興味の無い方も居られるだろうから、同じ分野の記事を続けて書くのは極力控えている。一昨日&昨日とプロ野球関連の記事だったので、今日は別の分野の記事にする事も考えたが、結局、三日連続でプロ野球関連の記事と相成った。
昨日行われた「ジャイアンツv.s.タイガース」戦は、ジャイアンツが「9対5」で勝利。今回の対タイガース3連戦は、ジャイアンツの3連勝に終わった。これでタイガースとジャイアンツは、同率で首位に並んだ。ジャイアンツに関する悪い予想は比較的当たる自分だが、今回の3連戦を「タイガースの2勝1敗」と予想していたので、結果的に大外れ。宝くじで当選番号が掠りもしないのは悔しいだけだが、こういう悪い予想の大外れならば大歓迎だ。
これでタイガースとジャイアンツの優勝確率は、共に50%になったと思っている。「勢いの在るジャイアンツが断然有利。」という声も在るが、自分はそう思わない。両チームの選手達の気持が、昨日で逆転した可能性が高いからだ。
ジャイアンツに対して最大13ゲーム差を付けていたタイガース、昨日の試合前迄は「あれだけ引き離していたジャイアンツに、もし並ばれる様な事が在ったら大問題だ。」という意識が強く在ったろうし、それが無意識の内に“守りの姿勢”に入っていた様に感じる。一方、ジャイアンツの選手達は「一度は死んだ身(優勝を諦めた身)」という事で、精神的に“攻めの姿勢”で闘って来られたと思う。それが同率首位に並んだ事で、タイガースの選手達には“開き直りの気持ち”、即ちこれ迄のジャイアンツの選手達の様に“攻めの姿勢”に転じられるのではないかと。逆にジャイアンツの選手達には、「首位に立ったのだから、何としても守り抜かなければ。」という“守りの姿勢”に転じ、それが自縄自縛に陥らせてしまう危険性を憂慮してしまう。
昨日の試合後、岡田彰布監督は「これで振り出しや。そういう気持ちで遣るしかない。」というコメントを残した。これが負け惜しみの言葉では無く、本心に近い言葉で在ったとしたら、タイガース・ファンは決して悲観する事は無い。タイガースは首位から陥落した訳では無く、ジャイアンツと共に振り出しに戻っただけなのだ。「明日が開幕戦で、本来は半年近い公式戦を20日に短縮して闘う。」と考える。タイガースとジャイアンツ、そういったプラス思考の選手がより多いチームが、最後に笑う気がする。
昨日行われた「ジャイアンツv.s.タイガース」戦は、ジャイアンツが「9対5」で勝利。今回の対タイガース3連戦は、ジャイアンツの3連勝に終わった。これでタイガースとジャイアンツは、同率で首位に並んだ。ジャイアンツに関する悪い予想は比較的当たる自分だが、今回の3連戦を「タイガースの2勝1敗」と予想していたので、結果的に大外れ。宝くじで当選番号が掠りもしないのは悔しいだけだが、こういう悪い予想の大外れならば大歓迎だ。

これでタイガースとジャイアンツの優勝確率は、共に50%になったと思っている。「勢いの在るジャイアンツが断然有利。」という声も在るが、自分はそう思わない。両チームの選手達の気持が、昨日で逆転した可能性が高いからだ。
ジャイアンツに対して最大13ゲーム差を付けていたタイガース、昨日の試合前迄は「あれだけ引き離していたジャイアンツに、もし並ばれる様な事が在ったら大問題だ。」という意識が強く在ったろうし、それが無意識の内に“守りの姿勢”に入っていた様に感じる。一方、ジャイアンツの選手達は「一度は死んだ身(優勝を諦めた身)」という事で、精神的に“攻めの姿勢”で闘って来られたと思う。それが同率首位に並んだ事で、タイガースの選手達には“開き直りの気持ち”、即ちこれ迄のジャイアンツの選手達の様に“攻めの姿勢”に転じられるのではないかと。逆にジャイアンツの選手達には、「首位に立ったのだから、何としても守り抜かなければ。」という“守りの姿勢”に転じ、それが自縄自縛に陥らせてしまう危険性を憂慮してしまう。
昨日の試合後、岡田彰布監督は「これで振り出しや。そういう気持ちで遣るしかない。」というコメントを残した。これが負け惜しみの言葉では無く、本心に近い言葉で在ったとしたら、タイガース・ファンは決して悲観する事は無い。タイガースは首位から陥落した訳では無く、ジャイアンツと共に振り出しに戻っただけなのだ。「明日が開幕戦で、本来は半年近い公式戦を20日に短縮して闘う。」と考える。タイガースとジャイアンツ、そういったプラス思考の選手がより多いチームが、最後に笑う気がする。

連勝の反動に期待です。
iorin様には申し訳無いのですが、ジャイアンツ・ファンとしては素直に首位に並べた事が嬉しいです。ハッキリ言って7月の時点、否、もう6月の頭位でジャイアンツの優勝を完璧に諦めていましたので。
