goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2009-06-22 14:00:00 | Weblog
 今日は午後には雨の予報で有った為、隣の公園の草刈を午前に終わしてしまおうと、
草刈り機を使用して除草作業をした。  ネジ花の蕾がたくさん上がっていたが仕方なく
全て除草した。
ボランティアでの気持ちの良い汗をかいたと思っている。

      
 今日はまず5月27日の記述から紹介しましょう。
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 こちらは度々の登場で、出たがり(笑)?の〔尾瀬丸葉斑入り白花ギボウシ〕です。  前にも書きましたが、最初は〔尾瀬〕と言う名のギボウシが、どうして市場に流通しているのだろう?と疑問に思ったのですが、問題無いのでしょう。  
今日の早朝に、このギボウシをぼんやり眺めていて思い出したのですが、我が家にも小葉で丸葉(原種)のギボウシがあったのを思い出し、庭を見ると確かに日陰に細々と生き残ってありました。

 そのギボウシがこちらです。  日陰の場所に植えていたので、葉が徒長して何ともバランスが悪い状態ですが、半日陰の風通しの良い場所で、鉢植えで管理すれば、つまった良い形になると思います。  一応覆輪斑入りです。

 丸葉の特徴を良く表しているのがこの葉です。  葉先を見ると、尾瀬丸葉ギボウシに似ています。

 それで余ったのがこの(芋)です。  昨年も紹介しましたが、ギボウシはこの芋だけになってしまったものでも再生可能です。  ちょうど良い機会なのでこのサンプルで、もう一度私流のその方法を紹介しましょう。  私達の間では、その方法を(芋吹かし)と言っています。

 この画像の様に芋の頭すれすれに植え込みます。(普通にギボウシを植え込むのと同じ)  次に水を鉢底から流れ出る様にたっぷり与えます。
そしたらメネデール(植物活力素)を1、2滴この芋に付けてやります。
簡単ですがこれで終わりです。  後はひたすら乾かさない様に水を与えて管理するだけです。  置き場所はやはり半日陰で風通しの良い場所が良いと思います。  後でこのサンプルが芽を出したらまた紹介しましょう。
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 以上が5月27日の記述です。

 こちらがその芋吹かしによって、芽が出て来た状態(26日目)です。  
この様に芋に養分が残っていれば再生が可能なのです。
今がその適期ではないかと思います。  他のギボウシでも同じですので是非試して
みて下さい。

    昨日父の日のプレゼント貰ったよ!v(〃⌒ー⌒〃)
コメント
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