今日もズバリ
である。 気温が上昇している為、長袖シャツでは暑い感じです。
こちらは〔斑入り尾瀬丸葉白花ギボウシ〕ですが、早朝に観た時、とても美しく観えたのでデジカメしました。 私はギボウシを観賞するのは早朝が一番美しく観れる時間帯だと思っています。 時間帯別に良く観察して見ると良いでしょう。 早朝には葉がピンと立っていますが、昼間になると葉は平開しますのでなんとなくバランスが悪く見えます。
こちらは秩父系岩ギボウシ実生選抜種の〔城西の帝〕と言う品種です。 丸葉短葉柄で硬質葉、覆輪の状態は絶品です。 色のコントラストが大変良いと思います。 超お気に入りの一品です。
こちらも秩父系岩ギボウシで〔大観〕と言う品種です。 やはり葉の色のコントラストが美しい品種です。
今日もやはり木陰が涼しくて気持ちがいいです。 人間だってそう思うのですから、ギボウシもその様に思っているでしょう。v(〃⌒ー⌒〃)





こちらは私がギボウシの実生を始めた、初めの頃のものですが、最近その良さが解り、育成しているギボウシで〔清山〕と言う品です。 斑入りの状態は絶品です。 この品は大変強健種です。

こちらは黄金葉の〔黄八丈〕と言う品種です。 太陽光の下で見ると、もっと黄色く見えて大変綺麗です。

こちらは岩ギボウシ交配種ですが、今日プラ鉢に植え替えました。 現在斑が偏っていますが、良くなる可能性はあると思っています。 これから本格的育成のスタートです。

こちらはギボウシではありません。 姫ザゼン草の斑入り品です。 斑の入り方がパッチワークの様で面白いです。
家の軒下に設置した巣箱は、今年はスズメが確保した様で、現在抱卵中と思われる。 ヒナが孵るとその内うるさくなるのだろう。 今は静まりかえっている。









こちらは前にも紹介しましたが、大葉ギボウシで、特別に綺麗な
〔黄金富士〕です。 葉が展開しました。

こちらは〔皇帝〕が大きくなった状態です。 この状態では確かに〔寒河江〕に似ています。
※訂正致します。
※↑の個体を〔皇帝〕と紹介しましたが、やはり〔寒河江ギボウシ〕です。

