ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

「ユナイテッド93」

2006年09月02日 | 映画関連
5年前のアメリカ同時多発テロが起こった際、テレビ画面で世界貿易センタービルが爆発炎上する映像をリアルタイムに見ていた自分は、「とんでもない事が起こってしまった。」という驚愕の思いと共に、「現実社会で起こったこんな凄い映像を見てしまうと、一寸やそっとのスペクタクル映画では、とても嘘臭く感じてしまうだろうな。」という不謹慎な思いが頭を過った

だからこそ、今回あの事件を描いた作品「ユナイテッド93」を観るに当たっては、「一体どの様に描かれているのだろうか?」と、ストーリー面よりも映像面に関心が向いていた。

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2001年9月11日、全世界を驚愕させる未曾有の事件が発生した。イスラム過激派によってハイジャックされた大型ジェット旅客機が、2機は世界貿易センタービルに、そして1機は国防総省本庁舎に突入させられ、乗員&乗客全員が死亡し、その他にも大勢の死傷者が出てしまったのだ。

ハイジャックされた大型旅客機は全部で4機。残る1機のユナイテッド93便は、ターゲットとされた場所には到達せずにペンシルバニア州に墜落し、やはり乗員&乗客が全員死亡。

何故ユナイテッド93便は、ターゲットとされた場所に到達”出来なかった”のか?想像を絶する恐怖の中に在りながら、機内の人達が一丸となって下した決断とは?
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想像していたのとは異なり、過度なスペクタクルは皆無に等しかった。”あの時”機内で起こっていた事が、淡々と描かれていると言っても良く、逆にそれだからこそ乗客&乗員、そして犯人達の心の動きが如実に且つ迫力を持って伝わって来た。

犯人達の目を盗み、機外の人間と電話等で連絡を取って居た人の多さが意外でも在った。そして、最初は「単なるハイジャックで、その内解放されるだろう。」という気持ちが心の何処かに在ったで在ろう乗員&乗客達が、機外と連絡を取る内に「自分達は、自爆テロに巻き込まれ様としているのだ。」と気付き、筆舌に尽くし難い恐怖の中、生き残る為の決断を下して行く姿&心の動きがとても印象的。

「自らの理想を貫く為には、他者にどんな犠牲を与えても仕方無し。」そんなドグマが認められている”としたら”、そんな宗教を自分は100%受け容れられない。

上映時間は2時間弱とコンパクトに纏められており、内容もドキュメンタリー・タッチでとても良かった。総合評価は、良い意味で期待を裏切ってくれた星4つとしたい。

コメント (25)    この記事についてブログを書く
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25 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>マヌケ様 (giants-55)
2006-09-19 23:54:36
書き込み有難うございました。



これ迄にも政治色の強いローマ法王はそこそこ居た様ですから、今回の発言もそういった中で発せられたものなのだろうなとは思います。唯、確実に言えるのは軽率に過ぎた発言ですね。



映画はどういう撮られ方がされたにせよ、自主制作作品で無い限り、どうしても商業ベースの事も考えなければならず、内容が全て真実かどうかは個々人の判断に委ねられる部分が在ります。どういう方向にせよ、観る人間に何かを考えさせるという意味で、この作品は妙ちくりんな作品よりは良かったと思っています。
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仏教だよ仏教! (マヌケ)
2006-09-19 09:37:46
オスマントルコとキリスト教徒が戦っていた時代の皇帝の言葉を引用するという、時代錯誤に等しいような思考と発言を政治家にも等しい存在の法王が行ったことに私にはブッシュと同類なのかと落胆の気持ちがわいてしまいました。 高い知性と広い知識を持ちあわせ異文化や異なる宗教への理解と人間の愚考や人知の至らなさへの寛大な心をお持ちであるはずの方がなぜなのでしょう。 現状を宗教対立にしてしまうというのはアメリカの筋書き通りになってしまうではありませんか。 映画から道にそれてしまい申し訳ありません。 ユナイテッド93は確かに素晴らしい作品です。
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>マヌケ様 (giants-55)
2006-09-19 00:18:24
書き込み有難うございました。



