
メジャー・リーグでもオープン戦真っ盛りだが、マリナーズのイチロー選手のバットが中々火を噴かない。現地時間の11日に行われた試合は4打数無安打に終わり、これでオープン戦は26打席連続無安打となった。12日の試合には欠場し、約2時間の練習で調整を図ったという。彼の打撃がこれ程迄に振るわないというのも珍しい。昨シーズン終了時点で日米通算安打数が2,870本のイチロー選手に、日本プロ野球界に於ける通算案打数ナンバー1(3,085安打)の座を残り216本で奪われてしまう“喝!のおっちゃん”が呪いの念を送り続けているのだろうか?
まあ天才打者のイチロー選手故、公式戦に入れば面白い様に安打を放つと信じてはいるが。
ところで日本プロ野球界は来週にパ・リーグが、そして再来週にはセ・リーグが開幕を迎える。そこで今日の記事は、毎年恒例の順位予想をしてみたいと思う。順位予想は過去3年間行っているが、昨年はまあまあの的中率なれど、その前の2年間の的中率は極めて低いと言わざるを得ない。「プロの野球評論家ですらドンピシャで当てるのは難しいのだから、一プロ野球ファンの自分が完璧に的中させるなぞ端から無理な話。」と開き直って、今年も予想する。
先ずは、昨年度の両リーグの最終順位(クライマックスシリーズ前)を参考迄に記す。
****************************
【セ・リーグ】
1位: ジャイアンツ
2位: ドラゴンズ
3位: タイガース
4位: ベイスターズ
5位: カープ
6位: スワローズ
【パ・リーグ】
1位: ファイターズ
2位: マリーンズ
3位: ホークス
4位: ゴールデンイーグルス
5位: ライオンズ
6位: バファローズ
****************************
昨年の日本一はドラゴンズ。その事に敬意を表し、セ・リーグの順位予想から始める。
****************************
=2008年度順位予想=
【セ・リーグ】
1位: ドラゴンズ
2位: ジャイアンツ
3位: タイガース
4位: スワローズ
5位: ベイスターズ
6位: カープ
****************************
本音を言えば、ジャイアンツを1位に推したい所。しかし、“広岡御大”が指摘されていた様に「守備面&細かい野球が出来ない点」に不安を自分も感じている。そもそもジャイアンツは「先行逃げ切り」を得意とするチーム故、守りの要で在る阿部慎之助選手の怪我が長引けば開幕ダッシュは難しいだろうし、延いては一度も優勝争いに加われずに公式戦を終える可能性すら在り得るのではなかろうか。ドラゴンズにジャイアンツ、そしてタイガースの三つ巴で優勝争いをし、最終的には攻・走・守の全てに於いて抜きん出ているドラゴンズがペナントを奪回する様に踏む。ジャイアンツの場合は上原浩治&セス・グライシンガー両投手が大車輪の働きが出来れば(高橋尚成&内海哲也両投手に関しては、昨年程の大活躍は難しい様に感じている。)、タイガースの場合は今岡誠&新井貴浩両選手が本来の力を充分発揮出来れば、優勝の目が出て来る様に思う。
スワローズは指揮官が変わった事での“上がり目”を期待。“野村遺産”を食い潰した感の在るこのチームを、“闘将”高田繁監督がどう立て直して行くのか?非常に注目している。
ファンの方々には申し訳無いのだが、ベイスターズとカープの両チームが最下位争いを繰り広げるのではなかろうか。他の4チームに比べると、哀しいかな戦力的に厳しい。そして、投打の軸が抜けたカープを最下位とした。前から何度も書いている事だが、カープというチームの姿勢にシンパシーを感じているので、何とか一つでも上を目指して欲しいのだが・・・。
次にパ・リーグの順位予想。
****************************
=2008年度順位予想=
【パ・リーグ】
1位: ホークス
2位: ライオンズ
3位: マリーンズ
4位: ファイターズ
5位: ゴールデンイーグルス
6位: バファローズ
