警察官や教師、医師、有名人等、世の中にはバッシングされ易い職業というのが在る。その組織全体がバッシングされて然る可きと思うケースも時には在るが、その殆どは「一部の人間の不祥事に過ぎないのに、その組織に属している全員がバッシングされるのは気の毒。」というケースの様に感じる。ところが、そういった嫌な思いをしている筈のバッシングされ易い職業の人達が、「ほんの一部の問題点だけを取り上げて、然もその組織に属している者全員が駄目。」とバッシングし続けていたりするのだから不思議だ。バッシングするに相応しくない事柄は無視を決め込み、そうでは無い事柄を見付けると鬼の首を取った様に嬉々としてバッシングするというのは公平性を欠くと思うのだが。
先日見掛けた或る芸能人のブログにもそんな記事が見受けられ、げんなりさせられた。非常に共感出来る内容も少なくないし、他の記事を読むと是々非々で判断出来る方だと思っているだけに、非常に残念。芸能人が不祥事で逮捕される度に「だから芸能界は駄目なんだ。」、「芸能人はアホばかり。」といった十把一絡げ的批判に悔しさを感じているだろうに。*1とは言え、そういう自分(giants-55)も時には、同じ様な記事を書いたりしている事に後で気付いて反省したりするのだから、偉そうな事は言えないが。
話が横道に逸れてしまったが、そんなバッシングされ易い職業の一つの警察官。腹立たしい思いをした人も少なくない様で、警察官が嫌いという人は自分の周りでも居る。自分の場合はと言えば、嫌いという迄の思いは無い。以前、明らかに理不尽な形で交通違反とされ、高い罰金を支払わされた経験が在るので、それ迄よりはイメージが悪くなったものの、現場で働く少なからずの警察官は治安維持の為に頑張っていると信じるからだ。(最近、或るトラブルに巻き込まれた際、警察関係者には非常に御世話になった。)
何やかんや言われるが、他国に比べると未だ未だ治安の良い我が国。「交番制度」等、その要因は色々挙げられるが、「職務質問」というのもその内の一つ。唯、この職務質問で不快な思いをさせらた方も少なくない様で・・・。
しばしば覗かせて貰っているブログ「Nuit sans sommeil -眠れない夜に-」。こちらの運営者・清水優治氏とは某ネット配信で良く話をさせて貰ったが、愛するタイガースに関しては物凄い熱さを見せるも、普段は冷静沈着な常識人という人物。で、そんな彼が3月27日付けで「頭痛い×鼻水×発熱」という記事をアップしており、その中に職務質問に関する話が。これ迄不快な思いを何度もされた彼には申し訳無いが、なかなか興味深い内容なので一部抜粋させて貰う。
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ところで最近職務質問が減った
職務質問されるたびにこつこつと どこで何時に職質しましたと署名付でノートに書いてもらってるのが功を奏したようで 個人的には職質ノートと呼んでいる
職質されるたびに以前○○さんにここの通りでされましたが 今日もしますか?といい最後にすいませんが今後のためにノートに名前と時間場所を書いてもらっているんでご協力お願いしますとどこかで聞いた事のある台詞をいうようにしている
職務質問にお悩みの方結構効果があると思うのでぜひお試しください
最近少しノートのペースが減った気がするのが少し残念でありうれしくもある
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不快な行為に対して「職質ノート」という形で対応しているというのが、「なかなか良いセンスだなあ。」と自分なぞは思ってしまう。それと「へー。」と思ったのが、「最近職務質問が減った。」という点。勿論、彼の経験が世の中の全てを表している訳では無いので、その他の地域やその他の人の場合は又異なった状況が在るのだろうが、一般的な“肌感覚”としてはどうなのだろうか?実は自分の場合、職務質問を受けた経験が皆無なので、その辺の話に興味が在ったりする。
「ウルトラマンメビウス」で主役を務めていた五十嵐隼士氏。彼のブログに載っていた記事「昨日」を読むと、これ迄に最低でも2度は職務質問を食らっている様だ。当ブログを覗いて下さっている方の中で、実際に職務質問された経験の在る方はどれ程居られるのだろうか?
