昨日の記事のタイトル「夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか♪」は、1973年に発売された井上陽水氏のシングル「夢の中へ」【動画】の歌詞の一部。そして此の歌をリアル・タイムで聞かれていた方なら御判りだろうが、今日の記事のタイトルは1977年に発売された山口百恵さんのシングル「イミテイション・ゴールド」【動画】の歌詞を使った物で在る。「若いと思う」事が在ったので、懐メロ・シリーズの一環(?)として使っただけで、「今年の人よ♪」の部分には全く意味が無い事を、先に御断りさせて貰う。
自分(giants-55)は最早、良い年のおっさんで在る。戦国時代で言えば、同年代で既に亡くなっている人は、大勢居た事だろう。そんな良い年をしたおっさんの同級生は、当然乍ら又、良い年をしたおっさんなのは言う迄も無い。
昨年、同級生と飲んでいた際、堅い職業に就いている奴から、意外な告白をされた。「俺、AKB48に嵌まってて、此の前もライヴに行ったんだよ。」と。「マジ!?」と驚きの声を上げる自分に、「マジなんだよ。」と恥ずかしそうに答える彼。「高校生の子供が居る彼が、AKB48に夢中になる。」というのは驚きだったけれど、学生時代は芸能界が大好きな“ミーハー君”だった事を考えると、「在りかなあ。」という思いが。ライヴでは恥ずかしくてノリノリになれない自分だけれど、彼は若い連中に負けない位にノリノリで応援しているという事で、正直一寸羨ましくも在った。
先達て、別の同級生と飲む機会が在った。彼も矢張り、堅い職業に就いている。酔いが回り始めた頃、上記したAKB48ファンの同級生の話になったのだが、其れを聞いた彼の口から意外な告白が。
「実は俺、“ももクロ”のファンになっちゃって、DVDとか買ってるんだよね。」。
確かに学生時代はアイドル好きな奴だったけれど、「実直さ」を具現化した様な風貌の彼が、此の年でアイドルに嵌っているとは・・・「ブルータス、御前もか!」というメガトン級の衝撃。
“ももクロ”ことももいろクローバーZの事は、去年迄全く知らなかったらしい。(自分は2年前に偶然、或るイヴェントで初めて漢書所達の事を知った。)今年、YouTubeで彼女達の動画を偶然見て、すっかり嵌まってしまったのだとか。最初は恥ずかしそうに告白していた彼だったが、最後には「今度、ライヴに行くんだよ。一緒に行かない?」と笑顔で勧誘。
「若いなあ。」と思ってしまう、2人の同級生。でも、良く考えれば自分も「剛力彩芽(さん)って、超可愛いよなあ。」と思ったりしているのだから、人の事はどうこう言えない。流石にライヴ等に行く勇気は無いけれど。
またそれ以外で思い出されるのはリンリンランラン、ゴールデンハーフスペシャルズ、アグネス・チャンキャンディーズ、ピンクレディー、アグネス・ラム
昔(?)の映画界のアイドルはトレイシー・ハイド(小さな恋のメロディー)、ティターム・オニール(ペーパームーン)、ジョディー・フォスター(ダウンタウン物語&ペーパー・ムーン)、リンダ・ブレアー(エクソシスト)だったかな?
サイト主(俺も?)の青春時代が最も色んな分野のアイドルが登場し活躍した時代でしたね
「いい歳して」好きな事をする人てうらやましいと思います
サイト主はどんな小さな事でも疑問に思ったら死ぬまで納得しないで下さい
キョンキョン、可愛いですよね。昔から好きになる女性は大概ショート・ヘアで、キョンキョンも好きになったアイドルの一人です。だから彼女と亀梨和也氏との交際が報じられた際(http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/7c442092d93ac81d2ec8df7d62d7f9b0)は、亀梨氏に嫉妬めいた思いを持ったし。(其の後、野球に対して直向きに取り組む彼の姿を見て、好感を覚える様になりましたが。)
薬師丸ひろ子さんも、キョンキョン程では無いけれど、「良いなあ。」と思った時期が在りました。そんな彼女も今や、御母さん役が不自然では無い女優となり、隔世の感が在ります。
所謂「花の中三トリオ」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E3%81%AE%E4%B8%AD%E4%B8%89%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA)の中では、山口百恵さんに夢中になりました。ファンの方には申し訳無いけれど、他の2人には全く関心が向かわなかった程。
幼心に色気を感じたし、父親が買った「GORO」(http://ja.wikipedia.org/wiki/GORO)で彼女のセミヌードを盗み見ては、ドキドキしていたものです。
其れに対してピンク・レディーの場合は、心底夢中になったけれど、「性的な色気」よりも「健康的な色気」に魅了されたという感じでした。
海外の女優で夢中になったのは、ソフィー・マルソーさんにブルック・シールズさん、フィービー・ケーツさん、ナスターシャ・キンスキーさん等。特にナスターシャ・キンスキーさんの透き通るような肌には、完全にノックアウトされてしまった。
「良い年をして、好きな事に夢中になれる人。」、自分も羨ましさを感じます。「何遣ってんだか。」と苦笑交じりで言いつつも、くだらないプライドから躊躇してしまう事が多い自分ですので、素直にそういうのは凄いと思うし。