「御偉いさんが来ると媚び諂い捲る一方で、自分より格下と思う相手に対しては高飛車な態度で接する。自分勝手だし、プライベートでは絶対に友達になりたくない奴。」、「『俺は一般人とは違うんだ。』って感じの“俺様オーラ”を出し捲り。芝居は一本調子の癖に、『何様?』って思うよ。」、「典型的なナルシスト。唯我独尊なので、周りが彼に振り回されている感じ。」、「何時もニコニコしている感じが在るだろうけど、普段は非常に横柄。」。芸能関係の仕事に従事し、“彼等”とも仕事をした事の在る知人が、SMAPのメンバーに付いて語った言葉。人に関する印象というのは人それぞれなので、彼の受けた印象が絶対的とは思わないけれど、そんな彼が「TVから伝わって来る雰囲気と全く同じ。感じが良い子だよ。」と唯一誉めたのは草剛氏だった。SMAPの中でも「優等生」という感じが強かった彼が、公然猥褻罪で現行犯逮捕されたニュースには唯々吃驚。
詳細は今後明らかになって行くだろうが、「深酒をした挙句、公園で全裸になって騒いでいた。」という事で在れば、「良い歳して仕方無いなあ。」とは思うものの、「逮捕というのは一寸可哀想だなあ。」という気持も在る。大騒ぎして近隣に迷惑を掛けたのは許される事では無いけれど、暴力を振るったとか薬物を使用していたというので無ければ、「厳重注意で済ませても良かったのでは?」とも。まあ罪は罪なので、法に従ってきちんと償いをした上、又復帰すれば良いとは思うが。
で、今回の件を受けてTV報道では彼の事を、“きちんと”「草容疑者」という呼称で呼んでいた。以前、同グループの稲垣吾郎氏が傷害罪等で逮捕された際には、「稲垣メンバー」なる意味不明で無理無理な呼称を“横並び”で用いて報道していたのとは異なった訳だ。島田紳助氏が傷害罪で逮捕された際も「島田紳助タレント」や「島田紳助司会者」なる呼称を用いて世間の顰蹙を買ったTV報道。「『容疑者』なんて呼称を用いたら、犯罪者のイメージがより強くなってしまう。」という有力な人物や事務所に対するTV局の阿りが、訳の判らない呼称使用の背景に在ったのは先ず間違い無いだろう。
芸能プロダクションによる業界団体「日本音楽事業者協会(音事協)」が、「NHKは公共放送で在り乍ら、ジャニーズ事務所所属のタレントしか出演させない番組を制作しているのはおかしい。独占禁止法に抵触しているのではないか?大体、ジャニーズ事務所のTV局に対する横暴さは、目に余る物が在る。」として、抗議活動を起こすという報道が先月為されていた。確かにかなり以前から、「他の事務所の男性タレントが人気を得て来ると、ジャニーズ事務所は『所属タレントを同じ番組には出演させない。』とTV局に圧力を掛け、それに屈したTV局が他の事務所の男性タレントの起用を控える様になる。」という話は在ったし、そういった形で“潰された”男性タレントも結構居た様に思う。力を誇示して弱い者虐めする様な輩は大嫌いなので、“ジャニーズ流”には不快感を持っていたし、同時に唯々諾々と同事務所の意向に従っていたTV局の情けなさにも怒りを覚えていた。音事協の動きも在ろうが、ジャニーズ事務所の力に翳りが見えて来た為に、今回は「メンバー」で無く「容疑者」という呼称を使える様になったという事なのかもしれない。
唯、ジャニーズ事務所の影響力が衰えたとしても、有力な人物や事務所に対してTV局が及び腰というスタンスは全く変わっていないと思う。多くのブログで取り上げていたので当ブログでは敢えて記事にしなかったが、北野誠氏が完全に“干された”一件なぞはその典型だろう。詳細はtak様の記事「北野誠 タレント廃業危機!全レギュラー降板へ」や、雫石鉄也様の記事「北野誠さん、いずれ復活してください」を読んで戴けたらと思うが、真相は闇の中なれど最も可能性が高そうなのは「北野氏が有力事務所の社長を誹謗中傷した事で、その社長の逆鱗に触れてしまった。社長の意向を汲んで北野氏の所属事務所等が“自主規制”し、TV局もだんまりを決め込んだ。」という物。
個人的には、「北野誠」というタレントは好きで無い。やたらと知ったかぶりする様な所が在るし、確証の全く無い噂レベルの話を然も事実の様に話すというのが鼻に付いていたからだ。特に「確証の全く無い噂レベルの話を然も事実の様に話す。」という点に関しては、「その内、大きなトラブルに巻き込まれるのではないか?」という懸念を持っていたので、今回の騒動自体は起こるべくして起こったという感じは在る。
もし北野氏が無根拠な噂レベルの話を然も事実の様に話し、他者を誹謗中傷した“としたら”、彼がその事でバッシングされたり、所属事務所からそれなりのペナルティーを科せられるのは致し方無い事だと思う。社会人なのだから、当然の事だろう。
