グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

野獣 李正遠の犯した罪

2008-04-27 01:13:00 | 朝鮮

おととし10月から浜松市内の家に侵入し女性への強姦を繰り返し、窃盗を行っていた韓国人の男に対し地裁浜松支部は22日、 懲役18年の実刑判決を言い渡しました。判決を受けたのは、韓国国籍で浜松市中区北寺島町の李正遠被告 34歳です。
 
判決などによりますと李被告は、おととし10月から5か月間にわたり浜松市内の家に侵入し、中にいた女性など8人に性的暴行を加え、怪我をさせ、窃盗を働くなどして強姦傷害、窃盗などの罪に問われ、あわせて11 の事件で起訴されています。
 
22日の判決公判で北村和裁判長は「犯行は粗暴かつ卑劣で非人間的。
悪質と言わざるを得ず刑事責任は非常に重い」などとして李被告に
懲役18年の実刑判決を言い渡しました。
 
静岡第一テレビ (04月22日 19:42)  

 
http://www.tv-sdt.co.jp/scripts/news/news3+.php?seq=17251

 

毎度のことながら、刑期の短さに問題があるといつも思いますね。最低でも無期懲役の最高限度年数 30年を適用するべき。もう同じ事を何度、繰り返せばこの国は良くなるんだろうか。本当言えば、こんな輩は、去勢するか、死刑にした方がいいと思う。(前から言ってますが)


福田さんもそろそろ終焉ですかね

2008-04-27 00:56:48 | 国内政治

今日、山口2区の補欠選挙が行われる。自民党:山本 繁太郎氏と民主の平岡秀夫(あえてこの人だけは敬称略)が出るそうな。改めて言うまでもないが、平岡は、以前TV番組で「少年犯罪被害者遺族」の気持ちを踏みにじるような言動と、その人を馬鹿にした態度で「少年犯罪」による死刑反対を説く愚者である。要は、「人権擁護法案」とか「外国人参政権」を目論む急先鋒だということが言いたいのだ。

 

そもそも、この選挙、地方の”年寄り”が鍵を握っていると言っても過言ではないだろう。如何せん融通の利かない連中が多く、TVと新聞が主な情報源である為、煽動されやすい人種でもある。未だにマスコミが幅を利かせられるのはこうした連中がいるからであって、今時の若い連中はネットが主な情報源に移っていっている。結果、そうした”年寄り”に人気があるように見えるのは、”暫定税率反対””年金引き落とし反対”と身近で単純なものを掲げる民主党の平岡なのだろう。

 

しかし、「一時的に山本氏リード」との情報を得た首相官邸は、”取らぬ狸の皮算用”的に福田氏を応援演説に送り込んでしまった。あの討論でもなんでもない、「タダの愚痴」を国会だけでなく、応援に来てまで言うかね。その後、言うまでも無く、”無駄足”どころか、逆に自民:山本氏の足を引張って、現在のところ平岡リードを許す結果となっているようだ。

 

まあ、申し訳ないのだけれども、自分は、福田氏の事を就任時から総理として認めてなんぞいない。自分は、小泉元総理や安部元総理は、総理大臣として”決断力”と”実行力”と言うものがあり、それなりの成果もあったので、長期的な目線で期待を込めて応援していたが、福田氏の名前を聞いた時は、「ダメだなこりゃ。」と思っていた。

 

ところがマスコミ各社は、偉い力の入れようで、福田氏を持ち上げていた。それも数ヶ月前に。で、今はどうだろうか。情けない事に今の国会は、何をやってもダメダメ国会に成り下がっている。おまけに首相と名が付く人物は、”ヘナヘナ討論(実際はグダグダな会議みたい)”で、更に”チベット人の人権蹂躙”を無視し、「中国」におもねる情けない人なのである。この間の”特定財源”福田氏も、「あんたが何を言われようが、これは命に代えてもやってみせる!」と小沢氏に言ったらいいのに、何故いえないんだろうか。

 

そうした意味で言えば、小泉元総理は、良い意味で狡猾さと”先見の明”を持った政治家であると思う。自分がどのように「国民」に映るかを意識して、その時々に応じて行動していたわけで、今更ながら安倍元総理もこうした”狡猾さ”と”先取りする力”をもう少し訓練しておくべきだったかなと思う。まあ、何れの目もない福田氏は、そろそろ麻生さんにバトンを渡した方がいいのではないだろうか。


28人を強姦する悪魔

2008-04-16 21:25:56 | 犯罪

<ニュースサイトizaより抜粋>
 
京都、大阪、兵庫、奈良の4府県で4年半余に渡って28人の女性を襲ったとして、強盗強姦(ごうかん)や強姦致傷などの罪に問われた元金融業、池田健二被告(44)の判決公判で大阪地裁(秋山敬裁判長)は16日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
 
