グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

吠え猿の遠吠え

2010-09-28 23:22:23 | 中国

虫達の鳴く声が木霊する昨今。心地よい風と薄ら寒さすら感じる季節になった。最近、中国がやたらと強権的主張を繰り返すようになった。特に尖閣諸島での浅ましい衝突事件を起こしておきながら、被害者に謝罪を要求する傲慢さは、中国人の醜さの現れでもある。それは、肥大した亡者どもが、天狗になった瞬間だろう。

 

しかし、「張子の虎」は所詮、「張子の虎」国家の未来より、自らの至福。これが中華思想の根底にあるものだ。貧富の差が激しくなり、日本と言う仮想敵を作らねば、国体維持が出来ないのが中国や韓国でもある。連中と付き合うなら、ビジネスライク的なドライな関係で距離を保つ事が大事なのである。

 

福沢諭吉先生の言う、「脱亜論」では、中国や朝鮮半島に目を向けても、そこには、日本を「小日本」と言う言葉がある通り、中国至上主義が存在しており、日本を格下にしか見ていないと言う事であり、我々は、この特定アジアには、頼れないと言う事実が、今回の事例でも、窺えるだろう。

 

よくよく考えて見れば、我が国の歴史は、幾多の戦(いくさ)の歴史だった。江戸時代後期。鎖国をしていた我が国は、アメリカのペリーに開国要求に屈服し、辛酸を舐めた。それは、治外法権と言う、特権を取り付けられ、我が者顔で、不法を働く白人の集団に、対処出来ない状態だったのだ。

 

当時の江戸幕府は無能者の集まりだった。300年も続いた江戸幕府の怠慢が招いたこの事態に、このままではいけない、そう信じた若者達が、立ち上がり、多くの血を流しながら、明治維新は成し遂げられていった。

 

その後、白人優位主義社会が、世界中を席巻している事態を重く見た日本政府は、近代国家への転換と軍事強化を目指して奔走していく。これまで、日本が占領されたり、奴隷にされなかったのは、島国だった事、周辺国家の近代化のスピードが遅かった事が幸いしたのだ。

 

当時、白人達が、近代的凶器を持って、殺戮を繰り返し、占領地を植民地として、管理し、現地人達を奴隷にしてきた。奴隷は、どうなるのだろうか?おそらく、誰もが想像する通りの過酷な環境化に置かれ、強制労働を強いられ、暴行され、時に殺害される者達の事だ。

 

それが嫌ならどうすれば、良いのだろうか?当時の植民地支配に対して、抵抗しようと、立ち上がろうとした気運はあっただろう。しかし、何度も潰されて、結果奴隷に苦渋を舐めさせられたわけだ。それら他国の失敗から日本は学んだと言えるだろう。列強が押し寄せる前に近代化を進め、軍事的に列強に対抗できるように考えたのだ。

 

軍国主義は、今の日本では疎(うと)まられているが、当時の日本人の危機感は、相当なものだっただろう。周辺には、シナ(中国)の威嚇やロシアが南下し、朝鮮半島、日本への侵略を虎視眈々(こしたんたん)と狙っていたのだから。

 

日本は、白人優位主義を打開しようと、平等思想を国際連合で、主張した。当然、否決され、日本は、国際連合を脱退する。孤立する日本は、追い討ちをかけられ、相手の手の内にある喧嘩を買ってしまうことになった。

 

結果として、アメリカと戦争して破れた。しかし、シナに負けたわけでも、他の国に負けたわけでもない。敗戦国として、潔さを信条とする国は、アメリカの占領下で、辛酸を飲まされた。だが、アメリカの方針転換により、日本は再び、朝鮮戦争、ベトナム戦争を経て、経済復興を果たしたのだ。

 

いまだ、アフォどもが、しきりに反米を唱えている。別に、アメリカが民間人を殺戮した事実に怒りを覚えるのであれば、それは、感情として当然の事なのだから、それは良い。ただ、現在の世界情勢を考えてから行動するべきなのだ。

 

反日、反米を唱える癖に、中国や朝鮮には全く盾突かないクズどももいる。お前らを養っている国家の経済復興は、それらの戦争による経済効果と当時の戦争を生き抜いた人達の壮絶な身銭によって、成しえたものだ。土台がいらないのなら、とっととこの日本を去れ!

 

そして、今回の中国の行動。民主党も解散するしかない事を自覚しろ!既に将棋で言う、詰みなのだよ。明治維新から国家の近代化のスピードを考えよ。早急に新しい政府を作らないと、このまま、最悪な事態が発生する事になるだろう。

 

(しかし、自民党議員の頼りないこと、この上なし。谷垣総裁は、もっと国民の意見を理解して、吠えることを覚えたら、どうだ?新聞やTVの情報ばかりでなく、ネットの中にある有効な意見に耳を傾けることが必要だ。無論、無駄な情報が8割、有益情報は2割だ。問題は、その意見の捕え方と情報の選別する能力が必要なのだ。)

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9/28 ZakZakより 

中国漁船衝突事件を契機に、沖縄・尖閣諸島沖が緊迫の度を増している。中国が尖閣諸島や東シナ海のガス田開発地域周辺に、漁業監視船2隻のほか海洋調査船10隻以上を集結させているのだ。これに対して、日本側は活動中止を求めると同時に、海上保安庁が巡視船6隻を派遣して領海内に入らないよう警戒。一触即発のにらみ合いが続いている。こうした中、「弱腰外交」との批判が渦巻く菅直人首相(63)は場当たり的に、10月4、5両日にブリュッセルでのアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に出席。現地で日中首脳会談開催を模索するが、先は見通せていない。

  「中国の漁業監視船2隻が24日夕から尖閣周辺を徘徊している」

 仙谷由人官房長官は27日の記者会見で、7日の漁船衝突事件後、尖閣諸島付近で中国監視船が“出没”していることを明らかにした。

 監視船は「漁政201」と「漁政203」。仙谷氏や海上保安庁によると、事件後の10日未明に尖閣周辺海域で確認され、一時は姿を消したが、24日夕から再び現れ、27日午前の時点でも、尖閣周辺の日本領海(12カイリ、約22キロ)の外側に隣接する「接続水域」(領海の外側約22キロ)で活動している。

 この動きに対し、海上保安庁は巡視船6隻を派遣して領海内への侵入を警戒、政府も首相官邸の情報収集態勢を強化するなど、ピリピリムードが一気に高まった。防衛省も後方で、P3C哨戒機による監視を強めているが、ある幹部は「不測の事態もあり得る」と漏らす。

 中国の監視船派遣は、「中国人船長逮捕」という事態を受け、尖閣周辺の自国の漁船保護というのが表向きの理由だ。中国漁船が再び、尖閣諸島沖で海保の巡視船に排除される事態になれば、監視船が対抗措置をとる可能性がある。中国各紙の電子版では「日本が船長逮捕の謝罪と賠償を拒否する以上、当然だ」とする見方が多い。

 ただ、監視船が日本領海に侵入した場合でも、海保の対抗措置はスピーカーで退去を呼びかける程度しかないのが現実。国連海洋法条約では、明白な中国政府の船である漁業監視船は在外公館内と同様に国内法令の適用外で、「漁船と違い、手も足もでない」という。

 それだけに、監視船派遣の狙いについて、「実際は尖閣諸島の領有権を内外に行動で示すのが狙い」(政府関係者)との見方が強い。

 さらに、監視船2隻以外にも、尖閣諸島や東シナ海のガス田開発地域周辺に、中国の海洋調査船10隻以上が集結していることも判明した。

 これは海洋権益を奪う際に中国が行なってきた常とう手段だ。漁船出没の次に、海洋調査船が登場、最後は軍艦が姿を現す-。こうして圧力をじわじわと高めて領土や海洋権益を事実上、既成事実化していく手法は中国のお家芸なのだ。

 実際、フィリピンなど周辺国と領有権を争う南沙(スプラトリー)諸島の海域で1990年代、中国漁船が急増。フィリピン側による漁船の拿捕が相次いだが、これに対抗して中国は調査船や海軍艦艇を派遣し、実効支配を進めた経緯がある。2009年には軍艦を改造した監視船を南沙諸島に投入したこともある。

