インドでは今、ちょっとした「財宝伝説」に沸いているらしい。事の発端は、先日、インド最大のお尋ね者だったクーセ・ビーラパンなる男が、警察当局に射殺された事から始まる。彼は、推定年齢60歳前後で、十代後半に地元の山賊団に加わった。百件以上の身代金誘拐や殺人を始めとして、象牙や白檀といった高級品の密輸等、数々の犯罪に手を染めて来たのだという。象牙の為に殺した象の数は2千頭に上り、白檀の密輸では30億円もの利益を得たいたらしい。
警察当局は、20年に亘って彼を追い求めていたが、この程、活動拠点にしていたジャングルから、彼が目の治療目的で出て来るとの情報を得て待機、投降を呼び掛けたものの彼が応じなかった為に、銃撃戦の末射殺する結果となった。
彼が密輸等で得た巨額の財宝は、ジャングルの何処かに埋められていると言われており、そのお宝を何とか見つけ出そうと多くの村人がジャングルに押し掛けているのだとか。現地警察は、「財宝を見付けても、政府が全て押収する。」と言っているが、一体どうなる事か。
ここで思い出すのが、以前日本で話題になった「徳川埋蔵金」。江戸の末期に、赤城山に埋められたとされる徳川幕府の御用金360万両(現在の価格で100兆円)を、テレビ企画で何年にも亘って捜していたのを思い出す。結局は、肝心の埋蔵金は見付からなかったのだが、このお宝を3代100年以上に亘って捜し求めている一族も居るという事だった。
又、フィリピンの独裁者として有名だったフェルディナンド・マルコス元大統領が、権力を手中に収める事となった源は、第二次大戦中に”マレーの虎”と呼ばれた山下奉文将軍が、フィリピンに隠したとされる「山下財宝」を見つけ出し、莫大な資金を握ったからだという噂も根強い。真偽の程は闇の中で有るが。
今回の財宝伝説も、結局は「大山鳴動して鼠一匹出ず」といった結果になりそうな気がするが、如何なものか。
警察当局は、20年に亘って彼を追い求めていたが、この程、活動拠点にしていたジャングルから、彼が目の治療目的で出て来るとの情報を得て待機、投降を呼び掛けたものの彼が応じなかった為に、銃撃戦の末射殺する結果となった。
彼が密輸等で得た巨額の財宝は、ジャングルの何処かに埋められていると言われており、そのお宝を何とか見つけ出そうと多くの村人がジャングルに押し掛けているのだとか。現地警察は、「財宝を見付けても、政府が全て押収する。」と言っているが、一体どうなる事か。
ここで思い出すのが、以前日本で話題になった「徳川埋蔵金」。江戸の末期に、赤城山に埋められたとされる徳川幕府の御用金360万両(現在の価格で100兆円)を、テレビ企画で何年にも亘って捜していたのを思い出す。結局は、肝心の埋蔵金は見付からなかったのだが、このお宝を3代100年以上に亘って捜し求めている一族も居るという事だった。
又、フィリピンの独裁者として有名だったフェルディナンド・マルコス元大統領が、権力を手中に収める事となった源は、第二次大戦中に”マレーの虎”と呼ばれた山下奉文将軍が、フィリピンに隠したとされる「山下財宝」を見つけ出し、莫大な資金を握ったからだという噂も根強い。真偽の程は闇の中で有るが。
今回の財宝伝説も、結局は「大山鳴動して鼠一匹出ず」といった結果になりそうな気がするが、如何なものか。
糸井重里氏なんかが活躍してたのですよね。
今回のお話のインドの件は
結構信憑性があるのでは?
徳川埋蔵金が出てきても
今現在すぐ“お宝”となるものなのかどうか疑問ですが、
インドのこれは現代のお話。
お宝も現代のものだと思うし。。
でもその手の物語は誇張されるから
30億はかなり倍、倍、になってのことなんでしょうね。
ララ・クロフトやインディアナ・ジョーンズに行って欲しいです。