ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

ズバリ聞きます!(17)

2007年08月11日 | 「ズバリ聞きます!」
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① 朝青龍への厳罰処分

「腰骨の疲労骨折等で全治6週間」という医師からの診断書を提出し、夏巡業の休場を決めてモンゴルに帰国した横綱・朝青龍。しかし帰国後直ぐにモンゴルサッカー協会主催のサッカー・イベントに飛び入り参加し、サッカーに興じている姿がTVで報じられた事で”サボリ疑惑”が持ち上がり、日本相撲協会は朝青龍に対して「2場所連続出場停止、九州場所千秋楽(11月25日)迄の謹慎、4カ月間30%の減俸。」という処分を下したのはもう御存知の事だろう。

この厳罰処分に対し朝青龍の祖国モンゴルでは、「サッカーをした位で、この処分は厳し過ぎる。」、「過去に日本人力士が作った記録を外国人力士の朝青龍に破られたくないが為、日本相撲協会が引退に追い込もうと厳罰を課したのではないか?」といった朝青龍擁護の論調が目立っているとか。又、朝青龍が神経衰弱状態に在るという報道が為された辺りから、日本国内でも彼に対して同情的な意見が出始めている様にも思う。

日本人力士が同様の事をしても特に指摘しないのに、外国人力士がすると狂った様に批判する横綱審議委員内舘牧子女史(第4代委員長の高橋義孝氏もそういった傾向が見受けられたが。)の様な人物も居るし、個人的には外国人力士に対して同情の思いを持ち続けている。自ら選んだ道とはいえ文化や風習の異なる異国の地で、それも非常に閉鎖的&封建的な相撲界に於いて単独で頑張らなければならない辛さは如何許りか、想像するに難くない

そんな自分だが、今回の「朝青龍擁護論」に違和感を覚える。これはスポーツ・ジャーナリストの二宮清純氏も指摘しているのだが、日本相撲協会は『大相撲の興行、相撲競技の指導・普及、相撲に関する伝統文化の保持等の目的』で設立された、文部科学省管轄の財団法人で在り、その特別な性格を考えると巡業は単なるイベントでは無く、相撲競技の普及を図る為の重要な業務。なのだ。「本場所の様に金にならないから。」という軽い気持ちで、朝青龍がサボッたとしたらとんでもない勘違いだし、相撲ファンへの冒瀆と非難されても仕方ないだろう。

「サッカーをした位で、この処分は厳し過ぎる。」という意見は、事の一部しか見ていないのではないか?朝青龍が”通常時”にサッカーをして処分されたのなら判るが、今回はそうでは無い。実際には在り得ない事だろうが、例えば日本人がモンゴルの国会議員に就任したとする。国会の会期中に体調不良を訴え、その人間が日本に帰国したものの、TVで元気にサッカーをしている姿が報じられたら、それでも彼の国の人々は「サッカーしてたって全然OK。」と言えるだろうか?幾ら大らかな国民性とはいえ、「我が国を馬鹿にしているのか!」と怒るのが普通だと思う。

又、「外国人力士だから厳罰処分を受けた。」という論調は、必ずしも正しくない。今から58年前の1949年10月、休場していたにも拘わらずアメリカから来日していたプロ野球チームのサンフランシスコ・シールズの試合を球場で観戦している姿が新聞に載り、結果的に引退に追い込まれた横綱・前田山のケースが在る。良い悪いは別にして、日本人力士だって厳罰処分を受けているのだ。

以上の点を加味して、朝青龍が厳しい処分を受けるのは当然だと考える。唯、2場所も出場停止というのは重過ぎ、1場所の出場停止で良かったのではないか。そして何よりも、朝青龍を指導&監督する立場の高砂親方及び力士達を監督する日本相撲協会の幹部達がより厳しい処分を受ける可きだろう。一人横綱という事で、これ迄に朝青龍が為して来た問題行動を黙認して来た結果が、彼に相撲という文化の軽視をさせてしまう土壌を生んだのではないか?相撲界に八百長八百長が存在しないなんて思ってもいないが、朝青龍の八百長疑惑が世間を騒がせた際に日本相撲協会が「臭い物に蓋をする」様な態度で臨んだのも、彼に「自分は何をしても許される。」という甘えを持たせてしまったのだろう。

日本相撲協会が今為す事は「今回の経緯を協会として、きちんと対外的に説明する事。」と、「毅然とした態度で諸々の疑惑に対して真相究明を図り、体質改善を図る事。」だと思う。


② クール・ビズを廃止!?