今回の詳細をイマイチ把握出来ていないので、ローマ法王のあの発言は生演説のものだったのか、それとも事前に用意したメッセージを発表したものなのか(恐らく後者だとは思いますが。)判らないのですが、どちらにしてもあんなコメントを出す事でどれだけの反発が起こるか判らなかったのでしょうかね。放言王の麻生太郎ちゃんよりも御粗末な発言でした(苦笑)。



どんな宗教で在れ、それを信じない者を排他する様な類のものにはシンパシーを感じられません。共栄共存、寛容の心を秘めたものが本来の宗教だと思うんですけどね。
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十字軍 (マヌケ)
2006-09-18 12:02:32
先日の法王の発言は軽率なコメントであり、宗教対立をあおるような結果が容易に想像できたのではないでしょうか。 カソリックの頂点にある人物からこのような時期にあのようなコメントが出てくることが現法王の人物を問われるものです。 キリスト教徒同士がかつて宗派の違いからどれほど血を流してきたか、未開の地において自然崇拝を行う民族をキリスト教布教を理由にどれだけ虐殺し略奪し教会そのものが私服を肥やしてきたことか、イスラムの教義の中だけに限らず信仰や布教のための暴力を肯定する都合の良い解釈はお互いに存在するのもではないか。 法王さん、高野山で修行しなさい。
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>マヌケ様 (giants-55)
2006-09-17 20:54:38
書き込み有難うございました。



そもそも宗教は人間が作り上げたもので在り、その宗教を信ずる者にとっては非常に都合の良い事が、その宗教を信じていない者にとっては不都合になっているというのはまま在る事。その乖離を埋め合わす為に、暴力や殺し合いという形が採られている面が在るとしてしまうのは言い過ぎでしょうか。



神は正義の存在という考え方が一般的には在りますが、世の中にはシバ神といった破壊の神も居ますし、ローマ神話に登場する神々の中には、悪い意味で人間らしい神も存在していますよね。ですので、己が信ずる神だけが唯一正しいという狭量さでは無く、現実に照らし合わせて逐一自分で判断して行くというのが本来の姿だとは思うのですが、宗教を信じている人達にとっては、そういった考えを全面的には受容し難いのかもしれません。



宗教問題は別にしても、アメリカの決断=全て正しいといった思い上がりは、全く以って唾棄すべきものだと思います。
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仏教こそスバラシ (マヌケ)
2006-09-17 15:34:41
爆弾を抱えて体当たりする自爆攻撃の先駆け、神風特殊攻撃隊、人間魚雷回転、人間ロケット桜花・・・実行した日本の若者達のその瞬間の心境は国家の存亡の危機において家族や国を思っての自己犠牲であったと思います。 家族への思いは家族の将来と幸せを思ったでしょうし、アメリカに殺された家族の復讐もあったでしょう。 同じ思いは9・11で突入した実行犯の遺書の中にもありました。 見捨てられたパレスチナの惨状を思い、殉教したサウジアラビアの若者たち。 侵略され家族も土地も奪われたままの人々に宗教が差し伸べた救いが自爆であったことが嘆かわしく悲しいことです。 そしてアメリカのとった短絡的な行動はもっと嘆かわしく悲しい結果しかもらたしませんでした。 もはや世界中が安全ではなくなったのです。 
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宗教ではない (マヌケ)
2006-09-17 15:20:48
地球を中心に他の天体が回っていたり、地球は平面で地平線の先が瀧のようになっていて大きな怪物がいるというような世界観の時代、あるいはそれ以前に作られた経典を信じることに疑問をもたないのが不思議でなりません。 死んだ人間がよみがえって神になったり、処女懐胎により誕生したり、ほとんどSFです。 それぞれの心の中に自分に都合の良い神様がいて、ばかげています。 そんなに心の狭い神ならばいないほうがましではないか。 ユダヤ教徒、キリスト教徒右派、左派、イスラム教徒・・・狭い土地で殺しあってまだやり足らないのか。
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Unknown (MANAMI)
2006-09-17 09:56:09
>「自らの理想を貫く為には、他者にどんな犠牲を与えても仕方無し。」そんなドグマが認められている”としたら”、そんな宗教を自分は100%受け容れられない。



