今日も気温が上昇して晴れている。 買い物に行って炎天下の駐車場に停めた車の中は、まるでサウナの様な熱気です。
軒下の巣箱のスズメの雛は、巣箱の入り口から外の様子を見るようになって来ている。 巣立ちは間も無くであろう。
こちらはホスタの〔グレートエクスペクティションズ〕と言う品種です。 斑の美しさは絶品ですが、大きさが物足りません、もっと大きくしたいと思います。
こちらは岩ギボウシの交配種ですが、斑入りの状態が美しくなりました。 ただ葉が細めですので、現在は少し葉数に物足りなさを感じます。 この様な品種は2芽で観るのが良いでしょう。
こちらは岩ギボウシ交配種のセルフ実生から生まれた個体です。 私は八丈ギボウシの原種を見た事は有りませんが、どうも八丈ギボウシに近い個体ではないか?と思っています。 斑入りの状態はまだまだですが、どこと無く原種の様な感じのする個体です。
こちらはスッキリした感じのする〔清山〕と言う品種です。 あまり派手な物ばかり見ていると、時にはこんな個体も癒されます。 葉は硬質でしっかりしている個体です。
私達が実施するギボウシ展示会の期日が近くなりました。 ここでもう一度紹介したいと思います。
1. 期日 5月29日(金)~31日(日)
2. 時間 毎日8時30分~16時まで(最終日は15時まで)
3. 場所 那須塩原市那須野が原公園緑の相談所
山野草及びギボウシ余剰苗の即売コーナーも設けます。
又、同時に(株)栃の葉書房の書籍の受託販売も実施致します。
問い合わせ先 那須野が原公園緑の相談所 TEL 0287-36-1220
尚、ネットで那須野が原公園緑の相談所で検索すれば、各種行事予定を知る事が出来ます。
今日も引き続き穏やかに晴れている。 気温は上昇して半袖シャツでいるが、それでも暑い感じで、木陰にいると気持ちが良い。 巣箱のすずめの雛の鳴き声から考えると、巣立ちは後一週間程度かもしれない。
こちらはあまり大きくはならない〔津軽小町〕と言う品種です。 斑入りの状態はお気に入りです。 芽数もこの程度が良いかもです。
こちらは細葉岩ギボウシの〔木枯らしギボウシ〕です。 葉のねじれ具合が面白い品種です。
こちらは岩ギボウシの交配種で、無名品です。 良くなりそうな気がして楽しみに育成しています。
こちらも岩ギボウシ交配種で〔深山白晃〕と言う品種です。 葉柄の色のコントラストが美しいと思っている個体です。
そろそろギボウシ展示会に出品の個体の選抜が必要です。 会場準備は展示会初日の前日となります。 その日に展示品の持ち込みも行いますので、その運搬が毎年の事ながら悩みの種です。
v(〃⌒ー⌒〃) (* ̄- ̄)y─┛~~ (^_-)☆♪

ここに来て軒下に設置した巣箱のスズメが、孵化して大きくなってうるさくなって来た。 親が忙しく餌を運んで来る。 スズメもこの時期は虫を食べてくれるので益鳥である。






こちらは岩ギボウシの交配種で、育成しているものですが、葉がやや細めですので、2~3本で観るのが良いと思います。 下から見ると葉柄が赤く綺麗です。

こちらはサイゴク岩ギボウシ散斑種の実生個体です。 こちらも葉が細いですが、斑が面白く大きくなるのが楽しみな個体です。

こちらは羅紗姫トクダマです。 当たり前の事ですが、羅紗葉はやはり硬いです。(笑) 色は濃い緑で綺麗です。

こちらは裏白葉白糸覆輪の秩父産岩ギボウシで〔笹の白糸〕と言う品種です。 糸の様な覆輪ですが、葉の色が何とも言えないやさしい色です。少し青みを帯びている様な感じです。
日本ミツバチの巣箱は順調で、今日の様に天気が良い日はひっきりなしに出入りを繰り返している。 まるでスクランブル発進の様です。





今日は朝から雨、外には出たくありません。 またこの雨が止むと風が強まるのでしょうか? 雨よりも風が嫌ですね~。
あまり荒れないで欲しいです。
こちらは秩父系岩ギボウシ交配種の無名散り斑個体です。 葉は大変硬質葉でまるで羅紗葉の様な硬さです。 覆輪の様な感じに、葉全面に入る散り斑が見事です。 後で銘を考えたいと思います。
こちらは羅紗姫トクダマから出現した縞斑個体です。 まだ小さいですが楽しみな個体です。
こちらも岩ギボウシの交配種ですが、現在はまだプラ鉢での育成です。
そろそろ観賞出来る鉢に植え替えてやろうと考えています。 斑入りの状態はお気に入りです。
今日はアウトサイドの仕事は何も出来ませんでした。 乾燥していましたので、この雨は良いお湿りになったとは思います。


一昨日の強風により、植えたばかりの野菜の苗が飛ばされたと言う話を聞いた。 農作物にかなりの被害が出た様だ。 確かに恐ろしい程の突風が吹いて、庭で散乱したゴミの掃除が大変だった。