‌民主党西岡武夫参議院議院運営委員長が、9日の理事会で提案した事柄が波紋を投じている。「参議院では次の国会から、クールビズの申し合わせを廃棄したい。」とし、次期臨時国会からは本会議委員会でのネクタイ着用を義務付ける提案で、西岡氏は制服を着た国会参観の子供が居る中で、大人がリラックスした格好で良いのか?」とその理由を挙げている。

そりゃあ上半身は裸で、下はステテコなんて格好(マスク姿というのも、個人的にはどうかと思うが。)なら問題だろうが、一般常識に照らし合わせて許容範囲の格好なら服装等どうでも良い話だと思う。子供達に対して示しが付かないというので在れば、国会で質問&答弁中に話を全く聞く事無く、下品極まりない野次を飛ばし続けたり、寝ていたりする議員の方が余程子供達に示しが付かないのではないか?電力消費量を抑えるという意味合いでクール・ビズを導入し、冷房温度を上げているのは評価している。参議院で過半数を抑えたからと、与党主導の取り決めに「何でもかんでも反対。」という事でのクール・ビズ廃止が”本音”ならば、民主党には異を唱えたい。
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最近話題になっている2つの事柄への私見を記させて貰ったが、そこで皆様にズバリ聞きます!「朝青龍の処分をどう思いますか?」又、「西岡氏の参議院に於けるクールビズ廃止をどう思いますか?」

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27 コメント

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>れんたろう様 (giants-55)
2007-08-22 01:51:18
書き込み有難う御座いました。

榎美沙子女史の「中ピ連」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%B5%B6%E7%A6%81%E6%AD%A2%E6%B3%95%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%83%94%E3%83%AB%E8%A7%A3%E7%A6%81%E3%82%92%E8%A6%81%E6%B1%82%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%A7%A3%E6%94%BE%E9%80%A3%E5%90%88)や小林亜星氏の「大ピ連」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E4%BA%9C%E6%98%9F)は知っておりましたが、「天着連」なる組織は全く知りませんでした。Wikipediaの情報(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E5%85%AD%E8%BC%94#.E4.B8.BB.E7.BE.A9.E3.83.BB.E6.80.9D.E6.83.B3)によると、確かに永六輔氏がこういった組織を立ち上げていたみたいですね。

国家によって独自の文化が在る訳で、それを一方向からだけ見てやれ「下品だ。」とか「野蛮だ。」とするのはアンフェアな事。これはれんたろう様も触れられている様に、同じ国の中でも地域によって異なる文化が在り、明々白々に他者に迷惑を掛ける事では無い限り、その文化を頭ごなしに否定するのはどうかと自分も思います。

御堅い事で有名な銀行も、今夏からはクールビズを取り入れる機運が高まっているとか。これは良い事だと思います。
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夏の正装は? (れんたろう)
2007-08-22 00:43:42
他の県でもやっているかもしれませんが、僕の住んでる県では、山間部の町や島などでは成人式を盆休みに行なっているところがあります。若者が帰省で実家に帰っている率が1月よりも高いからでしょうが、今年の猛暑の中の式の風景をニュースを見ていると、浴衣で参加した女の子が
「やっぱり、晴れ着の方が良かったかな。」
と答えていたり、ホストを手本にしたみたいな、黒のスーツに黒ワイシャツ、白ネクタイにあんちゃんが
「あついっスね~。」
と顔をしかめていたりしました。

「和服は元祖クールビズ」と聞いて思い出したのは、30年ほど前に、日本の象徴であるあのご夫妻に、着物を着用して公式行事に参加していただこうと主張する「天着連」なる団体があったことです。(発起人はA6輔さんだったと記憶しています。)その後どうなったのでしょう?というか、どこまで本気だったのでしょう?

オリンピックの開会式も男子は甚平、女子は浴衣で良いのじゃないかと思います。モンゴル代表の旗手は、モンゴル相撲のコスチュームで出てましたね。
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>toshi16様 (giants-55)
2007-08-16 00:08:37
書き込み有難う御座いました。

「品格」というの物は非常に抽象的な概念だと思うんです。でも「羞恥心」等と同様に、日本文化に在っては大事な概念でも在るんですよね。どんな組織に在っても、その組織を代表する人物達が敬意を持たれる様で無ければ、その組織は一時的に隆盛を迎える事は在っても、永続的にその隆盛を維持出来るものではないと自分も考えます。

「差別」を錦の御旗に掲げ、その事で理不尽な利益を享受している様な連中が居ます。そういう逆差別を生み出す様な遣り方には、本当に憤りを覚えます。真に差別で苦しんでいる人達を、余計に他者から白い目で見られる環境に追い込む事になるのですから。ですから「差別という言葉を軽々しく口にする事で、却って新たな差別を生み出してしまう。」というのは全く同感。

一寸話が逸れてしまうのですが、先だって近場の天然温泉に行った際、源泉が流れ出す口にガキんちょがタオルを乗せて遊んでいました。それを見ていた年の頃は70近くの男性(ガキんちょとは見ず知らずの関係の様でした。)が「御湯の流れ出す所にタオルを乗せちゃ駄目だよ。」と注意し、それを受けて傍に居たガキんちょの父親も「こら、駄目だぞ。」と注意。ガキんちょは直ぐにタオルを除けていました。最近、いけない事に対して「いけない。」と言えない大人が増えていますので(自分も反省しなければいけないのですが。)、この男性の一言に「良くぞ言った!」と心の中で賞賛したのですが、一寸気になったのは「この男性も父親も、何故その行為がいけないのかという事を一切子供に言っていなかった。」点。相手が子供だろうが大人だろうが唯怒るのでは無く、何故怒ったのかをきちんと説明する事も大事だと思うんです。そうじゃないと怒られた側には「頭ごなしに怒られた。」という不満だけが残り、心底反省出来ないのはないかと懸念するからです。高砂親方や相撲協会も、単に「駄目じゃないか!」と朝青龍を叱責するのでは無く、叱らなければならない理由”も”、きちんと伝えなければならないでしょうね。
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Unknown (toshi16)
2007-08-15 10:43:58
横綱としての品格
わかりにくい表現ですが、横綱に品格が問われなくなった時、それはもはや国技ではなくなるようなきがします。

