苗字は読めたが・・・

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「名前の読み方が判らない男性芸能人ランキング」（２月３日、ｇｏｏランキング）

１位：上遠野太洸（かとおの　たいこう）氏［９６票］
２位：宮沢氷魚 （みやざわ　ひお）氏［９１票］ 
３位：眞栄田郷敦（まえだ　ごうどん）氏［８５票］
４位：津嘉山正種（つかやま　まさね）氏［８３票］
５位：小澤征悦（おざわ　ゆきよし）氏［８０票］
６位：阿部力（あべ　つよし）氏［７９票］
７位：神尾楓珠（かみお　ふうじゅ）氏［７７票］
８位：六平直政（むさか　なおまさ）氏［７５票］
９位：柄本佑（えもと　たすく）氏　／　高杉真宙（たかすぎ　まひろ）氏　／　伊武雅刀（いぶ　まさとう）氏［６９票］
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今回選ばれた１１人の内、きちんと読めたのは宮沢氷魚氏、眞栄田郷敦氏、小澤征悦氏、阿部力氏、六平直政氏、柄本佑氏、伊武雅刀氏の７人。彼等の存在を知っていたからこそ読めたのだが、知らなかったら六平氏の名前なんかは、絶対に読めない。

４位の津嘉山正種氏の事は知っていたが、申し訳無いけれど名前は知らなかった。

１位に選ばれた上遠野太洸氏だが、苗字の「かとおの」は読めたけれど、名前の「たいこう」は読めなかった。「かとおの」というのを読めた理由は、昨年放送されたＴＶドラマ「美食探偵　明智五郎」を見ていたから。東村アキコさんの漫画を原作とした作品だが、刑事役で登場していた人物の名前が「上遠野透（かとおの とおる）」だったからだ。

自分は何かをしつつＴＶドラマを見る事が多いのだけれど、「美食探偵　明智五郎」もそういう形で見ていた。だから、登場人物の名前を“耳”で覚えた訳だが、「かとおの」という名前は、Ｗｉｋｉｐｅｄｉａで調べて初めて判った。と言うのも、主人公が彼の事を常に「かとおのし(上遠野氏）」と、「氏」を付けて読んでいたから。「『かとおのし』なんていう苗字は無いだろうし、じゃあ何て呼んでるんだろう？」と、全く判らなかった次第。