****************************
スワローズと同様に、ライオンズも指揮官の交代が“上がり目”になると踏んでいる。昨年は「大エース・松坂大輔投手の不在」、「開幕前に発覚した裏金問題によるゴタゴタ」、「伊東勤監督と選手達との隙間風」等がチームに悪影響を与えた様に思うが、そもそも地力の在るチーム故、渡辺久信監督がハンドリングを誤らなければ優勝してもおかしくはない。このチームに問題が在るとすれば、少なからずのプロ野球ファンが懸念しているこの人の存在か。
恐らくはホークスとライオンズが熾烈な優勝争いを繰り広げる事になろうが、王さん大好き人間の自分としては今年こそホークスに優勝して貰いたい。そんな願いも込めて、ホークスを1位とさせて貰った。
マリーンズとファイターズに関しては、人事を巡るオフのゴタゴタが悪い影響を残しそうな気が。特にファイターズは、新しい指揮官の梨田昌孝監督の手腕に不安を覚える。人間的には好きな人物だが、ファイターズというチーム・カラーには合ってないのではないだろうか。
昨年は、様々な面で「出来過ぎ」の感が在ったゴールデンイーグルス。今年はかなり苦戦しそうな予感。山崎武司選手に昨年程の活躍を期待するのは酷な気がするし、田中将大投手にも“二年目のジンクス”が待ち構えていそう。
最下位は、2年連続でバファローズになるのではなかろうか。投手力に不安を感じるし、打撃面でも選手個々の能力は高いものの、それが全体の力としてなかなか結集出来ないのがこのチームの泣き所。特に「あの選手の言動がマスメディアに取り上げられる程に、チームの状態が下がり続けて行く。」様な気がしてならない。
はてさて、今年の予想はどの程度当たる事やら・・・。

ところで日本プロ野球界は来週にパ・リーグが、そして再来週にはセ・リーグが開幕を迎える。そこで今日の記事は、毎年恒例の順位予想をしてみたいと思う。順位予想は過去3年間行っているが、昨年はまあまあの的中率なれど、その前の2年間の的中率は極めて低いと言わざるを得ない。「プロの野球評論家ですらドンピシャで当てるのは難しいのだから、一プロ野球ファンの自分が完璧に的中させるなぞ端から無理な話。」と開き直って、今年も予想する。
先ずは、昨年度の両リーグの最終順位(クライマックスシリーズ前)を参考迄に記す。
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【セ・リーグ】
1位: ジャイアンツ
2位: ドラゴンズ
3位: タイガース
4位: ベイスターズ
5位: カープ
6位: スワローズ
【パ・リーグ】
1位: ファイターズ
2位: マリーンズ
3位: ホークス
4位: ゴールデンイーグルス
5位: ライオンズ
6位: バファローズ
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昨年の日本一はドラゴンズ。その事に敬意を表し、セ・リーグの順位予想から始める。
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=2008年度順位予想=
【セ・リーグ】
1位: ドラゴンズ
2位: ジャイアンツ
3位: タイガース
4位: スワローズ
5位: ベイスターズ
6位: カープ
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本音を言えば、ジャイアンツを1位に推したい所。しかし、“広岡御大”が指摘されていた様に「守備面&細かい野球が出来ない点」に不安を自分も感じている。そもそもジャイアンツは「先行逃げ切り」を得意とするチーム故、守りの要で在る阿部慎之助選手の怪我が長引けば開幕ダッシュは難しいだろうし、延いては一度も優勝争いに加われずに公式戦を終える可能性すら在り得るのではなかろうか。ドラゴンズにジャイアンツ、そしてタイガースの三つ巴で優勝争いをし、最終的には攻・走・守の全てに於いて抜きん出ているドラゴンズがペナントを奪回する様に踏む。ジャイアンツの場合は上原浩治&セス・グライシンガー両投手が大車輪の働きが出来れば(高橋尚成&内海哲也両投手に関しては、昨年程の大活躍は難しい様に感じている。)、タイガースの場合は今岡誠&新井貴浩両選手が本来の力を充分発揮出来れば、優勝の目が出て来る様に思う。
