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ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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秩父産岩ギボウシ展示会

2010-06-14 12:00:00 | Weblog

 今日は朝から雨が降っており、いよいよ梅雨入りですね~。!  
西日本各地では、昨日梅雨入りが発表されました。  


         
 今日も栃木花センターで、秩父産岩ギボウシの展示会を、デジカメして来
た画像を紹介しましょう。  
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。 

 今日は斑入り植物及び参考出品されたギボウシ等の紹介です。  


 こちらは岩ギボウシ多摩の雪の羅紗で〔雪燕羅紗〕と言う品種です。 時
には甲竜が見られたり、燕尾芸が見られたりする珍品です。  多摩の雪
ですから、もちろん花は純白花です。  とてもマニアックな個体で、私が知
っている限りではまだ4~5本程度しか有りません。  

 こちらはやはりサイゴク系と思われますが、〔羅紗スズムシ剣甲竜〕の品
種です。  御覧の様に羅紗地が強く、葉先がスズムシ剣(スズムシの尾の
形の様な)となる個体で、やはり個体数が大変少なく、マニア垂涎の的で
す。  コレクションしたくても数はあまり多くはないと思います。(笑)  

 こちらはサイゴク系羅紗の実生から偶然に発見された、〔羅紗魔王〕と言
う品種です。  葉はカチカチで羅紗地は超一級品、その上チャボ性で、大
きくなりません。(この画像は接写の為大きく見えます。)  実生選抜され
て7年程になりますが、花が観れたのは1回だけです。  この個体もまた、
数の少ない希少な品種です。  

 こちらは〔大島獅子〕と言う品種です。  独特な葉姿が見事です。  葉
の外側の緑と、中斑の様な部分に、生長の差がある為、この様な姿になる
と思われます。  大変希少な珍品です。  

 こちらは〔大銀河〕と言う岩ギボウシです。  雪白縞が全葉にバランス良
く入り、とても美しい状態です。  葉の地色も濃色です。  

 こちらは〔丸葉タケブキ斑入り〕の個体です。  少し地味な感じがします
が、散り斑縞?と言う表現が合っているでしょうか? 葉の大きさがダイナ
ミックな感じの個体です。  

 こちらは斑入りアマドコロの〔大和錦〕です。  葉が硬そうで見事な縞斑
です。  花の季節は既に過ぎている様です。  

 こちらはミヤマナルコユリの斑入り種です。  見事な縞斑の個体です。 
展示品最初の一番目立つ位置に展示してありました。  言わば看板の様
な存在です。  

 いよいよ栃木花センターで行われた、秩父産岩ギボウシ展示会の、主な
展示品の紹介は、明日が最終回となりました。  私が現場に行った事は
事実ですが、デジカメする事に没頭していた為、正直何を観たのか?良く
覚えていません。  ですがこうして一枚一枚の画像を観ると、記憶が甦り
ます。  多くのギボウシが観れて楽しかった事は間違いありません。  


  はやぶさ
君〕地球帰還おめでとう!

 03年5月の打ち上げから約7年、宇宙空間を旅してよくも戻ってきてくれ
ました。  心から拍手を贈ります。  ☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆!!!!  

その間の最大のイベントは、地球と火星の間の軌道を回る小惑星
〔イトカワ〕への軟着陸、地表の砂のサンプル採取、そして再びの離陸でし
たね~!。  

数々のトラブルにも、その度に不死鳥の様に甦り、最後まで地球からの指
令に答えてくれたはやぶさ君。  最後は自分が流れ星になりながらも、7
年後の地球に、カプセルを送り届けると言う難事業まで、成し遂げました。
7年間のロングタイムストーリーを読んでみましたが、涙が流れる程の感動
です。  はやぶさ君ありがとう!  
地球から最後まで諦めずに、指令を送り続けた、JAXAのスタッフの皆さん
ご苦労様でした。  そしておめでとうございます。  

           

コメント
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