* 1 具体的に事例を挙げた上で「この点に於いてはおかしい。」、「どうも、こういった傾向が全体的に見られる。」という批判なら当然在りなのだが。
先日見掛けた或る芸能人のブログにもそんな記事が見受けられ、げんなりさせられた。非常に共感出来る内容も少なくないし、他の記事を読むと是々非々で判断出来る方だと思っているだけに、非常に残念。芸能人が不祥事で逮捕される度に「だから芸能界は駄目なんだ。」、「芸能人はアホばかり。」といった十把一絡げ的批判に悔しさを感じているだろうに。*1とは言え、そういう自分(giants-55)も時には、同じ様な記事を書いたりしている事に後で気付いて反省したりするのだから、偉そうな事は言えないが。
話が横道に逸れてしまったが、そんなバッシングされ易い職業の一つの警察官。腹立たしい思いをした人も少なくない様で、警察官が嫌いという人は自分の周りでも居る。自分の場合はと言えば、嫌いという迄の思いは無い。以前、明らかに理不尽な形で交通違反とされ、高い罰金を支払わされた経験が在るので、それ迄よりはイメージが悪くなったものの、現場で働く少なからずの警察官は治安維持の為に頑張っていると信じるからだ。(最近、或るトラブルに巻き込まれた際、警察関係者には非常に御世話になった。)
何やかんや言われるが、他国に比べると未だ未だ治安の良い我が国。「交番制度」等、その要因は色々挙げられるが、「職務質問」というのもその内の一つ。唯、この職務質問で不快な思いをさせらた方も少なくない様で・・・。
しばしば覗かせて貰っているブログ「Nuit sans sommeil -眠れない夜に-」。こちらの運営者・清水優治氏とは某ネット配信で良く話をさせて貰ったが、愛するタイガースに関しては物凄い熱さを見せるも、普段は冷静沈着な常識人という人物。で、そんな彼が3月27日付けで「頭痛い×鼻水×発熱」という記事をアップしており、その中に職務質問に関する話が。これ迄不快な思いを何度もされた彼には申し訳無いが、なかなか興味深い内容なので一部抜粋させて貰う。
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ところで最近職務質問が減った
職務質問されるたびにこつこつと どこで何時に職質しましたと署名付でノートに書いてもらってるのが功を奏したようで 個人的には職質ノートと呼んでいる
職質されるたびに以前○○さんにここの通りでされましたが 今日もしますか?といい最後にすいませんが今後のためにノートに名前と時間場所を書いてもらっているんでご協力お願いしますとどこかで聞いた事のある台詞をいうようにしている
職務質問にお悩みの方結構効果があると思うのでぜひお試しください
最近少しノートのペースが減った気がするのが少し残念でありうれしくもある
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不快な行為に対して「職質ノート」という形で対応しているというのが、「なかなか良いセンスだなあ。」と自分なぞは思ってしまう。それと「へー。」と思ったのが、「最近職務質問が減った。」という点。勿論、彼の経験が世の中の全てを表している訳では無いので、その他の地域やその他の人の場合は又異なった状況が在るのだろうが、一般的な“肌感覚”としてはどうなのだろうか?実は自分の場合、職務質問を受けた経験が皆無なので、その辺の話に興味が在ったりする。
「ウルトラマンメビウス」で主役を務めていた五十嵐隼士氏。彼のブログに載っていた記事「昨日」を読むと、これ迄に最低でも2度は職務質問を食らっている様だ。当ブログを覗いて下さっている方の中で、実際に職務質問された経験の在る方はどれ程居られるのだろうか?
