ジャイアンツが台湾のリン・イーハウ投手を獲得するという。同じ台湾から昨年獲得した姜建銘投手が、今季これ迄3勝を挙げている様に、チームとしてアジア諸国から選手を獲得&育成する戦略を採っている中での今回の獲得の様だ。身長187cmで体重79kgのリン投手は、MAXで149キロの速球を投げ込む素材というが、何よりも驚きなのは彼が未だ15歳の少年という事。現在は台中西苑青少年野球に所属している彼には、メジャーの数チームが触手を伸ばしていたそうだが、競合の末、ジャイアンツが育成選手として獲得する見込みとか。15歳という年齢を配慮し、リン投手に特別コーチを付ける事を始めとして、野球以外でも高校課程を通信教育で受けさせる等、社会人教育も万全の体勢で臨むとジャイアンツはしている。
最近で言えば、2年前にタイガースに入団した辻本賢人投手が同じ15歳だった。年齢は異なるが、嘗ての沢村栄治投手や金田正一投手といった大投手も、高校を中退した17歳(カネやんの場合は、誕生日の関係で16歳だったかもしれないが。)でプロ入りを決めている。「童夢君」、と言っても妊娠させたおねえちゃんから非難された彼では無く、「ミラクルジャイアンツ童夢くん」の主人公の童夢君の方だが、彼の11歳には負けるものの15歳でのプロ入りは凄い事だ。
プロ野球の楽しみ方は幾つか在ろうが、生え抜きの選手が成長して行く姿を見続ける事もその一つだと思う。叱咤激励しながらも、選手が成長して行く事に喜びを感じる。そう、たまごっちを育てる気分と同じかもしれない。だからこそ、15歳という”本当の卵”がこれからどう育って行くか見続けられるのは今から楽しみだ。唯、呂明賜選手を始めとして、指導の名の下に散々選手を弄くり廻し、挙句の果てに”壊す”のが常のジャイアンツだけに、その点が心配では在る。
最近で言えば、2年前にタイガースに入団した辻本賢人投手が同じ15歳だった。年齢は異なるが、嘗ての沢村栄治投手や金田正一投手といった大投手も、高校を中退した17歳(カネやんの場合は、誕生日の関係で16歳だったかもしれないが。)でプロ入りを決めている。「童夢君」、と言っても妊娠させたおねえちゃんから非難された彼では無く、「ミラクルジャイアンツ童夢くん」の主人公の童夢君の方だが、彼の11歳には負けるものの15歳でのプロ入りは凄い事だ。
プロ野球の楽しみ方は幾つか在ろうが、生え抜きの選手が成長して行く姿を見続ける事もその一つだと思う。叱咤激励しながらも、選手が成長して行く事に喜びを感じる。そう、たまごっちを育てる気分と同じかもしれない。だからこそ、15歳という”本当の卵”がこれからどう育って行くか見続けられるのは今から楽しみだ。唯、呂明賜選手を始めとして、指導の名の下に散々選手を弄くり廻し、挙句の果てに”壊す”のが常のジャイアンツだけに、その点が心配では在る。
医学的には人間の肩は物を投げようになってないという話を聞いたことあります。高校で投げすぎるから消耗してプロになって大記録が残せないのではないかと考えます。おっしゃるとうり往年の名投手は高校であまり投げてませんね。
もっとも最近は中学や少年野球も投げすぎてますが。
官僚的なジャイアンツにしては良い方針だと思います。
ただ上手く育てられるかな?
松井 秀喜が復活しましたね。
それも、ヒット、ヒット、ヒット、ヒットです。
うれしい限りです。
最近、少しずつ勝ち星を増やしているジャイアンツですが、すごい投手を獲得するようでとても楽しみです。今年は、正直言って首位から一気に5位まで落ちました。その原因を把握し、来年に生かせるよう環境改革をしていただきたい。
目先の勝利はいらない、
勝ち続ける体制をいま、しっかり作りましょう。
自前の選手が這い上がってくるチームを作って欲しい。
やっぱり、秀喜が帰ってきて欲しいなぁ。
私も、15歳と聞いて驚きました。
実際に見たわけではないので、なんとも言えませんが、尾花コーチのコメントや身体のサイズ、球速などの数字をみると期待を抱かずにはいられませんね。
しかし、同時に、彼の年齢を考えると、球団は大きな責任と義務を負うことになるでしょう。
しっかり育ててもらいたいものです。
かつての巨人の星の「アームストロング・オズマ」のような”野球ロボット”ではなく、人間リン投手として・・・・
>15歳の台湾人投手
これぞまさしく青田買いですね。ジャイアンツはこの選手に対して誠心誠意を尽くして育成してほしいです。なぜなら、単に1選手の獲得育成のみならず、台湾との今後の野球における友好関係にも影響があると思うからです。くれぐれもかつての呂明賜のようなことにはならないでほしいです。(クラッシャー松原のせいでしたね。)
>松井
復帰戦でいきなり4の4とは。まさに「役者やのー」(by青田赤道)ですね。
呂明賜選手もそうですが、ジャイアンツというチームの育成面での問題を考える時に、自分の頭の中で大きく浮かび上がる他の1人選手の名前が在ります。それは、1970年にジャイアンツにドラフト1位で指名&入団した湯口敏彦投手。彼の悲劇は以前記事(http://964.jp/Z41k)にしましたのでそちらを読んで戴ければと思うのですが、絶対にあんな酷い事は繰り返して貰いたく無いのです。
15歳といえば、人間的にもこれから出来上がって行く年代。それだからこそ、ジャイアンツはチームを挙げて多角的な面で育てて行って欲しいし、それが義務だと思います。
松井(秀)選手、正直に言えばあの骨折シーンを目にした時、「選手生命も危ぶまれるのでは・・・。」という思いが頭を過ぎりました。しかし、それが杞憂で在るばかりか、4打数4安打という最高の”再出発”を果たしてくれるとは。本当に役者ですね。チョンワ!チョンワ!チョンワ!(by青田赤道)です。
「役者やのー。」は、そう言われてみれば青田赤道”に対して”言い放たれていた言葉でしたね。
「嗚呼!!花の応援団」の映画といえば、今井均氏や井上治之氏が主役を務めていた1976年版が印象深いのですが、10年前にも映画化されていたのを今回初めて知りました。
http://www1.odn.ne.jp/aaa55210/personal/music/hana1.htm
1970年代に漫画から映画化された作品では、他にせんだみつお氏が両津勘吉役を演じた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」なんていうのも在りましたね(苦笑)。
うえの娘と同い年。
で、こんどはしたの娘と同い年の林選手。
とうとう自分の子と同じ世代がプロ野球の世界に・・。
嬉しさとともに、「ごめんね。大人たちがしっかりしないからヘンテコなプロ野球で・・」という気持ちもあるです。
というか、変なのはプロ野球だけではないと・・。
選手
育てられるの?
育成が出来ない球団が・・・・・?
それなりに出来上がっている選手でさえ潰すのが上手なジャイアンツですから、15歳の少年となると正直不安は感じますね。古くは湯口敏彦選手、近い所では呂明賜選手の様な事は絶対に避けて貰いたいし、避けなければならないと思っています。もし使い捨ての様な事になったら、ジャイアンツは半端でない非難を浴びるでしょう。それだけ心して育成に取り組まないといけないと思います。