話がそれますが、いまもプロ野球にのこるON崇拝するかのような構造。
僕は、必ずしもこのましいとは思いませんが、これはONに品格があったからこそ成り立ったものだと思います。
ONに品格がなかったら、
   野球は第2の国技
とまでいわれるようになったでしょうか。

 もし朝青龍に対する処分が外国人に対する差別だとすれば、そういった批判は、日本人にたいする侮辱かもしれません。
 軽々しく差別という言葉を発するのは自由ですが、その発言すら差別に繋がるおそれがあることを考えるべきだと思います。
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>ハムぞー様 (giants-55)
2007-08-13 11:24:37
書き込み有難う御座いました。

なるほど、他国の人達にも日本流の「クールビズ」を広く認識して貰えば、それが即ち”夏の期間の正装”となり、非礼ではなくなるという事ですね。その為にはやはり或る程度の取り決め、Spa supernova様が指摘されているドレス・コードが必要かもしれません。

高砂親方の細いタイ、確かに暑苦しさを感じます。と同時に、高砂親方自身がこの所のバッシングで精神的に追い込まれてしまうのではないかと心配でも在ります。
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ネクタイ (ハムぞー)
2007-08-13 09:57:53
要人が来たときなどは、とありますが
日本の要人がハワイにスーツで出かけても、お迎えは
アロハシャツかもしれません。
フィリピンやインドネシアなどもそうでしょう。
要は「それが正装である」旨承認しているからです。

日本も「高温多湿のわが国で省エネの観点から」と
うたい、「夏の間」に限りそう宣言そればいいのです。
そうすれば諸外国の要人にも失礼ではないと思います。


その流れで>朝青龍・・
高砂親方のネクタイ、一番暑苦しいです。
この夏一番かもしれません。

また細いタイだけに余計に
「締め付けてる感」がします。
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>れんたろう様 (giants-55)
2007-08-12 13:54:39
書き込み有難う御座いました。

現役時代は練習嫌いで有名だった高砂親方。枠に嵌められるのが好きでなかったとしたら、弟子にも「余り五月蝿く言わずに、のびのびとさせたい。」という重いが在ったのかもしれませんが、放任主義と無秩序とは似て非なる物で在り、高砂親方の場合には残念乍ら後者だった様に思います。

れんたろう様も書かれている様に、現役時代の高砂親方は天真爛漫さが魅力の力士でしたし、そんな彼のキャラクターは好きでした。恐らくこの問題が発覚した当初、彼自身これ程迄に大事になるとは思ってもいなかったのではないでしょうか。「又、朝青龍が”ヤンチャ”したけど、何時もの様に大目に見て貰えるだろう。」という甘えが、親方にも在ったのかもしれません。

破壊王子様も触れておられる様に、現役時代の”位”が引退後にも影響する相撲界。でも現役時代の位が低かった親方でも、毅然と弟子に接している者は居ます。プロ野球の世界でも現役時代には見るべき成績を残せなかったものの、指導者としては超一流という人物は少なからず居りますので、高砂親方には心機一転頑張って貰いたいもの。

元子役の内山君が老人介護のビジネスで社長業を務めているという報道にはビックリさせられましたが、朝青龍も仰る様にモンゴルでは様々なビジネスをしており、サーカス業も運営しているというのにはこれ又驚かされました(笑)。副業を全て否定するつもりは在りませんが、本業在っての副業という事を理解して貰いたいもの。

御紹介戴いたマーマイニュースの記事を拝読しました。確かに「自宅軟禁」というのは憲法違反に当たるでしょうね。恐らくは相撲協会側に、「取り敢えず当人を表に出さない事で、嵐が過ぎ去るのを待つ。」という思惑”も”在ったのは確かでしょうが、現状で朝青龍が外に出ると”好奇の目に晒される”という配慮も在ったのかもしれません。

政治評論家の三宅氏の意見、要は「TPOを踏まえていない。」というのが趣旨だった様に思いますが、あれはその通りだと思いました。クールビズも原則と例外を議員個々人が”常識”と照らし合わせて使い分ければ良いと思うのですが、その最低限の常識すら欠如している議員が少なくないというのが問題なのかと(笑)。
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>破壊王子様 (giants-55)
2007-08-12 13:29:44
書き込み有難う御座いました。

他の方へのレスでも書いたのですが、本当に「本来論じられる可き根幹が論じられずに、どうでも良い枝葉の部分ばかりが取り上げられている。」という感が在りますよね。あの診断がもしでっち上げだったとしたら、医師の側の責任が問われる大きな問題だと思うのですが。

