ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

野球日本代表チーム、北京へ!

2007年12月04日 | スポーツ関連
北京オリンピックの予選を兼ねた第24回アジア野球選手権大会で、野球日本代表チームは同リーグの3戦全勝を決め、北京オリンピックへの出場を確定させた。*1「予選突破は当たり前。」と見做され、一試合も負けられないという思いで闘わなければならなかった野球日本代表チームの面々のプレッシャーは相当な物だったろう。北京行きを決めてくれて有難う!そして、御疲れ様!!

野球日本代表チームは3戦全勝を決めたが、初戦の対フィリピン(10対0)以外は冷や冷やさせる試合展開だった。第2戦の対韓国は4対3と僅差での勝利だったし、第3戦の対チャイニーズ・タイペイは終わってみれば10対2の大勝だったが、6回を終えた時点では1対2と負けていた。今年のアジアシリーズでも感じた事だが、アジア諸国の野球レベル、特に投手力は確実に上がっている。右打ち職人様の「野球日本代表チームの強かさが勝った。」という御意見には同感で、敢えて付け加えるならば70有余年の歴史を持つ”職業野球”に身を置く者の、高き矜持が生み出す強かさが勝った。と。

北京オリンピックでは、もっと苦しむ事になろう野球日本代表チーム。細心にして且つ強かなプレーで、栄冠を是非とも掴み取って欲しい。野球ファンは応援という形で、そして選手達はプレーで、共に闘おうぞ!!*2

*1 テレビ朝日系列が全3戦を中継していたが、解説陣(ゲスト解説も含む。)の騒ぎっぷりには興醒めしてしまった。自国のチームを応援するというのは心情的に判るものの、あそこ迄騒ぎ通しでは試合に没頭出来ないし、恥ずかしさすら感じてしまった。余りの酷さに中盤以降は、音声を消して中継を”見る”事にした程。

*2 「光の戦士 ダイヤモンドアイ」(動画)での名台詞、「正義の為、共に闘おうぞ!」からの一部パクリ。

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18 コメント

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Unknown (toshi16)
2007-12-07 21:32:28
韓国戦は、次の日がよる遅くまでの勤務とわかっていながら、最後まで中継を観ていました。

台湾戦は、仕事で観ることは出来ませんでした。

韓国戦は、正直もう少し楽な展開になるのかと思っていましたが、そうはなりませんでした。
日本がアジアの王者とは、なかなか断定しにくくなっているのかもしれませんね。

韓国の4番が自ら当たりにいくような死球は驚きましたね。
聞くところによると、この打者は三冠王もとったこともあるような打者だそうで、2度驚きです。
かつての落合や王、近年の松中がそんなことするかなぁ~。

でもそのくらいな試合だったからこそ、勝ったことに意義があるのでしょうね。
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古田 (ハムぞー)
2007-12-05 08:58:42
器用な人ですから、公式戦の解説では
技術的な本来の解説をしてくるでしょう。
今回はそれをやっても、先輩東尾もいるので
それに走らなかったのではないか
そう思います。

テレビでは宮本主将がチームを引っ張り
またピンチでは守備位置の指示をして
非常に大きな役割を果たしたと賞賛してましたが
「それって本来、横の80番の人の仕事では」
と思ったけどあらかじめ織り込み済なので
そっとしておきます・・
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>オッケイ様 (giants-55)
2007-12-05 00:21:02
初めまして。書き込み有難う御座いました。

tak_123様へのレスでも書かせて貰ったのですが、解説スタイルは色々在って当然だし、「このスタイルが正しくて、このスタイルは誤り。」という物は無く、在るのは「このスタイルは自分の感性に合い、このスタイルは相容れない。」という事でしょうね。