スワローズは指揮官が変わった事での“上がり目”を期待。“野村遺産”を食い潰した感の在るこのチームを、“闘将”高田繁監督がどう立て直して行くのか?非常に注目している。
ファンの方々には申し訳無いのだが、ベイスターズとカープの両チームが最下位争いを繰り広げるのではなかろうか。他の4チームに比べると、哀しいかな戦力的に厳しい。そして、投打の軸が抜けたカープを最下位とした。前から何度も書いている事だが、カープというチームの姿勢にシンパシーを感じているので、何とか一つでも上を目指して欲しいのだが・・・。
次にパ・リーグの順位予想。
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=2008年度順位予想=
【パ・リーグ】
1位: ホークス
2位: ライオンズ
3位: マリーンズ
4位: ファイターズ
5位: ゴールデンイーグルス
6位: バファローズ
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スワローズと同様に、ライオンズも指揮官の交代が“上がり目”になると踏んでいる。昨年は「大エース・松坂大輔投手の不在」、「開幕前に発覚した裏金問題によるゴタゴタ」、「伊東勤監督と選手達との隙間風」等がチームに悪影響を与えた様に思うが、そもそも地力の在るチーム故、渡辺久信監督がハンドリングを誤らなければ優勝してもおかしくはない。このチームに問題が在るとすれば、少なからずのプロ野球ファンが懸念しているこの人の存在か。

マリーンズとファイターズに関しては、人事を巡るオフのゴタゴタが悪い影響を残しそうな気が。特にファイターズは、新しい指揮官の梨田昌孝監督の手腕に不安を覚える。人間的には好きな人物だが、ファイターズというチーム・カラーには合ってないのではないだろうか。
昨年は、様々な面で「出来過ぎ」の感が在ったゴールデンイーグルス。今年はかなり苦戦しそうな予感。山崎武司選手に昨年程の活躍を期待するのは酷な気がするし、田中将大投手にも“二年目のジンクス”が待ち構えていそう。
最下位は、2年連続でバファローズになるのではなかろうか。投手力に不安を感じるし、打撃面でも選手個々の能力は高いものの、それが全体の力としてなかなか結集出来ないのがこのチームの泣き所。特に「あの選手の言動がマスメディアに取り上げられる程に、チームの状態が下がり続けて行く。」様な気がしてならない。

はてさて、今年の予想はどの程度当たる事やら・・・。

投手陣はなかなかよさそうです。
といっても
最終的には、
ホームランでの得点がほとんどを占める戦いに
なるのでしょうね。
坂本選手が活躍しています。
亀井選手もいい状態です。
坂本選手はぜひセカンドのレギュラーを
取って欲しい。
亀井選手は、谷、ラミレスの守備固めとして
出場して、結果を残して出場機会を
増やして欲しいです。
ペナントの順位予想ですが、
セリーグは
ドラゴンズが優勝で
ジャイアンツが2位
3位はタイガースでしょうか。
4、5位はベイとスワローズの争い、
6位は残念ですが、カープだと思います。
パは
1.ファイターズ
2.マリーンズ
3.ホークス
4.イーグルス
5.ライオンズ
6.バファローズ
両リーグともに
上位3チームは
決定しているような感じです。
オープン戦でのジャイアンツ、打てないのも然る事乍ら、繋ぎの野球が全く出来ていない感じがしますね。当たり前の事が当たり前に出来ない。このまま開幕を迎えたら、Aクラス入りも危ういかと。打撃陣が一日も早く目覚めてくれる事を祈るばかりですが、どちらにしても「勝つ時は大勝、負けるときは惜敗」という感じになるでしょうね。