 ■日増しに高まる弱腰外交批判

 こうした強硬姿勢を崩さない中国に対し、菅首相は当初、欠席予定だったアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に出席する方針を固めた。この会議には中国の温家宝首相も出席する予定で、現地での日中首脳会談開催による打開を模索する。

 首相の予定変更は、党内外から吹き荒れる「弱腰外交」批判を払拭するためだが、尖閣諸島の緊張関係が続く中、政府高官は27日、「日中ハイレベルの協議ができる状況ではない」と述べ、現時点では実現は難しいとの見方を示した。

 別の政府関係者は、「中国側は船長逮捕の謝罪や賠償を求めているし、フジタと現地法人の日本人社員4人の拘束、さらにレアアースの対日輸出禁止など何枚も外交カードを持っている」としたうえで、こう解説する。

 「日本側は中国人船長の釈放カードを切っただけで、中国からすれば、まだまだ譲歩を引き出せるとの思惑がある。そう簡単にハイレベル協議で関係修復に進むとは思えない。長期化は避けられない」

 国会日程を変更してまで首脳会談に出かける以上、尖閣諸島事件解決に向けた成果がなければ、「間抜け」批判が吹き荒れるのは必至。野党の国対幹部からも「現地で首脳会談を申し込んだが、断られたではみっともない」とクギを刺されている。

 一方で、「弱腰外交」批判も日増しに高まる。党外はもちろん、“身内”からも公然と厳しい声が相次いでいるのだ。

 長島昭久前防衛政務官ら有志40人が27日、首相官邸を訪れ、仙谷氏に建白書を提出。建白書は今回の事態を「日清戦争後の三国干渉に匹敵する国難で痛恨の極みだ」としたうえで、「検察が独断で判断したと信じている国民はほとんどおらず、『検察の判断』と繰り返すことは責任転嫁との批判は免れない」と指摘した。

 また、松原仁衆院議員ら有志議員約70人も27日、那覇地検が日中関係への考慮を理由に船長を釈放したことについて、「検察の権限を大きく逸脱した極めて遺憾な判断」との声明を発表。同日夕に国会内で開かれた民主党の法務・国土交通・外務の合同部会でも「日中関係への考慮」を理由に船長が釈放された事態に異論が続出し、政府側は「検察の判断」を繰り返すだけにとどまった。

 脱小沢路線で支持率が再び上昇した菅首相だが、早くも崖っぷちだ。


外交的敗北は、己との戦いを忘れた日本人にあり

2010-09-27 23:30:17 | 日記・エッセイ・コラム

秋の風はゆっくりと流れ、冷たさを肌に感じさせる季節の到来。今日は、少し真面目に外交について考えてみたい。

 

今回の衝突事故。日本政府の無能な対応は、中国との交渉すらできないと露呈し、国際的地位を下げ、大きく暗礁に乗り上げた。もはや、打つ手無しの民主党政権。お子様内閣が、政治と官僚を切り離そうとし、アメリカとの信頼関係をどん底にまで落とし、失墜していく姿を我々日本人は激昂しながら、ただ見守るしかないのだろうか。

 

民主党に残された切り札は、解散総選挙だが、それにしても、相変わらず自民党の谷垣の不甲斐無い言葉は、冷たい秋の風に消されていく。自民党がしっかりとして毅然と立ち向かう姿が見えてこない事への苛立ちが、前回の衆議院議員選挙へと回帰させていくのである。

 

マスコミの世論調査が如何に偏り、インチキであるかは、以前から述べている通りである。ところが、マスコミの言う事ばかりが、まかり通り、自国の本当の幸せを考えなかった者達によって、無法者に主権を委ねてしまった。

 

かつて、小泉政権下で、ここまで露骨で執拗な攻撃は受けなかった。理由は簡単だ。特に小泉政権時代には、アメリカとの信頼関係を築きあげ、中国やロシア、北朝鮮へ媚びなかった。

 

そして、日米の絆が深いほど、抑止力として、効いていたと言う事実である。何より、小泉元首相は圧倒的に国民支持があり、どのような場面でも、毅然とした態度で臨んだのだ。そして、決して内にある念を外に洩らさない。信念を形成するに相応しい力強さだ。

 

例えば、よく、小泉政権の負債と言う言葉を耳にしたり、ネット上でも見かける。しかし、何度も言うが、2000年当時を振り返って、一体どうすれば、雇用を捻出させ、景気を上向けれるかを今きちんと議論できる人がいるのだろうか?結果があるのに、そこに新たなプロセスを完成出来ないのは、何故だ?それは、プロセスを無視した今現在の結果だけに固着し、それを引き摺っている事に問題があるからだ。

 

結果から様々なシミュレーションは行うことができる。ところが、小泉政権を叩くだけで、当時のプロセスから、今後どうすれば、活かせるかを考える人間はあまりに少数派だ。これは外交でも同じだ。小泉元総理を「アメリカの犬」と揶揄する言葉も聞。しかし、もし、アメリカがいなければ、今のヘタレた日本と、どの国が我々と手を組んでくれるのか?どの国であるのか、答えてみて欲しい。(今の中国の行動やロシアの行動はどうだろう?日本に幸せをもたらしてくれるとは、とても考えられないはずだ。)

 

ところが、民衆と言うのは、とかく風向きに弱い存在だ。マスコミが左に首を振れと言われたら、そのまま首を振る馬鹿に成り下った。そして、民主党政治に変わった。しかし、彼らの理想とするアジア共和圏は、実際、相手の国情や感情と言うものを一切排除し、絵に描いた餅の如く、一方的な感情で動いた。それは、官僚と政治の癒着を絶ち、弱者救済を語った詐欺まがいの日本人排除。(外国人参政権、人権擁護法や男女平等、子供手当てを外国人へ配給)そして、夢や理想だけで、政治を行おうとした事だ。

 

兎角(とかく)外交と言うのは、国と国の利害のぶつけ合いであり、一対一の商業的会談とは、訳が違うのである。そもそも、民主党の面面は一体何を持って、事に当たっているのだろうか?まさかとは思うがマスコミの言い分だけを鵜呑みにして政治を行っているのではないだろうか?

 

本来、内閣府の中に情報収集部隊はあるはずだが、その動きがあまりに遅延で、閑散としてる事にお気づきだろうか。(管直人の言い分を聞いてそう思った)おそらく、官僚達も民主党の面々をお子様内閣の一員としてしか見ていない。そして、実際の情報収集を疎かにして、下のパイプを作れなかったことが、今回の敗因となったのである。

 

それゆえに、この国を憂い、愛し、揺るぎ力で突き進む強いリーダーを待ち望んでいるのである。そうした向きから言えば、小泉元総理が再登板すれば、風向きは一気に変わるだろう。アメリカとの蜜月関係が復活すれば、中国やロシアが手を出せないのは、2000年当時を見れば分かる事。

 

民主党よ。お子様内閣ごっこは、そろそろ辞めて、自分の生き恥を曝したくなければ、さっさと解散するべきだ。お前らに、議員を名乗る資格はないのだ。そして、残念ながら、民主党には、もう、一枚もカードは残っていないのだから。

 

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9/23 産経MSNより

 

民主党の小沢一郎元幹事長が史上空前規模の国会議員142人を含む600人超の一行を率いた昨年12月の大訪中団は一体何だったのだろうか。閣僚級の交流停止、東シナ海ガス田の共同開発をめぐる条約交渉の延期、日本人学生ら1000人の上海万博招待の直前での延期…。沖縄・尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件後の中国の対応を見るにつけ、そんな思いが沸々とわいてきた。

 

