当ブログを立ち上げて直ぐに「新八犬伝フォーエバー」という記事を書いたが、子供の頃に見たNHK連続TV人形劇「新八犬伝」(動画)が忘れられない。歴史物、SF物、伝奇物等々、様々な要素が取り入れられた実に面白い内容で、当時の子供達ばかりで無く、多くの大人達をも魅了する人形劇だった。
NHK連続TV人形劇シリーズとしては、それ以前に放送されていた「ひょっこりひょうたん島」(曲)も見た記憶が在るけれど、最初から最後迄見続けた作品は「新八犬伝」が最初。辻村寿三郎氏が手掛けた人形達は子供心に妖艶さを感じたし(縮緬で作られた“肌”が、とても良かった。)、上記した様にストーリーも面白かった。
それ以降に放送された「真田十勇士」、「笛吹童子」、「紅孔雀」は全て見た。人形の材質は縮緬から木材へと変わって行ったけれど(人形の作り手も変わったので。)、人形達の魅力は変わらなく、どの作品も強く記憶に残っている。「紅孔雀」(曲)の次に放送された「プリンプリン物語」(動画)は途中迄しか見なかったけれど、その次に放送された「人形劇 三国志」(動画)は全て見た。1993年から1994年にかけて放送された「人形歴史スペクタクル 平家物語」(動画)は何故か見落としてしまったのだが、数年前に発売されたDVD「人形劇クロニクルシリーズ」でその一部を見る事に。
因に「人形劇 三国志」は全話(全17巻)を、「新八犬伝」(劇場版も含め。)に「真田十勇士」、「笛吹童子」、「紅孔雀」、そして「人形歴史スペクタクル 平家物語」は一部収録分をDVD化された際に購入。それ程迄に人形劇が好きで、3年前に上映された人形アニメーション映画「死者の書」(動画)も観に行った。「病膏肓に入る」とは、この事かもしれない。
1994年に「人形歴史スペクタクル 平家物語」が最終回を迎えて以降、NHK連続TV人形劇は製作されて来なかったが、この程15年振りに新作が放送される事となった。10月12日(月)から放送開始となる「新・三銃士」がそれだ。脚色が三谷幸喜氏というのは楽しみな半面不安も在るけれど(余りにも笑いに走ってしまうと、くどさを感じてしまう事も在るので。)、登場する人形達を見ると非常に魅力的。今からその放送が楽しみだ。
尚、10月6日(火)の18時~18時20分に掛けてNHK教育テレビで「カウントダウン! 新・三銃士(2)」が放送されるが、この中で「新八犬伝」の人形が登場すると言う。
NHK連続TV人形劇シリーズとしては、それ以前に放送されていた「ひょっこりひょうたん島」(曲)も見た記憶が在るけれど、最初から最後迄見続けた作品は「新八犬伝」が最初。辻村寿三郎氏が手掛けた人形達は子供心に妖艶さを感じたし(縮緬で作られた“肌”が、とても良かった。)、上記した様にストーリーも面白かった。
それ以降に放送された「真田十勇士」、「笛吹童子」、「紅孔雀」は全て見た。人形の材質は縮緬から木材へと変わって行ったけれど(人形の作り手も変わったので。)、人形達の魅力は変わらなく、どの作品も強く記憶に残っている。「紅孔雀」(曲)の次に放送された「プリンプリン物語」(動画)は途中迄しか見なかったけれど、その次に放送された「人形劇 三国志」(動画)は全て見た。1993年から1994年にかけて放送された「人形歴史スペクタクル 平家物語」(動画)は何故か見落としてしまったのだが、数年前に発売されたDVD「人形劇クロニクルシリーズ」でその一部を見る事に。
因に「人形劇 三国志」は全話(全17巻)を、「新八犬伝」(劇場版も含め。)に「真田十勇士」、「笛吹童子」、「紅孔雀」、そして「人形歴史スペクタクル 平家物語」は一部収録分をDVD化された際に購入。それ程迄に人形劇が好きで、3年前に上映された人形アニメーション映画「死者の書」(動画)も観に行った。「病膏肓に入る」とは、この事かもしれない。
1994年に「人形歴史スペクタクル 平家物語」が最終回を迎えて以降、NHK連続TV人形劇は製作されて来なかったが、この程15年振りに新作が放送される事となった。10月12日(月)から放送開始となる「新・三銃士」がそれだ。脚色が三谷幸喜氏というのは楽しみな半面不安も在るけれど(余りにも笑いに走ってしまうと、くどさを感じてしまう事も在るので。)、登場する人形達を見ると非常に魅力的。今からその放送が楽しみだ。
尚、10月6日(火)の18時~18時20分に掛けてNHK教育テレビで「カウントダウン! 新・三銃士(2)」が放送されるが、この中で「新八犬伝」の人形が登場すると言う。
「新・三銃士」の放送を来週に控え、教育テレビでは連日その“番宣”が放送されています。その中で世界各国の人形劇を紹介していたのですが、台湾のTV人形劇「布袋戲」というのは凄かったです。SFXが駆使されているばかりか、下手なカンフー映画をも遥かに凌ぐ激しいアクション・シーンの数々。これ迄の人形劇の概念が変わってしまう作品かもしれません。
http://www.youtube.com/watch?v=dzb9ivCXybc
「新八犬伝」は人形を操る黒衣(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%AD%90)が画面上に出て来たりと、人形浄瑠璃的な部分も結構在る作品でしたね。