今回の解説に付いてネット上では、自分の様に「相容れない。」とする御意見も少なくなかったのですが、同時に「面白かった。」と好意的に捉えておられる御意見も結構見受けられました。万人受けする解説なぞはなかなか無いでしょうし、大多数が受け容れられない解説ならば自然淘汰されて行くだけの事。「報道ステーション」等でゲストとしてコメントしていた古田氏の話術は個人的に評価しているし、今後どういう”路線”で彼が解説して行くのか興味は在ります。

今後とも何卒宜しく御願い致します。
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Unknown (オッケイ)
2007-12-05 00:07:28
野球やってきた者としては、あの古田さんのオッケイ連呼もまぁ分からなくも無く、こんなはっちゃけたスタイルも有りかなと思いますよ。そして、それを喜ぶ視聴者は質が低いってのは、ちょっと失礼かもしれませんが頭が固いかなーとは思います。
まぁなんというか…プロでもないタレントとかがただはしゃいだりするなら、辞めちまえとは思いますけど…要所要所ではしっかり解説してましたし、オッケイだと自分は思いますね。
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>tak_123様 (giants-55)
2007-12-04 22:25:52
書き込み有難う御座いました。

長嶋氏や王氏もそうですが、優勝して当たり前という環境下で指揮を執った星野監督のプレッシャーは相当な物だったでしょうね。先ずは北京行きの切符をゲットしてくれた事に謝意を表したいです。(今回の手柄を元に、ジャイアンツ監督就任への売込みを図るのだけは勘弁願いたいですが(笑)。)

十人居れば十様の解説スタイルが在りましょうし、相手チームに対するリスペクトの念が欠如していなかったという意味では古田スタイルも在りなのでしょう。唯、個人的には感情を入れ過ぎた解説(応援)を耳にしてしまうと、逆に冷めてしまう癖なんですよ(苦笑)。
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古田前監督の解説は良かったなぁと (tak_123)
2007-12-04 22:08:22
星野監督、体調が万全でないのにかなりのプレッシャーで心配していました。不整脈が出なかったのかなぁ。
まず、我が日本は野球では負けるわけには行かないという国民感情があってそれに応えるのはしんどい話ですからね。

解説陣に関してはアタシは好印象でした。特に古田前ヤクルト監督のそれは歓声と冷静な分析のコントラストが楽しかったです。彼は敵方の戦力も充分に認めたうえでの応援でしたから、別のスポーツ中継にありがちな「日本が日本が!」にならずに、一緒に応援している感じがして面白かった。

あっ、いつも私のページにレスをつけていただいてありがとうございます。でもこれからはその話題話題にあった意見交換など出来れば嬉しいので、こちらの書き込みに対するレスはこちらでやっていただければありがたいです。いつもうちのページを見ていただいて本当にありがとうございます!
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>迷走するヤクルトのファン改め赤い三角定規様 (giants-55)
2007-12-04 21:29:27
書き込み有難う御座いました。

滅多に見る事は無いのですが、バレーボールの試合なぞは試合よりもジャニタレの御披露目に時間をかなり割いている等、本末転倒も此処に到れりと感じてしまう酷さ。それ迄バレーボールに全く興味の無かった人達に興味を持たせるというメリットは在るのでしょうが、逆に古くからのファンは離れて行ってしまうのではないかと老婆心乍ら思ってしまいます。

プロ野球の場合はオールスターゲームの際に中途半端な御笑いタレントがゲストとして登場し、「命!」等のつまらない芸を延々と繰り広げる(これじゃあ誰だかバレバレですが(笑)。)御粗末さは在っても、レギュラー・シーズンの中継ではそれ程酷くは無いのが救いでしたが、サービス精神から来るものとはいえ、古田氏の理論的な解説を期待していただけにあの騒ぎっぷりは残念でした。まあ、東尾氏も輪を掛けて酷かったのですが。
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いやはや (迷走するヤクルトのファン改め赤い三角定規)
2007-12-04 21:15:15
古田さんは昔からサービス満点ですよ。フジテレビに鍛えられたのか関西人のノリなのか。うーむサッカーにせよバレーボールにせよ、ボクシングにせよ、あげくはフィギュアスケートに至るまでうるさい実況と解説。それが盛り上げと思ってるんですよね。受けるんですよね…。視聴者が舐められてるのか、視聴者の質が低いのか。その辺は調査したことがないからわかりません(実は視聴率調査会社に元上司がシュッコーしたことはありましたけどネ。詳しい事情聴くほど親しくもなくて)