そうですね。でも、特にイスラム教のように戒律の厳しい一神教の場合、異教徒、特に、アラーの神(=キリスト教の神でありユダヤ教の神であるわけで...)の教えを間違って解釈して自分たちと対立しているユダヤ教徒やキリスト教徒は「同じ人間」ではなく、むしろ「悪魔」に近い存在なわけで...。「9.11」関連以外でも、歴史上、各地で様々な場面で神の名の下に人が殺されているのも事実。キリスト教も長い歴史の中で多くの異教徒を神の名の下に殺していますし...。



宗教とは、人を幸せにするというより、人に生きる目的や死ぬ目的(例え、それが、神のために異教徒を殺すということだったとしても)を与えるもののような気がしています。
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信じるもの (kino)
2006-09-16 20:53:28
遅くなりましたが TBありがとうございました。

それぞれが信じてきたもの、根っこの部分って

簡単には分かり合えないものなのでしょうか。

私のような知識のないものが 簡単に言えることではないけど

自分のために、人間が他の人の命を奪うことを

喜ぶ神様っているのかな・・・。

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宗教の成せる業 (でんでん)
2006-09-09 20:25:55
こんにちは。

トラックバックありがとうございます。



>「自らの理想を貫く為には、他者にどんな犠牲を与えても仕方無し。」そんなドグマが認められている”としたら”、そんな宗教を自分は100%受け容れられない。



ボクもそう思います。しかしそうさせる力、我々の想像を超えるものが実際ありますね。教育と貧富の差が埋まらない限り、絶えず続いていくのでしょう。



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遅かった (にら)
2006-09-07 01:00:10
>「自らの理想を貫く為には、他者にどんな犠牲を与えても仕方無し。」



それってまんま「京都議定書」を拒否したアメリカに当てはまります、ってコメントしようと思ってたんですけど、もっと濃密な議論がコメントで交わされてるようなので、ノンポリな自分は尻尾巻いて退散です。



なのにちゃっかりTBは残したりして(笑)。



そんなノンポリの書いた記事を見つけて、TBまでして頂き、誠にありがとうございました。
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>マヌケ様 (giants-55)
2006-09-06 01:23:06
書き込み有難うございました。



御意見、大筋で同感です。多くの国民を苦しめていたで在ろうフセイン独裁政権には嫌悪感しか在りませんが、それと「大量破壊兵器保有」を錦の御旗にしてのアメリカの攻撃は別に考えなければならないと思います。そもそも、「自国こそが唯一正義を行えるのだ。」といった大国エゴ丸出しのアメリカには好意が持てないでいましたが(勿論、アメリカの全てが嫌いという訳では在りません。)、ブッシュ大統領になって以降その傾向は益々酷くなった気がします。



アメリカのエゴに追随したとはいえ、”一応は”説明責任を果たした様に思うブレア首相に対し、我が国の首相は「何が悪い!」的な発言を”オウムの様に”繰り返すだけ。これではアメリカに盲従したと言われても仕方ないでしょうね。



昨日も書きましたが、テロという行為を自分は絶対に容認出来ません。しかし、「何故彼等がテロに走らなければならなかったか?」という事はきちんと考えなければならないとは思っております。この作品でも加害者達の姿が過度に”悪人”として描かれていなかった様に感じました。”普通の人間”が或る部分では躊躇しながらも、目的達成の為に動いてしまった。他のブログでも、「彼等が”普通の人間”で在った事にショックを覚えた。」という意見がチラホラ見受けられました。テロ行為に追い込むのも人間ならば、テロ行為に走ってしまうのも同じ人間なんですよね・・・。



