今日の記事は、毎年恒例の「プロ野球順位予想」。先ずは、「昨年の最終順位」と「昨年の順位予想」を下記する。
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=2012年度の最終順位及び順位予想=
【セ・リーグ】
1位: ジャイアンツ(予想もジャイアンツ。)
3位: スワローズ(予想もスワローズ。)
4位: カープ(予想はドラゴンズ。)
5位: タイガース(予想はカープ。)
6位: ベイスターズ(予想もベイスターズ。)
【パ・リーグ】
2位: ライオンズ(予想はバファローズ。)
3位: ホークス(予想もホークス。)
4位: ゴールデンイーグルス(予想はファイターズ。)
5位: マリーンズ(予想もマリーンズ。)
6位: バファローズ(予想はゴールデンイーグルス。)
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「順位」に関して言えば、「5チーム」を的中。一昨年が「2チーム」、そして昨年は「3チーム」の的中という実績なので、的中率は上がって来ている。だがしかし、セ・リーグではドラゴンズとタイガース、パ・リーグではファイターズとバファローズの順位を余りにも外してしまった事が悔やまれる。
では、今季のセ・リーグの順位予想から始めたい。
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=2013年度の順位予想 セ・リーグ=
1位: ジャイアンツ
2位: スワローズ
3位: ドラゴンズ
4位: タイガース
5位: カープ
6位: ベイスターズ
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開幕から1ヶ月近くは低迷を続けるも、終わってみれば打っ千切りでリーグ優勝を果たした、昨年のジャイアンツ。今季は他の5チームが、総力を挙げて「ジャイアンツ倒し」に来るのは確実で、昨年の様に突き放す展開にはならないと思われるけれど、「総合力」を考えると1位になると予想。昨年の内海哲也&杉内俊哉両投手は出来過ぎの感が在るので、今季は共に成績を落とすだろう。でも其の分、若手投手が活躍しそうな気がする。「プロに入ってから2年間、一度も“貯金”出来ないでいる澤村拓一投手。」及び「昨シーズンは故障で2ヶ月間、戦列から離れてしまった宮國椋丞投手。」、そして「“我等がカネやん”が大絶賛していた菅野智之投手。」には、特に期待している。
2位には、“消去法”でスワローズを予想。総合力でジャイアンツの次に来そうなのは、此のチームと考えるので。
3位は悩みに悩んだ結果、ドラゴンズとした。此のチームの順位は、「偏に『投手陣の出来』に掛っている。」と言っても良い。エンジェルベルト・ソト投手及びホルヘ・ソーサ投手(昨年は、両者合わせて9勝2敗4セーヴ25ホールド。)という、そこそこ計算出来る外国人投手2人が抜けた事、そして“投手族”の掌握に長けた権藤博氏が一軍投手コーチを解任された事が、じわじわと悪影響を及ぼしそう。又、昨年も指摘した事だが、岩瀬仁紀投手の衰えが気になる。彼をどういう形で起用するのかが、大きなポイントとなろう。
4位に据えたのはタイガース。「起用に物凄い配慮を要する一方、戦力として大きな期待は掛けられなかった金本知憲氏&城島健司氏という両ヴェテランが引退した事、そして大物ルーキーの藤波晋太郎投手が獲得出来た事から、チームが活性化されそう。」という期待から、2位に据える事も考えたのだが、西岡剛&福留孝介両選手を獲得したのがマイナス要素に思われ、順位を下げる事にした。西岡選手はそこそこ活躍するかもしれないが、福留選手は年齢的に厳しいだろうし、何よりも“嘗てのジャイアンツ”の様に「『ビッグ・ネームを掻き集めさえすれば、チームは強くなる筈。』と目論むも、結局、ビッグ・ネーム達は“不良債権化”し、生え抜きの若手&中堅選手達は“飼い殺し”状態となり、チーム内が澱んでしまった。」という二の舞になるのではないかと。チームが生まれ変われる環境が整ったというのに、自ら放棄してしまった感が在り、非常に残念。
ジャイアンツを除けば、心情的には1位に据えたいチームのカープ。投手陣は悪くないのだが、如何せん打撃陣が弱い。昨年より1つ順位を落とし、今季は5位に終わりそうな気がする。非常に残念だが・・・。
ファンの方には申し訳無いのだけれど、今季も最下位はベイスターズになるだろう。補強は結構したけれど、其れでも「総合力」では可成り劣っていると言わざるを得ない。最愛の奥様を昨年亡くし、心中に期する所が相当在ろう中畑清監督には頑張って貰いたいけれど。
次に、パ・リーグの順位予想。
