先月、女優の淡路恵子さんが亡くなられたが、彼女の顔をTV番組で見掛ける度に、「笑福亭笑瓶氏や大杉漣氏、又は(過激な政見放送【動画】で御馴染みだった)東郷健氏に似てるなあ。」と思っていた。
【淡路恵子さん】
【笑福亭笑瓶氏】
【大杉漣氏】
【東郷健氏】
そして今、ソチ・オリンピックを見ていて思うのは「羽生結弦氏は剛力彩芽さん、葛西紀明氏は加藤鷹氏に似ているなあ。」と。どうでも良い話だが。
【羽生結弦氏】
【剛力彩芽さん】
【葛西紀明氏】
【加藤鷹氏】
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「『消えたネッシー』死んだのか移動したのか」(2月18日、東京スポーツ)
英国のネス湖に棲むとされる、世界で最も有名な未確認生物(UMA)のネッシーが、死んだ可能性が浮上した。初目撃から90年、毎月の様に目撃されていたネッシーに、此の1年半、全く目撃情報が無いと言うのだ。複数の英国メディアが報じて、騒ぎになっている。
【ネッシーとされる写真】
1925年に初めて目撃されたネッシー。写真に撮られたのは1933年で、其れ以降、世界的に知られる様になった。以来約90年、コンスタントに目撃・撮影されて来た。
其のネッシーに付いて異変を指摘するのが、公認会計士でヴェテランのネッシー研究家ゲーリー・キャンベル氏だ。
「此の18ヶ月間、目撃情報が全く無い。21世紀になってから、目撃数は年々、減っていた。でも零というのは1925年以降、此の90年で初めての事。一体、何処に行ったのか?ひょっとして死んだのか?」。
キャンベル氏は17年前にネッシーを目撃して以降、目撃例や写真と映像を収集・記録し続け、此れ迄1,036もの記録を集め、2012年にも数例集めたと言う。
近年は誰もがカメラ付きのスマホや携帯電話を持ち、目撃すれば直ぐに撮影もし易い。UFOの写真が年々増えている様に、UMAの写真も増えておかしくない。だが、「昨年、寄せられた写真と映像には、ネッシーらしい物は1つも無かった。一寸でもネッシーかもと思わせる物さえ無かった。」と同氏は首を傾げる。
英大手ブックメーカー、ウィリアムヒルの広報担当ルパート・アダムス氏も「昨年、ネッシー写真の登録は3件在った。でも、単なる波や家鴨、ネス湖じゃ無い他の湖での写真だった。」と現況を明かす。ウィリアムヒルは2007年、「ネッシーの存在を証明したら、100万ポンド(現レートで約1億7,400万円)払います。」と発表し、世界中のUMAハンターを熱狂させた。其れでも、昨年は的外れな写真が3枚しか送られて来なかったと言うのだ。
ネッシーは世界一有名なUMAで、英国では重要な観光資源となっている。世界的旅行雑誌が昨年「2014年に旅行マニアが見たい世界の18の謎」を発表。3位がネッシー、12位がヒマラヤに存在するとされる雪男の様なUMA・イエティで、1位のモアイ像を含めて他は全て、ピラミッド等の建築物だった。
此れを英国の公共放送BBC放送は「ネッシーが、イエティに勝った。」と喜んで報じた程。
UMAに詳しいオカルト作家の山口敏太郎氏は「英国は怪物・UMA伝説を使った町興し『クリプトツーリズム』を遂行しており、『ネッシー・オブ・ザ・イヤー』は其の一環で在り、毎年通好みのネッシー写真が寄せられる楽しいイヴェントで在る。」と指摘する。其のネッシーが死んだとなると、国益の損失でも在る。
ネッシーは、一体どうなったのか?「昨年、目撃件数が無くなったのは、幾つかの理由が在る。先ずは、カメラの性能が上がり、波や流木をネッシーと勘違いしなくなった点が挙げられる。」。
山口氏は、更にこう分析した。
「後は、昨夏の英国の異常気象。異常な高温になり、違う場所に行ったのではないか。私の考えによると、ネッシーは日頃は海に居り、繁殖等の理由が在る場合だけ、度々地下水脈を通じてネス湖に遡上していたと思われる。其の遡上がアイルランド等、違うエリアになった可能性は在る。」。
逆にアイルランドの川や湖では、巨大生物の目撃が増えていると言う。
「イギリスのコーンウォール州沿いの海域、ファルマス湾ではネッシーそっくりな巨大生物が度々目撃されており、此処が海に於けるネッシーの拠点だと思える。」と山口氏。
日本のツチノコや河童等も、本紙に寄せられる目撃例が減って来たかの様に思われる。果たしてカメラの性能アップなのか、気候の変化なのか・・・。
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ネッシーから派生して、池田湖(鹿児島県)のイッシーや屈斜路湖(北海道)のクッシーなんていうのがメディアで屡々取り上げられたのは、1970年代から1980年代に掛けてだったろうか。ツチノコも其の辺りだったと思うし、当時はユリ・ゲラー氏に代表される超能力、ノストラダムスの大予言、UFO等、ミステリアスな物への憧憬が非常に強い時代だったのかもしれない。
ミステリアスな物が溢れてはいたが、其の後に登場するインチキ女占い師や霊能者を自称する生臭坊主等とは異なり、他者に実害を与える様なケースが余り見受けられなかった様な気がする。
ネッシー、イッシー、クッシー、ツチノコ等々、所謂「UMA」の目撃情報が見聞されなくなったのは、一寸残念な感じも。
年寄りでこの骨格でメガネだと似てくるのかなー。
親類にもこの手の顔います。やっぱ老眼鏡つき。
海外旅行行くと白人の年寄りって全部同じに見えたり^^;。ガイジンもメガネの黄色人種は区別つけづらいでしょうな。
葛西と加藤は葛西に気の毒^^;。なんとなく自由業、肉体労働系自営業の中年によくいる感じはしますけど^^;。
「晩年の池部良氏」というのには、思わず大爆笑。
又、此の記事を書き終えた後、ネット上のニュースで、「葛西紀明氏と加藤鷹氏が似ているという声が、結構上がっている。」というのを目にし、「そう思っていた人が、他にも居たんだ。」と苦笑。
広島の比婆郡出身のヒバゴンも今何処・・・
確かニュージーランド?沖で日本漁船が拾いカラー写真で全世界に配信されたニューネッシーも有りましたね(しばらくしたらウバザメではないかと言われましたが)
江川卓氏は学生時代から「怪物」と呼ばれていましたが、同じ「怪物(怪獣)」でも具体的な呼称という意味では、3年後輩の酒井氏の「サッシー」が先駆けと言っても良いでしょうね。此の「サッシー」が無ければ、後の「ゴジラ」(松井秀喜氏)も無かったかも。
ヒバゴン・・・懐かしいですね。当時は、UMA全盛期でした。