こちらは昨年の展示会に無名デビューした、秩父系岩ギボウシの交配種で、その時点で〔緑陽〕と銘を付けた個体です。 昨年はこの個体を使用して交配を行い種を採り、既に冬のギボウシ育成によりベビーが育っています。 花が咲いた為今年は2芽になっています。


こちらは自分でも系統が解らないギボウシです。 それでも気に入って育てています。(笑)

こちらは大きくならない乙女ギボウシで、〔玉輪〕と言う品種です。 大きくならない所がお気に入りです。
明日は雨になるようですが、乾燥していますので、少し降った方が良いと思います。











こちらのギボウシは〔そよ風〕と言う品種ですが、葉が展開して美しく観賞出来る様になりました。 左側の芽は中斑で固定するかも?です。

こちらは〔水戸の華〕です。 この程度になると、そのあたりの草原に有る様な気がします。(笑)

こちらは岩ギボウシ交配実生選抜品です。 やはり葉柄はあまり伸びないタイプの様です。 葉数が多く整然とした感じの葉の展開で、お気に入りです。
ここで再度、今年私達が実施するギボウシ展示会の予定を紹介しましょう。
1. 期日 5月29日(金)~31日(日)
2. 時間 毎日8時30分~16時まで(最終日は15時まで)
3. 場所 那須塩原市那須野が原公園緑の相談所
山野草及びギボウシ余剰苗の即売コーナーも設けます。
又、同時に(株)栃の葉書房の書籍の受託販売も実施致します。
問い合わせ先 那須野が原公園緑の相談所 TEL 0287-36-1220
尚、ネットで那須野が原公園緑の相談所で検索すれば、各種行事予定を知る事が出来ます。
↓検索はこちら
http://www.park-tochigi.com/nasunogahara/green/
尚、(株)栃の葉書房山野草イベント情報のサイトでも展示会情報を知る事が出来ます。
関東、栃木欄を御覧下さい。
↓検索はこちら
http://www.tochinoha-shobo.com/event/0905kanto.html





今日現在、山にはくっきりと残雪が見えて、白く輝いていた。






こちらは岩ギボウシ交配品で、冬の実生加温育成で育ったベビーです。
やはり最近になり活発に動き始めました。 楽しみです。

こちらは寒河江から進化した〔皇帝〕ホスタ的にはリバティです。 鉢での育成ですので大きさは、まだまだだと思います。 葉の色のコントラストは美しいと思います。

こちらは大葉ギボウシの原種、つまりウルイの斑入りで〔松和錦〕と言う品種です。 山に山菜採りに入った人の発見個体です。 まだ葉が展開途上で、満足していません。 この大葉ギボウシ原種の場合は、自生地を見ても解りますが、かなり水分を好む様です。 年間を通しての鉢での育成は私自身難しいと思っています。

こちらの岩ギボウシは前にも紹介しましたが、左側の様な浅い覆輪の個体でした。 それが突然に右側の様な深い覆輪に変化したのです。 この事は突然変異による芽変わりではないか?と思っています。 これからも楽しみに育成したいと思います。




まだ強めの風が吹いています。 明日は静かになるでしょうか?



今日は晴れてはいるものの、少し強い風が吹いていて、庭の木々の枝が大きく揺すられている。 北よりの涼しい風だ。
こちらは岩ギボウシ交配種の個体ですが、派手過ぎる状態から、徐々に緑が多くなって来た様な感じです。 元気に育ってくれるでしょう。 今後も観察を続けます。
こちらは〔黄八丈〕ですが、美しい状態が続いています。 まだまだ楽しく観賞できると思います。
今日は岩ギボウシの〔日の出錦〕が、暗んで行くプロセスを紹介しましょう。
こちらが初登場の時の、葉が展開し始めた4月28日の状態です。
こちらが5月3日の状態。
こちらが5月8日の状態。
こちらが5月13日、本日の状態です。 この様にして見ると暗むスピードが解ります。 この品種の場合は、暗むのが大変早いと思います。 もっとゆっくり暗む品もあります。 またこの先どうなったか?を後日紹介しようと考えています。
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現在曇って来て、雨の予報も出ている。 気温がやや下がって来た様だ。
こちらは冬から実生加温育成している、岩ギボウシ交配種のベビーです。
常温下の育成に切り替えてから、最近本格的に育ち始めました。 斑入りの状態で考えると、この個体が現在の所、お気に入りNo 1です。 毎日楽しく観察しています。
こちらは乙女ギボウシの実生の中から出現した個体です。 こんな状態でも育つ事が出来るのかと?見守っています。 昨年もこんな感じでしたので。 継続はしていますが、この先どうなるのやら???
こちらは大葉系の実生の育生品です。 斑が覆輪と縞に分かれている様です。 まだよく解らない個体です。
こちらは昨年も紹介しましたが、庭の植え込みのさつき(大盃)に出現した、斑入り葉です。 面白いと思って見守っています。
庭を見ると静寂が漂っており。 もみじの新葉がかすかな風に揺れています。 やがて巣箱のスズメのヒナが孵ると賑やかになる事であろう。