私も胴上げはちょっとネーと思いました。ハイ。
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>久保課長様 (giants-55)
2007-12-04 21:05:31
書き込み有難う御座いました。

あの胴上げは自分も「あれ?」と思いました。「金(”かね”では無いですよ。)以外は要らん!」と言っていた星野銭一監督・・・では無く、星野仙一監督だけに「胴上げは金メダルを取ってからや!」と又”男度”をアピールするかなと思っていましたので(笑)。

サッカーの試合は全く見ないので何とも言えないのですが、川平慈英氏のあのくど過ぎる喋りを考えると、古田氏の騒ぎっぷりなぞは大した事ではないのかも。
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>マヌケ様 (giants-55)
2007-12-04 20:58:30
書き込み有難う御座いました。

非常に緊張感の在るゲーム展開だったのは事実ですね。特に昨日の試合は、日本チームが追加点を奪えずに迎えた終盤での逆転だった為、「これはマジでヤバイぞ。」という危機感が日本チームのベンチからも伝わって来ましたし。緊張感溢れる試合だったので、視聴率も高かったのでしょう。

それだけに解説というのは名ばかりの、単なる馬鹿騒ぎに終始していたのは本当に残念でした。自分が子供だった時分に比べるとカメラワーク等の中継技術は格段と進歩しているのに、逆に解説者”全般”の能力が著しく退化している様に感じてしまう今日この頃です。

試合開始1時間前に取り交わした先発オーダーを、開始直前にがらっと変更した韓国チーム。確かにルール上は問題無いのでしょうが、監督会議で結んだ”紳士協定”を反古にした事はどうかと思いますが、でもそれだけ日本チームに脅威を感じていたという証拠でも在りましょう。この対応に付いて「ネット上で不毛な罵倒合戦が繰り広げられるのだろうか。」と辟易とした思いが在ったのですが、それ程でも無かった様でホッとしています。
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水を差してしまうかもしれませんが (久保課長)
2007-12-04 20:52:41
昨日個人的に思ったのは、胴上げまでするのはどうなのかなと。もちろん手に汗握る熱戦で試合自体には興奮しましたが、日本代表としては正直ここは通過点にすぎないんじゃないか、いや日本の実力を考えるとあえて優勝して当たり前のような態度をとってくれてもよかったかなというのもあります。アジア各国のレベルが上がってきて日本が飛び抜けた存在ではないことはわかっていますが、WBC優勝国としてはここでそこまで喜んで欲しくないかなって気はします。

あと、ずっと見てたわけじゃないのでなんとも言えませんが、サッカー中継で慣れてるせいか実況・解説はさほど気になりませんでした。いい悪いは別にしてですけど。
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>iorin様 (giants-55)
2007-12-04 20:38:30
書き込み有難う御座いました。

確かに打力でやや見劣りはするものの、「これだけ層の厚いチームで監督をしてみたいな。」と思わせるだけのドリーム・チームですよね。上原投手に岩瀬投手、藤川投手というリリーフ陣だけでも涎が出そうな顔触れですから。