 訪中時、民主党の国会議員は、人民大会堂で一行を出迎えた中国の胡錦濤国家主席と笑顔でツーショット写真に納まっていたが、一連の中国側の強硬姿勢は、そんな日中友好にかけた彼らの思いや数十万円の旅費も、ほとんど無意味だったことを物語っているようだ。胡氏から「中国人民の古くからの友人だ。中日関係発展のため数多くの貢献をしてきた」と褒めちぎられた小沢氏は、日中関係の現状をさぞ憂えていることだろう。ただ、その小沢氏や訪中団の名誉副団長を務めた民主党の実力者、輿石東参院議員会長が、にわかに降ってわいた日中間の諸問題の解決に奔走しているという話をまったく耳にしない。何とも不思議だ。

 

(以下略)

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9/24 毎日”ど変態”新聞社より「日本の国益より身銭が大事な無様な連中」

 

(恥知らずな連中の戯言の記事はリンク先を見て下さい)

 

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9/23 産経MSNより「日本は保有の覚悟を示せ」

 

今回の事件はまず東アジアの戦略的な構図から考える必要がある。東アジアでは中国、日本、ロシア、米国という主要諸国の力が安定しないまま、中国が覇権的なパワーを強め、優越な立場にあるような言動をとり始めた。この動きは日本にとって脅威である。そもそも地政学的には、一定地域で一方のパワーがすでに優位にあった側に追いつき、追い越そうとする際に不均衡が高まり、危険が大きくなる。だからこそ米軍がなお日本と韓国に駐留しているのだといえよう。

 

 中国が尖閣諸島の領有権を石油資源の可能性が浮かんできた1970年代まで主張しなかったことは周知の事実であり、当時、中国側には尖閣諸島をはっきりと日本領として描いた地図も存在したと聞いている。しかし米国政府は伝統的に他の諸国の領土紛争には中立を保つ。だから尖閣の主権がどの国にあると公式に断定することはできない。

 

 尖閣諸島の保有に関しては日本自身が覚悟をせねばならないだろう。尖閣の主権をあくまで主張するならば、それを守る決意があることを示さなければならない。そのために戦う覚悟を示してこそ、初めてその領土への主権に正当性が得られるとさえいえるだろう。その点で日本政府が竹島に対してとっている態度は悪い見本となる。

 

(以下略)

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9/27 Yahoo(読売ONLINE)より「手詰まりです」

 

沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件は、中国政府が求めた「謝罪と賠償」に対し、菅首相が26日、拒否する考えを公に表明するなど、日中間の対立は長期化の様相を深めている。

 首相らは26日も今後の対応について協議したが、25日の中国人船長釈放後、中国側が態度を軟化させると見ていた日本政府は、中国の真意の見極めに苦心している。

 前夜に訪米から帰国した首相は26日、中国政府が求めた「謝罪と賠償」について、「尖閣はわが国固有の領土だ。謝罪や賠償は考えられない。全く応じるつもりはない」と述べた。都内で記者団に語った。首相はさらに「(日中)双方とも冷静になって、大局的な観点に立って行動することが必要だ」と強調した。

 これに対し、中国側は強硬姿勢のままだ。省エネ家電部品などに不可欠なレアアース(希土類)の輸出停止が続いていることから、外務省は26日も中国側に再確認を求めたが、前日同様、措置を否定したという。予想外の展開に「政府は事実上、手詰まり状態なのでは」(民主党関係者)との指摘が広がっている。

 船長釈放を発表した24日、首相官邸には楽観論が満ちていた。政府筋は「中国の反発は一気にしぼむはず」と語り、首相側近は「この先の中国の動きを見て評価してほしい」と自信たっぷりだった。

 だが、事実上の「政治決断」は外務省幹部らにも事前に相談されていなかったため、結果的に「首相らは中国側と落としどころを調整せず、根拠なく事態が収拾すると楽観していた可能性が高い」(外務省関係者)との見方も出ている。


 首相は26日夜、仙谷官房長官らと首相公邸で今後の対応を協議した。同日夕に訪米から帰国した前原外相も、そのまま外務省に直行し、政務三役や同省幹部らと協議。外相は三役に「日中関係の再構築が外務省の仕事だ」と語った。

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9/22 BJPRESSより「もしも尖閣諸島を失えば日本の貿易は壊滅状態に」

(長いので、リンク先で確認して下さい)


案山子と同じだね。民主党

2010-09-26 23:45:53 | 売国民主党

秋の風が爽やかに吹き抜ける昨今。猛暑の暑さも和らぎ、虫の音が一層心地よい。そんな爽やかな季節を烈火の如く、叱責すべき事態が発生する。

 

9月26日の中国船の船長が釈放されると言う、前代未聞の大失態劇だ。日本の国益はどん底まで落ちるのだが、馬鹿は何処までも馬鹿だ。でも、仕方が無い。こんな未熟で、脳天気な連中に投票したのは、まさに今の日本国民の民度の低さをそのまま、露呈しているのだから。(無論、国民の皮を被った共産主義者達さ)

 

例えば、仙谷とやらの売国奴は、円高の防衛ラインを平然と、公表し、この船長釈放にも一枚噛んでいると言う事実。でも、未だに馬鹿は無関心だ。9月26日に行った、フジテレビの報道2001と言う番組の首都圏に限った、500人の調査では、63%の人間が、管政権を支持しているんだと。(しかも、電話調査だって)おまけに、臨時国会で望むのは、今回の事件解決より、雇用対策・景気対策と言う間抜けっぷり。このお馬鹿さん達は、東京に核でも落ちないと判らないんじゃないか?

 

要は、政治と経済と外交は密接な関係があるわけで、輸入が出来ないのに、商品を作成できるのか?売る先が無いのに、売れるのか?資源確保や国内自給率を上げる事が、これからの課題なのに、尖閣諸島(油田があるかもしれないところ)より経済活動が大事って言うのは、ただの馬鹿じゃないのか?

 

まあ、首都圏在住の500人と言っても、有効回答数は書いていないので、有効回答数は380人ぐらいで、そのうちの6割が、昼間っから家にいる暇人で、もしかしたら、在日朝鮮人だったりして、それをわざわざ番組で意図的に取り上げるとは、報道の真実性が損なわれる行為としか言いようがない。(それでも、民主党の悪口を言えないから、国民の目を逸らそうとしているんだろう。大阪地検の証拠捏造疑惑でも、やたら、そちらに目を向けさせようと必死だしな)

 

もういいよ。カラスやスズメに舐められる案山子 民主党よ。さっさと解散しろ!無様なだけではなく、国益を大きく損なうのだ。

 

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9/22 J-CASTニュースより

沖縄県の尖閣諸島の日本の領海で中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件は、菅政権の外交の試金石だ。2010年9月7日のこの事件で、海上保安庁は当時の状況をビデオ撮影しており、2度目の衝突について公務執行妨害の疑いで漁船の中国人船長を逮捕した。これに呼応して、中国側は、青年交流を延期したり、開催中だった日本の物産展を途中で打ち切ったり、日中閣僚間の交流も一時中止している。

 

   日本の立場からいえば、日本の領海内の事件であるので、国内法にのっとっているだけだ。しかも尖閣列島は日本の領土であり、日本の実効支配下にあるので、領土問題自体もありえない。

 

●危機管理能力に疑問

 

   ところが、菅政権の蓮舫行政刷新担当相は、9月14日の記者会見で「領土問題なので、毅然とした日本国としての立場を冷静に発信すべきで、感情論に陥るべきではない」と述べた。これは閣僚として不適切発言だ。その後、その会見内容をすぐ取り消したのは、当然である。

 

   菅政権には、こうした国としての基本的な外交問題についての危うさが残っている。外交問題では、対中強硬派の前原誠司外務相と領土問題の基本認識もない蓮舫行政刷新担当相の間には、同じ党かと思えるほど大きな認識ギャップがある。菅政権内部には、外交問題で構造的ともいえる意見の相違があるが、さらに、政権の危機管理能力にも疑問が出ている。

 

   こうした危機管理は、官房長官が陣頭指揮で担当する。官房長官は、内閣の要であり、事実上総理の次にパワーをもっている。そのため、財務省、経産省、外務省、内閣府からの出向秘書官がいる。また、官房長官の下には3人の副長官があり、2人は政務といい政治家であるが、1人は事務で霞ヶ関官僚の最高ランクである。また、その下に官僚出身の3人の副長官補がおり、そこに、各省からの出向課長からなる「ミニ霞ヶ関」ともいえる組織ができている。

