昨日、知人に誘われ、「トンネル・ウォーク」というイヴェントに参加して来た。此の3月18日に首都高速道路横羽線と第三京浜を結ぶ「横浜環状北線」が開通するのを受け、横浜環状北線の新横浜出入り口からトンネル内をウォーキング(約4km)するという内容。場所は、“日産スタジアム”の傍だ。
【日産スタジアム】
こういったウォーキング・イヴェントを過去にニュース番組で何度か見たが、「高速道路のトンネル内を歩くって、凄く面白そうだなあ。」と思っていた。今回、長年の念願が叶った訳だ。
トンネル内の非常電話や消火器等を、こんな間近で見たのは初めて。首都高標識車等、高速道路で活躍する車両の展示も興味深かったが、高速道路内の交通標識が、思っていた以上に大きかったのも強く印象に残った。
【滑り台式非常口(開く前)】
【滑り台式非常口(開いた後)】
【滑り台式非常口(降り口)】
首都高としては初採用の「滑り台式非常口」を、実際に体験出来た【動画】。幅が狭く、想像以上に急な感じで、滑り降りる時は一寸怖かった。こういう機会が無ければ、一生経験する事は無いかもしれない。
【非常口】
【非常口内部】
非常口のドアが結構重かったのも、実際に経験してみないと判らない事だろう。地震に対する強度等を考え、或る程度の重さは必要だとか。
非常に貴重な経験だった。