9月に突入。ザックリ言えば、2013年も3分の2が終了した事になる。暑さがぶり返し、「夏」の雰囲気が未だ未だ漂っているけれど、季節は確実に「秋」へと移行しているのだ。
【“夏”から“あき”へと移行】
9月の異称が「長月」というのを、学生時代に古典の授業で習った。正確に言えば「旧暦の9月」が「長月」で、新暦に置き換えると「9月下旬~11月上旬」を指すのだとか。諸説在る様だが、「『長月』は、『夜長月(よながつき)』が省略された呼称。」と言う。
此れからは日毎に長くなって行く夜、美しい月を見上げて、浮世の辛さを一時でも忘れたいもの。
シャレがきいてますね
だったら俺は洋楽でドナ・サマーから・・・オータムか・・・オ・オ、オ、・・・ダメです頭に浮かび上がりません
春ならブルーススプリングスティーンやリックスプリングフィールド
冬ならジョニーウィンターが有りますがオータムは考えつきません
「『オータム』を含む有名人」、日本ではザ・ぼんち(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%81%BC%E3%82%93%E3%81%A1)の「オータムちゃん(=おさむちゃん)」位しか思い浮かびません・・・という親父ギャグは抜きにして、海外の有名人で確かに思い浮かばないですね。
検索してみた所、女優でオータム・リーザーさん(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC)という方が居られるのを、初めて知りました。顔が結構タイプです。
「『かんなづき』が、『神無月』という漢字表記なのを知った時。」、そして「他の地域では10月を『神無月』と呼ぶのに、出雲では『神在月』と呼んでいる理由(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%84%A1%E6%9C%88#.E7.A5.9E.E5.9C.A8.E6.9C.88)を知った時。」は感動めいた思いが在りました。
学生時代、国語関係の科目は得意でしたが、古文は「受験に必要だから。」という思いで学んでいたという感じで、文法覚えに必死になっていた。
漢文は「音の響き」が好きで、学生時代から興味が在りましたが、古文と同様に大人になって以降の方が、含有された味わいが、より強く感じられる様に。
学生時代、大の苦手だった理系科目。しかし、近年は大人向けの数学やら化学やらの“教科書”を読むのが楽しい。試験の為の勉強は苦痛だったけれど、趣味で触れるのは楽しい。「学生時代に、もっと真剣に勉強していたら良かったなあ。」とは、誰しも思う事なんでしょうね。
>学校科目
教える教員が嫌いだと余計にやる気なくしますしね^^;。
フィービー・ケイツさん・・・彼の褐色の肌が何とも色っぽかった。彼女の作品には、随分“御世話”になったものです。
テータム・オニールさんと言えば、「ペーパー・ムーン」や「がんばれ!ベアーズ」といった少女時代の作品が印象的。私生活では恵まれない彼女ですが、近年ではTVドラマに出演されている様ですね。
「教える教員が嫌いだと、余計に遣る気を無くす。」、其れは確かに在ります。嫌いだから勉強しないというのは、結局自分にとって損なだけなのは判っているのだけれど、学生時代はそう思えなかったりするんですよね。
自分の場合、高校時代の物理の教師がそうでした。教室に入ってからは、只管ノートを見乍ら板書するだけで、最後に御負けの様に「何か質問在るか?」と聞くだけ。面白みも糞も無い、最悪の授業でした。
小学校5&6年の時の担任(男性)は依怙贔屓が酷く、出来の悪い自分の様な生徒は御座成りな対応だった一方で、出来の良い生徒には自宅に家庭教師に行ったりする等(発覚して、大きな問題となりました。)、嫌いな先生でした。
其の一方、3年前の記事「思い出の先生」で紹介させて貰った「小学校1&2年の時の担任(女性)」と「小学校3&4年の時の担任(男性)」は凄く良い先生で、今でも忘れられない恩師です。
此れも以前書いたと思うのですが、高校時代の日本史と世界史の先生は、ハッキリ言って受験には殆ど役に立たない授業だった。歴史に関する四方山話が多かった為ですが、でも「魅力的な授業」だったし、其れが故に日本史や世界史という“学問”に興味を持った。高校時代、一緒に授業を受けていた同級生と飲むと、「彼の授業は受験に殆ど役に立たなかったけれど、面白かったよなあ。」という話になる程です。