 判決によると、池田被告は平成13年6月から18年2月にかけて、ガスの点検員を装ったり、ワンルームマンションでカギのかかっていない部屋を探すなどして女性の部屋に侵入。小学生を含む当時10-34歳の女性28人に暴行したり、暴行しようとしたほか、現金を奪ったり、けがをさせたりもした。
 
 池田被告は、強姦致傷罪でこれまでに2回服役。今回立件された犯行期間中の16年4月には住居侵入容疑で逮捕され、罰金刑も受けていた。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/138066/

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この悪魔に”無期懲役”というなんともお粗末な判決が下った。過去2回も強姦容疑で逮捕、収監されたのに、何の更生の余地も無い。この悪魔をまともに裁かなかった裁判官、この悪魔を人権笠に着て擁護した弁護士。こうした連中の名前も一緒に報道するべきだ。そいつらのお陰で、これだけの罪を重ね、この悪魔はのうのうと生きていると思うと、被害者の方の絶望とやるせない気持ちが伝わってくる。結局、法律は誰のために存在し得るのかを考えなければならない。まず、”日本人”が優先されて当然の事項が、一部の歯車の壊れて人間によって歪められている事実を知るべきなのである。
 
無論、前から書いているように、自分達さえ良ければよいという個人主義の台頭が、こうしたゴミにすらならない連中をのうのうと増やし続けているもの事実だ。他人を思いやるゆとりが無いことが大きな原因であろうが、これほど酷い犯罪に対して、いい加減、”死刑”を出せる勇気を持てないものなのだろうか。


ダライ・ラマ14世が来日される

2008-04-10 21:54:37 | 国際・政治

今日は書くことが多いこと。チベット暫定政府の最高指導者 ダライ・ラマ14世が本日、来日された。中国によるチベットの陵辱は、今日まで続いており、日本を”侵略者”などとどの口がいうんだとか思ってしまうのである。
 
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【FNNニュースより】 
  
 来日したチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が10日午後、会見を開き、「北京オリンピックの開催は支持する」としたものの、暴動については国際機関の調査を求めた。
 
ダライ・ラマ14世の発言には、中国はもちろんのこと、世界中が大きな関心を寄せている。
 
10日朝、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が、訪米前に日本に立ち寄り、午後3時すぎに会見を開いた。
 
ダライ・ラマ14世は「わたしはとても悲しい。わたしを『悪魔化』しようとしている。わたしには、こんな角は生えていません。問題は、チベットに発言の自由がないということです。ですから、わたしたちは意図的に、民主主義と発言の自由を広めようとしたのです」と話した。
 
また、混乱を極める聖火リレーについて、「調和の世界というのは、信頼によってつくられる。世界には信頼が必要なんです。ロンドン、パリなどで暴動があったが、サンフランシスコでも暴動行為をしないようにと言いたい」と語った。
 
千葉・成田市のヒルトンホテルで行われた会見では、会見場内への傘やペットボトルの持ち込みが禁止され、セキュリティーチェックを待つ長い列ができた。
 
ダライ・ラマ14世が座るいすの前には、机が置かれ、近づけないようにされ、報道陣は床に座って会見を聴く形となった。

注目の人物の会見に、国内外の記者100人が集まった。
 
ダライ・ラマ14世は「3月10日以降、チベットでは数百人が殺され、数千人が逮捕されています。わたしは国際社会、特に中国政府に対して、徹底的な調査を現地で行うように求めました」と述べた。
 
そして、「オリンピックに招待されたら?」との質問には、「ノー」と答えた。
 
一方、この会見に先立ち、ダライ・ラマ14世は、安倍前首相の妻・昭恵夫人と面会した。
 
ダライ・ラマ14世と面会した昭恵夫人は、「今の状況を大変心配していますとお伝えいたしました」と話した。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00130711.html


映画 『靖国』について

2008-04-10 21:18:23 | 日記・エッセイ・コラム

 ほとんど無名に近く、全くといって良いほどどうでもいい映画であったはずのこの映画が、まさか話題作になるとはよもや思わなかった。無論、これを有名にしてしまったのは、自民党の稲田議員が、文化庁の公的資金注入に異論を発したことから始まる。上映するはずであった映画館は、何かしらの団体圧力があったのか、自主的に上映を取りやめたのだが、これを新聞やテレビが取り上げ、まるで稲田議員が中止させたかのような捏造・煽動報道を行った。結果、上映映画館が増えるという誤算が生まれてくる。そして、「観なければ、判らない」馬鹿がこぞって中国の政治工作映画にお金を落としてくれるだろう。
 