 

   官房長官は、通常業務ではこうした組織に支えられているが、危機管理は1人で先頭に立ちやらなければならない。ちなみに、危機管理以外で、官房長官が1人でやらなければいけないのは、官房機密費の金庫番と毎日2回の官房長官記者会見だけである。

 

  9月13日の官房長官会見で、仙谷官房長官は、「漁船の違法操業との関係でガス田協議を中止するといわれても困る。私の予測では、(船長以外の)14人と船がお帰りになれば、また違った状況が開かれてくる」と発言した。

 

●日本側は「懇願したのに等しい」

 

   現実には、仙谷官房長官の予測は見事に外れた。しかも、領土内で国内法で対処するという基本原則からも、この発言は問題がある。公務執行妨害の疑いであれば、一定期間、船長だけでなく、船長以外の14人と船もよく調べなければいけないだろう。こうした場合、原理原則なく場当たり的に処理してはいけない。仙谷官房長官の発言は、日本としては「穏便にやりたい。船長以外と船は返すので、これでおさめて欲しい」と懇願したのに等しいわけであるので、中国側として、日本が弱みを見せたので、強硬にでてくるのは当然である。

 

   中国は、単に日本を試しているだけでなく、これをネタに日本から大きな譲歩を得られると考えているだろう。菅直人首相は9月22日から25日まで、国連総会出席を含めてニューヨークに出張するが、温家宝首相との日中首脳会談は開かれない。

 

   菅政権内では、11月13~14日、横浜市で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までに、関係修復すればいいとの意見もあるが、それは「ボールは日本にある」ということを認めるわけで中国の「責任は日本にある」と同じである。そうなると、日本は譲歩するという道にはまり込む。初期動作の失敗から負け続けるというパターンにはまりかけている。

 

   ニューヨークで日本が米国に傾斜すれば、対中関係で助けになるだろうが、その場合は普天間問題が民主党に重くのしかかってくる。民主党の危機管理能力の欠如で、日本はとんでもない重荷を背負ってしまった。

 

   こうした状況での鉄則は、政府は冷静に、議会は熱くだ。それは長い目でみて政府の外交対応力を高める。その意味で、尖閣問題で国会は閉会中審査を行うべきだ。もし民主党が消極的ならやはり外交オンチと言わざるをえない。

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なぁ、のび太。ドラえもんは実在しないんだよ

2010-09-25 21:18:35 | 国内政治

のび太は、幼い頃からいじめられっ子だったが、ガキ大将のジャイアンと友達であった。力の弱いのび太だったが、優しさとだらしなさ、勉強嫌いなところが、ジャイアンと被るのか、仲が良かった。

 

でも、最近、のび太は、思うのだ。きっと反抗期なのだろう。

 

(いつまでも、ジャイアン言いなりになんてなりたくない。苛められるし、おもちゃだって、取り上げられるし・・・。もっと、他のガキ大将と仲良くして、自立を目指すんだ。)

 

のび太の心に、ジャイアンだけでなく、周りのガキ大将とも友達になれると言う妄想が、頭をもたげてきたのだ。だから、のび太は、以前から約束していた、ジャイアンリサイタルの出席を急遽取りやめた。周辺住民も開催に反対している事を理由にしたのだ。

 

当然、ジャイアンは激怒する。のび太を呼びつけ、コテンパンに殴りたい気持ちを押さえて、

 「お前、本当に友達かよ。前から約束をしていただろう?それを平気で破るのか?」

 「仕方ないよ。リサイタル会場の周辺の人達が反対するんだから・・・。」

 「でも、いままで、一緒にやってきただろう?どうして言う事が聞けないんだ!」

 「へんっ!そんな傲慢だから、ジャイアン家の雑貨屋が、儲からないんだよ。僕は、もうコリゴリなんだよ。気にいらないと、何でも暴力振るってさ。」

 「そ、そりゃ・・・確かにな。でもな、今まで、お前を守ってきた事だってあるじゃないか!それなのに・・・。」

 「別に、僕は、守ってなんて頼んでないよ。それに、今の僕は、いろんな所に、ちょっとした、知り合いが、たくさん、いるんだ。」

 「そうか・・・・そんな奴だって思わなかった。」

震えるコブシをぐっと握り締めたまま、睨み付けた。だが、周囲のガキ大将に媚びを売り、父母が稼いできたお金をばら撒き、根回しをしてきたのび太は、ジャイアンを見上げ、固まったまま、微動だにしない。その余裕の表情を見た、ジャイアンは、大きくため息を付くと、大きく落胆し、悲しそうに、去って言ったのだった。

 

のび太は、心の中でガッツポーズをした。

 

(やった。ジャイアンに勝った。金の力は偉大だ。)

 

これに自信をつけた、のび太は、何でもできるような気になっていた。だが、ここで暗雲が立ち込める。のび太の飼っていたドラネコが、隣町のガキ大将の赤ネコと交戦し、赤ネコを捕えてしまったのだ。隣町のガキ大将 「ヤクザ丸」にお金を納め、媚を売っていたのび太。

 

ヤクザ丸は、激怒し、のび太家へと乗り込んで行く。

 

「お前のうちのドラネコがとんでもない事をしてくれた。どうしてくれるんだ!」

「で、でも、君の家のネコが、勝手に、僕の家に入って、先に、うちのネコを引っかいたんだよ。」

「うるさい!お前の家のネコがした事だろう?さっさと赤ネコを返せ!」

「嫌だよ。父さんと母さんが、ダメだって言うんだ。」

「ふざけるな!さっさと出さないと、俺の力で、この町で、買い物に行けないようにしてやるぞ!食料も漫画も買えなくなるぞ。いいのか!」

(ちぇっ。お金も払って、媚びも売ってきたのに、なんだよコイツ・・・。)

「判ったよ・・・。返すよ。」

「よしっ。それと謝れ!そして、お前の家の柿の木は、貰っていくからな。」

「冗談やめてよ。」

「何が冗談だ!明日までに用意しろ!判ったな!」

 

ヤクザ丸は、激しくドアを叩き付けるように、締めて帰っていた。周りのガキ大将連中も、アイツには、手を出したくないの一点張り。四面楚歌に陥ったのび太は、ジャイアンに救いを求める。

 

「ジャイアン助けてよ。隣町のヤクザ丸に脅されているんだ。」

「それがどうした?裏切り者。守って欲しいなんて、言って無いんだろう?」

「頼むよ。頼れる人間は、君しかいないんだ。」

「冗談よせやい。自分で、壊しておいて、簡単に修復できると思っているのか?のび太。」

「じゃあ、どうすればいいんだい。教えてよ。」

「まあ、そこまでいうなら、ビジネスライクに行こうか?まず、ジュース買ってこい。そんで、明日から一日300円用心棒代を貰うからな。」

「えっーーー!」

 

今度はのび太が落胆する番だった。のび太は己の未熟さを呪った。貧しいながら、父母が必死で働いたお金を、周りのガキ大将に払い、媚を売り、有頂天になった事。支払った額に見合う、対価が得れるどころか、金を捲き上げられ、せびられ、四面楚歌を食らったミジメな自分。挙句、親友だった、ジャイアンにまで、愛想を付かされ、ビジネスライクを持ち出される始末。あまりの惨めさに、自然と涙がこぼれ、叫んだ。

 

「ドラえもーん!助けて!」

 

(無様な、のび太君。残念ながら、ドラえもんなんて都合のいいものは、存在しないのだよ。)

 


無様な民主党政権

2010-09-20 23:50:30 | 国内政治

秋の夜長に秋の月。日中の暑さは夏模様。夜の涼しさに虫の声が木霊する季節

 

それにしても、先日の小沢首相誕生予想は、ものの見事に、ハズレてしまった。すんません。ただ、言い訳をすれば、民主党支持者のサポータや民主党支持者達も、さすがに犯罪者まがいの人間を首相に抜擢(ばってき)するのは、躊躇(ちゅうちょ)した結果であろうと推察できる。無論、売国奴一直線になる可能性があったので、ハズレて良かったが。(個人的にはどっちを選んでもダメ、ダメ、ダメなんだけれど・・・)