何か脈絡の無い文章になってしまって済みません。
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長々しくなりましてすみません。 (マヌケ)
2006-09-05 09:35:01
giants55さんのように寛容な人がいらっしゃることに心がほっとしています。 おっしゃるとおりです。 テロは許されませんね。 ただし、攻撃された人の反撃をテロと決め付けてはいけません。 何でもテロだといってしまえばそれこそアメリカの行っている暴力行為を黙ってみているしかありません。 ヒズボラにせよハマスにせよ民衆の支持を受けて活動する政党です。 病院や学校を運営する互助会のようなもので原理主義が根底にあるにせよ弱い立場の人々を支えあっていこうというところから生まれました。 そして弱い立場の人々が今どんどん虐げられているのはアメリカやイスラエルによる一方的で圧倒的な破壊力により打ちのめされている現状とそれを話し合いで解決しようと説得できないヨーロッパや日本というダメな国が見てみぬ振りするに近い態度があるからです。 撤退的に破壊されたあとに復興のためにお金を出すまえにそうならないように努力する力が残念ながらわが国には足りません。 それが盲目的にアメリカに追随しているように見えても仕方ないのです。 そして国民の大半は無関心です。 同じようにそれはアメリカ支持ととられられても仕方ありません。 答えは当然ひとつだけではありませんが、すべてが一つの方向にしか向いていないように見えるのです。 あれはテロなんだ。 あれはテロなんだから滅茶苦茶にやられても仕方ないんだ。 ただし、イラクがアメリカにテロを仕掛けたことがあるのでしょうか? 大量破壊兵器がどこにありましたか? なぜあそこまで破壊され殺し、殺される必要があったのでしょうか? 反撃する権利があるはずです。 アメリカに追随してそれをテロと呼ぶことは間違いではないのでしょうか?
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>マヌケ様 (giants-55)
2006-09-04 21:38:12
書き込み有難うございました。



「異教徒は殺しても罪にならない。」と書かれた聖書が在るんですか!?基本的に宗教というものには信を置いていないし、まあそういう”度を越した”宗教が在ってもおかしくない気はしていましたが、実際にそういった存在が在ったとは・・・。



アメリカのイラク攻撃がその大義名分とは全く異なり、大国のエゴによる面が非常に強かったというのは自分も感じます。唯、追い詰められたからテロ行為に走って良いという考え方には、どうしても同調出来ないんです。



唐突ですが2つの話を書きたいと思います。



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① 靖国神社の奥に「遊就館(ゆうしゅうかん)」という軍事博物館が在ります。此処を昨年訪れた話は記事(http://964.jp/Z40w)にしたのですが、事前に想像していたのとは異なり、”中立的な立場”での説明が為された展示物が多かったのですが、気になったのは此処で流されていた「私たちは忘れない!」という映画。気になった点は当該記事に書きましたので此処では触れませんが、「アメリカに追い込まれた日本が、已むを得ず戦争に突入せざるを得なかった。」といったナレーションには、「確かにそういった面は在ったと思うけれども、その事が戦争に突入した全てのエクスキューズになってしまうのもどうなのだろうか?」という思いが湧きました。攻め込まれて来たのに、何もせずに座して死を待つなんていうのは非現実的でどうかと思うのですが、それとは違うと思うんです。



② 司会者として八面六臂の活躍をしているみのもんた氏。彼が水道機器メーカーのニッコク(彼の父親が経営していた会社。)の社長を務めているのは結構有名な話ですが、この会社は過去に3度、水道メーター談合で家宅捜索を受け、挙句に排除勧告もされているのですが、みの氏曰く「談合をせざるを得ないシステムが在るのがおかしい。」と。

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①&②に関して、どう思われるかは人によって異なると思います。「追い詰められたから、戦争は仕方ない。」、「談合を生む土壌が在るから仕方ない。」この考え方が正しいか否かは、その答えが在るとも思わないし、私見を強要するつもりも在りません。唯、マヌケ様の言わんとしている事は判るのですが、「テロは許されない。」という考えも、それはそれできちんとした意見で在ると思うんです。それを「マヌケ」とか「幼稚」と決め付けてしまうのはどうかと。数学の様に、答はこれ一つだけという類のものではないと考えるからです。
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映画バカ (マヌケ)
2006-09-04 09:30:52
宗教ではないですよ。 神風の特攻と同類のものと見ればよいと思います。 追い詰められて死ぬしかない弱者がミサイルを持っている大国とは違って自らを爆弾として突撃するしか攻撃手段がなかったと理解してください。 国を奪われ難民となって数十年も難民として生きるしかない人、大国に武器を支援され訓練を受け大国の敵国と代理として戦わされ見捨てられた人、爆撃の巻き添えになって家族を失い復習の鬼となった人、どんな理由があってもテロ行為は理解できないというマヌケな人、アメリカが打ち込んだミサイルで死んだ人は敵の兵隊だけでしょうか? 女性、子供お年寄り、全部まとめて殺すのが戦争です。 宗教が人を救ったためしはありません。 ある聖書には異教徒は殺しても罪にならないと書いてあります。 遠くでミサイルの発射ボタンを押す者やモニターをのぞきながらその標的に照準を合わせる者に罪の意識は薄いでしょう。 あなたがたもそんな人間の同類に近い。幼稚なコメントに落胆します。
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TBありがとうございました! (こーいち)
2006-09-04 01:07:06
こんばんは。