まあ、観る観ないは、個人的自由なので、ご勝手に判断してくださいとしか言いようが無いが。
どちらかと言えば、映画協会とやらが上映中止を申し入れたこちらの方を見てほしい。
 
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『ムルデカ 17805 』
 
大東亜戦争において、インドネシアにおいてオランダ軍を9日で叩きだした日本軍。敗戦後、インドネシア独立に架けた日本兵達がいた。その壮絶なる戦いを史実に則り、製作された映画である。
 

ムルデカ 17805 スペシャル・エディション ムルデカ 17805 スペシャル・エディション
価格:¥ 2,940(税込)
発売日:2004-02-26

 
『プライド運命の瞬間』 
 
東京裁判の記録を日本側の視点から見た映画。東条英機がどのようなことを裁判で申し立ててきたのか。そして、愛する家族との絆を描く作品。(DVD化されていないのが、残念)
 
プライド 運命の瞬間
価格:¥ 5,040(税込)
発売日:1999-08-06

 
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【稲田朋美議員の映画 『靖国』についてのコメント】
  
■助成の妥当性だけを問うた
 
 表現・言論の自由が保障されたわが国において、たとえ政治的、宗教的な宣伝意図のある映画を製作しようと公開しようと自由である。今回、映画『靖国 YASUKUNI』(李纓監督)の一部映画館での上映中止をめぐって私が批判の矢面に立たされている。私たちが問題にしたのは、この映画自体ではない。そこに文化庁所管の日本芸術文化振興会が750万円の公的助成をしたこと、その一点についてである。
 
 発端は一部週刊誌が「反日映画『靖国』は日本の助成金750万円で作られた」と報じたことだった。試写会を見た複数の友人からは、この映画に弁護士時代の私が映っているとも伝えられた。もちろん私は、この映画で観客の目にさらされることを同意したことはなかった。
 
 そこで2月に、私もメンバーである自民党若手議員の「伝統と創造の会」(「伝創会」)で助成金支出の妥当性を検討することになり、文化庁に上映を希望した。当初、文化庁から映画フィルムを借りて上映するとして、日時場所も決めたが、その後製作会社が貸し出しを拒否する。そして文化庁協力と書かれた国会議員向け試写会(主催者不明)の案内が配布され、伝創会の上映会は中止に追い込まれた。
 
 朝日新聞が報じたような「(私が)事前の(公開前)試写を求めた」という事実は断じてない。助成金を問題にする前提として対象となる映画を見たいと思うのは当然であり、映画の「公開」について問題にする意思は全くなかったし、今もない。「事前の試写を求めた」という歪曲(わいきょく)について朝日に訂正を求めているが、いまだ訂正はない。
 
 ≪「日本映画」ではない≫
 
 結論からいって同振興会が助成金を出したのは妥当ではない。助成の要件である(1)日本映画であること(2)政治的、宗教的宣伝意図がないこと-を満たしていないからだ。
 
 まず、この映画は日本映画とはいえない。振興会の助成要項によれば「日本映画とは、日本国民、日本に永住を許可された者又は日本の法令により設立された法人により製作された映画をいう。ただし、外国の製作者との共同製作の映画については振興会が著作権の帰属等について総合的に検討して、日本映画と認めたもの」としている。
 
 映画「靖国」の製作会社は日本法により設立されてはいる。しかし取締役はすべて中国人である。平成5年、中国中央テレビの日本での総代理として設立されたというが、映画の共同製作者は2つの中国法人(団体)であり、製作総指揮者、監督、プロデューサーはすべて中国人である。
 
 さらに靖国神社をテーマにしていること自体、政治性が強い。小泉元総理の靖国参拝をめぐっては国内外で議論があり、特に日中間で政治問題化した。しかも、この映画のメーンキャストは小泉元総理と靖国神社を訴えていた裁判の原告たちである。
 
 ≪歪曲された私の意図≫
 
 私も弁護士の立場から靖国神社の応援団として裁判にかかわったが、原告らは一貫して「靖国神社は、死ねば神になると国民をだまして侵略戦争に赴かせ、天皇のために死ぬ国民をつくるための装置であった」と主張していた。映画からは同様のメッセージが強く感じられる。
 
 映画の最後で、いわゆる南京大虐殺にまつわるとされる真偽不明の写真が多数映し出され、その合間に靖国神社に参拝される若かりし日の昭和天皇のお姿や当時の国民の様子などを織り交ぜ、巧みにそのメッセージを伝えている。
 
