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「丸山穂高議員 外食は4人迄は非科学的『飯は1人で、黙って食えとすべき。』」(1月13日、東京スポーツ)
丸山穂高衆議院議員(36歳)が13日、ツイッターで西村康稔経済再生担当相のコロナ対策に異論を唱えた。
西村担当相は新型コロナ感染拡大を受け、12日の会見で夜8時以降の外出自粛と共に、夜の飲酒を伴う食事に加え、「昼食・ランチも、皆と食べればリスクは在る。」等と発言した。
此れに付いて丸山議員は、「『飯は1人で黙って食え、飛沫飛ばすな。』と言うべきでは?『20時迄』、『4人迄』とか『ランチが』とか判り難く、非科学的だし、更に外食産業の足を引っ張ってる。」とし、時間帯や人数で制限するのは非科学的だと訴えた。
其の上で「マスクをせずに家庭内でぺちゃくちゃ喋ったり、家族寄り添って食べる家飯こそ、“外食ぼっち飯”より感染拡大の懸念も在る訳で。」と、1人での外食よりも、寧ろ家庭内感染のリスクが高いと主張した。
政府は東京都等1都3県に続き、大阪、京都、愛知等、7府県が新たに緊急事態宣言の対象とする方針で、外食産業は更に打撃を受けるのは必至だけに、丸山議員の主張も一理在るか。
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「泥酔した挙句、『(北方領土問題解決にはロシアと)戦争をしないと、どうしようもなくないか?』と愚かな発言をした。」事以来、丸山議員の言動には不快さを感じる事許り。“ホリエモン”やテリー伊藤氏、木村太郎氏等と同様、「世間の耳目を集める為、意図的に“逆張りな主張”をしたり、“露悪的な物言い”をしたりする。」事に加え、「自己アピールだけで、国会議員として何もしていない。(まあ、彼に限った事では無いけれど。)」というのが、不快さを感じる理由だ。
でも、今回の主張に関しては、全面的では無いけれど賛成。「外食時に誰かの介助が必要だったり、『偶には家族や仲間と、少数で外食したい。』という人も存在するだろうから、『1人で食え!』としてしまうのは乱暴だ。」けれど、「飯は1人で黙って食え、飛沫飛ばすな。」というのはシンプルで、伝わり易いだろう。
こういう状況で無ければ我慢出来ても、未だに「外食の場に大勢で集まり、大騒ぎしている馬鹿が存在している。」のは、本当に困った物。彼等としては、大声を出している意識が無いのかも知れない。そういう連中には、「普段の7割位のスピードで話して貰えないか?」と言うのも手かも。経験上、「ゆっくり喋ると、概して声は普段より小さくなる物。」だから。