今日も好天が続いている。 昨日とまったく同じ様な気象条件で、
穏やかな状態です。
今日は日本ミツバチの誘引に使った、キンリョウヘンの鉢を植え替えた。
これからまたリセットで、来年の蕾を持たせる為の肥培管理をスタートさせ
ます。
今日も展示会に出品された中から主な物を紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは岩ギボウシ交配実生選抜の個体です。 濃緑地に黄斑ですの
で、そのコントラストがお気に入りです。 今後の生長に期待です。
こちらはオリジナルギボウシの〔清山〕と言う品種です。 あまり派手な
色よりこの程度で観る方が私は好きです。
こちらは大葉ギボウシの〔金星〕と言う品種です。 覆輪の色が黄色くな
いのは、葉が展開する時の、陽の当て方が不足したせいです。 もっと黄
色くなります。
こちらは奥多摩系岩ギボウシで、多摩の雪シリーズの〔多摩幻影〕と言う
品種です。 葉が展開する時は、白中斑ですが、萌黄色中斑に仕上がる
品種です。
こちらは岩ギボウシ交配実生の中から選抜の、覆輪個体で、止め葉まで
深い覆輪になるタイプです。 現在萌黄色覆輪ですが、ゆっくり黄色に変
化します。 そのプロセスを長く観賞する事が出来ます。
こちらは大葉ギボウシの〔黄金富士〕と言う品種です。 大葉ギボウシと
言えば、春にスーパー等の野菜コーナーに食用としてパックに入れられ、
売られているウルイと同じ物です。 どうです?、観た感じが美味しそうに
見えませんか~!?(笑) 私は庭で採れたウルイを、先日食べてみました
が、少しぬめりが有り美味しかったですよ。!(笑)
調理はネットでウルイレシピを見ればたくさん有ります。
少し脱線しました!。
この〔黄金富士〕には色々なタイプがあります。 それだけ実生から斑入り
が出現すると言う事かもです。 実生はあくまでも実生なんですが、見分
けがつきません。
次は展示会情報の紹介です。
第二回 秩父産岩ギボウシと斑入り山野草展
秩父産の他、他産地、交配種の岩ギボウシや
斑入り山野草の展示即売会を開催します。\(*^▽^*)/
会期 2010年6月 5日 6日
会場 栃木花センター
主催 秩父産岩ギボウシ保存会