 私は、大虐殺の象徴とされる百人斬り競争で戦犯として処刑された少尉の遺族が、百人斬りは創作であり虚偽であることを理由に提起した裁判の代理人もつとめた。遺族らに対する人格権侵害は認められなかったが、判決理由の中で「百人斬りの記事の内容を信用することができず…甚だ疑わしい」とされた。ところが映画では百人斬りの新聞記事を紹介し、「靖国刀」をクローズアップし、日本軍人が日本刀で残虐行為をしたとのメッセージを伝えている。
 
 これらを総合的に判断すると、「靖国」が「日本映画」であり「政治的宣伝意図がない」とし、助成金を支出したことに妥当性はない。
 
 私は弁護士出身の政治家として、民主政治の根幹である表現の自由を誰よりも大切に考えている。だからこそ人権擁護法案にも反対の論陣を張っている。表現や言論の自由が最大限尊重されなければならないのは民主政治の過程に奉仕するからであり、表現の自由の名のもとに政治家の言論を封殺しようとすることは背理である。
 
 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080409/trd0804090413003-n1.htm
 
稲田議員、自分は応援していますから、頑張って下さい。


ニュース漬け2

2008-04-10 20:13:16 | 犯罪

【博報堂の社員が、準強姦未遂で逮捕:MSN産経より】
(記事の年月日:2008.03.10)
 
大手広告代理店「博報堂」社員による準強制わいせつ事件で、警視庁捜査1課は、別の女性にも睡眠薬を飲ませて乱暴しようとしたとして、集団準強姦未遂の疑いで、神奈川県藤沢市の矢飼清正(41)と、東京都練馬区の上崎史登(24)の両容疑者を再逮捕した。博報堂は1回目の逮捕後の6日付で、2人を懲戒解雇処分にした。
 
 矢飼容疑者は「睡眠薬を飲ませて、体をさわったのは間違いない」、上崎容疑者は「間違いない。ただ、睡眠薬は矢飼容疑者が飲ませた」などと供述しているという。
 
 調べによると、2人は昨年12月15日、東京都港区の高級ホテルの客室で、30代の女性に睡眠薬入りのワインを飲ませて昏睡(こんすい)状態にさせた上で、午後8時すぎから翌日午前2時ごろまでの間、女性を強姦しようとした疑い。「セレブの飲み会」を行うとして、女性をホテルに誘っていた。
 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080310/crm0803101333028-n1.htm
 
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【電通テックの社員を強姦罪で逮捕:MSN産経より】
(記事の年月日:2008.03.10)
  
自宅に女子大生を誘い、暴行したとして、警視庁捜査1課と月島署は、強姦の疑いで、東京都中央区佃、電通の子会社「電通テック」社員、上田賢治被告(39)を再逮捕した。「飲み会でメールアドレスを交換したが、自宅に連れて行ったり、乱暴したことは思い出せない」と否認している。
 
 調べでは、上田容疑者は昨年12月4日夜、自宅に都内の10代の女子大生を誘い込み、女性の顔を押さえつけてキスするなどした上、暴行した疑い。上田容疑者と女子大生は昨年11月に知り合い、メールで「犬を見に来なよ」と誘っていた。
 
 上田容疑者は今年1月、強姦致傷容疑で逮捕されたが、示談が成立し不起訴。その後、別の女性への強制わいせつ致傷容疑で逮捕、起訴されていた。
 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080310/crm0803101312023-n1.htm
 
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【長崎国際テレビの元社員、強姦容疑で逮捕】
 (記事の年月日:2008.02.25)
 
 東京都中央区のマンションに侵入し女性に乱暴しようとしてけがを負わせたとして、警視庁捜査1課と築地署は25日までに、強姦(ごうかん)致傷などの疑いで東京都中央区築地、長崎国際テレビの元社員、栄紀祥容疑者(25)=別の強姦罪などで起訴=を再逮捕した。
 
 栄容疑者は「会社に多大な迷惑をかけるので当初は否認していたが、罪に服し、自らを律してまっとうな人生を送りたい」と供述し、余罪数件についても容疑を認めているという。
 
 調べでは、栄容疑者は昨年12月28日未明、中央区内のマンション一室に無施錠の玄関から侵入。目を覚ました女性=当時(28)=を乱暴しようとして殴り、首や腰などに軽傷を負わせた疑い。女性に抵抗され未遂に終わった。
 
 長崎国際テレビは1月30日、栄容疑者を懲戒解雇処分にしている。
 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080225/crm0802251314014-n1.htm
 
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【信じられない事件、幼児強姦野郎の刑期】
(記事は2007.10.11)
 