 

しかし、お馬鹿内閣改造で、菅の人事を見て、呆れた。あの、韓国で行われた反日デモに参加した、岡崎トミ子に国家公安委員長の椅子をくれてやるんだと。国家の安全を守る要に、反日分子を潜り込ませて、国家の機密がダダ漏れになるって考えただけでも、ぞっとする。

 

で、マスコミのお得意な支持率とやらも、64%に回復したらしい。(産経新聞とFNNの共同調査)まあ、聞き方もあるし、こんな馬鹿党に未だに期待感があるとは、思えないが、小沢VS管と言う絵図から想像して、単純に管に軍配が上がっただけなんで、支持率調査は嘘八百なんで、気にしないことだ。(評価に値しないと言うこと)

 

日本はこんな悠長な事をやっている場合ではないのだが、馬鹿が選んで、馬鹿が紡(つむ)いだ政党が、馬鹿な政府が実権を握っていると言う現実。周辺諸国は、馬鹿を選ぶ日本人を馬鹿にしているのだが、そこは、個人主義のまかり通る日本。大人になりきれない子供達が、TVでバラエティ番組を見ているうちに、日本の経済も領土も失われていく。

 

中国は尖閣諸島での漁船と海上保安庁の衝突事故で、漁船の船長を日本側が拘束した事について、かなり、圧力を掛けてきている。日本人よ!いい加減にしろ!

 

民主党の世界市民思想と共産主義思想(アカ)に、何時まで乗っている気だ?管に口に出しただけの実行力があったか?円高にようやくてこ入れをしようと言う時に、中国とアメリカといざこざを起こして、また、孤立する日本。(普天間基地問題は、Loopy鳩山が悪いし、漁船と衝突は、中国が悪い)

 

大東亜戦争が起こった原因は、国際連盟からの脱退、ハルノートを突きつけられ、石油禁輸にまで追い込まれた結果だったことを忘れたのか?もし、今戦争が勃発したら、アメリカの後ろ盾が取れない限り、日本は解体されるだろうよ。無様な反日分子どもの夢物語の果てにな。

 

今の戦争は、武力衝突だけではない。輸入品(石油、鉱石等)も、経済も、情報も、同じように戦争の道具として使われるのだ。ところが、現在のそんな情勢に対処できない無能な役立たず政府を何時まで、支援するんだ?とっとと解散しろ!役立たずども!中国に舐められっぱなしの脳無しに、用は無いのだ。

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9/15 Yahooニュースより

北京の日本大使館は15日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で起きた中国漁船衝突事件に絡み、日本に対する抗議行動の拡大も懸念されるため、在留邦人や日本人観光客、出張者に対し、安全確保に十分注意するよう呼び掛けた。

 

 大使館によると、邦人社会を標的にした抗議行動やデモが行われるとの具体的な情報はない。公安当局からは「邦人の安全に万全を期す」と連絡を受けているという。ただ、18日には満州事変の発端となった柳条湖事件から79年を迎える。

 

 反日ムードが盛り上がる恐れもあり、大使館は

(1)広場など人が集まる場所では周囲に注意を払う

(2)中国人と接する際に言動や態度に注意する

(3)日本人同士で集団で騒ぐなど刺激的な行為は慎む

―ことを呼び掛け、注意喚起している。

(以下略)

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9/17日テレ24より

 

沖縄・尖閣諸島沖の衝突事件で首脳会談が見送られるなど、悪化する日中関係が民間交流にも波及した。中国企業が、来月に予定していた1万人規模の日本への団体旅行を中止した。

 

 中国の大手日用品会社「宝健」は、来月8日から、社員と家族ら約1万人が東京や京都を旅行する予定だった。外国人観光客の大幅増加を目指す日本の観光庁が誘致したものだが、尖閣諸島沖の衝突事件で日中関係が悪化する中、社員らから「この状況では安全が不安だ」という声が寄せられたため、中止を決めた。

 

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■9/19 時事通信より(何故かソースは消されているようです)

【北京時事】中国中央テレビによると、中国外務省報道官は19日、尖閣諸島沖での漁船衝突事件後に、 地方政府や省庁間の日中交流を一時的に停止し、航空路線増便に向けた協力を中止していることを明らかにした。

 

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9/19 読売ONLINEより

中国漁船衝突事件で中国人船長の拘置延長が決まったことについて、中国の王光亜・筆頭外務次官は19日夜、丹羽宇一郎・駐中国大使に電話で抗議を行い、「日本側が船長を即時無条件釈放しないなら、中国側は強烈な報復措置を取り、その結果はすべて日本側が負うことになる」と警告した。

 

日本大使館によると、丹羽大使は中国側に冷静かつ慎重な対応を求めた。また、東シナ海のガス田に掘削用ドリルのような機材が搬入されている問題についても、一方的な開発行為を控えるよう要求した。

 

 中国中央テレビによると、中国外務省は、報復措置として、日本との間での閣僚級以上の省庁・地方政府間の交流のほか、8月に合意したばかりの航空路線増便のための協議などを中止したことを明らかにした。中国は、2001年に李登輝・元台湾総統の訪日に抗議して、閣僚や次官級の訪日を相次ぎ中止する措置を取ったことがある。

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9/19 売国”アカピ”新聞より

 

中国が19日夜になって「強烈な対抗措置」に言及したことについて、日本政府は情報収集に追われた。外務省関係者によると、中国側で報道された段階では北京の日本大使館など外交ルートを通じた中国側からの正式な連絡はなかったといい、中国側の真意を測りかねている。

 

 中国側報道の直後、福山哲郎官房副長官は日本政府としての対応を記者団に問われ、「事実関係を把握してからだ」と語った。外務省幹部も朝日新聞記者に「(中国政府からの)正式な申し入れは全くない。外に向かって言っているだけではないか。正式に言ってこなければコメントのしようがない」と述べた。

 

 日中間の閣僚級以上の交流の停止について、同幹部は「外相にそんな予定は入っていないし、他の閣僚も(閣僚級協議の)予定はない」と指摘。「(中国人船長の逮捕という)この一件だけをもって、中国が日中関係を縮小させようと思っているのなら残念なことだ」とも語った。

 

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9/20 サーチナより

 

尖閣諸島(中国名:釣魚島)海域で発生した中国漁船衝突事故で、日本が中国漁船の船長を逮捕・拘置していることに対し、中国外交部は19日、「日本が今後の拘置を継続するならば、わが国は対抗措置を講じる」と発表した。

 

  環球時報が中国の各種専門家に対し、「対抗措置の内容」について取材を行ったところ、「円の買い進めによる円高」、「エネルギー資源の輸出制限」などといった回答が寄せられた。

 

  中国の軍事戦略家である彭光謙氏は、「中国が打ち出した閣僚級交流の停止は始まりに過ぎず、本当の効果を望むならば、対抗措置を強め、真っ向から対立すべきである」と主張した。彭光謙氏は案として、東シナ海ガス田の共同開発に関する交渉を無期限に延期、もしくは完全に取り消すことも考えるべきであると述べた。

 

  一方、中国社会科学院の馮昭奎氏は、「日本に対して、もっとも有効な対抗措置は、中国が円を買い進めて円高をもたらすことである」と主張。円高への誘導は、レアアースの輸出制限や中国民間人による日本製品ボイコットなどよりもはるかに効果があると述べた。

 

  また、ほかの専門家からは、「エネルギー資源の輸出制限」や「日中環境保護協力協定の停止」などといった対抗措置案があがっている。

 

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一方で、アメリカとの普天間基地問題で、勝手にこじれされた鳩山は、こんな偉そうな事を息巻いている。口を開くな!この世から消えろ!loopy鳩山!

