今日は朝から雨が降っており、いよいよ梅雨入りですね~。!
西日本各地では、昨日梅雨入りが発表されました。
今日も栃木花センターで、秩父産岩ギボウシの展示会を、デジカメして来
た画像を紹介しましょう。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
今日は斑入り植物及び参考出品されたギボウシ等の紹介です。
こちらは岩ギボウシ多摩の雪の羅紗で〔雪燕羅紗〕と言う品種です。 時
には甲竜が見られたり、燕尾芸が見られたりする珍品です。 多摩の雪
ですから、もちろん花は純白花です。 とてもマニアックな個体で、私が知
っている限りではまだ4~5本程度しか有りません。
こちらはやはりサイゴク系と思われますが、〔羅紗スズムシ剣甲竜〕の品
種です。 御覧の様に羅紗地が強く、葉先がスズムシ剣(スズムシの尾の
形の様な)となる個体で、やはり個体数が大変少なく、マニア垂涎の的で
す。 コレクションしたくても数はあまり多くはないと思います。(笑)
こちらはサイゴク系羅紗の実生から偶然に発見された、〔羅紗魔王〕と言
う品種です。 葉はカチカチで羅紗地は超一級品、その上チャボ性で、大
きくなりません。(この画像は接写の為大きく見えます。) 実生選抜され
て7年程になりますが、花が観れたのは1回だけです。 この個体もまた、
数の少ない希少な品種です。
こちらは〔大島獅子〕と言う品種です。 独特な葉姿が見事です。 葉
の外側の緑と、中斑の様な部分に、生長の差がある為、この様な姿になる
と思われます。 大変希少な珍品です。
こちらは〔大銀河〕と言う岩ギボウシです。 雪白縞が全葉にバランス良
く入り、とても美しい状態です。 葉の地色も濃色です。
こちらは〔丸葉タケブキ斑入り〕の個体です。 少し地味な感じがします
が、散り斑縞?と言う表現が合っているでしょうか? 葉の大きさがダイナ
ミックな感じの個体です。
こちらは斑入りアマドコロの〔大和錦〕です。 葉が硬そうで見事な縞斑
です。 花の季節は既に過ぎている様です。
こちらはミヤマナルコユリの斑入り種です。 見事な縞斑の個体です。
展示品最初の一番目立つ位置に展示してありました。 言わば看板の様
な存在です。
いよいよ栃木花センターで行われた、秩父産岩ギボウシ展示会の、主な
展示品の紹介は、明日が最終回となりました。 私が現場に行った事は
事実ですが、デジカメする事に没頭していた為、正直何を観たのか?良く
覚えていません。 ですがこうして一枚一枚の画像を観ると、記憶が甦り
ます。 多くのギボウシが観れて楽しかった事は間違いありません。
祝 〔はやぶさ君〕地球帰還おめでとう!
03年5月の打ち上げから約7年、宇宙空間を旅してよくも戻ってきてくれ
ました。 心から拍手を贈ります。 ☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆!!!!
その間の最大のイベントは、地球と火星の間の軌道を回る小惑星
〔イトカワ〕への軟着陸、地表の砂のサンプル採取、そして再びの離陸でし
たね~!。
数々のトラブルにも、その度に不死鳥の様に甦り、最後まで地球からの指
令に答えてくれたはやぶさ君。 最後は自分が流れ星になりながらも、7
年後の地球に、カプセルを送り届けると言う難事業まで、成し遂げました。
7年間のロングタイムストーリーを読んでみましたが、涙が流れる程の感動
です。 はやぶさ君ありがとう!
地球から最後まで諦めずに、指令を送り続けた、JAXAのスタッフの皆さん
ご苦労様でした。 そしておめでとうございます。