当ブログではこれ迄、原采配を散々批判して来ました。「原辰徳」という人物が別に嫌いな訳でも無く、純粋にその采配が評価出来なかった為に批判をして来た訳ですが、この追い上げは評価したいと思っております。
でも、未だ未だ原采配に疑問を感じるのも事実。昨日の試合でも、タイガースが息を吹き返す“可能性”を完全に絶つので在れば、野間口&藤田両投手では無く、一気に越智投手に繋ぐのがベターだったかと。結果論では無く、これ迄の安定性を考えれば越智投手起用でタイガースの反撃を完全に封じ込めるのがベターで、恐らく落合監督ならそうしていた様に思います。其処が原監督の甘さ(優しさ)なんでしょうね。
首位に並んだ事で、両チームの選手達の気持に逆転現象が起こる様に思うし、何よりもタイガースは今日から地元・甲子園での7連戦。これは有利だと思います。
ここで諦めムードになった阪神ファンが甲子園で罵倒するプレッシャーになるか、ならないかは甲子園初戦で首位陥落したときはズルズルいきますよ。
あと、越智投入を控えたのはクライマックスも踏まえた残りの切り札ですよ。
この9点内に抑えれば誰でもよく、9点を獲った時点で息も無かったって感じがしました。
ちょっと良い風に見過ぎかな(^^ゞ
まあ、仮に10ゲーム差とかで優勝して緊張感の無いままクライマックスシリーズに入ることを思えば、またよーいドン!で新たに気持ちを引き締めてシーズン最後までやりぬけるかなと、ユルイ阪神ファンのアタシとしてはそんな感じかな。
今日は地上波のみならずCSでもジャイアンツ戦が放送されていませんでしたので、帰宅して先ずはラジオ放送で経過をチェックしました。守りの姿勢に入るのではないかと懸念していたのですが、取り敢えずは5回を終えた時点で5対1とジャイアンツが勝っていましたのでホッとし、そしてCSでタイガース戦を観戦。地元・甲子園に帰った事で“重圧”から解き放たれたのか、タイガースは連敗を止めましたね。ファンの方からすると冷や冷やの展開だったかもしれませんが、ルーキーの石川投手が良く踏ん張り、そして“不沈空母”の藤川投手がキッチリ抑えるという、非常に良い勝ち方だったと思います。恐らく最後の最後迄、ジャイアンツとタイガースの激しい鍔迫り合いが続くのでしょうね。嗚呼、胃が痛い・・・。
野間口&藤田両投手の投入、御指摘の通りCSでの闘いを見据えての戦略だった可能性は在りますね。唯、「我々は先ず、絶対に優勝しなければならない。」という原監督の言葉が真実ならば、最大の強敵タイガースが息を吹き返す可能性を封じ込める事を第一に考えた方が良かったと思うんです。長い公式戦の中ではそういった“試し”が在っても良いのですが、この段階に到っては公式戦の中でも“短期決戦”という考え方で行く必要が在るし、一寸した気の緩みで展開がガラッと変わる事は過去に幾度と在りますので。
tak様のその御考え、その通りだと思うんです。ジャイアンツは今日で11連勝をしましたが、それでもタイガースは首位なんです。これだけ長期間に亘って、首位を明け渡していない。これは凄い事だし、最後の最後で痺れる様な緊張感を味わえる事は、その先のCSを考えても必ずやプラスに働くでしょう。
とは言え、もしジャイアンツが今のタイガースの立場だったら、こんな冷静には見ていられないのも事実なんですけどね。
イコール、チームの勢いでしょうね。ただ、数字的には「一試合の差」があるので同率では虎が有利です。
今の勢いがどこまで続けることができるか、でしょう。小笠原の死球が気になります。
プロ野球人気の低迷がずっと指摘されていますが、それでも贔屓チームの動向に一喜一憂している人の何と多い事か。斯く言う自分も、その筆頭なのですが。
今日の「カープv.s.ジャイアンツ」戦、地上波&CSのみならずラジオですら放送もしていない状況故、出先から何度も携帯で経過を確認しておりました。カープの先発・篠田投手の出来がかなり良い様で、7回を終わって「0対2」とジャイアンツの敗戦が濃厚な状況。「嗚呼、これで2位に転落か・・・。」と落ち込んだのですが、8回表にジャイアンツの猛攻で「4対2」と逆転。「やった!」と大喜びしたのも束の間、その裏にマウンドに上がった豊田投手&山口投手が捕まり「4対4」の同点に。未だ試合は続いていますが、一体どうなる事か。どうも原監督は相手打者の「右or左」に固執し過ぎなきがしています。それよりも、単純に調子の良い投手を持って来るべきではないかと自分は思うんですけどね。終盤に来ての豊田投手は、ずっと調子が悪いので。