今日はまた風も無く気持ちよく晴れている。 梅雨の貴重な晴れ間になるのかも?知れない。
昨日に続き今日も孫のお守りである。
引き続きギボウシ展示会に出品されたギボウシの紹介です。
こちらは斑入り植物展の方にも出品されていましたが、大葉ギボウシ(ウルイ)の〔松和錦〕です。 こちらが本芸を発揮すると大変美しい品種です。
こちらは九州産岩ギボウシの白縞(西国白縞?)の個体です。 芽数が多くボリュウムが有って観賞価値は高いと思います。
こちらは〔黄金寒河江〕と言う品種です。 確かに覆輪の色は黄金色で、立ち葉の様です。
こちらは大葉ギボウシ系の〔麗光〕と言う品種です。 この品種の場合は斑が暴れやすいのですが、この程度なら観賞価値が高いでしょう。 こちらは昨年10月11日に紹介したツクバネ(衝羽根)と言う植物の実です。 羽子板で打つ羽根の形にそっくりです。 この植物の花の状態を見たくて調査しました。
この中央の部分が花と思われます。 もう花は終わっている様です。
これから秋に向けてこの花の元の部分が丸くなって行くのでしょう。 この植物は変わった面白い植物で、半寄生植物なのです。 地上部は普通の植物の様に見えますが、根が他の木の根に寄生して生きているのです。 自分で光合成が出来るのに、他の木の根からも養分を吸収しているのです。