坂本選手&亀井選手はかなり状態が良さそうですね。矢野選手には今季こそレギュラーを掴み取って欲しいし、それなりに見所は在りそうですが、清水選手&二岡選手にはもっと頑張って欲しいです。「チンタラ走りが目立つ。」等、二岡選手にはこれ迄散々不平不満を言って来ましたが、全く期待していなかったら文句すら言いません。大事な生え抜き選手の一人ですので、若手選手と猛烈にポジション争いをして貰いたい。
セ・リーグは仰る様に「ジャイアンツ、ドラゴンズ。タイガース」の3チームが優勝争いを繰り広げそうな気がしますが、パ・リーグはライオンズが台風の目になって混迷する様な予感が。
広島ファンには辛い予想の時期になりましたけどやはり予想は必要です…
1位 巨 人
補強選手が額面通り活躍すればダントツ1位通過
2位 中 日
総合力では負けないけど岩瀬に不安の陰あり
3位 広 島
ファンですから再開した猛練習と内田効果を期待
4位 阪 神
新井今岡は不発と予想し投手力低下と見えます…
5位 横 浜
クルーンのいない横浜はクリープのないコーヒー
6位 ヤクルト
最多勝打点王放出さらに石井一藤井トレード効果高田効果は来年以降予想
パ・リーグは選手全般を知らないのでしません…※csで中日が進出予想
カープには本当に頑張って欲しいです。以前書いた記事(http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/801d4870ba1755ae2dfd0e8acd23e4f0)でも触れた様に、ここ数年の傾向からすると「カープが今年日本一になる。」可能性は高い筈なんですけどね。
ジャイアンツの場合、戦力が額面通りの働きをした年は非常に数少ないんですよ。阿部選手の故障が長引けば、打撃面だけでは無く、守備面でも相当ダメージを受ける事でしょう。総合力ではやはり、ドラゴンズが抜きん出ている気がします。このチームに死角が在るとすれば、オフ・シーズンに年俸を巡ってフロントと主力選手がギクシャクした事。「日本プロ野球で骨を埋めたい。」と口にしていた川上投手が、メジャー移籍を仄めかす等、チームに対して不信感を持った選手がチラホラ居そうですから。
投手では、昨シーズンの守護神上原が、クルーンの加入により先発に復帰!上原、グライシンガー、内海、高橋で50勝はできると思う。
野手では、ラミレスの加入、坂本、亀井などの活躍が期待できそう。李の復活もカギとなりそうな予感。
2位 阪神
昨シーズンは、先発投手の不調、怪我などで二桁勝利は下柳だけ、規定投球回数突破は0だったものの。今年は、金村暁の加入、岩田など若手投手の活躍に期待できそう、それとJFKを中心とする12球団屈指のリリーフ陣も健在。
野手は、去年の得点力&ホームラン不足を新井の加入、今岡の復活により解消!!
3位 中日
昨シーズンは、日本一ながらも巨人、阪神に比べ主な補強選手は、和田ただ一人。
投手の方は、川上、岩瀬は年俸での不満。今年よりも活躍しない気がする・・・
野手では、去年は荒木、井端の二遊間コンビの活躍、中村紀の予想外の育成枠からのはい上がり、そして森野の活躍などで活躍!去年通り、又はそれ以上の活躍をすれば、日本一にもう一度なれると思う。
来年は、川上、岩瀬のエースと守護神。それに荒木井端の、ニ遊間コンビこの四人が一気にFAでチーム退団もありうる・・・。
4位 横浜
去年は、上位にくらい付きリーグ戦中盤までは、3位をキープするなど、予想外の活躍だった。
クルーンの抜けた穴を大きいが去年のホームラン王村田。そして、エースの三浦の活躍しだいでは、3位以内も!!
5位 ヤクルト
去年は、ラミレス、青木の200本安打と首位打者の活躍があったものの、最下位と言う結果に・・・。さらに、ラミレスが抜けてしまうという展開3位以内は絶望、それどころか最下位争い・・・
6位 広島
今シーズンから、黒田、新井のエースと4番が抜けてしまい最下位有力?
