ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

長月

2013年09月01日 | 其の他

9月に突入。ザックリ言えば、2013年も3分の2が終了した事になる。暑さがぶり返し、「夏」の雰囲気が未だ未だ漂っているけれど、季節は確実に「秋」へと移行しているのだ。

 

 

【“夏”から“あき”へと移行】

 

9月の異称が「長月」というのを、学生時代に古典の授業で習った。正確に言えば「旧暦の9月」が「長月」で、新暦に置き換えると「9月下旬~11月上旬」を指すのだとか。諸説在る様だが、『長月』は、『夜長月(よながつき)』が省略された呼称と言う。

 

此れからはに長くなって行く夜、美しい月を見上げて、浮世辛さ一時でも忘れたいもの。


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8 コメント

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Unknown (透明人間)
2013-09-01 11:32:06
夏目漱石からあき竹城ですか
シャレがきいてますね
だったら俺は洋楽でドナ・サマーから・・・オータムか・・・オ・オ、オ、・・・ダメです頭に浮かび上がりません
春ならブルーススプリングスティーンやリックスプリングフィールド
冬ならジョニーウィンターが有りますがオータムは考えつきません
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>透明人間様 (giants-55)
2013-09-02 01:09:20
書き込み有難う御座いました。

「『オータム』を含む有名人」、日本ではザ・ぼんち(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%81%BC%E3%82%93%E3%81%A1)の「オータムちゃん(=おさむちゃん)」位しか思い浮かびません・・・という親父ギャグは抜きにして、海外の有名人で確かに思い浮かばないですね。

検索してみた所、女優でオータム・リーザーさん(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC)という方が居られるのを、初めて知りました。顔が結構タイプです。
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弥生・如月・神無月など音の響きが好きです (マヌケ)
2013-09-02 09:19:56
受験生の息子が、国語の模試の結果に落胆しておりました。 現代国語が60点で古文が40点の配分だったらしく、現国50点、古文が5点という結果でした。 古文がわからない、なんで古文なんか勉強しないといけないのかもわからない。と、嘆いておりましたので、タイムスクープハンターの海賊退治のDVDを見せました。 16世紀の瀬戸内海で謀反の限りを尽くした、海賊を成敗する海賊衆の活躍を記録した回のものです。 リアルなせりふがほとんど古文で、「ねんごろに葬れ」とか「もうしそうろう」とか「さようなれども、まかりとおなるぞ」などなど、侍がしゃべるところを見るとかっこいいと思ってくれたらしく、少しは勉強する気になったみたいです。 私自身、古典は嫌いでしたし、勉強に熱は入りませんでしたし、単なる暗記科目でした。 大人になってから風情やら風流やらの理解が多少なりともわかるようになりました。 それは、たぶん大人の世界のものだからだと思います。
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>マヌケ様 (giants-55)
2013-09-02 13:42:29
書き込み有難う御座いました。

「『かんなづき』が、『神無月』という漢字表記なのを知った時。」、そして「他の地域では10月を『神無月』と呼ぶのに、出雲では『神在月』と呼んでいる理由(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%84%A1%E6%9C%88#.E7.A5.9E.E5.9C.A8.E6.9C.88)を知った時。」は感動めいた思いが在りました。

学生時代、国語関係の科目は得意でしたが、古文は「受験に必要だから。」という思いで学んでいたという感じで、文法覚えに必死になっていた。

漢文は「音の響き」が好きで、学生時代から興味が在りましたが、古文と同様に大人になって以降の方が、含有された味わいが、より強く感じられる様に。

学生時代、大の苦手だった理系科目。しかし、近年は大人向けの数学やら化学やらの“教科書”を読むのが楽しい。試験の為の勉強は苦痛だったけれど、趣味で触れるのは楽しい。「学生時代に、もっと真剣に勉強していたら良かったなあ。」とは、誰しも思う事なんでしょうね。
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テータム・オニール (spade)
2013-09-02 14:19:09
似て非なるものですが「テータム・オニール」を思い出しました。あの人は今…(クリスティー・マクニコル、フィービー・ケイツも…)

>学校科目

教える教員が嫌いだと余計にやる気なくしますしね^^;。
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>spade様 (giants-55)
2013-09-02 15:34:22
書き込み有難う御座いました。

フィービー・ケイツさん・・・彼の褐色の肌が何とも色っぽかった。彼女の作品には、随分“御世話”になったものです。

テータム・オニールさんと言えば、「ペーパー・ムーン」や「がんばれ!ベアーズ」といった少女時代の作品が印象的。私生活では恵まれない彼女ですが、近年ではTVドラマに出演されている様ですね。

「教える教員が嫌いだと、余計に遣る気を無くす。」、其れは確かに在ります。嫌いだから勉強しないというのは、結局自分にとって損なだけなのは判っているのだけれど、学生時代はそう思えなかったりするんですよね。

自分の場合、高校時代の物理の教師がそうでした。教室に入ってからは、只管ノートを見乍ら板書するだけで、最後に御負けの様に「何か質問在るか?」と聞くだけ。面白みも糞も無い、最悪の授業でした。
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おっしゃる通りです。 (マヌケ)
2013-09-02 17:47:51
数学教師は戦争の話ばかりして、工業力に劣る日本はアメリカに負けた、日本を支えるのは理科系だからというあまりの偏見で、私立文系なんか行ってもろくな人間にならないというのが口癖でした。 ですので、数学は大嫌いになりましたし、漢文の教師も戦時中の話ばかりして、学徒動員で高射砲陣地の穴掘りをした、砲弾運びを手伝ったなど苦労話に夢中で、勉強に専念できるお前らは贅沢だとかなんとかことあるごとに言っておりました。 教師が偏ったものの見方で、偏屈ものではその人が教える教科も好きにはなれません。 考えてみれば、ホント、変な教師が多かったです。
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>マヌケ様 (giants-55)
2013-09-02 21:48:29
書き込み有難う御座いました。

小学校5&6年の時の担任(男性)は依怙贔屓が酷く、出来の悪い自分の様な生徒は御座成りな対応だった一方で、出来の良い生徒には自宅に家庭教師に行ったりする等(発覚して、大きな問題となりました。)、嫌いな先生でした。

其の一方、3年前の記事「思い出の先生」で紹介させて貰った「小学校1&2年の時の担任(女性)」と「小学校3&4年の時の担任(男性)」は凄く良い先生で、今でも忘れられない恩師です。

此れも以前書いたと思うのですが、高校時代の日本史と世界史の先生は、ハッキリ言って受験には殆ど役に立たない授業だった。歴史に関する四方山話が多かった為ですが、でも「魅力的な授業」だったし、其れが故に日本史や世界史という“学問”に興味を持った。高校時代、一緒に授業を受けていた同級生と飲むと、「彼の授業は受験に殆ど役に立たなかったけれど、面白かったよなあ。」という話になる程です。
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