こちらが地植えにしている、〔寒河江〕です。 あまり大きな差は無い様です。 寒河江の方がやや葉が細い感じでしょうか? 苗の時に寒河江と皇帝を比較してみるとはっきり解りますが、大きくなった状態では、あまり差が無い様な気がします。
今日はギボウシの育成と言うメインテーマから少し外れます。
昨年も体験したのですが、日本ミツバチ分蜂群の捕獲に成功しました。
現在全国的にミツバチが少なく、農作物に悪い影響が出ていて、社会的に大きな問題になっています。 確かにミツバチは少ないのですが、まったく居ない訳では無い事を証明しました。
これはキンリョウヘンの花を使っての、日本ミツバチの誘引捕獲の記録です。
昨年とまったく同じ状況ですので、昨年の記述を引用して、紹介します。
2008年5月18日の記述から
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キターーー! やっぱり来たー!
日本ミツバチさんがー!。
(ギボウシの育成)のメインテーマからチョット外れる事を、お許し願いたい。
きょうのカキコが終わり、15時05分頃もう一度日本ミツバチを捕獲しようと準備していた、巣(杉の丸太をくり抜いて中を空洞にした物)を見に行ったところ、数匹のミツバチが飛んでいた。 複数の蜂が飛んでいるのを見たのは初めてである。 いよいよ待っていたビックイベントの始まりで、記念すべき日になると直感した。 急いでデジカメを取りに行き、記録しようとメモ用紙も準備した。 本格的に観察を始めたのは、
15時10分である。
その後の流れ
15時15分 だんだん蜂の数が増えてきた。(巣から≒4mの位置で観察)
20分 巣の入り口からどんどん中に入っていく。
35分 ますます蜂の数が増えて来た。(キンリョウヘンの花に興味を示すものと まったく示さないものがいる)。
45分 同じ様なペースで次から次に飛んできては巣に入る。
55分 やはり同じようなペースで巣に入って行く。
16時05分 デジカメで撮影しようと巣に接近、≒1mの位置へ。 (ネットで徹底的に調べて絶対に刺されないという自信があった)。 蜂の飛ぶ羽音がブンブン耳元に聞こえる。
25分 もっと接近しようと≒40cmの位置へ。 ここまで接近すると耳の穴に入りこまれるのではないかと心配になった。 虫避けネットも着けず、腕まくりで素肌露出のままでである。 デジカメで失敗が無いように、何回もシャッターをきった。
35分 撮影も終わり、そのままの位置で観察を続ける。 八の字ダンス、尻振り、その場羽ばたき、キッシング(相手に口移しで蜜を渡す様な)行動等、実に面白く観察が出来た。 列を作って入り口から入って行く。
45分 蜂の数は少なくなって来たが、次々に入って行く。
17時00分 同じ様なペースで入って行く。
20分 まだ何処からか飛んできては入って行く。
40分 めっきり数は少なくなった。 でもまだ飛んでくる。
55分 数匹が飛んでいるだけとなった。
18時00分 まだ1匹が飛んでいる。
05分 その1匹が巣に入った。
≒3時間、ワクワク、ドキドキの時間であった。
昨年の晩秋の頃に日本ミツバチ飼いを計画して、徹底的に勉強し、準備を進めて来た成果である。
日本ミツバチはデリケートなところがあり、巣に入っても逃亡するケースもある。
今後は如何にして居着いてもらうかがカギである。
今日は朝の四十雀の巣箱と、夕方の日本ミツバチの観察とで思い出に残る、記念すべき一日となった。
絶対に刺されない自信はあったが、怖かったなあ!あの耳元に聞こえた蜂の羽音が!。
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以上です。
まったく同じ状況で、本日は、日本ミツバチの生態を楽しく観察する事が出来ました。
♪\(*^▽^*)/









こちらは岩ギボウシの〔日の出錦〕ですが、この程度なら観賞するには良い色だと思います。 現在この個体がどの様に暗んで行くのか、追跡調査中です。

こちらは小葉ギボウシの〔水戸の華〕です。 葉が展開して観れる様になりました。 葉脈斑が美しいと思います。

こちらは岩ギボウシの〔鬼怒川錦〕です。 現在8枚目の葉芽まで見えています。 昨年花芽が付いたのを早めに切除した為、今年は元気に育っているのでしょう。

こちらは小葉ギボウシですが、この株一本しか有りません。 紺覆輪が葉の縁を確実にまわっており、全体の色を見ても、元気に育つ雰囲気を持った個体です。 これから本気で育成してみようと思っています。
春に咲く花々が爆発的に咲いたのは、ついこの前の事ですが、今はもう新緑の季節へと移行しています。 良い季節になりましたので、メタボ対策として運動をしたいと思っています。 その一つがマウンテンバイクツーリングです。









こちらのギボウシは黄金葉の〔黄八丈〕です。 葉が少しずつ展開して来て観賞出来る様になって来ました。 晴天の時に見るともっと黄色く輝きます。

こちらは岩ギボウシ交配実生選抜育成のオリジナル個体です。 斑の色はこれから冴えると思っています。 葉の展開バランスも良いので、お気に入りです。 あまり葉柄は伸びないタイプだと思います。

こちらは小さいですが、大葉ギボウシの〔黄金富士〕と言う品種です。 斑の状態はお気に入りで、大きく育てるのが楽しみな個体です。



こちらは前にも紹介していますが、〔斑入り羅紗葉ギボウシ〕です。 現在5枚の葉が見えていますが、葉の中心を見ると、小さく6枚目の葉芽が見えています。 葉が6枚になって生長が止まると思われます。 先に出た葉は少し暗んで来ましたが、それでも綺麗だと思います。