高砂親方のコメントを聞いていると、「朝青龍が~してくれた。」という言い方が目立ち、「師匠と弟子の関係=親子の関係」とされる相撲界では考えられない様な捩れた関係性を感じてしまいます。最近では「友達の様な親子」という、良く言えばフレンドリーな関係、悪く言えばけじめの無い関係が世間的に増えている様ですが、相撲界にもその波が押し寄せているという事でしょうか(笑)。

冗談は抜きにして、現役時代の”位”が引退後にも影響するというのは在ると思います。前に龍虎勢朋氏が「横綱から見れば、大関以下は虫けらの様な存在。」と語っていましたが、相撲界の”常識”を良く表している言葉だと思います。(天龍の話は初めて知りましたが、然も在りなんという感じですね。)

小錦へのバッシング度は気の毒な程でした。相撲の技的には好きな力士では在りませんでしたが、強さや人間性の部分では横綱になって然る可き人物だったと今でも思っています。

前田山というと「高見山の師匠」というイメージが強いのですが、そう言われてみれば彼も高砂親方なんですね。確かに因縁を感じますねえ。

一寸話が逸れてしまうのですが、(田中)康夫ちゃんが臨時国会初日の模様を紙面で披露していました。その中で川田龍平氏に付いても触れていたのですが、”さくらパパ”に「今度ゴルフを教えて下さい。」と御願いしていたので、「あれ?ゴルフなんかするの?」と康夫ちゃんが尋ねた所、真顔で「何言ってるんですか。政治はゴルフをしながら進むものですよ。」と言われてしまったとか。「悪い意味で”染まってしまう”のではないか。」と康夫ちゃんは懸念していましたが、川田氏に対して持っているイメージが決して悪くなかっただけに、別の”顔”を見た様な感じがしました。
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>Spa supernova様 (giants-55)
2007-08-12 13:10:54
書き込み有難う御座いました。

「1年を20日(10日という言い方も在る様ですが。)で暮らす良い男」、嘗て「年に20日前後の本場所だけで暮らして行ける。」として相撲取りをやっかんだ表現ですよね。輪島大士等、横綱としての品格に疑問を感じてしまう人達の存在や、この表現を鑑みると果たして力士に品格云々なんて在るのか?という御意見にも頷ける部分が在ります(笑)。

内舘女史のその発言は初めて知ったのですが、彼女らしいなあと感じます。この手の公平性を欠いた発言が、自分としては非常に嫌なんです。力士として相応しくない言動に国籍は無関係な筈。方向違いの愛国心は決して為にはならないと思います。

クールビズ、暑い盛りにスーツにネクタイ姿というのは傍目からも暑苦しさを感じるもの。ましてや日本の様に多湿な国では、Yシャツにノー・ネクタイというのは理に適っていると思うのですが、服飾関係のビジネスからすると「冗談じゃない。」という事になるのでしょうね。唯、「災い転じて福と為す」という諺も在る様に、ピンチを新たなビジネス・チャンスに転じるのも商売人の才覚なので、クールビズの風潮に乗った新しい方向性を打ち出して欲しいもの。

ドレス・コードは必要かもしれませんね。何しろドラえもんみたいなドレスで大臣認証式に登場した女性大臣も居ましたから。
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>ハムぞー様 (giants-55)
2007-08-12 11:33:49
書き込み有難う御座いました。

ゴタゴタが起こり当事者だけでは解決出来ない場合には、普通利害関係の無い第三者が間に入って仲裁するものですよね?しかし今回の騒動を見ていると、朝青龍の”御友達”が体調の診断を下していたり、相撲協会を守る事だけに必死で、面倒な事は全て高砂親方に丸投げしている”様な”北の湖理事長が出て来たりと、これじゃあ話はこじれる一方だろうなあと思うメンツばかりが登場しているのが何だかなあという感じです。

一人横綱状態のままだったら、仰る様に此処迄の厳罰処分はなかったでしょうね。興行の成否を朝青龍一人に依存しなければならなかった”弱み”が最早解消されたという事で今回の厳しい処分に踏み切れたのだろうし、これ迄散々甘やかされて来た事で「何でも許される。」と思い込んで来た朝青龍が、”状況の変化”を読み切れなかったという面が在る様に自分も思います。もしそうならば朝青龍に”勘違い”をさせてしまった高砂親方、そして相撲協会の監督責任が問われるのは当然の事。”喧嘩両成敗”でなければおかしいでしょうね。

クールビズは日本の気候を考えると、理に適った制度だと自分も思います。唯、要人と会う際等、状況に応じて個々人の判断での切り替えは在りだとは思いますが。
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久保課長様 (giants-55)
2007-08-12 11:15:56
書き込み有難う御座いました。

Spa supernova様が上で触れられている様に、「そもそも力士に品格なぞ在ったのか?」という疑問が無い訳では無いんですけどね(笑)。横綱に限って言っても「年寄名跡『花籠』を借金の担保にし、その事で結果的に廃業に追い込まれた輪島大士」や「親方と大喧嘩し、後援会会長や親方夫人に怪我を負わせて廃業した双羽黒光司」、そしてどっちが悪いのかは判りませんが「ドロドロの骨肉の争いを続けている若乃花勝&貴乃花光司兄弟」等々。

