結末が納得行かない作品

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「何でそうなる！結末が納得行かない日本昔話ランキング」（１０月６日、ｇｏｏランキング）

 

１位：　「浦島太郎」（３０．６％）

２位：　「かぐや姫」（１４．８％）

３位：　「耳なし芳一」（１０．６％）

４位：　「鶴の恩返し」（７．２％）

５位：　「雪女」／「ネズミの名作」（５．２％）

７位：　「桃太郎」／「カチカチ山」（４．８％）

９位：　「さるかに合戦」（４．０％）

１０位：「おむすびころりん」（３．６％）

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１位から１０位の内、「ネズミの名作」というタイトルだけ知らなかった。「どういう話なんだろう？」と思って調べた所、「吉四六話」の１つで在る事が判り、「嗚呼、彼の話かあ。」と。従って全１０作品は全て読んでおり、何れも「結末が納得行かない。」というのは理解出来る。

 

“日本昔話”という括りで言えば、自分も「浦島太郎」が一番「結末が納得行かない。」と感じる。でも、“童話”という括りならば「赤い蝋燭と人形」、“読本”という括りならば「雨月物語」の中の「吉備津の釜」が、最も「結末が納得行かない。」という作品になる。未読の方は、是非一読在れ。