 東京都町田市などで小中学生の女児に暴行を繰り返したとして、強姦(ごうかん)致傷などの罪に問われた元専門学校生の少年(19)の控訴審判決公判が11日、東京高裁で開かれた。阿部文洋裁判長は、懲役5年以上10年以下の不定期刑とした1審東京地裁八王子支部判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。
 
 阿部裁判長は「判断能力や対応能力が十分でない少女をねらった卑劣な犯行」と非難。「ゆがんだ自己の性欲を満足させるためだけで、自己中心的で被害者の人格を否定している」と断じた。
 
 検察側は量刑不当を理由に控訴。無期懲役を求めていたが、阿部裁判長は「事件の内容や動機、結果などを考慮しても無期懲役とするのは相当でない」と述べ、1審同様に少年法の規定で最も重い有期刑の5年以上10年以下の不定期刑とした。
 
 判決によると、少年は平成17年7月~18年9月、町田市内などで、当時7~14歳の女児9人にカッターナイフを突きつけて脅し、乱暴やわいせつな行為をした。女児の1人は心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負った。
 
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071011/trl0710111234002-n1.htm
 
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 【強姦強盗150件以上行った男を逮捕】
 (記事の年月日:2008.02.27)
 
 愛知県警千種署などは27日、強盗強姦(ごうかん)と住居侵入の疑いで、岐阜県海津市平田町、無職、愛宕博昭容疑者(40)=強制わいせつ罪などで公判中=を再逮捕した。
 
 同容疑者は昨年、三重県警に窃盗容疑などで逮捕され、岐阜、愛知、三重の3県で計約150件の強姦や窃盗を繰り返したと供述したため、愛知県警が余罪の裏付けを進めていた。
 
 調べでは、愛宕容疑者は昨年7月29日未明、名古屋市千種区でマンションの女性(20)の部屋に侵入して乱暴、下着数枚を奪った疑い。
 
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080227/crm0802271757032-n1.htm
 
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 久しぶりにMSN産経を調べて見たら、ブログをサボっていた時期の強姦事件がこれだけありました。特に愛知県の「愛宕博昭」と幼児に対する残虐行為を行った元専門学校生(名前を明かせ)は、死刑か去勢した方が良いと思います。許されない犯罪行為を行った犯人の名前を覚えておかれると良いでしょう。


大人のマナーがなっていないサラ金屋の社員

2008-04-10 19:47:24 | 犯罪

【大人のマナーなしプロミス社員が準強姦罪で逮捕】
 
 大阪府警曽根崎署は8日までに、準強姦(ごうかん)容疑でいずれも消費者金融「プロミス」社員の兵庫県西宮市泉町、生駒孝次(40)と同県宝塚市山本西2丁目、丹羽大介(33)の両容疑者を逮捕した。
 
 調べでは、2人は1月5日午後11時ごろ、大阪市の女性(20)を自宅に送る車の中で、睡眠導入剤入りの飲料水を飲ませて意識を失わせ、女性宅で暴行した疑い。
 
 女性は友人を通じて当日2人と知り合い、4人で飲食した帰りだったという。生駒容疑者らは飲料水に薬物を入れたことは認めたが、「暴行はしていない」と供述している。
 
 プロミス本社広報部は「詳細は把握できておらず、事実関係を確認した上で処分を厳正に判断したい」としている。
 
 http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20080408-345848.html
 
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 最近、ニュースに疎かったお陰でほとんどこのような強姦事件が起こっていることを書かなかったですね。でも、これを期に一部記事を遡って見ますと、大量に出てきました以前取り上げた。ステーキハウスの店長の裁判から博報堂の社員の強姦事件まで。無論、被害者女性の心の傷を考えると、なんと言って良いのかわかりません。
 
 先日も書きましたが、一億総生産時代だった頃の日本は、男は仕事が主流で、女性は育児家事が主な役割だったわけです。今の日本のようにジェンダーフリーのような思想がまかり通っている時代になって、男らしさ女らしさが押し込められ、夢の無い話固定概念のようにまかり通る世の中。それは、余裕の無さなんですよね。その余裕の無さから来る失望感や絶望感が絶え間なく情報として飛び交う現状は、自己表現の出来ない人間を生み出し、夢を失った人間の欲望(エゴ)だけが、一人歩きしているような気がしてならないのです。
 
 


一億人の奴隷社会

2008-04-08 22:06:51 | 日記・エッセイ・コラム

<日経ネットから抜粋>
★海外からの単純労働者受け入れ推進を、同友会が提言
 
 経済同友会は人口減少や国際化に対応した「日本の競争力強化のための提言」をまとめた。政府が受け入れに慎重な海外からの単純労働者について「積極的に受け入れを推進すべきだ」と前向きな議論を求めたほか、海外からの投資も「進んで受け入れるとの姿勢を堅持すべきだ」とし、外資規制などは極力排除するよう訴えた。
 
