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「20年ぶりだよ!『仮面ライダー』全員集合」(5月1日付け、スポーツニッポン)
「仮面ライダー」シリーズに登場した昭和と平成の歴代ライダーが初共演する。8月8日公開の映画「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」(監督:金田治)で“全員集合”。特に、仮面ライダー1号等昭和のライダーが揃うのは約20年振りとなる。
テレビ朝日で1月から放送中の最新版「仮面ライダーディケイド」(日曜午前8:00)は、平成シリーズ10作目の記念作品。無名時代のオダギリジョー(33歳)が演じた「クウガ」から節目に当たり、テレビ版には「アギト」、「電王電王」等平成の歴代ライダーが総登場する。此処に、恒例の劇場版では、昭和のライダーも時代を超えてスクリーンで復活する。
昭和ライダーは1971年(昭和46年)、藤岡弘、(63歳)が変身した1号から全15体。最も人気が在ったV3の他、その相棒ライダーマン、唯一身長40メートルに巨大化する事が出来るJも出演。平成ライダー11体と力を合わせ、全世界の悪が団結した秘密結社「大ショッカー」と大決戦を繰り広げる。
昭和ライダーが揃うのは、1989年9月24日に放送された「仮面ライダーBLACK RX」の最終話以来。それぞれ衣装は当時の物を使用。関東3ヶ所と大阪に在る倉庫から集められた。
中に入るスーツアクターも26人以上に及び、衣装のサイズ等を考慮して選ばれた。基本的には1メートル70以上の俳優達だ。「ライダーキック」等の必殺技も、放送当時は合成技術が追い付かなかった為アニメーション等で描かれたが、最新のVFX(視覚効果)で蘇る。
東映の白倉伸一郎プロデューサーは「シリーズ10周年の“ディケイド”は、これ迄の歴史を見直す役割を担っている。平成のライダーを見ている子供達から、当時昭和のライダーで育った大人の方々迄幅広く楽しめる作品を作りたい。」と話している。
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これ迄にも何度か書いたが、幼少時はウルトラ・シリーズよりも仮面ライダー・シリーズの方に夢中になっていた。所謂「昭和ライダー」で、リアル・タイムで見ていたのは第1作の「仮面ライダー」から第5作の「仮面ライダーストロンガー」の途中辺り迄。特に「仮面ライダーV3」が大好きで、放課後に同級生達とライダーごっこをしていたもの。
ウルトラ・シリーズでは近年、平成ウルトラマンと昭和ウルトラマンの“交流”が行われており、“嘗ての子供達”をも歓喜させている。それに対して仮面ライダー・シリーズは、昭和ライダーと平成ライダーは各々隔絶された世界の存在として描かれており、寂しい気がしていた。だから、今回の報道は嬉しい限り。
当該紙面には仮面ライダー達が勢揃いしている写真が載っており、実に壮観。残念なのは「初の女性ライダー」と一部では捉えられている「電波人間タックル」の姿が写真には見られなかった事。公式上は仮面ライダーとしてカウントされていない様で、それ故に登場させなかったのだろうが、何等かの形で登場させて欲しかった。
「ショッカー」という響きが、何とも懐かしい。昨日、TV番組でこの話題を取り上げていたが、物凄い数の怪人達が登場する様だ。チラッと見た範囲では、昭和の怪人達と思しき姿も。御祭り作品として、昭和ライダー達の人間体も登場させて欲しい。ライダーマンを演じていた山口暁(山口豪久)氏等、既に鬼籍に入られた方々は無理にしても。大幹部達で御存命の方が出演されたら、ファンとしてはもう堪らない事だろう。
「20年ぶりだよ!『仮面ライダー』全員集合」(5月1日付け、スポーツニッポン)
「仮面ライダー」シリーズに登場した昭和と平成の歴代ライダーが初共演する。8月8日公開の映画「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」(監督:金田治)で“全員集合”。特に、仮面ライダー1号等昭和のライダーが揃うのは約20年振りとなる。
テレビ朝日で1月から放送中の最新版「仮面ライダーディケイド」(日曜午前8:00)は、平成シリーズ10作目の記念作品。無名時代のオダギリジョー(33歳)が演じた「クウガ」から節目に当たり、テレビ版には「アギト」、「電王電王」等平成の歴代ライダーが総登場する。此処に、恒例の劇場版では、昭和のライダーも時代を超えてスクリーンで復活する。
昭和ライダーは1971年(昭和46年)、藤岡弘、(63歳)が変身した1号から全15体。最も人気が在ったV3の他、その相棒ライダーマン、唯一身長40メートルに巨大化する事が出来るJも出演。平成ライダー11体と力を合わせ、全世界の悪が団結した秘密結社「大ショッカー」と大決戦を繰り広げる。
昭和ライダーが揃うのは、1989年9月24日に放送された「仮面ライダーBLACK RX」の最終話以来。それぞれ衣装は当時の物を使用。関東3ヶ所と大阪に在る倉庫から集められた。
中に入るスーツアクターも26人以上に及び、衣装のサイズ等を考慮して選ばれた。基本的には1メートル70以上の俳優達だ。「ライダーキック」等の必殺技も、放送当時は合成技術が追い付かなかった為アニメーション等で描かれたが、最新のVFX(視覚効果)で蘇る。
東映の白倉伸一郎プロデューサーは「シリーズ10周年の“ディケイド”は、これ迄の歴史を見直す役割を担っている。平成のライダーを見ている子供達から、当時昭和のライダーで育った大人の方々迄幅広く楽しめる作品を作りたい。」と話している。
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これ迄にも何度か書いたが、幼少時はウルトラ・シリーズよりも仮面ライダー・シリーズの方に夢中になっていた。所謂「昭和ライダー」で、リアル・タイムで見ていたのは第1作の「仮面ライダー」から第5作の「仮面ライダーストロンガー」の途中辺り迄。特に「仮面ライダーV3」が大好きで、放課後に同級生達とライダーごっこをしていたもの。
ウルトラ・シリーズでは近年、平成ウルトラマンと昭和ウルトラマンの“交流”が行われており、“嘗ての子供達”をも歓喜させている。それに対して仮面ライダー・シリーズは、昭和ライダーと平成ライダーは各々隔絶された世界の存在として描かれており、寂しい気がしていた。だから、今回の報道は嬉しい限り。
当該紙面には仮面ライダー達が勢揃いしている写真が載っており、実に壮観。残念なのは「初の女性ライダー」と一部では捉えられている「電波人間タックル」の姿が写真には見られなかった事。公式上は仮面ライダーとしてカウントされていない様で、それ故に登場させなかったのだろうが、何等かの形で登場させて欲しかった。
「ショッカー」という響きが、何とも懐かしい。昨日、TV番組でこの話題を取り上げていたが、物凄い数の怪人達が登場する様だ。チラッと見た範囲では、昭和の怪人達と思しき姿も。御祭り作品として、昭和ライダー達の人間体も登場させて欲しい。ライダーマンを演じていた山口暁(山口豪久)氏等、既に鬼籍に入られた方々は無理にしても。大幹部達で御存命の方が出演されたら、ファンとしてはもう堪らない事だろう。
ドクターケイトと相討ちで死したタックル。同じく亡くなった(と思われる)ライダーマンが“復活”しているのですから彼女にも復活して欲しかったのですが、「充分戦った。これからは一人の女性として生きて欲しい。」という考え方は、なかなか泣かせますね。
今後とも何卒宜しく御願い致します。