ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

日本プロ野球外国人OB選手会

2022年03月19日 | スポーツ関連

NPBではドラゴンズ(19988年)及び近鉄バファローズ(1989年~1995年)でプレーしたラルフ・ブライアント氏が、今季から北海道フロンティアリーグの『士別サムライブレイズ』の監督に就任する。」事が報じられた。

ウォーレン・クロマティ氏やランディ・バース氏等、忘れられない外国人選手は少なからず存在するが、ブライアント氏もそんな1人。豪快な打撃が印象的で、特に近鉄バファローズ時代、東京ドーム天井スピーカーに打球を直撃させた(設計上、打球を直撃させるのは不可能とされていた。)。事に、度肝を抜かれた野球ファンは多かった。そんなブライアント氏が、再び日本の球界に戻って来るのは嬉しい。

当初チームの監督として、ドラゴンズ等に在籍していたトニ・ブランコ氏の就任が予定されていたが、一身上の都合で来日目処が立たなくなり、ブライアント氏に白羽の矢が立ったそうだ。

で、今回の報道で気になったのが、「ブライアント氏の監督就任を発表したのが、日本プロ野球外国人OB選手会という組織。」で在る事。プロ野球関連の事柄大体知っている積りだが、此の組織の事は全く知らなかった。

調べてみた所、正式名称は「一般社団法人 日本プロ野球外国人OB選手会(JRFPA)」で、「NPBでプレーした外国人選手にて構成し、引退後も日本の野球に貢献すべく、2018年11月に設立された組織。」との事。設立から約3年4ヶ月と、歴史は浅い様だ。ブライアント氏は、同会の理事務めている。

在籍している会員は200人を超えているそうで、一部の会員が紹介されているコーナーを見ると、懐かしい顔が多い。

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・ラルフ・ブライアント氏
カルロス・ミラバル
ジーン・バッキー
マット・ウインタース
カルロス・ポンセ
ホセ・オーティズ
マイク・ディアズ
ジャック。ハウエル
オレステス・デストラーデ
フリオ・ズレータ
ルイス・ロペス
エイドリアン・ギャレット
コーリー・ポール
アレックス・カブレラ
ネイサン・ミンチー
D.T.クローマー
アダム・リグス
クレイグ・ブラゼル
ブーマー・ウェルズ
レオン・リー
ブライアン・ネルソン
トレイ・ムーア
ジョージ・アリアス
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レオン・リー氏は入会しているが、兄のレロン・リー氏は入会していな様だ。ウォーレン・クロマティ氏やランディ・バース氏の名前も無い。又、ジーン・バッキー氏(2019年9月14日逝去)及びエイドリアン・ギャレット氏(2021年4月22日逝去)と、物故者の名前も紹介されていたが、「名球会」の名誉会員と同じく、「存命中に入会していたが、物故者となった人物。」という扱いなのだろう


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