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「消費者ホットライン『番号188知ってる。』 僅か6.4%」(11月1日、産経新聞)
内閣府が31日発表した「消費者行政の推進に関する世論調査」によると、7月から始まった悪質商法や製品事故等、生活トラブルに関する相談窓口を案内する「消費者ホットライン」の3桁の電話番号「188」を知っていた人は6.4%に留まっている事が判った。消費者庁は「番号導入から日が浅い為だが、周知に向けて取り組みを強化していかなければならない」としている。
「ホットラインを知っていたか?」との質問に、「名前も番号も知らなかった。」と答えた人は63.0%。「知っていた。」との回答は、34.4%だった。
ホットラインは先ず音声ガイダンスが流れ、自宅の郵便番号等を入力すれば、最寄りの消費生活センター等の窓口に繋がる仕組み。広く知って貰おうと、7月から「188(嫌や)泣き寝入り!」の語呂合わせの番号を導入した。
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自分の場合、「消費者ホットライン」の存在は知っていたが、其の電話番号は知らなかった。「188」で「嫌や」と語呂合わせしているそうだが、電話番号の非通知設定「184(嫌よ)」と語呂合わせが似ていて、紛らわしい気も。
こういった特別な電話番号、「110」や「119」等の様に良く知られた物が在る一方、認知度が非常に低い物も在ったりする。此方に色々紹介されているけれど、「114:お話し中調べ」や「118:海上保安庁(関係の部署)」、「189:児童相談所」なんていうのは、認知度が低そう。