goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

秩父産岩ギボウシ展示会

2010-06-05 17:00:00 | Weblog

  今日は朝の内雨であったが、その後晴れ上がった。  
栃木花センターで、秩父産岩ギボウシの展示会が、今日と明日の2日間行
われている為、東北縦貫道を利用して見に行って来た。  

       
 今日は栃木花センターで、秩父産岩ギボウシの展示会を、デジカメして来
た画像を紹介しましょう。  
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。  

尚、
メインテーマは秩父産岩ギボウシですが、そうではない品も少数含ま
れていると思います。  御含み置き願います。  


 こちらが展示会場入り口の看板です。  

 こちらが展示会場の様子です。  向こう側が展示品で、手前には即売品
が並んでいました。  


 こちらは天然記念物になっている、〔一ツ葉裏白ギボウシ〕の後冴えタイ
プ覆輪の個体です。  大変珍しくこんなに大きな株は初めて見ました。  
一ツ葉と言っても、力がついて大株になると、葉が何枚も展開する様です。
一ツ葉と言ういわれは葉が展開する時に、一枚目の葉が巨大になる事か
ら来ているそうです。  

 こちらは岩ギボウシの〔宝〕と言う品種です。  雪白覆輪が見事です。  
この覆輪の場合は、葉元まで覆輪が周っておらず、とても珍しい覆輪だと
思います。 この様な場合は爪覆輪と言われる芸に相当するのかも?で
す。  単なる大覆輪ではなく、爪大覆輪といった方が近いかも?です。  

 こちらも岩ギボウシの〔皆野誉〕と言う品種です。  美しい黄縞斑です。  

 こちらも岩ギボウシ〔白笹の嶺〕と言う品種です。  覆輪縞の美しい個体
です。  

 こちらは岩ギボウシ交配種で、オリジナル個体の〔後ノ上の華〕と言う品
種です。  斑入り、裏白、丸葉、短葉柄、赤軸で葉数が多く、その上花が、
奇花多弁花、花は咲き始めは黄花やがて花の根もとの黄色い部分が、
茶色に変わり花弁にうっすら紫が載ってくる
復色花(レインボウ)と言う事
で、これだけでも何芸品??  
\(◎o◎)/!ぎょえ~~!! スン芸大物だと思います。  やがては世
に知れ渡る品種となるでしょう。  
私にはこの株から後光が差していた様に見えました。(笑)

 こちらも岩ギボウシの〔毛呂山錦〕と言う品種です。  葉柄も赤く黄縞が
美しい品種です。  

 今日の紹介は以上です。  撮影画像はまだまだたくさん有りますので、
これから毎日少しづつ紹介を続けたいと思います。  
まだ私達の展示会の画像もありますが、また後日の紹介と致します。  

 何より嬉しかったのは、路地裏のギボウシさんに初めて御逢い出来た事
です。♪  色々説明を頂きありがとうございました。♪ m(_ _)m  

 また私達の展示会に来場された方数人にも、御逢い出来たので良かっ
たです。  

            ε=(´。` )ふう  

コメント (2)
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