 

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■9/20 ニューヨーク時事通信より

 

国連の会合出席のためニューヨークに滞在中の鳩山由紀夫前首相は19日、記者団に対し、副大臣・政務官などの人事に関し「まさに適材適所。好きとか嫌いとかいう発想ではなく、しっかり仕事をやってもらえる環境をつくること尽きる」と述べ、挙党態勢に配慮するよう求めた。

 

 鳩山前首相は、野党との国会論戦で厳しい局面があるとの見通しを示し、「いい政策案を作っても、国会の議論でうまくいかないことになってはいけない」と指摘。「内閣以上に国会の中の人事を真剣に考える必要がある」とも訴えた。 

 

 中国漁船衝突事件で中国政府の反発が強まっていることについては、
「私の首相時代に(日中関係が)非常に良くなってきたが、突如、また崩れていくのは非常に忍びない」と述べ、自らも関係改善に力を尽くす考えを示した。

 

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9/17 NHKよりアメリカはASEANと中国をけん制

 

アメリカとASEAN=東南アジア諸国連合は、来週、ニューヨークで開く首脳会合で、南シナ海で軍事演習を行うなど、影響力の拡大を図る中国を強くけん制する内容の共同声明を発表する方針であることがわかりました。

 

アメリカのオバマ大統領とASEAN10か国の首脳は今月24日、国連総会が行われるアメリカのニューヨークで首脳会合を行います。NHKが入手した会合のあとに発表される共同声明の草案によりますと、中国やフィリピンなど6つの国と地域が南沙諸島の領有権を主張している南シナ海について「領有権を主張する当事者の軍事力の行使や威嚇に反対する」として、最近、南シナ海で軍事演習を行うなど、軍の活動を活発化させている中国を強くけん制しています。

 

また、声明案では南シナ海について「船舶の航行の自由や地域の安定の重要性を再確認し、領有権を主張する国々と利害を分け合う」と述べ、領有権をめぐって各国が対立するなか、南シナ海の安定に向けて協力していくことを確認しています。ASEAN各国は、中国との経済関係を重視しつつも、急速な軍備増強と資源獲得の動きに対しては警戒感を強めており、中国の影響力拡大を懸念するアメリカと利害が一致した形です。一方、声明案は北朝鮮に対し、「挑発をやめ、周辺国との関係を改善させるよう求める」として、哨戒艦沈没事件で悪化した韓国などとの関係改善を促しています。

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アメリカにソッポを向かれ、中国に阿(おもね)り、日本の領土や資源は、中国のものなのか?少しは疑問を持て!

 


沈み行く太陽 沈み行く日本経済

2010-09-12 23:27:25 | 国内政治

9月に入り、まだ風は暑さを残したまま、過ぎようとしている。この時期、中間決算時期に差し掛かる企業もあれば、仮決算時期の会社もある。だが、馬鹿な民主党の茶番劇に、日本経済は置いてけぼりを食ったままだ。そこに来て、日本振興銀行が破綻した。

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9/10 sponichiより

日本振興銀行の破綻で政府は10日、預金の払戻保証額に上限を設けるペイオフを初めて実施する方針を表明。東京都千代田区の本店ビル前などに大きな混乱はなかったものの、怒りや困惑の表情を見せる預金者の姿もあった。

 

(以下略)

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無政府状態の日本。民主党は、金融を甘く見たのか?それとも、ワザと倒産させたのか?円高誘導への道すじを付けたくて、見殺しにしたのか?なんとも不可解な倒産劇だ。

 

ちなみに先週、2ちゃんねるでは、ニュース速報+が鯖落ちしたままになり、一時期接続不能になった。TVや新聞の書かないニュースを流させないように、民主党が韓国と結託したのか?っと想像してしまった。しかし、中小企業金融円滑化法が来年の3月で期限切れとか。知ってた?

 

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9/7 Zakzakより「来年3月で中小企業金融円滑化法期限切れ」

 

来年4月以降、せきを切ったような倒産ラッシュがやって来る-。こんな観測が広がっている。資金繰りに苦しむ中小企業を救うため、借入金の返済を猶予する中小企業金融円滑化法(モラトリアム法)が昨年12月に施行されたが、これは来年3月末までの時限措置。信用調査会社幹部は「延長されなかった場合、現在の水準より最大50%、倒産件数が増える可能性がある」と警告する。

 

円滑化法は、金融機関が資金繰りに苦しむ中小企業などの返済猶予に応じるよう努力することを定めた法律。亀井静香元金融相(73)が唱えたことから、「亀井法」とも呼ばれる。

 三菱東京UFJ銀行など大手4行が6月末までに実行した返済猶予の件数は累計8万2300件に上る。また、金融庁の調べによると、信用金庫なども含めた実行件数は3月末時点で累計36万8074件。(1つの企業が複数の金融機関に猶予してもらうケースもあるため、実際に猶予してもらった企業数は「5万~10万社の間では」(金融庁関係者)とみられている。)

 その円滑化法の効果はバツグンで、企業倒産は同法のおかげでかなり減っている。

 東京商工リサーチによると、直近データである7月の倒産件数は前年同月比約23%減の1066件。今年1~7月の累計でも前年同期と比べて約18%減の7856件となっており、商工リサーチも「予想以上の効果」と驚く。

 その円滑化法も来年3月末に期限を迎える。打ち切られたら、どんなことが起きるのか。商工リサーチ情報部上席部長の友田信男氏は次のように推測する。

 「客観的にみて、1カ月あたりの倒産件数は7月の水準と比べて30~50%増し、1300~1500件程度に増える可能性がある」

 ただ、これはあくまで円滑化法が切れた場合の増加分で、世間には同法に頼らずギリギリのところで踏ん張っている企業もある。

 「日本には法人がざっと500万社はある。そのうち円滑化法を活用したのが5万~10万社とすると、割合は1~2%となる。じゃあ、ほとんどの企業が資金的に大丈夫かというとそんなことはなく、ギリギリの状態なんだけど何とか踏ん張っている企業ばかりです」(友田氏)

 

(以下略)

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こう見ると亀井氏は、仕事してたと感じる。企業の倒産は、小さい波を立てて、やがて大きな波紋を広げて、ゆっくりと他の企業を侵食していくもの。これが、原因で、他の中小企業まで連鎖倒産したら、結局、労働者達も路頭に迷うのは必至だ。

 

しかし、現在は、就職難も最悪を極めていくなぁ。この国は、「有言実行」が伴わないブタが、実権を握った事が全ての悪しき事。

 

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8/5 時事通信より「今年の大学生の就職率」

今年3月卒業の大学生のうち就職した人の比率が2年連続で減少し60.8%となったことが5日、文部科学省の学校基本調査(速報値)で分かった。前年度比7.6ポイント減と過去最大の落ち込み。高校生の就職した比率は過去最低の15.8%(前年度比2.4ポイント減)だった。いずれも進学した率は上昇しており、同省は世界同時不況の影響で就職できず、やむを得ず進学を選んだ人が多かった可能性があるとみている。

 

(以下略)

 

毎日”変態”放送より「くら寿司 内定を辞退を強要か?」

 

この春、大学を卒業した人の就職率は60.8パーセントと深刻な就職難が続いています。

 

 そうしたなか、この春入社直前の研修中に内定辞退者が相次いだ外食チェーンがあります。 「内定を辞退するよう会社に強要された」という当事者と「そんなことは一切ない」と主張する企業側。

 

(以下略・・・詳細はリンク先で)

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ただね、この毎日の記事は、鵜呑みにしては、いけない。それは、強要されたと話す労働者側だけの意見が大きくクローズアップされているから。何?弱者の意見を大きく載せて何が悪いって?

 

その弱者の意見を声を大にした結果、雪印のアイスクリーム部門をロッテに取られた事を忘れちゃいけないって言っているのさ。企業側の意見をきちんと法廷で明らかにしない限り、公平性は保てないだろう?

