ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

上には上が居るけれど

2020年10月07日 | スポーツ関連

昨夜行われた対ベイスターズ戦では、ジャイアンツ菅野智之投手が勝利投手となった。此れ開幕戦からの連勝記録は「13」となり、NPB新記録となった。又、彼自身の通算「100勝目」ともなり、「平成生まれの選手としては、初の100勝達成者。」だとか。菅野投手、大記録達成おめでとう!!!

通算192試合目での100勝達成は、歴代7位の記録。通算191試合目で達成した松坂大輔投手や上原浩治氏には達成スピードで及ばなかったものの、通算100勝達成時に松坂投手が57敗(勝率:.636)、上原氏が52敗(勝率:.657)しているのに対し、菅野投手は47敗(勝率:.680)と、勝率では上回った

昨夜の試合、菅野投手の調子はそんなに良く無かったと思う。でも、調子が良く無くても試合を作り、最後には勝利投手になるのだから素晴らしい。「こんなに凄い成績を残せば、来季メジャーに行ってしまうのではないか。」という心配をしてしまうけれど。

素晴らしい記録を達成した菅野投手だが、上には上が居る。「開幕からの」という修飾が付かない「NPBの連勝記録」で言えば、2013年に田中将大投手が記録した「24」が、そして、NPB史上最速通算100勝達成者は、ヴィクトル・スタルヒン氏が1939年に記録した「通算165試合目」というのだから凄い。


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