すごく衝撃的な映画でした。

被害者としての怨みもあるでしょうが

中立的な立場で描かれているのが好印象でした。



どんな理由があってもテロ行為は理解できないです。。
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TBありがとうございました! (アイマック)
2006-09-03 12:06:18
こんにちは!



リアルな映像にひきこまれてしまいましたね。

宗教、価値観、環境によって、人間同士が争うこの世界。

真の平和はいつ訪れるのだろう・・・



制作者の真摯な思いも伝わってきました。
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TBありがとうございました♪ (とんちゃん)
2006-09-02 16:59:26
こんにちは~♪

何て可愛らしい スキンでしょう^^



私もこの映画、内容的なものも含めて★4つです。気があいますね(笑)

いや ふざけてはいけない映画ですね・・・・。もうすぐあの日が来ます。

深く深く 犠牲者の方々のご冥福を祈ります。

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TBありがとうございました。 (小米花)
2006-09-02 13:15:48
真摯な心配りの映画で感動しました。

地上での混乱もよく描かれていましたね。



鑑賞した事で。哀悼の気持ちを新たにすることが出来ました。

こちらもTBさせて頂きました。
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TBありがとうございます。 (heartstrings_movie)
2006-09-02 12:53:48
あの日、あの時、93便の中で起こったことが淡々と克明に描かれていて、乗員・乗客の恐怖や鼓動までもが聞こえてきそうな作品でした。



この出来事は、忘れてはならないし、二度と起こしてはいけないと、強く思いました。
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この作品は、観る人に深く考えさせる仕上りであったと思います (たろ)
2006-09-02 09:19:05
お早うございます。

弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。

こちらからもコメントとトラックバックのお返しを失礼致します。



現実的に描いたこの作品は、心に強く迫る仕上りであり、9.11事件を起こすに至った歴史や背景をもっと考えるきっかけとなる、今最も観るべき重要な一本であると思います。



また遊びに来させて頂きます。

ではまた。



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TBありがとうございました (ミチ)
2006-09-02 08:06:36
こんにちは♪

可愛らしいテンプレートになりましたね~!

この作品は映画なんですけど、映画として評価できないほどに打ちのめされました。

遺族の方たちに考慮した製作者側の真摯な態度が伝わってくるようなつくりになっていたのが好感が持てます。
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確かに (はっち)
2006-09-02 06:58:45
TBどうもでした~♪

こちらからもTB入れさせていただきましたが、弾かれてしまいました。(汗)

>自らの理想を貫く為には、他者にどんな犠牲を与えても仕方無し。

宗教って人を救う為のモノですよね。過去にいろいろとあるんでしょうが、人を殺してはアカンよねぇ・・・平和的に解決できへんもんなんでしょうかねぇ・・・
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これ (破壊王子)
2006-09-02 06:04:21
いつぞやの「ストリーム」内コラムの花道で町山智浩氏が取り上げてましたね。製作の経緯とか。
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ユナイテッド93のミステリー (Hiro-san@ヒロさん日記)
2006-09-02 05:46:05
こんにちは、TBいただきました。

ユナイテッド93に関しては、日本では情報がとても少ないので、映画だけで真実がだいたいわかったと思うのは危険です。「撃墜説」とはどのようなものなのか、まず一読をお奨めいたします。

http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1476426



また、映画の洗脳的手法については、こちらの記事もどうぞ。

http://amesei.exblog.jp/3687543



で、もしも911テロ全体がいかに公式発表通りでないのか、にご興味をもったら以下のビデオ(1時間22分)を是非みてください。

http://video.google.com/videoplay?docid=-5946593973848835726&q=Loose+change

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