考えを示している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091212/plc0912121837007-n1.htm

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激怒!

2009-12-11 23:46:56 | 国内政治

今日は激怒である。冬に吹く凍て付く寒さを撒き散らす北風の乱調とでも言うべきか。もはや怒りは、頂点になりそうだ。特に来年の3月。企業の倒産、リストラ、就職難。どれだけの血が流れるか、その脅威ははかりしれない。

一歩引けば、一歩踏み込む。それが国際政治の世界だ。それだけ、外交問題というのは、緊迫して、毅然と望まなければ、国益を損なう。

ところが、目先の事しか目に入らない馬鹿は、地域とか町とかマクロレベルの事にしか興味を示さない。それどころか、自分が、自分が、と我先に者を競い蹴落としておきながら、友愛に耽る、いわばマスターベーションを繰り返す亡者のようなものだ。ある種、こうした実態を見るにつけ、芥川龍之介氏の「蜘蛛の糸」を思い出す。

蜘蛛を助けた罪人は、地獄へと落ちる。地獄へ落ちた罪人に助けられた蜘蛛が、見るに見かねて、一本の糸を垂らし、天へと導こうとするのである。必死で登る罪人。それを見た他の罪人達が、その糸に掴まり登り始める。「俺が助けた蜘蛛だぞ」まるで、誇示するかのように、他の罪人を足蹴にした瞬間、蜘蛛の糸はぷつりと切れて、全ての罪人が落下する。

他人を蹴落としておきながら、偽善者気取りで、民主党に入れた馬鹿たち。恥を知れ!何れ、腐った自己顕示欲は、自ら業火の炎へと真っ逆さまに落下するであろう。自らの無知の代償として。

脳内お花畑で暮らしているような馬鹿が、民主党に入れて、腐れ議員どもが、群れを成して、中国への押しかけ女房を演じている。中国の副主席が来日時に、天皇に会わせろと言われ、言いなりになった宮内庁。

天皇陛下の政治的利用よりも、ルールを捻じ曲げた事実を作った民主党。そして、小沢!決して許さない。日本の国益を著しく貶め、日本を捻じ曲げた馬鹿国民も同じだ!

■時事ドットコムより

鳩山由紀夫首相は11日夜、中国政府が正規の手続きを踏まずに求めた習近平国家副主席と天皇陛下との会見を、特例扱いで実現させるよう宮内庁に要請したことについて、首相官邸で記者団に対し「(天皇の)政治利用という言葉は当たらない」との考えを明らかにした。一方、羽毛田信吾宮内庁長官は記者団に、政治利用に該当しかねないとの懸念を表明した。首相と宮内庁側との認識のずれが表面化した。

 宮内庁は外国要人と陛下との会見について、1カ月前までに書面で申請するよう各国に求めており、特に2004年以降は、陛下の健康状態を考慮し、厳格に運用している。首相は「1カ月を数日間切れば、しゃくし定規に『駄目だ』ということで、国際親善の意味で正しいのかどうか」と述べ、特例として会見の実現を求めたことを認めた。同時に「陛下の体調に差し障りのない範囲で、お会いになっていただければとの思いがあった」と述べ、陛下の体調面に配慮したことを強調した。

 羽毛田長官は同日、宮内庁内で記者団の質問に答え「(陛下の)政治的利用ではないか、懸念はないかと言われれば、そうかなという気もする」と述べ、陛下の政治利用に当たる可能性があるとの認識を示した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2009121100909