ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

2016年1月1日

2016年01月01日 | 其の他

謹賀新年 

旧年中は一方ならぬ御厚情賜り、誠に有難う御座いました。本年も相変わらず、宜しく御願い致します。

皆様の御健康と御多幸を、心より御祈り申し上げます。

 

2016年が幕を開けた。世情で言えば、昨年は不安を覚える事が多い1年だったけれど、今年はより良き事が多い年で在って欲しいもの。

 

今年、確実に起こる事で注視しているのは、「夏に行われる予定の第24回参議院議員通常選挙」と「11月8日に行われる予定のアメリカ大統領選挙」だ。特に今夏の参院選は、「国民の多くが反対している事を、数の論理で推し進める様な『決め過ぎる政治』。」を是認するかか“も”大きな争点となるだろうし、若し与党が“大勝”する様で在れば、与党の傍若無人さに拍車が掛かるのは間違い無いだろう。そして、其の先に在るのは、安倍晋三首相の“最大の趣味”で在る「改憲」。

 

ブログで過去に何度も書いているけれど、自分は「絶対に改憲反対!」という考えでは無い。「改正する必要性が真に在る部分に関しては、改正するのに反対はしない。」というスタンスだ。でも、“自民党の改憲草案”には、絶対に反対。改憲と言うと「第9条」に許り注目が集まるけれど、自分が自民党の改憲草案に絶対反対の最大理由は「個人の守られるべき権利を大幅に縛り、逆に為政者の権限を強化するという、『個人主義』から『全体主義』への回帰が余りに露骨だから。で在る。

 

又、安倍首相や橋下徹市長等、改憲を声高に叫ぶ人の中には、改憲する事自体が“最終目標”の様な者が少なく無いのも懸念覚える所。「現憲法後生大事に守り続け“さえすれば”、日本は絶対に平和。」という考え方には共感出来ないけれど、同様に「改憲すれば、薔薇色の未来が待っている。」という様な考え方にも共感出来ない。


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4 コメント

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今年もよろしく (雫石鉄也)
2016-01-01 05:16:17
あけましておめでとうございます。
わたしは、あいかわらずにやっていこうと思います。
今年も、よろしくお願い申し上げます。
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>雫石鉄也様 (giants-55)
2016-01-01 12:02:52
書き込み有難う御座いました。今回は、此方にレスを付けさせて貰います。

此方こそ、今年も宜しく御願い致します。此の年になると、健康で日を過ごせる事が、何れだけ幸せな事かを、より強く痛感する様になりました。
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謹賀新年。 (hiro)
2016-01-02 03:17:35
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

今年は激動の年になりそうな予感がします。
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>hiro様 (giants-55)
2016-01-02 04:27:59
書き込み有難う御座いました。今回は、此方にレスを付けさせて貰います。

此方こそ、何卒宜しく御願い致します。

昨年は世界中で「人と人との対立」が激化しましたけれど、今年はどうなるのでしょうね。人が3人寄れば、派閥が出来ると言いますが、無理無理に仮想敵を作り上げて自身の“利益”とする様な事は、もう好い加減止めて欲しいし、国民もそういうスタイルにNOを示して貰いたいものです。
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