キャラクターとしてアウトローな力士というのが居ても面白いとは思うのですが、”仕事”をサボる様な行為はどんな業界で在っても許容はされないでしょうね。フランスの新しい大統領になったニコラ・サルコジ氏は相撲の事を「撫で付けたポニーテールの太った男同士が戦う事に、誰がそんなに魅了されるのか?」と語ったそうですが(笑)、そんな彼からすると今回の朝青龍の行為は「仕事をすっぽかしている様な輩が頂点に君臨しているのだから、やはり相撲なんか駄目なスポーツだ。」という事になってしまうのではないでしょうかね。
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どちらも、テーマは「品格とは何か」ですね (れんたろう)
2007-08-12 10:31:37
朝青龍についてですが、やっぱり親方の指導力でしょうね。東関親方や武蔵川親方らと比べると、朝潮大ちゃんは何やっとんじゃい、という感じです。(いいひとなのは分かりますが、いいひと、というだけでは務まらない仕事だと思いますので。)高見山(東関親方)や小錦を育てた実績のある高砂部屋でなぜ、という感じですね。

外国人と一口で言っても、ハワイアンとモンゴリアンでは気質がかなり違うようですが、今の外国人力士は子供たちを引きつける「愛敬」に欠けるように思います。

ただ、朝青龍、帰国がやたらと多いですね。曙や武蔵丸はあんなに頻繁にハワイに帰っていたのかなと思いましたが、週刊誌報道によると、ビジネスをいろいろとやっているそうで、こうなってくると現役力士の副業を規制する必要もあるかも。

(まめ)たぬきさんの言われるように、この問題で、新弟子変死事件や八百長疑惑の追及がうやむやになってはいけませんね。

それと、オーマイニュースで見つけた記事ですが、

http://www.ohmynews.co.jp/news/20070804/13763

不祥事を起こしたスポーツマンの処分で、「自宅軟禁」というのははたして「合法」なのでしょうか?

西岡氏を擁護するつもりはありませんが、氏の年代の方は、公式の場にノーネクタイで出ることに違和感と抵抗を覚えるのでしょう。自民党の中でも、古参議員の中には共感している人もいるのでは?「温暖化防止」という大義名分があるから我慢している人もいそうです。

昨年、新聞の投書欄でも
「海外の要人を出迎えるのに、ノーネクタイはいかがなものか。」
という意見を読んだ記憶がありますし、大臣経験があるテレビのコメンテイター氏も総理のかりゆしウエアを
「寝巻着て、人前に出てくるなよ。」
と語ってました。

思えば、どこへ行くにもTシャツ姿だった、あのIT企業の元社長、やれ新時代の経営者だなんだと持ち上げる人が多い中、ベテランの政治評論家氏が
「ノーネクタイとは非常識だ。」
と斬り捨ててましたね。それがかえって元社長の人気を高めたところもありましたが、今思えば、政治評論家氏が正しかったのかも。

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>びすこSTi様 (giants-55)
2007-08-12 03:16:56
書き込み有難う御座いました。

「おとなしくする」特に意識する事無くこの言葉を使っていたのですが、「大人しくする」と漢字に変換するとなるほど「大人として自分の置かれた立場を弁え、それに基づいた言動をする。」という意味合いを感じますね。

過去の外国人力士達の半端では無い苦労の上に、朝青龍の”今”が在ると思っています。彼が初めての外国人力士だったならば、その苦労は今の比では無かったでしょう。そして彼自身の言動が、外国力士達の”未来”にどれだけ大きな影響を及ぼすか、その辺をもっと認識して欲しかった。それだけ責任在る地位に朝青龍は居る訳なんですよね。

クールビズの件、見た目を綺麗に着飾った所で真剣に政治に当たっていなければ、政治家として全く本末転倒と言わざるを得ません。何が最優先される可きものなのか?その辺を政治家自身も理解していない気が(苦笑)。
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>ドロップ様 (giants-55)
2007-08-12 02:54:17
書き込み有難う御座いました。

上で青空百景様が書かれている様に、先ずは「全治6週間という診断そのものが正しかったのか?」という点が重要でしょうね。そして「このサッカー・イベントに参加したのが、巷間言われている様にモンゴルサッカー協会からの要請が本当に在ったのか?」という点も問題になると思います。朝青龍自身がフラッと飛び入り参加したのではなく、「モンゴルの子供達の為に、一寸だけでも顔出しして貰えないか?」といった要請が在ったのだとしたら、それに応じた朝青龍を100%責めてしまうのも気の毒かなあという思いは正直在ります。

唯、もしそうで在ったとしても、「仕事で在る相撲」を休んだのにも拘わらず、治療を放り出してサッカーに興じたと”思われる”様な事をしてしまったのは軽率だし、ファンへの背信行為と捉えられてしまっても仕方ないでしょう。これは、国籍がどうこうなんて問題では全く在りません。
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>青空百景様 (giants-55)
2007-08-12 02:34:19
書き込み有難う御座いました。