 提言では日本について「外なる国際化は進んでいるが内なる国際化は遅れている」と指摘。経済連携協定(EPA)を通じて海外からの単純労働者を受け入れるなどし、内外の人の流れを 円滑にするよう求めた。金融市場でも「外国人投資家を黒船や破壊者のごとく過度に警戒してはいけない」とし、活性化には積極的な受け入れが不可欠とした。
 
 また、過去にも類似の提言が各方面から出ているが実現していないことについて「我々ひとりひとりが変革の実行者になる覚悟を持てきれなかった」と分析。「グローバル化の流れに食らいついていくという覚悟を持って、自らの『意識改革』を図るべきだ」と強い調子で改革を求めている。
 
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080406AT3S0402506042008.html
 
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 春は揚々、散り行く華は、川に水面をつくり、何処(いずこ)へ流れゆくのだろうか。
桜の花も満開の季節。新入社員や進学、転職によって春の陽気を受けて、心新たにする季節。それにも拘(かかわ)らず、今の日本の構造は、かつての一億総力戦で戦った高度経済成長期からバブル期というお祭り安定期を向かえ、現代は弱小強大社会へと変貌しつつある。弱い会社、弱い人間はより弱く。強い会社、強い人間がより強く。まさにそうした搾取状態がまかり通り、弱小企業に勤めるものは、強い大きな会社よりその命を削り取られながら生きているのである。無論、国際競争力というのは必要で、かつての日本製品は良いから高く売れる、高くても買うだったが、今はそれでは他の国にその市場を取られてしまうと言う事態になったことが、大きく響いている。
 
 あえて、例を出すのであれば、約13年前に遡(さかのぼ)る。当時、RAMやフラッシュメモリといった市場で、東芝は非常に高品質で安定した価格で販売し、市場を独占していた。それに目を付けた韓国の財閥会社 三星電子が東芝と提携を申し出た。東芝は、それを快諾し、共同開発を行った。しかし、その結果はどうだったか?東芝の市場であったフラッシュメモリ市場は、数年も経たぬうちに、あれよあれよいう間に三星電子がトップシェアを築くと言う結果になった。何故か?東芝の特許を三星電子が使用するライセンスを取得したことに寄与する。技術を言葉巧みに盗み、そして、それに加担し、日本という国を売り飛ばした東芝。そして、自らの首を絞め、辛酸を舐める現在がある。
 
<以下は、東芝と三星電子の提携記事のアドレス>
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1995_04/pr_j1801.htm
 
 要するにお人好しで、他所(特に韓国や中国)の国に自分のところの宝を分け与えた結果、こうした事態を招いているのだ。これは、現在の本田技研工業にも言えることだろう。他所(韓国や中国)の国に寄与した知的財産が、そのまま運用され、自らの首を絞めているのだから、これほど滑稽な事は無いだろう。海外に出かけて、技術を切り売りしている他のメーカーでも同じだ。世界と協調して生きていくべきではあるが、他所の国に寄与してしまった技術は、取り戻す事ができない事をどうして判らないのだろうか?日本と同じ技術レベルであれば、コストが安い方が、確実に儲かる。こんなこと当たり前のことだろう。
 
 こうした技術者の流出を止められない日本政府と企業が、今の日本をダメにしていっている。経済同友会の「海外から人を流入すればよい。」といった考えは、まさに売国状態だ。自分達の目先の財産だけを守ろうとするような老人達の意見に何時までこの国は振り回されるのだ。”老害”と言う言葉でも少しはかみ締めて欲しい。それが、異常な状態であると考えられないのであれば、この国は終焉に向かうだろう。
 
 これから10年後どのような未来が日本に待ち受けているのか、それを本気で考えているだろうか?いくら財産があっても、技術が無くなれば、投資する以外での大量消費は見込めなくなるだろう。技術が売りである日本が、売るものが無い状態になったら、日本と言う国は遅かれ早かれ渇水するだろう。だからこそ、それを見越して”今”を考えるべき時に来ている。国を売る技術者(売国奴)を処分する法律を作成し、技術者保護の法案とセットで国会提出すべきだ。企業も技術者に対してその対価をきちんと払う義務があるはずだ。今後は開発者、技術者を安く使用するような会社は潰れるべきだと思う。”社員あっての会社”。そう宣言して欲しいと思うのである。
  
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以下は、東芝の社員が「うつ病」を発症し、自殺したことを受けての裁判結果である。夢見る会社が、実は地獄の一丁目であったとは、全く皮肉にもならない。
 