しかし、北野氏が完全に干される様な類いの話だろうか?そういった類の話だったとしても、所属事務所やTV局等が具体的に何が問題なのかを全く触れる事無く、それこそ全てを闇に葬る様な形で一人の人間を干すというのは、不気味以外の何物でも無い。少なくとも所属事務所には説明責任が在る筈だし、TV局もその不自然さを指摘すべきではないか?特定の人物を恐れ、物が言えないというので在れば、まるでそれは北朝鮮の在り様と何等変わらないと思う。
「ガセネタばかりで、信じるに値しない。」と酷評される事も在る週刊誌。確かに最近でも在ったが如く、“飛ばし記事”も無い訳では無いが、TV局よりは余程「現実を報じよう。」という志が在ると思っている。「稲垣メンバー」や「島田紳助タレント」等の時もその馬鹿らしさを論じていたし、北野氏の一件に関してもTV局の様にだんまりを決め込んではいない。「強者に甘く、弱者には厳しい。」というのでは、マスメディアの存在価値はゼロと言っても良いだろう。
詳細は今後明らかになって行くだろうが、「深酒をした挙句、公園で全裸になって騒いでいた。」という事で在れば、「良い歳して仕方無いなあ。」とは思うものの、「逮捕というのは一寸可哀想だなあ。」という気持も在る。大騒ぎして近隣に迷惑を掛けたのは許される事では無いけれど、暴力を振るったとか薬物を使用していたというので無ければ、「厳重注意で済ませても良かったのでは?」とも。まあ罪は罪なので、法に従ってきちんと償いをした上、又復帰すれば良いとは思うが。
で、今回の件を受けてTV報道では彼の事を、“きちんと”「草容疑者」という呼称で呼んでいた。以前、同グループの稲垣吾郎氏が傷害罪等で逮捕された際には、「稲垣メンバー」なる意味不明で無理無理な呼称を“横並び”で用いて報道していたのとは異なった訳だ。島田紳助氏が傷害罪で逮捕された際も「島田紳助タレント」や「島田紳助司会者」なる呼称を用いて世間の顰蹙を買ったTV報道。「『容疑者』なんて呼称を用いたら、犯罪者のイメージがより強くなってしまう。」という有力な人物や事務所に対するTV局の阿りが、訳の判らない呼称使用の背景に在ったのは先ず間違い無いだろう。
芸能プロダクションによる業界団体「日本音楽事業者協会(音事協)」が、「NHKは公共放送で在り乍ら、ジャニーズ事務所所属のタレントしか出演させない番組を制作しているのはおかしい。独占禁止法に抵触しているのではないか?大体、ジャニーズ事務所のTV局に対する横暴さは、目に余る物が在る。」として、抗議活動を起こすという報道が先月為されていた。確かにかなり以前から、「他の事務所の男性タレントが人気を得て来ると、ジャニーズ事務所は『所属タレントを同じ番組には出演させない。』とTV局に圧力を掛け、それに屈したTV局が他の事務所の男性タレントの起用を控える様になる。」という話は在ったし、そういった形で“潰された”男性タレントも結構居た様に思う。力を誇示して弱い者虐めする様な輩は大嫌いなので、“ジャニーズ流”には不快感を持っていたし、同時に唯々諾々と同事務所の意向に従っていたTV局の情けなさにも怒りを覚えていた。音事協の動きも在ろうが、ジャニーズ事務所の力に翳りが見えて来た為に、今回は「メンバー」で無く「容疑者」という呼称を使える様になったという事なのかもしれない。
唯、ジャニーズ事務所の影響力が衰えたとしても、有力な人物や事務所に対してTV局が及び腰というスタンスは全く変わっていないと思う。多くのブログで取り上げていたので当ブログでは敢えて記事にしなかったが、北野誠氏が完全に“干された”一件なぞはその典型だろう。詳細はtak様の記事「北野誠 タレント廃業危機!全レギュラー降板へ」や、雫石鉄也様の記事「北野誠さん、いずれ復活してください」を読んで戴けたらと思うが、真相は闇の中なれど最も可能性が高そうなのは「北野氏が有力事務所の社長を誹謗中傷した事で、その社長の逆鱗に触れてしまった。社長の意向を汲んで北野氏の所属事務所等が“自主規制”し、TV局もだんまりを決め込んだ。」という物。
個人的には、「北野誠」というタレントは好きで無い。やたらと知ったかぶりする様な所が在るし、確証の全く無い噂レベルの話を然も事実の様に話すというのが鼻に付いていたからだ。特に「確証の全く無い噂レベルの話を然も事実の様に話す。」という点に関しては、「その内、大きなトラブルに巻き込まれるのではないか?」という懸念を持っていたので、今回の騒動自体は起こるべくして起こったという感じは在る。
