ジャイアンツの2010年が終わった。クライマックスシリーズのファイナル・ステージに於けるジャイアンツの闘い方には、幾つも不満点が在る。「何故、初戦は奇襲に走ってしまったのか?」、「何故、チャンスに強い矢野謙次選手では無く、ボール球に手を出し捲る長野久義選手をスタメン起用し続けたのか?」、「何故、打撃不振の亀井義行選手のスタメン起用に拘泥したのか?」等々。第3戦からやっとスタメン起用した矢野選手が良い打撃を見せただけに、理解不能なスタメンが悔やまれてならない。
とは言え、1勝も上げられないまま終わってしまうと覚悟したファイナル・ステージが、何とか1勝を上げられ、昨日の試合も負けたとは言え粘り強さを見せてくれた事で、「まあ仕方無いな。」という思いが強い。何度も書いている事だけれど、「レギュラー・シーズンで優勝したチームが、日本シリーズに進出すべきで在る。」と考えているので、素直にドラゴンズの勝利を称えたい。
ドラゴンズの選手達、日本シリーズ進出おめでとう!!セ・リーグの代表として、日本シリーズでは頑張れ!!
そして、ジャイアンツに一言。
ジャイアンツの選手達、1年間本当に御疲れ様!
*****************************************
「縮むクリーニング市場 家庭の支出は6割減」(10月15日、共同通信)
2009年に家庭で支出した衣類のクリーニング代は約8千円で、ピークの1992年と比べて約6割減った事が、総務省家計調査で15日判った。クリーニング市場の規模は推計約8,200億円から約4,300億円に縮小し、事業者数も減。長引く不況で節約志向が強まり、ブラウスやズボン等を自分で洗濯する家庭が増えたのが主因。商機と見た家電各社は高機能の洗濯機やアイロンを相次ぎ投入、売れ行きも好調。
*****************************************
*****************************************
「私大の4割、226校赤字 1997年度の5倍、不況が影響」(10月15日、共同通信)
私立大の4割近い226校で、経営状況を示す2009年度の帰属収支差額が赤字だった事が15日、日本私立学校振興・共済事業団の纏め(速報値)で判った。1997年度に比べて5倍近く増加。景気悪化や少子化が影響した。唯、赤字は2008年度の確定値より3校減った。調査では私立大595校の内580校が回答。39%に当たる226校が赤字だった。
*****************************************
不景気の底は脱出した様な感が在るけれども、「未だ未だ不況は深刻なのだなあ。」と感じさせるニュース。共に昨年時点での数値では在るけれど、事態が大きく好転したとは言えない状況だろう。
「景気が悪化しても、雨後の筍の如く次々に出来る物。」として歯科医とクリーニング屋が挙げらるが、流石に“飽和状態”となってしまったのか、クローズする歯科医の話はちょこちょこ見聞する様になったのは数年前位から。しかしクリーニング屋に関しては相変わらずあちこちに開店しているので「不況も無関係なんだ。」と思っていたが、全体からすれば市場自体は半減し、クローズする店も出て来ている現実が。
とは言え、1勝も上げられないまま終わってしまうと覚悟したファイナル・ステージが、何とか1勝を上げられ、昨日の試合も負けたとは言え粘り強さを見せてくれた事で、「まあ仕方無いな。」という思いが強い。何度も書いている事だけれど、「レギュラー・シーズンで優勝したチームが、日本シリーズに進出すべきで在る。」と考えているので、素直にドラゴンズの勝利を称えたい。
ドラゴンズの選手達、日本シリーズ進出おめでとう!!セ・リーグの代表として、日本シリーズでは頑張れ!!
そして、ジャイアンツに一言。
ジャイアンツの選手達、1年間本当に御疲れ様!