 

こうした、公平性を欠いた報道を鵜呑みにして、批判すると、結局、日本企業が減るって事態になる。海外企業や国内の反日企業が日本企業の乗っ取りや弱体化を狙って、仕掛け、弱点を突く。それが情報戦ってことだ。

 

まあ、実際、こうした「内定取消」にすると、費用が掛かるって言うんで、自分で「辞退」した事にしてくれっていう企業も中には、あるだろう。でも、今まで社会人でもなく、同じ業界で働くか判らないのなら、「辞退してくれ」と言われた時点で、拒否すればいいだろう?ここは、疑問なんだがね。

 

さらに、昨年から1年間での離職者は、6人に1人だって。

 

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■8/10 NHKオンライン(古いため、記事は削除されています)

 

雇用情勢の悪化で、去年1年間に勤め先を退職したり解雇されたりした「離職者」は全国で720万人余り、働く人のおよそ6人に1人に上ったことがわかり、前の年からの増加幅は、今の形で調査を始めた平成16年以降で最大となりました。

 

 厚生労働省が、従業員が5人以上いる全国の1万余りの事業所を対象に調査したところ、去年1年間に勤め先を退職したり解雇されたりした「離職者」は全国でおよそ724万人に上りました。これは、働く人全体の16.4%、およそ6人に1人に当たり、前の年より1.8ポイント上昇し、増加幅は今の形で調査を始めた平成16年以降で最大となりました。

 

 産業別に見ますと、▽「宿泊・飲食サービス業」の離職率が32.1%と最も高く、続いて▽旅行代理店や映画館などの「生活関連サービス・娯楽業」が28.2%、▽「不動産・物品賃貸業」が17.3%などとなっています。一方で就職した人は684万人にとどまり、離職者を40万人下回っていて、労働人口の減少が進んでいます。

 

 厚生労働省は「雇用情勢の悪化が離職率を高めた最大の要因で、今後も雇用情勢が改善しなければ、労働者の減少に拍車が掛かるおそれもある」としています。

 

■8/12 NHKオンラインより「生活保護世帯増加」

 

(これも古いため、リンクありません)

 

 厳しい雇用情勢が続くなか、ことし4月に生活保護を受けた世帯は、過去最多となる135万世帯に上ったことが厚生労働省のまとめでわかりました。

 

 厚生労働省によりますと、ことし4月に生活保護を受けた世帯は、全国で135万3236世帯に上り、前の月より9292世帯増えて過去最多となりました。

 

増えた世帯のうち最も多かったのは、仕事を失った人を含めた「その他の世帯」で、4749世帯に上ったのをはじめ、「高齢者」が3730世帯、「母子家庭」が295世帯、「障害者」が477世帯でした。

 

生活保護を受ける世帯は、雇用情勢が悪化した影響で急増し、月ごとの増加世帯数は、おととし12月から17か月連続で5000世帯を超えています。これに伴って生活保護を受けている人数も、前の月より8178人増えて187万4335人となりました。厚生労働省は「失業率は依然として高い水準にあり、生活保護を受給する世帯は今後も増えると予想される。就労支援などに力を入れ、受給者の増加に歯止めをかけていきたい」と話しています。

 

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これだけ暗いニュースが続けば、少しは明るい話題が欲しいところだ。ところが、ブタどもは、やっぱりブタのままがいいらしい。「武士は食わねど、高楊枝」って諺があるが、身分、位の高い人間は、誇りと空腹を天秤に掛けて、誇りを取ると言うもの。でも、今の日本は、両方欲しいと言うブタばかり。感謝や労(いたわ)りの気持ちを忘れて、何が残るのだ。

 

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■8/21毎日”ど変態"新聞より「若者は俺達の奴隷だ!糞ジジィの戯言」

 

駒村 あるところで年金の話をしたら、年配者から「2020年がどうなろうと、おれの知ったことではない。年金はともかく1円も下げるな」とか「子どもにお金を回すなら高齢者に回せ」という発言があった。有権者が高齢化すればこうした声はますます大きくなるのではないか。

 

社会保障が世代間の助け合いのシステムだと理解しない人が増えている。人口減少はすべての世代にとってのコストだ。いかに若い世代と高齢の世代でコストを分担するかが重要。高齢化が進む前に分担のルール作りをすべきだ。

 

 松谷 人口減少は大きな環境変化だ。社会保障制度に限らず、現在の社会制度のかなりの部分が機能不全となるだろう。働く人の比率が上昇していた時と異なり、社会が個人の問題を解決する能力は大きく低下する。日本はこれからどんな社会を目指すのか、どこまでが個人で、どこからを社会の責任とするのか、まずその議論が必要だ。

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はっきり言って、今働いている人、勤勉に勉強をしている子供達は、怒っていいよ。こう言う自分本位な人間に対しては、「さっさとくたばれや!ジジィ。(なんでジジィかって?おれって書いてあるからさ)」とか思うのも、自由ってことだ。無論、少ない年金で細々と暮らしているお年寄りに、こんな暴言を言うつもりはないがね。

 

自分達も働いていた時は、同じように思ってたはずなんだけど、結局、自分の番になったら、「年金がヤバイ」って事で、政権交代を謳い、インチキマニフェストを掲げるアフォ政党(民主党)に陶酔して政権にしてしまった。そして、かつての共産主義思想や世界市民思想に思いを馳せたのか、世界に金をばら撒いて、今や若者も年金を払えるだけの収入がないと言う悪循環に引き摺っておいて、それを言うかね?

 

老兵は去るのみ。自らの進退を何処で区切るかだけだ。以前も書いたが、我侭(わがまま)は子供の特権だ。潔(いさぎよ)さを失った老人社会。他の世代から疎まれ、嫌われ、嫌がられ、まるで、ゴキブリのようだ。違うのであれば、それの毅然とした日本人としての誇りを見せて欲しい。人間最後に持っていけるのは、魂だけだ。それが、光り輝く磨かれた魂か、穢れた魂か、人間として、日本人として、何を残すべきか、さあ、選択して欲しい。

 

 


言論封殺社会からの脱却

2010-09-05 23:57:47 | マスコミ達

夏の日差しがまだ暑い9月。暑い日差しと共に、強い風が、やがて秋の訪れを告げる。

 

以前「インチキ世論調査を斬る」と言う記事を書いた。今のマスコミは、円高、株安の日本を取り巻く環境より、管と小沢のどっち対決に夢中だ。いや、正確には、世論の目をそちらに向けたいのだ。例えば、以下の読売新聞の面接方式の世論調査や共同通信社の電話調査。

 

7/26 読売新聞より民主党の支持48%へ急落

 

8/9さきがけONLINEより 共同通信の内閣支持率

 

で、この面接方式の調査方法を調べて見ると、どうやら固定電話のある新聞読者のみ対象にした調査だそうな。(電話調査も同じ)なるほど、しかも、固定電話の数や読者数と言えば、その数を日本全体で、相対的に考えてみる必要がある。そう、首都圏や都市部VS地方。その数は、どちらが多いかは、言うまでもない。

 

つまり、大多数の電話調査や面接調査は、都市部の人間が多く関わっている可能性が大であると言うことだ。そして、世論調査の信憑性にかける部分は、肝心の調査対象が、有耶無耶になっている事だ。例えば、以下の8/27の世論調査。

 

8/27 47NEWSより管か小沢か。解散か、続投か。

 

この記事だけでなく、ここに並べた記事で、注視して頂きたいのは、有効回答数の明記がないこと。そして、管か小沢の選択しかないような書き方。まあ、このレースは、デキレースですからね。これも以前書いた通りです。

 

しかも、マスコミが声を大にして言わない事実があるんですよ。そう、この代表選挙、在日外国人も投票出来るって言う事実。

 

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8/4 J-CASTニュースより 民主サポーターであれば、在日外国人でも投票可能

 

党員・サポーターも投票できる民主党の代表選が迫っている。政権交代を経た今回の代表選は、「首相を選ぶ」色彩を帯びる。永住外国人への地方参政権付与法案をめぐり与党内でも異論が出る中、民主の党員・サポーターは在日外国人も登録できる点を問題視する声が出てきた。外国人が首相選びに影響力を及ぼすのでは、というわけだ。

 

  (以下略)

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これを知っていれば、誰もが小沢有利であると言うことを導き出すことが、出来るだろう。(「外国人参政権」や「人権擁護法」などを制定することが目的だ)それに、この茶番劇は、円高、株安に対して何ら手を打てない無様な政府批判を避わす目的で行われているもの。まあ、判りきった事なんだがね。

 

無論、この犯罪者”成りかけ”小沢が、首相なんて絶対に阻止したいが、内紛劇を演じる大根役者どもの下手な芝居は、反吐が出る。下手すぎて・・・夏・・・どうでもいいか、終わりかけだし・・・。

 

それにしても、肝心の野党の攻撃が全く見当たらない。何やってんの?自民党とか、みんなの党とか。今が、攻撃のチャンスだろう?街頭演説でも、ホームページでも、ツイッターでも、ブログでも、大胆に、全員一丸となって攻撃を仕掛けろ!選挙の時だけ、パンダをやれば良いってモノじゃない!今こそ、総攻撃して、日本国民に存在意義を示せ!