もし北野氏が無根拠な噂レベルの話を然も事実の様に話し、他者を誹謗中傷した“としたら”、彼がその事でバッシングされたり、所属事務所からそれなりのペナルティーを科せられるのは致し方無い事だと思う。社会人なのだから、当然の事だろう。
しかし、北野氏が完全に干される様な類いの話だろうか?そういった類の話だったとしても、所属事務所やTV局等が具体的に何が問題なのかを全く触れる事無く、それこそ全てを闇に葬る様な形で一人の人間を干すというのは、不気味以外の何物でも無い。少なくとも所属事務所には説明責任が在る筈だし、TV局もその不自然さを指摘すべきではないか?特定の人物を恐れ、物が言えないというので在れば、まるでそれは北朝鮮の在り様と何等変わらないと思う。
「ガセネタばかりで、信じるに値しない。」と酷評される事も在る週刊誌。確かに最近でも在ったが如く、“飛ばし記事”も無い訳では無いが、TV局よりは余程「現実を報じよう。」という志が在ると思っている。「稲垣メンバー」や「島田紳助タレント」等の時もその馬鹿らしさを論じていたし、北野氏の一件に関してもTV局の様にだんまりを決め込んではいない。「強者に甘く、弱者には厳しい。」というのでは、マスメディアの存在価値はゼロと言っても良いだろう。
今回は自分自身も耳が痛いのでした。x±x
今はやりませんが、深酒して路上で寝たこともあったし。警官も2通りあって、紳士的な人もいれば横柄なのもいますからね。
まあ、裸にはなりませんけどね。^±^
芸能界のいけない所は、罪の軽重を問わないこと。
たとえば詐欺をした人とか、大麻を何度でも吸ってるのに一向に芸能活動をやめない人たちと何ゆえに同じ扱い?
悪いことは悪いことですが、少し草薙さんに同情です。
ちなみにSMAPが
S some
M Member
A Arrested
P People
って揶揄されているのも見かけました。。。
SMAPのメンバーで、唯一知性を感じさせる人です。
夜中に公園でハダカで騒いでただけでしょう。
暴力を振るったわけでも、薬物をやっていたわけでもないでしょう。近隣の人はうるさかったかも知れないが、別にだれに迷惑をかけていたわけでなし。
草なぎさんは、これまで、人の良い好青年といった
役柄ばかりでした。
しかし、これでイメージが変わって、役柄の巾が広がるのではないでしょうか。悪役もできるかも知れません。
災い転じて福と成すとしてもらいたいですね。
鳩山がえらい怒っていますが、
閣僚仲間のアル中中川のよっぱらい騒ぎの時、なんで怒らなかった。あれの方がよっぽど問題やと思いますが。なんか弱いもんいじめという感じがします。
ともかく、北野、草なぎ、両氏のすみやかな芸能界復活を望みます。
PS
巨人快調ですね。うらやましい。
あとはこんな、普通なら酔いを冷ました後は説諭で済む程度の件に関して『社説』を使って説教垂れる新聞社。
出演特番取り止めたテレビ局。映画のモトネタのアニメじゃ主役はお尻丸出しなんだからイイキャンペーンてなものだ。
だいたい江頭にコメント取りに行かないってのも納得いかない。奴はもっと厳しい国でやらかしたんだから。
tak様も草氏を生で見られたんですね。件の知人は「良くも悪くも普通っぽい人。自分みたいな下っ端にも気を遣ってくれるので好きだけど、でも『あれだけ気を遣うと、疲れるだろうなあ。』とは思う。」と言っていました。
人気者に対してはどうしてもやっかみが付いて回るもの。批判されるべき所は致し方無いにしても、無関係な部分迄批判されてしまうのは気の毒。パッと人気が出るというのは「運」だけでも在り得るだろうけれど、20年以上も第一線で活躍出来るというのは、やはり個々の努力が無ければ無理だと思います。そういう意味ではSMAPの面々は凄いですね。
酔っ払いには寛容過ぎるこの国。「酔っ払ってした事だから仕方無い。」と何でも許されるべきでは無いとは思っています。知り合いが店を経営していますが、某チームが優勝した際には酔っ払ったファンが店先の立て看板を破壊する等、「酷い目に遭った。」と憤慨していましたが、こんな事は許される事では在りません。唯、今回の件で言えば近隣の方は迷惑だったと思いますけれど、他人様に物理的な被害を与えた訳でも無く、此処迄大騒ぎされてしまうのは気の毒だなあという思いが強いです。勿論、暴力沙汰を起こしていたとか、薬物を使用していたというケースならば別ですが。
ああ・・この国は本当にヘンです。
お酒・・楽しく気をつけて飲みたいものですが・・。
少しぶっ壊れたいときあるのも・・ねぇ?