朝青龍の件、「サッカーをしちゃ駄目なのか?」とか「外国人力士への差別ではないか?」といった様に、何か別の部分ばかりが取り上げられていて、問題の本質がぼやけてしまっている感が在りますね。仰る様に「全治6週間という診断そのものが、先ずは正しかったのか?」というのが問題になると思われ、万が一この診断が”でっち上げ”ならば、診断した医師の側の責任は免れられないでしょう。

ガトームソン投手の件は、何か不思議な感じがしています。と言うのも、彼が昨年迄所属していたスワローズで「飲む毛生え薬を服用するのは問題ないか?」という質問をNPB(日本野球機構)にした所、「ドーピング検査で禁止薬物となっているフィナステリドが含有されているので服用は駄目。」という御達しを受け、その旨をガトームソン投手にも伝えたとの事。今回はガトームソン投手自身がホークスに対して服用している旨を伝えていたとの事ですが、NPBからの通達を受けてい乍ら、何故服用する事にしたのかという点が理解出来ないんです。

一寸話が逸れてしまいましたが、別段弟子を聖人君子に育て上げろとは言わないまでも(笑)、心身共に成熟していない子供達を預かる以上、相撲部屋は最低限の人間教育を施す義務が在ると思います。その意味で、高砂親方の責任は決して軽くないし、相撲協会も責任を問われて然る可きでしょうね。

クールビズ、他者に著しく不快感を与える様なファッションは論外ですが、そうでなければ別に構わないと思うんですよ。ネクタイの裏地で眼鏡を拭いたりしている亀井の静香ちゃんみたいな議員だと、キテレツなファッションに走ってしまう可能性は在りそうですが(苦笑)。
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Unknown (破壊王子)
2007-08-11 23:09:18
①最初の肘がどうとか骨折がどうとか、全く語られなくなったのは何故?というのは置いておいて。

親方が大関止まりだったから舐めているのではないか?また舐められる高砂親方にも問題ありかな。ま、マット界でもあれだけリングではハードヒットを仕掛けた天龍も、リングを降りたら輪島や北尾にはそうとう気をつかって接していたと知人に聞いたことがありますからねえ。

とりあえず小錦には謝るべきでしょう(横綱の実力がありながら大関で終わった。品格は小錦>朝青龍だと思うので)

「チャンコが不味い」で親方と揉めて廃業した双羽黒の例もあるので、クビにならないだけありがたいと思うべし。
そういえば前田山は先々々代の高砂なんですわ。因果は廻るというべきか。

②そんなに形が大事なら、川田龍平ではないが、和装で登院すべし。
そもそも和服は元祖クールビズである。
調子にのってばかりだと風はすぐに変わる。状況判断が出来ないやつを「馬鹿」の定義だとすれば、西岡武夫はそれに含めてもいいと思うがね。
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意見 (Spa supernova)
2007-08-11 22:34:22
①まあ妥当

この処置には別に反対ではありません。

ただ相撲に品格って昔からあったっけ?とよく思います。親世代以上の人はよく「相撲取りは男芸者と言ってな…」とよく有閑夫人が昔は力士買いをしてなんて話をしていました。今もあるでしょう。例えば北の富士という人がいますが、この人なんかもう買ったり買われたりでブイブイ言わせたはず(今ももてそうだ!)。ある意味でこれは日本の伝統でしょうか。役者買いというのもあります。正直これも品格なのかなあ?
ちなみに北の富士は不眠症で休場中にサーフィンしたりしたようだけど、これについては「微笑ましい」というのがウチダテ氏の意見のようで。

自分の子どもの頃の力士像もなんか歌謡ショーやってたとかそんなのが多くて、品格とか大層なもんやったかなあ??品格品格言い過ぎると一般ファン離れを加速させるだけではないでしょうか。

②反対

クールビズのおかげで夏スーツを買わなくてすんでいます。このご時世ありがたい。おかげで旅行にいけます。しかし一部デパートでは「夏もスーツを」みたいな提案をしだしてるとか。確かにもうからんわな。
ただ議員のクールビズ、中には東映ヤクザ映画のようなスタイルの議員やら、そりゃーないやろーというセンスの方も見られますのでドレスコードを敷くのもいいかと。
返信する
Unknown (ハムぞー)
2007-08-11 22:23:28
彼の状況が本当に病気か仮病かは、第三者には
判らないので何なんですが・・

彼には「一人横綱」で相撲を支えてきたという自負があり、そのため今までわがまま放題をしてそれを押し通していました。
そこで協会なり親方が締め付けて置かねばならないのに、甘かった→そこで彼は増長していったのでしょう。