* 1 具体的に事例を挙げた上で「この点に於いてはおかしい。」、「どうも、こういった傾向が全体的に見られる。」という批判なら当然在りなのだが。
あったことがあります。
自転車の防犯登録を本部に問い合わせて
間違いないことを確認してました。
一般的な鍵がなく、チェーン式だけの自転車は
「壊している」と思われ疑われやすいと
言われているそうですが
私もそれを知っていたので、
その点で疑われたのは
人徳のなさかもしれません。
(鍵が1個しかないのに、
無理して残しているのはそのためです)
警察サイドから言わせると
職質は防犯の基本中の基本だとか。
私のような天下泰平なアホヅラではなく
極悪そうなヤツにどんどんやってもらったらと・・・
先日知人の日記でみたのですが、盗難された自転車が盗まれたところからはるか遠い西成区で発見されたと。そのきっかけが職質だったそうです。どうして職質かというと乗っかっている人間と自転車の雰囲気に明らかに乖離があったそうですw
バブルが弾けた辺りから、「こんな物迄盗まれちゃうの!?」と思ってしまう様な盗難事件が増えていますね。金属価格の高騰から、門扉やマンホールが盗まれる様になったのもその一つ。自転車を盗むというのは昔から在りましたが、盗む側からすると「自転車程度なら良いだろう。」という軽い気持ちも在るのでしょう。でも盗まれた側からするとショックは大きいし、当り前の話ですが立派な窃盗罪なのですから、全く勘弁して欲しいもの。近年では電動自転車の様に高額な物も出て来ていますので、明らかに怪しいと思われるケースでの“職質”は仕方無いでしょうね。一寸した出来心から犯罪に手を染めて、その結果ズルズルともっと悪い方向に走ってしまうという事も在りましょうし。
社会に出てからは、(幸い)ありませんね。
明らかに“組織として”まずい部分を隠蔽しようとする体質が在った時、それは組織全体が糾弾されて然るべきだとは思うのですが、その場合で在っても十把一絡げ的に「全ての構成員が駄目。」というのでは無く、真面目に頑張っている人に目を向ける姿勢というのは必要に思うんです。これは警察組織に顕著な話では在りますが、それ以外の組織で在っても同様かと。
「遺棄されていたとしか思えない自転車を修理して乗っていた所、実は東南自転車だった為に書類送検されてしまった。」という事件は存じ上げなかったのですが、それはその主婦が気の毒。これこそ杓子定規な対応では無く、実態に合わせた対応が採られるべきだったでしょうね。
なんでだろう?
当時考えていた理由:「夏はTシャツを余り着ない、ポロシャツばかりだから」(なんとなくTシャツよりビジネスマンっぽい??)
知り合いの大学の先生は何度も引っかかったそうなんですが。その人は女性なので「オトコを体よく引っ掛けて不法滞在目的の女」と思われたようで。その人には失礼だがそういうオーラとは対極のいかにもな「ガクシャセンセイ」なんだけどなー。化粧してなくて垢抜けないからよけい「中国かどっかのど田舎から出てきた」と思われちゃうのかなあ、とも思いました。本人には当然言いませんでしたが^^;。
そういえばオタクっぽい20~30代の男性は引っかかりやすいようですよ。会社の人で京都の大学に行ってる息子が職質の常連という嫌な特技?を持ってると言ってました。
五十嵐君は逆に水関係とか変なセールスのキャッチやってる奴みたいに思われたのかも。
実際に職務質問を行っている警察官の話を見聞すると、「自分と目が合った瞬間にサッと目を逸らす場合は、『怪しい。』と思って声を掛ける。」と。でも、例え疚しい事をしていなくても、警察官から視線を向けられると、つい緊張して視線を逸らしてしまう事って一般人なら結構在りそうですけどね。
又、身体全体から発している“怪しげな雰囲気”というのも在るそうですが、これだって主観による物ですし、人に恥じる事が皆無なのに、その理由だけで職質されたら堪らない。
職務質問は酷いときは一日3回とかありますよw
あんま文句言ってたらつめきりで銃刀法違反扱い受けそうになったり(汗
歩いてるのが繁華街だったり
昼間からスーツじゃなく
ジーパン Tシャツ サングラスで一人だと
かなり高確率でHITしますw
減ったというのはあくまで自分が受ける回数で
全体的な事ではないと思います
あれって受ける人は大体同じで
受けない人は一生縁のない物だと思ってます
ちなみに受けない人の例は昼間だと
カップル スーツを着たサラリーマンスタイルの人
逆にやめたほうがいいのは
男の一人歩き ラフな格好 大きな荷物やかばんを持ってる
後は逆らわないこと逆らうと時間が余計かかるので逆らうときは時間に余裕があるときに
まぁノートを付け出したのは遅延証明がわりですw
職質で遅刻したときに遅延証明的なものはないのかと聞くと無いというので
仕事だからいいんだけどちゃんとアフターフォローも考えて欲しいものです
職質に関しては書き出すといろいろ出てくるんであれですが
最近はすっかりなれてしまってます
いいことなんだか悪いことなんだか微妙ですが