11月に突入した。今年も、残り2ヶ月となった訳だ。
年賀状が発売となり、此れからは年末&年始に関する話題や事柄が、次々に出て来る事だろう。
諸々が移り変わって行く中、全く変わらないのが政治家達の体たらく。問題山積の我が国に在って、彼等の言動には情け無さを感じる事許り。野党時代に与党を、そして与党時代に野党を責め立てていた事柄に付いて、立場が逆になると「全く問題無し。」と言い出す好い加減さ。
自民党だ公明党だ民主党だといった政党括りでは無く、「自分の保身と利益許りに走り、国民を全く顧みていない連中許り。」といった政治家ならぬ政治屋が、“与野党問わず”蔓延っているのが現実ではないか?
そんな政治屋を“増産”してしまったのは、我々国民の責任と言える。1人でも多く真面な政治家が増える様、1人1人の国民が真摯に政治と向き合う事が必要。「私的な事に便宜を図ってくれたから。」とか「贈り物をくれたから。」なんていう“個人的な理由”から政治家を選ぶ様では、何も変わらないし、政治はどんどん腐って行く事だろう。