ところが今回は「一人横綱」ではないので、遠慮なくペナルティを与えた・・・

勿論横綱本人も悪いですが、
そう育ててしまった相撲界も悪いと思います。

>クールビズ
空気が乾燥している国では、夏でも日陰に居れば
涼しいのでネクタイをしてもどうということは
ありません。

しかし湿気の多いわが国では、半袖よりも首元をあけて湿気を逃がすことが涼しさにつながります。

エネルギーの観点もそうですが、風土にあった
装いを考えていくべきだと思います。

ただ現在のクールビズでありがちなのが
オッサンの服装が「ダサダサ」になるのが
難点ですが・・
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ダメだと思う反面・・・ (久保課長)
2007-08-11 20:57:02
朝青龍の行為は横綱として到底許されるべきものではないし、客観的に見て処分内容については妥当、むしろ軽いくらいかなと感じます。ただ私の中では正直、それくらい破天荒でアウトローな相撲取りがいてもいいのではとも思うんですよね。相撲は厳格で品位を重んじる国技ですが、興味のない人からすれば、ただのおデブちゃん同士の単調なぶつかり合いにすぎず、非常に個性に乏しい競技に映っているのではないでしょうか。若貴ブームをピークに、新たなファンを取り込めないまま相撲人気は低迷していますが、良くも悪くも他と違うキャラを持った力士が多数出てくれば、比較的若いファン層にも関心を持ってもらえるのではないかと思います。もちろん朝青龍のようなヒール役ばかりでは困りますが・・・。
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クールビズ、忘れていました (びすこSTi)
2007-08-11 18:13:08
 相撲は文化ですが、政治や経済は効率だと思っていますから、暑い格好をしてうだった頭で物事を考えてもらうより、涼しい格好でリラックスして本当に正しい方向に進んでもらえれば良いと思っています。私が暑がりなので、クールビズの普及が自分にとって好都合ということもありますが。
 民主党におかれましては、今が攻め時と何から何までひっくり返そうという立場をとらない方がよろしいかと存じます。本当になすべきことを順位づけ、枝葉を放っておく賢さを身につけましょう。
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立場をわきまえていただきたい (びすこSTi)
2007-08-11 18:04:06
 横綱ともなれば引退後は親方として自分の部屋を持つことも可能です。とすればやはり「立場をわきまえる」ということを学習することも必要ではないでしょうか。相撲は日本人にとってただのスポーツ・競技ではなくして「国技」なのです。
 例えば小学校の頃、熱が出て学校を休み、午後になって治ったとしても親には「学校を休んだのだから大人しくしていなさい」と言われた経験が多くの方にあると思います。サッカーをして遊ぶことができる体調だったとしても、診断書をもらって仕事を休んでいる以上、大人しくする必要があったと思うのです。
 この「大人しくする」という単語が総てをあらわしており、大人だったら自分の置かれた立場をわきまえる必要があったと思います。今回の謹慎で自分を律し、乗り越えてこそ真の横綱、将来の親方となれるのだと思います。
 外国人だからとか日本人だからというのではなく、相撲人として相撲という伝統を継承発展させていくために、彼には良い通過点ではないでしょうか。そしてこれが通過できないのであれば、たとえ土俵の上で相撲という競技では強くても、相撲を生業にする権利はないと思います。
 蛇足かも知れませんが、ゴルフの宮里藍も確か体調不良でラウンドを休み、体調が良くなったからとパター練習をしていて罰せられたことがあったと記憶しています。私はあまり詳しくありませんが、ゴルフも本来は英国紳士のスポーツであり、体調不良で休み、回復したからといって練習をするのは、ルールで禁じられていなかったとしてもふさわしくない行動だと思います。
 どの領域においても、ルールでなくモラルとして自律していかなくてはいけないと思います。
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Unknown (ドロップ)
2007-08-11 17:31:22
今回の件を「横綱として」だとか「相撲は文化的側面が強い」ということで話す前に、まず朝青龍にとって相撲は仕事だということをはっきりさせておかなければならないと思います。相撲を取ることで利益をあげているのだから、怪我で仕事を休んだにもかかわらず、療養とは反対のサッカーをしていたのだから、たとえ仮病でなくとも問題になるのは至極当然でしょう。

他のスポーツでもファンとの交流や普及のためにメインとなる試合以外も行うのです。もし巡業をおろそかにしたのであれば、それはファン・お客さんを軽視したと言われるでしょう。



そもそも、スポーツ選手が怪我をした時には一日でも早く治して復帰したいと思うであろうに、あろうことか怪我を悪化させるやもしれない行為をしたことが私には不思議でなりませんでした。その違和感はちょっとやそっとの説明では拭えないでしょう。
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Unknown (青空百景)
2007-08-11 11:12:22
中田ヒデが自分のサイトで、朝青龍は本当に腕が痛そうにしていたよ、と言っているそうですね。
ほんとに仮病だったのかどうか、まずそこんところをはっきりさせろ、と。
そういえば彼も、実力は誰しもが認めながら、周囲とうまく折り合っていけないダーティ・ヒーローのような扱いの人。たまたま現場にいただけ、と他人事ではすまされない思いなのでしょう。
ガトームソンのドーピング違反では、本人以上に球団が批判を浴びています。朝青龍本人だけではなく、部屋(親方)にもしっかり処分を課さなければおかしいと思っています。朝青龍は高卒で角界入りですよね? いわば親方のもとで大人になった訳ですよ。育て損なった責任は重大です。

