ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

困ったちゃん Part1

2011年02月17日 | 時事ネタ関連
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田村ゆかりツイッターーで傷付く 切っ掛けは『障害者手帳貰える』」(2月14日、J-CASTニュース

人気声優の田村ゆかりさんがツイッターで切れた。フォロワーに視力の弱さをネタにされた事が発端と見られ、「もう返信はにしか見ない。」と激怒。ファンの間にも一時動揺が広がった。

田村さんは、1997年にデビュー。代表作にアニメ「魔法少女リリカルなのは」シリーズ(動画)の高町なのは役等が在り、現在は水樹奈々さんや堀江由衣さん等と並ぶ声優界屈指のスーパースターとして知られる。本人は「ゆかり王国のお姫さま」を称し、ファンは「王国民」と呼ばれる事でも有名だ。

ツイッターのフォロワー数は2011年2月14日現在約10万。声優のツイッターとしては大人気なのだが、13日其処でトラブルが在った。

ファンから視力を問われ、「測定不能。0.01以下って事しか判らなかった様な。」と回答した所、別のフォロワーから障害者手帳貰えるよそれw。と反応が寄せられた。

此れに田村さんが「何で『w』なのかは判りませんけど、私の主治医さんからは、何等か矯正(眼鏡やコンタクト)で視力が出る場合は貰えないって言われましたよ。」と返答。ネット上では文末の「w」は「笑」の省略形として使われる。田村さんは、自分の視力の弱さをネタにされた事にイラッとした様だ。

そして、其の直後に「決めた。もう、返信は偶にしか見ない。流し見しかしない。」と投稿。ファンと積極的にツイッターで交流して来た田村さんとしては異例の反応だ。

此れを受け、「障害者手帳」のツイートをした人物にファンから「御前反省しろよ。」、「死ねよゴミ。」といった非難のツイートが殺到。アカウントを削除してしまう事態にまでなった。此の人物は自身の運営サイトにも謝罪文を掲載し、田村さんに事務所を通して謝罪するといったを書いていたのだが、現在はサイト閉鎖している。

田村さん自身は返信を見ないという件で、1つ言っておきますが、特定の誰かの発言が切っ掛けでは在りません。前々から感じていた事です。私はbotでは在りません。心を持った人間です。画面の向こうには人が居るという事を理解していて欲しいです。ともツイッターに書いている。ファンからのツイートで傷付く事は此れにも在った様で、今回の遣り取りだけが原因では無い様だ。10万人以上もフォロワーが居れば、心無いツイートが寄せられる事も良く在るのかも知れない。

因みに厚生労働省によると、身体障害者手帳の交付を判断する際、視覚障害の場合は矯正した状態での視力が基準となる。田村さんの場合は矯正状態で0.3だとしているが、両眼の視力のが0.2以上だとしても、片方の眼の視力が0.6以下、もう片方が0.02以下だと同障害程度等級6級に該当し、手帳交付を申請する事も出来ると言う。
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インターネット上では人が嫌がる表現を意図的執拗に行い、其の結果として批判の声が巻き起こると、益々嬉々として人が嫌がる表現を続ける人が居る。過去に「不快な言葉」等幾つかの記事で触れたけれど、「w」という記号を「御前馬鹿じゃない?」といった侮蔑の表現としてわざわざ使う人も少なくないが、そういう手合いには何を言った所で、「『w』は『面白いです。』という意味で使ったのですが、何か問題在ります~www?」みたいな幼稚極まり無い言い訳を返して来るのが関の山

今回のケースで言えば当該人物は「自身の運営サイトにも謝罪文を掲載し、田村さんに事務所を通して謝罪するといった旨を書いていた。」と言うのだから、は「深い悪意」が在っての書き込みでは無かった様にも感じられる。恐らく自分の中では「冗談の範疇として許されるだろう。」とでも思った書き込みなのだろうが、の場で書く内容としてどうなのか?」という判断力が無さ過ぎたと言えよう。

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