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=2013年度の順位予想 パ・リーグ=
1位: ライオンズ
2位: ファイターズ
3位: ホークス
4位: バファローズ
5位: マリーンズ
6位: ゴールデンイーグルス
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優勝候補は、ライオンズとファイターズになると思う。大物ルーキーの大谷翔平投手が獲得出来たのは非常に大きいけれど、「鉄壁の外野」の一角が崩れてしまったのは、ファイターズにとって余りに痛手。「守備力」が最重要視される現代野球では、鉄壁の外野は恐怖以外の何物でも無かったので。「総合力」でやや勝るライオンズを1位とし、ファイターズは2位に予想。
パ・リーグではホークスを応援しているので、心情的には同チームを1位に予想したかったのだが、3位が良い所ではなかろうか。ルーキーの東浜巨投手が“新人王”を獲得する程の大活躍が出来れば、話は別だが。
4位と5位の予想は難儀した。バファローズとマリーンズとの闘いになると思われるが、「華やかさは無いけれど、実務派の森脇浩司氏を新監督に据えた事。」及び「“個性的な補強”を次々に行った事。」を評価し、バファローズを4位とした。唯、マリーンズを5位に予想したけれど、「総合力」ではバファローズと僅差で在り、入れ替わる可能性は充分在り得る。
最下位には、ゴールデンイーグルスを予想。昨年「10勝4敗」の成績(能力を考えれば、全く物足りない。)に終わった田中将大投手には相当の上積みを期待するが、昨年頑張った釜田佳直投手及び辛島航投手には“2年目のジンクス”(辛島投手はプロ生活4年目も、活躍出来たのは昨年が初めてなので。)の不安が過る。投手陣が心配だ。又、二軍監督に追放された(?)問題児も、チームにごたごたを齎しそう。
個人的には広島を2位に予想させて頂きました。昨年を見た上での安直な予想ですが、昨年は投手が良かったですからね。
あとは打線次第ですかね。外国人選手や若手がはまれば怖いかも。
ただ僭越ながら、広島に関して言いたいのは、巨人戦にエースを避ける、と言うか横浜戦にエースの登板日を常に合わせるのはやめて欲しいな、と。
戦力に劣る横浜にエース級が集中し、その前後の強い巨人の所に裏ローテ、と言う流れは昨年よく見ましたが、巨人ファンから見ても「どうなんだろうなあ……」思いましたから。
観る側の立場ではありますが、毎年の事ながら、開幕前夜が一番緊張します。
セ・リーグで言えば、タイガースとドラゴンズの順位予想は本当に難しい。ドラゴンズに関しては上で透明人間様へのレスで書かせて貰った理由からですが、タイガースに関しては「新戦力」をどう捉えるかで判断に迷う所。「血の入れ替え」によるチームの活性化は否定しないし、そういうのは行うべきだとも思うのですが、長期的なチーム作りを考えた場合、ヴェテランの域に在る選手許りを獲るというのは、正直「どうなのかなあ?」という思いが在るので。
此処ずっと「3強2中1弱」状態が続いているセ・リーグ。「何処のチームが優勝してもおかしくない。」という状況下で繰り広げられるペナント・レースがプロ野球の更なる隆盛には望ましいので、スワローズとカープにはひと踏ん張り、そしてベイスターズにはふた踏ん張りもみ踏ん張りもして貰いたいです。
感動する試合を見せて優勝すれば何も言うことありません。
ドラゴンズというチーム、特に落合監督が指揮して以降は、順位予想に悩ましさを感じるチームとなっております。「今季は良い成績を残せないだろうな。」と予想するも、大概其れ以上の順位になる。監督が誰だからというのが余り関係無く、選手個々が自分の職分をきっちり果たすという、非常に“大人のチーム”なんでしょうね。
唯、今季は可成り苦戦しそうな気がします。投手陣に力の陰りが出ている事に加え、思っていた以上に打撃陣がOP戦では結果を残せていない。公式戦に入れば変わる可能性も在るでしょうが・・・。
カネやん・ダンス、別名“蛸踊り”とも言われていましたね。監督が目立ってしまうのは好ましい事では無いけれど、カネやんのパフォーマンスは本当に面白かった。
助っ人に義理人情を訴えかけたがベイのマネーに負け
福留にも義理人情を訴えかけたが阪神のマネーに負け
県民性がケチだからしょうがないです
今年も巨人の独走でしょう大リーグ出戻りを二人取った阪神やウチから助っ人を持ってったベイは頑張って巨人の足を引っ張って欲しいです
広島には去年の様にAクラスを目標にしてマエケンを巨人にぶつけない戦法はやめて欲しいです
あ~ぁ三塁コーチャーズボックスでの足を天高く振り上げるカネヤンダンスがまた見たい