<東芝社員の自殺「過労でうつ病」労災認定 埼玉>
  
・東芝深谷工場(埼玉県深谷市)で働いていた男性(当時37)が自殺したのは過労によるうつ病が原因だとして、熊谷労働基準監督署が労災認定していたことが1日分かった。 会見した代理人は「同じ職場で同時期に別の社員が精神疾患になり、労災認定を求めて裁判中で、関連会社員も1人自殺している。東芝には労働環境の改善を強く求めたい」と話した。
  
 代理人の川人博弁護士によると、男性は90年に技術職として入社し、00年10月に深谷工場に異動。01年1月ごろに液晶ライン立ち上げの業務に携わり始めてから、残業が月100時間を超え、多い月では約150時間に及んだ。同年10~11月にうつ病になり、12月6日(推定)に自殺。遺族が06年10月に労災申請し、今年3月14日に認定された。
  
 東芝広報室は「労災認定されたことについて、これを事実として受け止め、今後対応していきたいと考えている」とのコメントを出した。
 
http://www.asahi.com/national/update/0401/TKY200804010350.html


中国の策略に乗るな

2008-04-02 23:12:07 | 中国

<MSN産経ニュースより> 
 
 中国が北京五輪開会式に、天皇、皇后両陛下をはじめとする皇族方の出席を要請していた問題で、日本政府は1日、この要請を受諾しない方針を固めた。中国製ギョーザ中毒事件や膠着(こうちやく)状態の東シナ海のガス田共同開発問題に加え、チベット騒乱など不安定要因が多く、時期尚早と判断した。開会式への出席では欧州各国に参加を辞退する動きがある。日本政府から開会式に誰を派遣するかは「全くの白紙状態だ」(外務省幹部)という。

 この問題には、宮内庁と外務省はもともと消極的で「2月のギョーザ事件以前から、皇族方にはご出席を要請しない方向だった。国際的に注目されるチベット騒乱が起きた今はなおさらだ」(政府関係者)としている。

 一方、首相官邸は態度表明を保留していたが、3月27日の参院内閣委員会で、岩城光英官房副長官が、自民党の有村治子氏の質問に「諸般の事情を踏まえつつ慎重に検討する」と慎重姿勢を明らかにしている。

 中国は昨年1月、当時の王毅駐日大使(現外務次官)らを通じ、政府・与党に、非公式に皇太子ご夫妻の開会式出席を要請。また同年4月には、訪日し、陛下と会談した温家宝首相が「ぜひ、陛下と皇族の方々においでいただきたい」と要請していた。これに対して陛下は通常通り「自分の外国訪問は政府で検討することになっています」と話されていた。

 北京五輪で中国側は「アテネ五輪の時に(集まった)各国の指導者、元首は六十数人だったが、北京はこの数を超える」などとして、元首招聘(しようへい)を進めている。

 両陛下は平成4年、天安門事件で国際社会から孤立していた中国を訪問された。これには「日中関係を非常にしっかりした盤石なものにした」(河野洋平衆院議長)との評価はあるが、中国の銭其●元外相が回想録で「中国が西側の制裁を打ち破る最も適切な突破口となった」と記したように、「ご訪問が中国に利用された」(閣僚経験者)側面は否定できない。
さらに江沢民前国家主席は、両陛下ご訪問後も「反日教育」を強化し、反日デモが繰り返されてきた。

 北京五輪開会式では、ドイツやチェコ、ポーランドなどの首脳が欠席を表明しているほか、英国のチャールズ皇太子も不参加を明らかにしている。
 
●=「深」のさんずいを「おうへん」に
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080402/plc0804020108000-n2.htm
 
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昨日、この「天皇を利用する中国」を書きましたが、少しほっとしたような気もします。宮内庁と外務省はどうやら陛下の中国招聘は、否定的だったようですね。ただ、昨日の論説にもあった通り、元首相 宮沢喜一が仕出かした失敗の如く、福田総理が、裏で内密に事を運ばないか、常に監視する必要があると思います。


天皇を利用する中国という国

2008-04-02 00:28:00 | 中国

4月に入り、暫定税率廃止に伴い、ガソリン価格が25円程安くなった昨日。相も変わらない”国民を舐めた”福田自民党と”駄々っ子論理”の小沢民主党は、全くと言ってよい程噛みあわない。まともな議論が出来ないのであれば、さっさと辞めて欲しいものだ。
 