しかし、大竹、栗原がいるので2人の活躍次第では、最下位脱出は有り得る。
パリーグのほうは、よく分かりませんのでせつめいはなしで
1位 日本ハム
2位 ソフトバンク
3位 ロッテ
4位 オリックス
5位 楽天
6位 西武
贔屓しているチームだと、どうしても他チーム以上に厳しい目で戦力分析してしまうもの。
昨年一年間は“抑え投手としての調整”を続けて来た上原投手が、今年から先発に再転向して、果たして一昨年迄の様な投球が出来るだろうか?という不安が在ります。抑え投手と先発投手とでは自ずとペース配分も違いますし、どうなのかなあという気が。まあ大エースですから、その辺はきちんとクリアしてくれるとは思うのですが、彼がコケたらジャイアンツの優勝は無いでしょうね。
グライシンガー投手にはかなり期待しています。恐らく大崩れは無いでしょう。問題は高橋(尚)&内海両投手が昨年並みの活躍が出来るかどうか。個人的には両投手共に、昨年は出来過ぎたった様に感じているんです。ですから彼等には期待半分、不安半分という思い。
後、中継ぎ陣も不安。昨年は西村投手や野間口投手等の“孝行息子”が出現しましたが、如何せん彼等にはキャリアが足りず、今年も同様の活躍をしてくれるかは未知数。姜投手や林投手の復活を期待したいです。
タイガースの場合は今岡&新井両選手の活躍次第と書きましたが、後は先発&中継ぎがどれだけ踏ん張れるかでしょうね。JFKという鉄壁なリリーフ投手を有し乍ら、中盤迄の酷使が祟って終盤では息切れしてしまった感が在ります。個人的には太陽投手が面白い存在になるのではないかという気がしています。
ドラゴンズはやはり、昨年オフのゴタゴタが気になりますね。好調時にはとても打ち崩せそうには思えない川上投手のモチベーションが、かなり下がっている様な懸念を覚えます。優勝候補の最右翼に推していますが、今季のオフには一騒動在りそう。
ベイスターズに“上がり目”が在るとすれば、クルーン投手が抜けた点ではないかと。妙に思われるかもしれませんが、昨年は不安定極まりない彼が抑え投手を務めていた事で、チーム全体が何か浮き足立っている様に傍目から感じられたからです。それなりに制球力の在る投手が抑えを務めたら、投打に安定感が出て来る可能性も。
今年のスワローズはかなり買っているんです。高田監督の手腕が初年度から発揮されるかどうかは不明なれど、事情通から聞いていた話では古田前監督と選手達との気持ちがかなり乖離していたというのが昨年の状態だと。それが解消されただけでも、今季はかなり“上がり目”が在るのではないかと踏んでいるのですが。
カープは本当に厳しいと思います。何しろ投打の軸が居なくなってしまったのですからね。チーム作りに関しては非常に真摯な姿勢のカープですので、何とか頑張って欲しいのですが・・・。
パ・リーグの方では、ライオンズの順位を低く予想しておられる方が(ネット上も含め)結構多いですね。底力の在るチームですし、涌井投手が大車輪の働きをすれば優勝の可能性も充分在ると個人的には予想しています。
1位 巨 人
グライシンガー加入で先発強すぎ、打線も怖すぎ。
控え組と主力の差に不安のみ、守備力が弱いと良く言われるが、甲子園と名古屋以外あまり広い球場がなく東京ドームではそれもあり。
2位 阪 神
先発は安藤、福原の復活に期待、まだリリーフ陣頼り。
打線は厚みが増した。桜井と赤星に期待。
3位 中 日
戦力ダウンだが、バランスが取れたチーム
監督の采配に失敗がない
岩瀬に繋ぐリリーフに不安あり、左打者に不安あり
4位 横 浜
打線がそこそこ強い。投手陣弱いがエース三浦健在
5位 広 島
投手陣エース不在、抑えに永川がいるが・・・
打線は新井が抜けたが、癖のある打線
6位 ヤクルト
広島より、投打の軸が抜けたのがいたい
青木以外正直怖くない
トレードも失敗かと。ドラフトが成功したが
オープン戦ではまだ結果が出ていない。
<パリーグ>
1位 ソフトバンク
戦力充実、独走も有り。
斉藤和、和田の先発出遅れも問題無し、
打線も巨人並みに強い。今年のキャンプはやる気が
感じられる
2位 ロッテ
先発は巨人並みに揃っている
リリーフYFKの穴は川崎、荻野、シコースキーでそれなりに埋まるのではと思っている
3位 西 武
補強成功、打線の破壊力ダウンだが、細かい野球
ができると思う
先発は涌井、西口、石井一とそれなりにいる
4位 日ハム
監督采配に不安有り。ダルビッシュ健在
打線は破壊力なし、梨田監督で細かい野球ができるのか!?