 

そうでなければ、国民の危機感が増すばかりだ。言論を封殺し、日本人差別を助長する法律を絶対に阻止せよ!いざとなったら、叩き潰すことを、無様な猿どもに、思い知らせてやるべきなのだ。

 

 


猿が吠えようとも、狼は静かに時を待つ

2010-09-04 23:30:03 | マスコミ達

「国民の生活第一。民主党」と言うスローガンを掲げた昨年の衆議院議員選挙。自民党は「ダメだ、ダメだ」の大合唱に、馬鹿が賛同して、結果、日本の外交、経済は、哀れ昇天、合掌寸前にまで追い込まれた。まるで、猿山の猿となんら変わらん構図。

 

現在のその状況が判っている人間達は、牙と爪を磨ぎ、時を待っている。それが出来ない人間が、保身へと走り、金や物の流動性をいっそう悪くしているのである。そうして、不幸にも不況とデフレにより、物が安くなればなる程、給与が減り、職を失い、やがて、失望と怒りへと転化されていくのだろう。

 

思えば、2004年NHKの職員が横領を働き、他のマスコミはこぞって、受信料不払い運動を展開するような報道で、公平報道性を保っていたNHKが仕掛けられた。朝鮮半島に対する親近感を植えつける洗脳に反対だった海老沢会長を引き摺り降ろし、今の反日NHKが出来上がった。

 

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■8/27 J-CASTニュースより「NHK 円高、株安より反日の韓国アイドルをトップで紹介」

 

NHKが2010年8月25日夜のニュース番組で、韓国の人気アイドルグループ「少女時代」の来日をトップで報じた。円高や民主党代表選といった話題より、なぜ少女時代を優先したのか。ネットでは、批判や違和感を覚えるといった声があがっている。

 

(以下略)

ガジェット通信より

韓国のポップソング“K-POP”に奇妙な現象が起きている。それは上位に反日ソングが君臨するというものだ。日本人を罵倒する曲や日の丸を引き裂く韓国のロックバンドなど韓国でも問題視されているものがある。

 

今回はそんな“K-POP”事情を紹介したい。

 

『fUKk zAPAN』百済(baek-je)
この曲は日本人をバカにした内容の歌詞で話題になっている。一部日本語なので聴けばわかるだろう。日本人の発音のおかしさに対して「障がい者」「糞日本人」などという罵倒入りの歌詞で歌う曲だ。皮肉にもインディーズチャートにて2位を記録するほどヒットしてしまった。

『独島は我が領土』少女時代
今韓国で大人気のアイドルグループ、少女時代がリハーサルの際に歌った曲。これは『独島は我が領土』を歌って反日活動。しかし日本での活動に支障が出るとのことで本番で歌わなかったようだ。

 

 

『東京は我らの領土』
タイトルの通り。反日歌詞にて話題になった曲。動画には字幕が付いているので内容もわかるはず。
http://www.youtube.com/watch?v=a4ZwwYPogiE

 

『韓国の国歌』ノーブレイン
『フジロックフェスティバル2001』にてノーブレインというロックバンドが日の丸を引き裂いた。

 

これら紹介してきたのは一部に過ぎない。また反日ソングは韓国だけでなく中国にも存在する。ではこれらの曲は日本や韓国で問題視されないのだろうか? 現在のところその事実を知っていても日本のマスコミは知らぬ存ぜぬを通しているようだ。事実『少女時代』はNHKニュースのトップに扱われるほどだ。

 

数年前からの韓流ブームは某広告代理店により作られたものだとされているが、そう考えると今回の『少女時代』の扱いなどもひもづけることができる。

 

日本では嫌韓ソングが存在しないのが不思議なくらいだ。

 

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まあ、哀れで、低レベルなキ○ガ○吠え猿が、「キーキー」騒いだところで、狼がムキになることは、ない。所詮、ありもしないブームを作るのが、TVやラジオ、新聞の役割なのだ。戦前、戦中と同じようにね。

 

但し、この韓国ブームの火付けが、NHKの「冬の○ナ○」だとは、皮肉なものだ。海老沢会長退任から加速する、この韓国”捏造”ブーム。特に、NHKを「国営放送」と勘違いしているお年寄り達が、「韓国」寄りな意見へと、洗脳されていく様は、無様で哀れだ。

 

そして、今年の24時間テレビ(出演者や製作費が10億円とか、何処がチャリティー番組だ!)で、AK○48のPVに写っていた「日の丸削除事件」が勃発。ただ、これって、ネットを意識してワザとやったんではないか?要するに、今回、そのメンバーの名前を変えると言う、ガセ報道(サプライズCMと言っているらしいが、ガセはガセだ。)を行い、そのネタを番組内で取り上げる。

 

と言う事は、費の丸を意図的に削除することすらネタにして、ネットで、取り上げられると踏んだ上の行動と捉えられるのではないだろうか?(要は、事務所とTV局の宣伝だ)

 

で、なければ、わざわざ日の丸を消す意図も、消す経費まで出す必要がない。現場指示で、反日の人間が消したとも、考えられなくもないが(表向きは、メンバーの顔をより鮮明にすると言えばいい)何せ、既存の映像を勝手にイジることは、事務所も、PV製作した会社も同意を取り付けなければ、後に裁判沙汰になりかねない。そこまで、リスクを負ってまで、経費を使うのだろうか?

 

無論、反日朝鮮人の巣窟とも言われるマスコミだ。日の丸を消してまで、反日を訴えることは十分考えられる。そして、エセチャリティー番組である以上、世界市民思想を持っていれば、特定の国の国旗を映像化したくない理由も判る。だが、反日行動は目立つと言う、宣伝効果を挙げる方法もあると言う事実。

 

三者択一、どれを選んでも、マスコミの手のひらで踊らされる実態。これらの報道から、一つだけ言えることは、韓国と日本をやたらと繋ごうとしている事実だけだ。そして、そこから導き出される真実とは、一体なんだろう?韓国の料理、旅行、ファッションの話は、やたら持ち上げるのに、経済の話は、ほとんど、聞かないね。最近、対馬の話とか、竹島の話とかTVや新聞で聞いたことある?やつらが、目を背ける事実にこそ、その答えがあるのだ。

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■探偵ファイルより「24時間TVの日の丸削除事件

 

 http://www.tanteifile.com/newswatch/2010/08/31_01/index.html

 

9/3時事通信より「愛媛県 鬼畜強姦野郎 韓国籍の李 仙吉」

 

女性にカッターナイフを突き付け、近くの空き地に連れて行き暴行したとして、兵庫県警姫路署は3日、強姦(ごうかん)容疑で、同県 姫路市東雲町、韓国籍の無職 李 仙吉 容疑者(44)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。姫路市内では同様の事件がほかにも起きており、同署が関連を調べている。

 

 逮捕容疑は1月13日午後10時半ごろから翌14日午前8時5分ごろまでの間、姫路市内の空き地やホテルで当時18歳の女性を暴行した疑い。

 

 同署によると、女性はJR姫路駅構内の通路で友人と待ち合わせ中だった。李容疑者は女性にカッターナイフを突き付け、「叫ぶな」と脅して近くの空き地に連れて行き、その後さらにホテルに連れ込んだという。

 

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