クールビズは……国会の様子をテレビで観るだけの印象では、「ただ単に上着やネクタイをとればいいってもんじゃねー! 何だらしない格好して平気で人前に出てくるんだー!」と言いたい着こなしの人があまりにも多過ぎるので、もうどうにでもせえって感じです(苦笑)。
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>マヌケ様 (giants-55)
2007-08-11 10:47:23
書き込み有難う御座いました。

稽古中、相手にプロレス技を掛けて怪我を負わせてしまう等、朝青龍には確かに子供じみた部分が多々見受けられます。今回のサッカーも力士としてというよりも、”人間として”大人に成り切れていない彼だからこそ、仕出かしてしまった事なのかもしれません。そもそも相撲部屋に入門するのは、社会的に成熟していない年齢の子供が少なからず居り、だからこそ親方や相撲協会がしっかりと”人間教育”を行わなければいけない筈なのに、どうでも良い部分ばかりに五月蝿くて、肝心な人間教育を怠って来たのではないかという気がしてなりません。今回の高砂親方のコメントを聞いていると、「~してくれた」といった親方と弟子という関係が主客転倒した様なものが目立ちます。部屋に大金をもたらしてくれるなら、何をしても目を瞑るという環境が在ったのではないかとどうしても感じてしまいます。(まあ自分も、相撲に殆ど興味が無いのですが(苦笑)。)

クールビズを実施し乍ら、冷房温度は従来通りガンガンに冷やしているという会社は少なくなさそうですね。流石に最近のスーパーやデパートでは、実際の所は判りませんが、少なくとも体感温度では従来よりも温度設定が上げられている様に感じます。今迄が冷やし過ぎという思いが在りましたので、今位が個人的には丁度良いです。
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うちは形ばかりのクールビズで反省しています (マヌケ)
2007-08-11 10:36:22
彼はまだ子供なのですよ。 日本のしきたりや力士の社会貢献などを付け焼刃で教わっても生まれ育った時から学んだのではないので、シンからの力士ではないと思うのです。 決して外国人だから仕方ないという意味ではなく、生まれ育った環境の違いの差はそう簡単にはうまらないと思うのです。 子供がつまんない勉強をさぼってサッカーをしてしまった程度に思うのです。 大相撲ファンを裏切ったというのは後でつけたような、マスコミが煽っているような気もします。 勉強をサボった罰があまりにも厳しかったので、今はしょげ返った子供状態なのではないでしょうか。 おそらく会見を強要しても、だれかが用意したコメントを口にするくらいの意味しかないでしょう。 また、子供だからここで罰をあまりに軽くすると、それはそれでペロリと舌を出してしまうかもしれませんね。 稽古に専念して精進し、強ければ横綱にはなれますが、横綱としての品格が同じペースでついて来るかというと、それには年齢とともに時間がかかるのではないでしょうか。 彼がどんな人間なのか、話をしたことがあるわけでもありませんので断言はできません。 そもそも大相撲にあまり関心がありません。
クールビズが格好ばかりでネクタイをはずしてリラックスした上に冷房温度はこれまでどおりという会社もあるようです。 実はわが社がそうなんです。 電力消費を押さえて二酸化炭素排出量を少しでも減らす効果を今の子供はちゃんと理解しています。 昔はまったくありませんでしたが、今は小学生もエコロジーについて教室や体験学習などで学んでいるのです。 その民主党の議員さんはちょいと考えが遅れていますね。 子供が制服を着ていてというのも学校によるもので、私服の学校の生徒だって見学に来るのではないでしょうか。 まったくもって?です。
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>(まめ)たぬき様 (giants-55)
2007-08-11 10:31:39
書き込み有難う御座いました。

外国人が絡んだ問題になると、どうしても「差別」や「偏見」という切り口で語られてしまうのですが、今回の件は”高砂親方を含めて”相撲文化を深く理解していなかったという事に端を発している気がします。御指摘の「若手力士変死問題」も闇に葬られそうな感じですし、相撲協会の事勿れ主義はどうしようもないレベル迄来ていますね。朝青龍に厳罰を下したのならば、相撲協会の幹部連中も監督責任を負って厳罰を受けなければおかしいと思うのですが。

流石に「クールビズ廃止」の提案には、与野党から批判の声が相次いでいる様です。電力消費量を極力抑えるという世のトレンドに逆行する今回の提案。民主党も個々の議員がもっと良く考えて物を言わないと、次々と与党に突っ込まれるだけなのに・・・。
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Unknown ((まめ)たぬき)
2007-08-11 10:13:50
①外国人だから、ということではなく、文化的事業だということを理解してないですよね。
ただ、朝青龍問題よりも、若手力士変死問題に対して親方や相撲協会の理事連中が処分されていないことのほうが私は胸糞悪いです。

②クールビズが廃止できるなんて
そりゃ冷房の入った職場なんでしょうね。
私の職場、基本的に冷房があるのは環境が悪く窓が開けられないケースのみ。
教室にはなくて職員室にのみあるのが通常です。
これでクールビズなんてやってられませんw

歳費や秘書給与だけではなく、冷房代もカットしてみてはいかがでしょうか、国会議員様。
いまどき夏にネクタイ締めて上着着ているのは
営業などでどうしても必要だという人と
移動中のプロスポーツ選手くらいだと思うのですが。
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