今日も風もなく穏やかで、快晴となっている。 外の仕事をしていた
が暑くて現在中断中。 今の所夕立の来る気配はまったく無し。
実は先日、日本ミツバチの待ち箱にいつの間にか?日本ミツバチが入って
現在順調に出入りを繰り返している。 ダメモトでいいと思って置いていた
箱である。 したがって今年は二つの群れが現在活発に活動している。
今日も栃木花センターで、秩父産岩ギボウシの展示会を、デジカメして来
た画像を紹介しましょう。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
尚、メインテーマは秩父産岩ギボウシですが、このシリーズではそうではな
い品も少数含まれていると思います。 御含み置き願います。
こちらは秩父産の言わずと知れた、〔秩父の華〕です。 最高芸の時は、
葉が極丸となり、覆輪縞の見事な品種です。 最高芸の個体は大変少な
く、マニア垂涎の的です。
こちらは岩ギボウシの〔福大〕と言う品種です。 粉吹きの葉で、圧倒的
な大覆輪は他の追随を許さない迫力で、観る人の心に焼きつくと思いま
す。 天晴れです。(笑)
こちらも岩ギボウシの〔秩父夢想〕と言う品種で、縞斑が全葉にバランス
良く入り、とても美しい個体です。 色のコントラストが絶品です。
こちらも岩ギボウシの〔吉田の望〕と言う品種です。 現在の斑の状態
は、けして派手ではありませんが、じっくりと眺めていると、何か心が癒され
る様な感じです。 この様な個体でも、いつかびっくりする様な斑入りに発
展する場合がありますので、とても楽しみな個体と言えるでしょう。
こちらは岩ギボウシの〔秩父大提〕と言う品種です。 葉が円に近い丸
葉でやさしい色の斑です。 円の様な丸葉である為、一枚一枚の葉が完
全に広げられずに、少し波打つような感じです。
こちらも秩父系岩ギボウシ実生選抜の〔横瀬の帝〕と言う品種です。
黄斑がとても美しく、複雑な芸を表します。 展示品の中では色がとても
目立つ存在です。
こちらは岩ギボウシの〔日尾錦〕と言う品種です。 葉姿が良く、覆輪の
状態は単純な覆輪ではなく、2重覆輪の様な芸を表します。 とても美し
い品種です。 丸葉丸葉と、丸葉だけを追いかけるのではなく、この様な
品種も趣があってとても良いと思います。
昨日の夕刻、庭で孫達とバーベキューパーティを楽しみました。 直火
で焼くのは確かに美味しかったです。 孫達は『たのしかった~!』と言っ
て、『またやろうね!』と言っています。