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「大阪府の難読地名ランキング」(10月8日、gooランキング)
1位: 廿山(つづやま)[135票]
2位: 毛人谷(えびたに)[132票]
3位: 雁多尾畑(かりんどおばた)[131票]
4位: 茱萸木(くみのき)[128票]
5位: 蕎原(そぶら)[126票]
6位: 住道矢田(すんじやた)[125票]
7位: 道祖本(さいのもと)/出灰(いずりは)/蔀屋新町(しとみやしんまち)[124票]
10位:杭全(くまた)[121票]
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今回の1位から10位、結論から言うと自分は、全て読めなかった。「いずりは」という地名は聞いた事が在ったけれど、こういう漢字で書くとは・・・。
「毛人谷」という地名の由来を知りたかったのだが、富田林市市役所の公式サイトによると「此の辺りは中世に、毛人谷城が在った事から。」と記されていた。「じゃあ、抑何故、『毛人谷』なんて変わった名前が付けられたのか?」を、自分は知りたかったのだけれど。
広島県の「廿日市市」を「はつかいちし」と読むのは知っていたけれど、「廿山」を「つづやま」と読むなんて、全く想像出来なかった。「廿」という漢字は「2つの『十』を表した字。」という事から、訓読みは「にじゅう」。「二十(日)→はつか」という事から、「廿日市市」を「はつかいちし」と読むのは判るのだが、「廿山」の「廿」を「つづ」と読ませるのは、どういう理由からなのだろうか?