今日は今まで曇っていたが、現在薄日が射している。 雨が降るような感じではありません。 現在庭にはイヌツゲの木に、白い小さな花がびっしりと咲いていますが、この花に色々な蜂が集まっています、蜂が好きな花の様です。 もちろん日本ミツバチも見られます。
引き続きギボウシ展示会に出品されたギボウシの紹介です。
こちらはやはり秩父系岩ギボウシの交配種の個体です。 覆輪縞になりそうな感じの斑の状態です。 短葉柄で葉数も多くなりそうです。
こちらも秩父系岩ギボウシの交配実生の個体です。 芽数が3芽程有るようですが、斑の状態が全部違います。 この様な場合はそれぞれの芽を分けて育てて見れば、やがて固定するのではないか?と思います。
こちらも同じく秩父系岩ギボウシの実生無名の個体です。 まだ発展途上にあると思われるこの個体ですが、もっと大きく力が付いてきた時には、驚く様な本芸を発揮すると思われます。 将来が楽しみな優良個体です。
こちらは岩ギボウシの〔那須の光〕と言う品種です。 見事な黄金覆輪です。 この様に芽が複数出た場合は葉がやや細くなりますが、一本で出た場合は、葉が見事に丸くなります。
こちらも秩父系岩ギボウシの実生無名個体です。 この個体については、今回の展示会では、以外に人気があり、『観ていて飽きない色ですね!』と言う人が多く居ました。 確かに派手な色ばかり観ていると飽きてしまうのです。 じっくり落ち着いて観たい一品です。 一般的にはこの様な個体は一段下の評価になりますが、私もこの様な落ち着いた色が好きです。
こちらは昨日紹介しきれなかった那須マウントジーンズでの画像です。
朝日岳、三本槍岳方向よりややカメラのアングルを右に振った辺りです。
清水平方向でしょうか? これより右手には前岳、赤面山の方向となります。 この画像にも残雪が写っています。