先日北京五輪の閉会式での出来事。「日本海」という文字が画面に写ったことにわざわざ抗議を向ける馬鹿な幼稚国家。挙句に、「ねぇねぇ東海に変えてよ」と擦りより、あまりの馬鹿馬鹿しさに中国からも見放される最悪な事態。開会式の練習風景を堂々とスクープとして流し、中国を激怒させた。そして、競泳選手の着替えシーンを載せて、オリンピック委員会を怒らせる馬鹿国家。
幼稚国家の政治思想もあやふやだが、外交面では”情”に訴える馬鹿外交が未だにまかり通ると信じているのだから、呆れてものが言えない。なにやらゴキブリが毒薬盛られてアタフタとしているような風景が見て取れないだろうか。ということは、そろそろ経済破綻の秒読みが始まっているのかと勘ぐってしまう。
あまつさえ、対馬は韓国の領土と土地を買い荒らす現象まで起こっているというのだ。売るほうも売る方だが、これで領土と言い切る馬鹿議員達。日本人が本当に怒るのを待ちわびているのか?無論、韓国人に土地を売っている馬鹿も同罪だ。
観光が欲しければ、カジノを作ればいい。長崎県も手をこまねいている場合ではないだろう?反戦、反核を叫ぶのは、自由だ。しかし、自国の言葉や歴史を失くすつもりなのか、どうかよく考えるべきだ。それでも、反戦を掲げるのであれば、他国の領土に、なりたればなればいい。但し、多くの日本人は全力で奪い返し、敵に与(くみ)する日本人ものも敵として裁くであろう。そしてそのもの達は、何れの民にもなれない亡国の民として、消滅するのだ。
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【ZAKZAKより】
韓国が不法占拠している竹島(島根県)に続き、対馬(長崎県)の領有権まで主張し始めた。韓国の与野党国会議員50人が7月、返還要求決議案を発議したもので、危機感を覚えた日本の地方議員有志(超党派)ら15人が先週、現地視察に入った。そこでは、看過しがたい現実が繰り広げられていたという。
「3日間かけて島内を回ると、静かに侵食されていることを実感しました」
保守系団体「日本会議地方議員連盟」のメンバーで、視察団の一員である、東京都港区の山本へるみ区議(顔写真、民主党)はこう話す。
対馬は日本海の西にある国境の島。面積は約708平方キロメートルで、佐渡島、奄美大島についで日本で3番目に大きい島(北方領土と沖縄本島を除く)だ。
「古事記」や「日本書紀」にも登場する日本固有の領土だが、韓国の国会議員が7月に返還要求決議案を発議したうえ、同時期に韓国の退役軍人らが対馬に乗り込み、「竹島も対馬も韓国領土だ」などと激しい抗議行動を展開したため、危機感を持った地方議員有志らが視察に出かけた。
2007年に対馬を訪れた韓国人は約6万5000人。1998年は300人だから、216倍にも膨れ上がった計算になる。特に9年前に韓国・釜山-対馬間の定期航路が開設されてから著しいという。
これに伴うトラブルも多発しており、山本氏は「韓国人釣り客が法律で禁止されている『まき餌釣り』をしたり、神社に供えられた賽銭(さいせん)の日本円を価値の低い韓国ウォンと交換。スーパーで代金を払う前の食料品を食べ出したり、韓国の国花であるムクゲを勝手に植えたり、こういう話は数多くありました」と話す。
視察団の感触では、対馬の人々の8、9割は現状に危機感を感じているが、韓国人観光客で利益を得る商工会などの認識は甘いという。韓国資本が確保した土地の中には、天皇皇后両陛下の行啓記念碑が建てられている場所もあるが、現在は簡単に立ち入ることもできないという。
国家の基本は国民と領土だが、福田内閣が竹島をめぐる新学習指導要領解説書の記述などで不必要な譲歩をしたため、今後、韓国側が対馬についても荒唐無稽(むけい)な領有権主張を強めてくる可能性がある。
山本氏は「韓国側による土地買収の裏には『対馬を影響下に置きたい』という国家的思惑があるのでは。外交では、相手の主張に反論しなければ認めたことになる。日本も断固反論すべきだ。対馬市の財部能成市長は、安全保障上の視点を踏まえた『国境離島振興法』の成立を求めている。われわれも国会議員を巻き込んで支援したい。ともかく、多くの国民に現状を知ってもらうことが重要だ」と語っている。