*****************************************
「縮むクリーニング市場 家庭の支出は6割減」(10月15日、共同通信)
2009年に家庭で支出した衣類のクリーニング代は約8千円で、ピークの1992年と比べて約6割減った事が、総務省家計調査で15日判った。クリーニング市場の規模は推計約8,200億円から約4,300億円に縮小し、事業者数も減。長引く不況で節約志向が強まり、ブラウスやズボン等を自分で洗濯する家庭が増えたのが主因。商機と見た家電各社は高機能の洗濯機やアイロンを相次ぎ投入、売れ行きも好調。
*****************************************
*****************************************
「私大の4割、226校赤字 1997年度の5倍、不況が影響」(10月15日、共同通信)
私立大の4割近い226校で、経営状況を示す2009年度の帰属収支差額が赤字だった事が15日、日本私立学校振興・共済事業団の纏め(速報値)で判った。1997年度に比べて5倍近く増加。景気悪化や少子化が影響した。唯、赤字は2008年度の確定値より3校減った。調査では私立大595校の内580校が回答。39%に当たる226校が赤字だった。
*****************************************
不景気の底は脱出した様な感が在るけれども、「未だ未だ不況は深刻なのだなあ。」と感じさせるニュース。共に昨年時点での数値では在るけれど、事態が大きく好転したとは言えない状況だろう。
「景気が悪化しても、雨後の筍の如く次々に出来る物。」として歯科医とクリーニング屋が挙げらるが、流石に“飽和状態”となってしまったのか、クローズする歯科医の話はちょこちょこ見聞する様になったのは数年前位から。しかしクリーニング屋に関しては相変わらずあちこちに開店しているので「不況も無関係なんだ。」と思っていたが、全体からすれば市場自体は半減し、クローズする店も出て来ている現実が。
ドラを応援してみている立場としては、本当に3戦目以降の打の復活振りが怖かったですね。
昨日も中日の中田にフォアボールを出さなければ、和田が打てたかわかりません。(ブーちゃんこと中田が出た時点で場内のだいたい7~8割程度いると思われたドラファンの盛り上がりが半端ではなく異様な空気になり、久保は投げづらかったろうと思います。しかも彼が塁に出たことで観客の空気がマックスに達した)
あそこで点が入らなかったら多分巨人が勝ったような気がするので、今日もし試合があったら気が気でなかったです。
>クリーニング
店がやたら多いような気がしますね。
でもフランチャイズ展開の店だと経営者の入れ替わりが速いところも多いです。今のところに住んで、たった2年で5回ぐらい近所のフランチャイズクリーニング店の経営者が変わっているので・・・。
あと形状記憶のスーツも販売されていますし、中高年でも家で洗濯できるカジュアルばかり買う人も多いような気がしますね。
リアル・タイムで昨日の試合を見ていた時に感じた事を、いみじくも昨日の番組で江川卓氏が指摘していました。其れは「8回表の小笠原道大選手の打席と、9回表の矢野謙次選手の打席。」に付いて。両者の当たり、東京ドームだったら確実にホームランになっていたと思います。矢張り両翼が6m広いというのは大きいですね。ドラゴンズの投手達は其れを念頭に置いた上で大胆な攻めが出来ていたと思うし、野手達は大振りするのでは無く、確実にヒットを狙いに行くという、本拠地の特徴を熟知した闘いをしていたと思います。
一昨日の試合では越智大祐投手が、そして昨日の試合では山口鉄也投手と久保裕也投手が大事な場面で打たれてしまったけれど、今季の彼等の頑張りを考えたら、責める気は起きませんでした。今季のジャイアンツの敗因は先発投手陣の不調、そして細かいプレーが出来なかった野手達に尽きるでしょうね。
敗戦から一夜明け、早速ジャイアンツの人事が動き出した。外国人選手で確実に安泰なのは、恐らくアレックス・ラミレス選手だけでしょうね。1軍の投手コーチや打撃コーチも入れ替えられる様だけれど、此れは当然かと。川相昌弘氏がコーチとして戻って来るという報道は嬉しかったのだけれど、伊原春樹ヘッドコーチがV逸の責任を取って辞任というのは「何か違うな。」という気がしています。又、投手を中心に、選手の整理を図った方が良いと感じる。もっと少数精鋭で臨んだ方が、選手達に責任感を植え付けると思うし。
自分で洗って、そのまま干しても型崩れしないという「形状記憶スーツ」の登場は、確実にクリーニング店に打撃を与えているでしょうね。
大昔、家人がクリーニング屋でパートをしていたのですが、其処の店主が「値段が良い店は、矢張り其れなりに腕を持っており、仕上がりも良い。」と言っていたとか。元々初期費用が殆ど要らないと言われているクリーニング業では在りますけれど、其れにしても「こんな安い値段で、良く採算が合うなあ。」と感じてしまう値付けをしている店を最近はチラホラ見掛け、「こういう店は可成り無理をしているか、安かろう悪かろうではないのかなあ。」と思ったりもします。
自宅でも其れなりの仕上がりを得られる様になったというのも、クリーニング屋離れの要因としては在りそうですね。因みにバブル期には、小汚いパンツ(“実”がべったり付いている様な物も。)迄もクリーニングに出す親父が居たとか。奥さんが「あんたのパンツなんか洗いたくない!」との事で、自分で洗うのも嫌なので人任せにしていた様ですが・・・。