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「2016年のトップ・テン予想」
(社会・経済分野)
「君の名は。」
「ポケモンGO」
「盛り土」
(TV・芸能分野)
「ゲス不倫」
「SMAP解散」
(政治分野)
「EU離脱」
「トランプ現象」
(スポーツ分野)
「神ってる」
(文学分野)
該当無し。
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納得行かないのが、「確実に候補語に選ばれる。」と思っていた「厳しい第三者の目」が入っていなかった事。「政治資金使途の公私混同問題」で都知事を辞める事になった舛添要一氏が、往生際の悪さを見せ付けた中で多用した言葉で、自分の周りでもギャグとして使っている人が多かったのに・・・。
過去の傾向を考慮すると、トップ・テンの中から「新語・流行語大賞」に選ばれる用語は、「次の4条件を、極力満たしている物。」と推察される。
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「『新語・流行語大賞』に選出される可能性が高い用語の4条件」
① 老若男女を問わず、幅広い層が認識&使用している(た)言葉。
② 世界的なイヴェントの開催年は、其の関連用語が選ばれ易い。
③ 悲惨なイメージの在る言葉より、そうで無い言葉の方が選ばれ易い。
④ 其の言葉に関連する人物が明確で、且つ“賑やかしとして”授賞会場に来られる事が望ましい。
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予想したトップ・テンの中から、今年の「新語・流行語大賞」を選ぶとすると、次の2語。
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「2016年新語・流行語大賞の予想」
「ゲス不倫」
「神ってる」
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“賑やかし”という意味で主催者側としては、「PPAP」でピコ太郎(古坂大魔王)氏、そして「アスリートファースト」及び「レガシー」で小池百合子都知事を会場に呼びたい所だろう。近年の傾向を考えると、今年もそうなる可能性は高い様に思うが、“真の意味での新語及び流行語”に拘り、「ゲス不倫」と「神ってる」を自分は選ぶ事にした。