ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

旅先で感じた事

2014年12月10日 | 旅行関連

纏まった休みが取れたので、神戸大阪を旅して来た。神戸も大阪も、最後に訪れたのは15年前だったと記憶している。

 

訪れたのは有馬温泉神戸ルミナリエ南京町ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)新世界六甲山、そして神戸北野異人館街。神戸ルミナリエ、南京町、USJ、神戸北野異人館街は其れ其れ3度、其の他は初めて訪れた。

 

【有馬温泉】

【神戸ルミナリエ1】

【神戸ルミナリエ2】

【南京町】

【USJ1】

【USJ2】

【USJ3】

六甲山展覧台からの景色】

北野天満神社からの景色】

 

今回の旅行の最大の目的が、今回で開催20回目を迎えた神戸ルミナリエを見る事。最初に見たのが17年前で、其の次は15年前。「又、見に行きたいなあ。」と思い続け、漸と叶う事に。

 

阪神・淡路大震災が発生したのは1995年だが、其の年の12月に鎮魂追悼、街の復興祈念して開催された神戸ルミナリエ。以降、毎年12月に開催され続けて来た。祭典として華やかさを増して来ているの喜ばしい事だが、其の一方、参加者の間に大震災の記憶が薄れつつ在る様に感じられるのは残念。

 

過去に2度訪れ、実に楽しかったUSJ。しかし、今回は満たされなかった。此の手の施設、「待つ」というのは珍しくも無いが、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」に関する待ち時間は余りに長過ぎた。

 

事前に整理券を貰い、指定された時間になるウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター内に入れない。時間が来て漸と入れたと思ったら、(中に在る)2つの乗り物に乗るの待ち時間が尋常じゃ無い。ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」なんぞは、約3時間待ちと来たもんだ。

 

約3時間も列に並び続けるのは不毛だし、他の乗り物に満足に乗れない、USJを後にしなければならなくなる可能性も在るので、結局、2つ共乗るのは断念。楽しみにしていただけに、悔しさが募る

 

今回の訪問先、特に有馬温泉、USJ、六甲山で感じたのは、外国人観光客が、半端無く多いなあ。という事。六甲山展覧台は9割近くがマレー系の人達だったが、有馬温泉とUSJでは兎に角中国人と思われる観光客が目立った。急速な経済発展に加え、止まらない円安進行が影響しているのだろうが・・・。

 

歩きに歩いたという感じの今回の旅行。疲れはしたが、良いリフレッシュにはなった。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 「だいじな本のみつけ方」 | トップ | 約679億円分が“箪笥の肥や... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
その一割の中華人 (AK)
2014-12-11 12:22:08
台湾・香港がかなり多いと思います。特に台湾。

私の地元近くの温泉地は客単価の高い中高年女性と台湾人を特に勧誘しています。地元紙には知事や市長らの熱心な台湾訪問記事が良く載ります(余談だが特に市長は、この人は保守分裂選挙で当時の現職を負かして当選したという経緯があり、台湾に愛人、などと前の選挙で戦った相手保守陣営から噂を立てられている)。

相互の好印象が報道されてるようで、台湾のほうも、かつて大手企業の台湾駐在員だった人で、20年ぶりに行った知人が「故宮が日本人と大陸からの団体さんだらけで混んでてまいった」と言っていました。20年前は日本から台湾てそれほど行っていなかったかもしれないですね。ハワイやグアムのほうが手軽な海外旅行だったと思います。更に今は大陸中国、香港、韓国が忌避されて台湾に集中してるようで。

ただ、あまりに中華人、東南アジアが増えると中高年層が忌避しだす問題があるようで、県内の有名温泉旅館(台湾にも旅館出している)は「中国人だらけ」という風評ゆえに、町内会・老人会旅行の際に「あそこは中国人だらけという話」と嫌がられるそうで。似た話は「高山は外人だらけらしい。高級ホテルに泊まってもあいつらマナー悪い。台無し。やめとこ。ほか行こう」とか「外国人(特にアジア)フォビア」からの「風評」が立つ問題が。
こういうのってお互い様ですけどね。老人会とか団体旅行になると徒党を組むと大人しい人が結構「うるさい団体さん」になるのはありがちなので。
返信する
>AK様 (giants-55)
2014-12-11 22:07:50
書き込み有難う御座いました。

「余りに中華人、東南アジアが増えると、中高年層が忌避し出す問題が在る。」、此れは凄く判ります。“文化の違い”というのが在り、闇雲に「困るなあ。」と非難する気は無いけれど、概して中国人や韓国人のがなり立てる様な話し方、そして唯我独尊的な振る舞いには、「何とかして欲しい。」と思う事が在りますし。

「郷に入れば郷に従え」で、異国の地では最低限のルールを守る姿勢は重要。まあ、高度経済成長期の日本人も、海外では顰蹙を買う様な言動が少なからず在ったと言いますから、余り強くは指摘出来ないのだけれど。
返信する
NOKYO、JALパック (AK)
2014-12-14 15:00:40
農協旅行、男性の社員旅行、悪名高かったですねー(苦笑)。

そういえば今年大井川鉄道に乗りました。しかし「滋賀県の某大手大規模スーパーのパートさんの慰安旅行」とかち合ってしまい、鉄道の車掌さんの説明ぜんぜん聞こえず。悪夢でした。

中国人(香港など南ほど声が張り強いという噂)と関西圏、アメリカ人の老人旅行、どれが強いでしょうか。

以前海外旅行で鉄道に乗ったら、「フランス語しゃべる高校生団体」「スペイン語しゃべる若者グループ」と同じ車両でした。フランス語連中は落ち着きなし・スペイン語は持っていたラジカセがんがん。最初はイライラしましたが、近くに居たアメリカ人のおばさんがその人らと私らに御菓子くれて、その際にちょっと話したら、まあ気の良い子等のようでしたから、「ええかあー」とあきらめました。
車掌さんもニコニコしてスペイン人のラジオを眺めてましたから、「こっちではまあこれでよいのか」と。
返信する
>AK様 (giants-55)
2014-12-14 15:59:50
書き込み有難う御座いました。

嘗ての“農協旅行”、マナーが悪い代名詞の様な感じでしたものね。1990年代、仕事でタイに長期滞在する事が多かったのですが、公の場で声高に“買春”の話をする日本人のおっちゃんが結構居たりして、同朋として恥ずかしい限りでした。(あからさまに男の子を買いに来ている様な、所謂有閑マダムもチラホラ居たし。)

文化の違いというのは在るし、些細な事に目くじらを立てる積りも無いのですが、公の場では或る程度声を抑えて話す等、他者に迷惑が掛からない様なスタンスというのは守って貰いたいもの。とは言え、そんな自分自身も結構声が大きい方なので、自戒しないといけないのですが。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。