5位 楽 天
投手陣はマー君エースとして活躍するも・・・
打線は破壊力不足。まだまだ戦力不足、長谷部の怪我が痛い。
6位 オリックス
打線破壊力あるも、抑えの加藤大がいるが先発リリーフ共に戦力不足。
選手達が“本気モード”でプレーする姿を早く見たいので、レギュラー・シーズンの開始が待ち遠しい気持ちも在るのですが、OP戦でのジャイアンツの駄目さ加減をこうも見せられると、もう少し遅くなって欲しい気も。
今年の順位予想を例年以上に難しくさせている要因に、北京オリンピックの存在が在ります。チームによっては主力選手がごっそり抜ける訳で、この影響がどう出るか気になる所。約半年という長丁場で言えば、主力選手達の離脱はそれ程長い期間では在りませんが、同様にそれ程長い期間では無い交流戦でそれ迄の勢いがガクンと落ちてしまったチームが去年&一昨年と在った事を考えると、決して無視出来ない要因の様に思えます。例えそれを見越して戦力を厚くしていたとしても、きちんと機能すからどうかは別問題で、レギュラー選手不在がどうチームに影響するか期待半分、不安も半分といった感じです。
セ・リーグで言えば、スワローズの最下位予想は意外でした。投打の軸が抜けているのは確かに痛いのですが、このチームは昔から“修復力”が強い特性を持っている気がしますので、若い芽が補う様に思います。
パ・リーグではホークスに優勝して貰いたいものの、馬原投手が長期離脱する様ですとかなり厳しいかも。
何処のチームにも言えますが、事前に計算出来ない不測の事態(怪我等)が怖いですね。
1.T 2.D 3.G 4.Sw 5.YB 6.C
(CS勝ち抜き:D)
1.M 2.H 3.L 4.F 5.E 6.Bs
(CS勝ち抜き:M)
正直な所、「ラミレス-谷-由伸」という「グラッテン-コトー-松井(秀)」レベルの外野陣で優勝できる程、セ・リーグは甘くないと思っていますし、スワローズやベイスターズも悪いチームではないので、下手すると5位にジャイアンツという線も否定できません。
一方、セの1位予想に関しては、最初はドラゴンズと考えていたのですが、外野陣が落合監督の野球と合っていないような気がして外した一方で、タイガースが何気に戦力を充実させている事から、思わず1位に予想しました。
その一方で、CSとなると、ドラゴンズのそつのなさがタイガースをかわしそうな気がします。
あと、高田監督率いるスワローズが「2007年のファイターズ」を再現できるか、個人的に興味があります。
パ・リーグでは、どこも決め手を欠いている様に思えます。
そんな中、普通に考えると戦力が充実しているホークスを1位予想とするのですが、例年見せているシーズン終盤での弱さがチームの体質と化している様に思え、敢えて1位予想&CS勝ち抜きから外しました。
で、日本一に関しては、(ドラゴンズが日本シリーズで”持病”を発症しない限り)パのどのチームもドラゴンズに勝てるとは思えないので、ドラゴンズと予想しました。
ただ、今年は北京五輪がある事から、この時期での予想が意味を成さないようが気がします。
仕事に忙殺された日々を御過ごしだった様で、本当に御疲れ様です。春の息吹が感じられる今日この頃ですので、気分一新頑張って下さい。
さて上でも記しました様に、今年の予想は北京オリンピックが在るだけに難しいです。主力選手の離脱が、どうチームに影響を及ぼすか。過去2年間、交流戦を境にがらっと調子を落としたチームを目にして来ただけに、この手の“区切り”が結構チームに影響を及ぼす気がしています。
守りに大きな不安を感じているジャイアンツですが、OP戦を見る限りでは打撃も振るわないですよね。繋ぎの野球が出来ていない気がします。勿論、レギュラー・シーズンに入れば各打者が打つ様になるのでしょうが、それが果たして“打線”になるのか、はたまた“打点”に留まるのか。流石にBクラス転落は無いと思っていますが(もしBクラス転落になったら、あれだけの戦力を生かし切れなかったという事で、原監督の責任論が間違いなく出るでしょうね。)、3位迄は充分在り得るかと。
“広岡御大”はタイガースをかなり買っていましたが、個人的にはドラゴンズに怖さを感じます。全てに於いてそつの無さが在りますので。このチームが日本シリーズに進出した場合、パ・リーグのチームで勝てそうなのはホークス位しか無い様に思います。唯、そのホークスも選手個々が持てる力をフルに発揮したらという前提。仰る様に、どうも“競い負け”の体質になりつつ在るのが不安。