今年のオリンピック開催国の温家宝たる人物が、5月に来日するらしい。その狙いは、”チベットの虐殺”によって欧米諸国の反感を買っている、その非難を避ける狙いがあるものと思われる。以下、正論からの転載であるが、非常に的を得た論説であると思うので、紹介しておきたい。
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<「改めて皇室外交を考える」:産経MSN 正論より抜粋(一部略)>
 
≪政治的な利用の事実≫
 
 去る2月25日、衝撃的なニュースが伝えられた。天皇陛下が前立腺がんのホルモン治療による副作用のために骨密度が低下し、このまま放置すれば骨粗鬆(こつそしょう)症になる可能性があるので、新たに運動療法を始められることになり、また、ご高齢であることも考慮してご公務の日程の見直しを進めることになったと宮内庁が発表したからである。
 
 陛下のご療養が順調に進むことを心より願うが、ご公務が過密であることはかねて知られていたところ、その中でもまず取り組まねばならないのは、最もご負担が大きく、ご即位になってから14回(23カ国)にも及ぶ外国ご訪問の大幅な削減であろう。
  
 これまで“皇室外交”が多大な成果を挙げてきたことは内外で高く評価されているが、一方、それは時の政権によって国際政治の方策として政治的に「利用」される危険が常に潜在する。その危惧(きぐ)が現実のものとなって大きな禍根を残したのが平成4年秋に行われた天皇皇后両陛下の中国ご訪問である。
 
 ≪「最も弱い部分」照準≫
 
 当時、日中間には古くは教科書記述・靖国神社参拝問題、近くはPKO法案への反対・尖閣諸島の領土編入・東シナ海での油田採掘問題など両国が対立する懸案が山積し、ぎすぎすした空気が満ち満ちており、政府はまずこのような政治的課題をきちんと処理することが先決だとする慎重論ないし反対論が国民各層に広がっていた。
 
 とりわけ、その3年前に起こった天安門事件に対して欧米の世論は極めて厳しく、日本が突出して高いレベルの相互訪問を再開することに強い懸念が寄せられていたのである。
 
 しかるに、宮沢喜一首相は表面的な「日中友好」というお題目を唱えるだけで、国論を二分した熾烈(しれつ)な論争を収拾して国民的合意を得るという努力を全くせず、隠密に計画を進め、強引に実現してしまった。
 
 その結果、日中両国の関係はどうなったか。友好的な雰囲気が醸成されるどころか、逆に、これまでの未解決の課題に加え、サッカーアジア杯での反日騒動、瀋陽総領事館への中国官憲の乱入、日本の国連常任理事国入りへの反対、さらには偽造商品の氾濫(はんらん)から大気・海洋の汚染や食品の安全性に至るまで両国間には新たな問題が続出、しかも、その大半は中国側の身勝手で傲慢(ごうまん)な対応によって解決の目途もたっていない。
 
 その上、平成15年秋にはもう一つ驚愕(きょうがく)すべき事実が判明した。先のご訪中は中国が天安門事件による孤立化の打破を狙って進めたものであると当時の銭其●外相が回顧録で明言したからである。「中国に制裁を科した西側の連合戦線の中で最も弱い部分」である日本の「天皇訪中は西側の対中制裁を打破する上で積極的な効果」があった、と。
 
 ≪温家宝首相の招待報道≫
 
 当時の我々もそのような意図があるのではないかと憂慮していた。しかし、何よりも恐ろしいのは、このようなことを平然と書かれながら、なお黙ったままでいる我が国の不甲斐(ふがい)なさである。少なくとも、この点のけじめがついていない限り、皇室による中国ご訪問は当面控えられるべきではないか。二度と16年前の過ちを繰り返さないために。
 
 気にかかるのは、昨年4月に来日した温家宝中国首相が北京五輪の開会式に天皇陛下のご出席を求めたという一部の報道である。また、陛下ではなく皇太子殿下をご招待するとのニュースもある。陛下のご健康状態から考えて陛下ご自身のご訪中はないとしても、皇太子殿下の場合でも形は陛下のご名代である。同様に慎重な配慮が望まれよう。
 
 時あたかもチベットで流血事件が起こり、スーダンのダルフールでなお続いている住民虐殺への抗議とも重なって、欧米諸国では北京五輪をボイコットしようとする動きが激化。チベット問題に関心の深い英国のチャールズ皇太子は既に出席しないことを明らかにされたという。
 
 このような中で人権弾圧国家・中国がその包囲網打破のために「最も弱い部分」である日本を再び利用することは十分考えられる。
 
 早々と「靖国神社には参拝しない」と発言し、毒入りギョーザ事件をうやむやにしようとする中国政府を「非常に前向きですね」と評価する首相が健在である限りは…。 
 ●=王へんに探のつくり
 
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/080401/imp0804010301000-n1.htm