グラウンド状態は決して良くなかったものの、野球日本代表チームは良く守ったと思います。特に内野陣は素晴らしいの一言。

今季は今一つ乗り切れなかった阿部選手ですが、乗った時の彼は本当に手が付けられない。ジャイアンツ勢がパッとしなかった中で、彼が結果を出してくれたのが嬉しいです。
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おもしろかったです (マヌケ)
2007-12-04 18:32:47
たとえ1点であろうがリードしているにもかかわらず、もしもここで負けたらどうのこうのと、後ろ向きな解説が腹立たしかったですね。 上位の打撃陣がなかなかエンジンがかからず、韓国戦は僅差の勝負で一時も目が離せない試合展開でしたので、本当に、久しぶりに画面に張り付いていました。 グランドコンディションが悪かったのはお互い様ですが、日本では考えられないアジア的な部分ですし、内角ギリギリの球を全く避けようとしない韓国の選手も、すみませんが、嫌いなアジア的部分です。 負けるはずはないと思って見ていましたが、正直、ドキドキしました。   
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ラジオで聴いていた拙は勝ち組 (破壊王子)
2007-12-04 17:33:48
今週は夜間勤務なのでラジオ(LF)で聴いておりました。ネットを覗くとどこもかしこもテレビ中継の酷さに触れてますね。とくに古田への失望とか。

ラジオの解説は板東英二だったのですが、まともな解説でした。最後の方では「(根来)コミッショナー(代行)は来てるんですかね?」など、結構きついツッコミしてました。
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Unknown (iorin)
2007-12-04 17:23:26
どうもです

いやーハラハラドキドキの展開でした。WBCの時と比べると打線の戦力ダウンが気になっていましたが、皆やってくれました。本当に手に汗を握ってましたよ。台湾の球場のイレギュラーが更にヒヤヒヤさせていたのでしょう。五輪本番も頑張ってもらいたいです

阿部の調子いいときはなんか神がかっていますね。
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オリンピック本番までに (青空百景)
2007-12-04 16:01:35
実況の仕方は何とかしてほしいですよねえ。まあ、予選とは違って地上波独占にはならないでしょうから、それが救いですが。
良くも悪くも、プロ野球は色んな意味で「国際経験」が浅過ぎるんだなあとしみじみ感じた3日間でした。
サッカーの国際試合なんて、どうかすると国威発揚の場以外の何ものでもないという感じですが、それよりも更に情緒的でしたものねえ、今回のテレビ朝日。正直、「ドン引き」でした(苦笑)。
もしもファイターズの選手が代表に入っていなかったら、「やかましくて仕方ないからいっそ負けてしまえ!」とさえ思ったかもしれません(汗)。

北海道新聞にえのきどいちろう氏がファイターズコラムを書いているのですが、ちょうどこの予選の間に、アイスホッケーがらみで韓国に行っていたとか。
で、アイスホッケーがらみで行っているのに、会う人ごとにダルビッシュの話を振られ、待ってたとばかりに長々と話を聞かせまくってきたらしいです(笑)。
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>Spa supernova様 (giants-55)
2007-12-04 15:00:45
書き込み有難う御座いました。

この記事を一旦アップした後に追記したのですが、テレ朝の解説陣(ゲスト解説も含む。)の過度な騒ぎっぷりには正直興醒めしてしまいました。そりゃあ自国チームを応援したい気持ちは判りますが、ああものべつ幕無しに騒がれては試合に没頭出来ないし、贔屓の引き倒し以外の何物でも無い気がしました。(「前畑頑張れ!」じゃ在るまいし。)素晴らしい試合内容だっただけに、それが残念。中盤以降は音声を消して、中継を見入っていました。

7回表の同点のスクイズ、あの場面でスクイズのサインを出す監督も天晴れですが(人間性は大嫌いなれど、采配面では褒めたいと思います。)、それに応えてきちんとスクイズを決めたサブロー選手はもっと天晴れ!レギュラー・シーズンでも、ここぞという場面できっちり決める”職人”の本領発揮でした。
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なんだか (Spa supernova)
2007-12-04 13:40:18
韓国はデッドボール当ってくるし、台湾は応援がすごいし、古田はイエーイエー言ってるしすごかったのですが、最終日の台湾戦の勝敗を決めるキモの部分が実に印象深かったです。あそこだけでも見た甲斐が合ったという気がしました。
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