上でtak様宛に書かせて貰った様に、「深酒の上での行為は何でも許される。」という思考はどうかと思うのですが、今回の場合は他者に物理的な被害を与えた訳でも無く、此処迄大騒ぎされてしまうのは気の毒に感じますね。酔いを醒まさせた上での説諭というのが普通かと。
それと上で雫石鉄也様が触れられている鳩山大臣の言葉ですが、今日になって彼は自身の発言を一部撤回しましたね。「『最低の人間』というのは誤りで、『最低最悪の行為』という意味で口にした。」と。彼の言い分も理解出来るんです。社会人、それも大きな影響力を持つ草氏だけに、今回の行為で幅広い迷惑を掛けたのは事実。CMや番組の打ち切り&再編集等で、人的にも金銭的にも莫大な影響が出ている訳ですし。「あれだけの人なのだから、もっと律して欲しかった。」という趣旨で鳩山大臣は口にされたのでしょう。
とは言え、「それならば、“御友達”の中川大臣の蛮行は何で問わなかったのか?」というのは雫石様の仰る通りだと思います。国益を損ねたのは確かですし、草氏より遥かに性質が悪い。その点では弱い者虐めと言われても仕方無いかと。
たぶん日々ものすごいプレッシャーとストレスで剛君は潰されそうだったのかなと、ものすごいお金が動いてその責任を背負っていてがんじがらめだったのではないのかなあ。 警察も含め周囲が必要以上に騒いだことで結果的に迷惑をかけてしまった、その場で注意して穏便にすませて全然かまわないことだったと思いますけど。 少しもはめをはずせない人生って、あまりにも気の毒ですよ。 それに家宅捜索って、あんまりだと思いますよ。
個人的に付き合いが在った訳では無いし、TV画面から伝わって来る雰囲気と“実像”とが全く違うケースも在りますから断言は出来ませんが、草氏の場合はやはり良い意味で「普通の人」って感じはしますね。社会的な分別を求められる年代に入っているので「何を遣ってんだか・・・。」という思いが無い訳では無いけれど、でも他者に物理的な被害を与えた訳でも無く、「恐らくは強いストレスが在った上で、酒に飲まれてしまったんだろうな。」という感じもしますので、此処迄大騒ぎされてしまうのは可哀想には思います。
唯、家宅捜索に関しては何とも言えないというのが本音。あくまでもその現場に居合わせた訳では無いので、草氏の“乱れっ振り”がどの程度なのかは報道で推測するしか無く、もしかしたら「酒以外の要因」、即ち「薬物の服用」を疑わせるに足りる言動だったのかも知れず、そうなると家宅捜索をした警察の判断というのも100%否定は出来ない気がします。この報道に最初に触れた多くの人が、やはり薬物との関係を思い浮かべたでしょうし、所属事務所としても「妙な噂が広がるよりは、家宅捜索もして貰った上でスッキリさせたい。」という思いが在ったかもしれませんし。マヌケ様の様に、あくまでも諸々の状況を冷静に考慮した上で「家宅捜索は遣り過ぎ。」と判断されるのは良いのですが、中には「SMAPが好きだから。」とか「草氏は良い人なので。」といった理由“だけ”で警察に家宅捜索の件を抗議している様な人も見受けられ、「流石にそれは違うでしょ。贔屓の引き倒しになっては駄目。」と思ってしまうんです。「嫌いな人だから何をしても良い。」、「好きな人に対する否定的な言動は許さない。」というのでは公平さを欠くのは言う迄も在りませんので。
草ナギ君の緊急速報が入った時はショックでしたがそれが悪行によるものでなかったことがせめてもの救いでした。
だけど、一人で公園に全裸でいたなんて、どういうことなんでしょうね?
付き合っていた友人は何で泥酔状態の彼を家まで送らなかったのか甚だ疑問です。
ただ、この草ナギ君の件にしろ、先に非業の自殺を遂げた清水由貴子さんのことにしても感じたのは「芸能人は孤独だな」ということ。
草ナギ君にしろ清水さんにしろ、真に信頼できる人がいたらこんな事にはならなかったのでは?
芸能人として生き続けるためには周囲からの羨望や嫉妬、孤独に負けぬ強靭な精神力が必要だと何らかの芸能関連本で目にしたことがありますが、逆に言えば人間関係が全く当てにできないということでもあり、清水さんも気丈にならざるを得ず、草ナギさんもその寂しさを紛らわすために痛飲するも、結局外で仲間がいるわけもなく一人泥酔状態で逮捕になったと思わずにいられないのです。