♪v(〃⌒ー⌒〃)
ここで今年私達が実施するギボウシ展示会の予定を紹介しましょう。
1. 期日 5月29日(金)~31日(日)
2. 時間 毎日8時30分~16時まで(最終日は15時まで)
3. 場所 那須塩原市那須野が原公園緑の相談所
山野草及びギボウシ余剰苗の即売コーナーも設けます。
又、同時に(株)栃の葉書房の書籍の受託販売も実施致します。
問い合わせ先 那須野が原公園緑の相談所 TEL 0287-36-1220
尚、ネットで那須野が原公園緑の相談所で検索すれば、各種行事予定を知る事が出来ます。
↓検索はこちら
http://www.park-tochigi.com/nasunogahara/green/





今日は気温が低めで曇っている。 雨になるのだろうか?
GWに家族全員が集合したが、今日からそれぞれの生活に戻り、静かになった。 また何時ものライフスタイルのスタートである。
こちらは岩ギボウシ交配種ですが、このサンプルを使って、鉢植えのギボウシの植え替え(鉢変え)について私が実施している方法を説明します。
以前にもギボウシの植え替えについて紹介しましたが、その時々でギボウシの状態が変化しますので、注意するポイントも変化します。
春にギボウシが芽を出し、↑の画像の様に葉が展開すると、既に土の中では、発根が見られます。 こちらが根洗いをした状態です。 白くて短い根が解るでしょうか? これが今年発根した新しい根です。 その他の根は古い根です。 この新しい根は柔らかく折れやすいので、細心の注意を払いながら、植え替えます。 (この個体は葉裏が青白く見える個体です)
植え替えが終わり水を遣る場合は、この画像の様に鉢底から、微細な土の粉が流れ出る様にたっぷり水を与えます。
こちらが鉢植えのギボウシの植え替え(鉢変え)完了の状態です。 一週間程度は直射光が当たらない様な、風通しの良い場所で休ませてやりたいものです。
尚、植え土について良く聞かれるのですが、これは個人によって好みが有りますので、好みの土を使用すると良いでしょう。
植え方については、他の山野草等でも同じで、鉢底にはゴロを入れて、中粒、小粒と入れるのが基本です。 こちらも岩ギボウシ交配実生選抜品ですが、現在2号の素焼き鉢に植えています。 これから本格的に育成する為に、私が使用しているプラスチック製鉢(蘭鉢)に植え替えます。
こちらが植え替え(鉢変え)完了状態です。
こちらは小葉ギボウシの〔津軽小町〕と言う品種です。 この画像の個体はまだ小さいですが、もっと大きくなります。 しかし観賞するならこの程度の大きさが良いと思っています。 \(*^▽^*)/




こちらは岩ギボウシ交配実生育成の個体です。 まだ派手過ぎる感じでは有るが、肥培育成により何時かは安定するだろうと、期待しています。

こちらは〔水戸の華〕です。 少し芽数が少ないですが、葉が展開して大変綺麗と思います・

こちらは岩ギボウシの〔日の出錦〕です。 この状態を観ていると後暗みである事など、忘れてしまいそうです。

こちらはホスタで〔ストライプティース〕と言う品種です。 面白い斑の入り方をする品種で、あまり大きくはならない品種の様です。
今日は子供の日なので、家族全員で中華の店でささやかな食事会をしました。 私自身はたくさん食べてしまい、メタボ的には良くないかも?
子供達は喜んでくれました。




今日も晴れ、気温上昇。
こちらは黄金葉の〔黄八丈〕と言う品種です。 芽が伸びて来ましたが、やはり黄色いです。 葉の展開が楽しみです。
こちらは岩ギボウシ交配実生育成のお気に入り選抜個体です。 今年の生育期でどの程度まで育つのか、楽しみです。
こちらは岩ギボウシの〔鬼怒川錦〕です。 現在7枚目の葉まで見えています。 斑の状態もお気に入りです。
こちらのギボウシは〔清山〕と言う品種ですが、この斑の状態を見れば人気が出ている事も解る様な気がします。
こちらは〔斑入り羅紗葉岩ギボウシ〕です。 今年は何枚の葉が観れるのか楽しみです。 葉の色が少しブルー系の色で美しく観賞できています。
GWで子供達、孫達が明日から全員集合となる為、家の中は私の居場所が無くなる程、賑やかになるでしょう。 今年もまた嬉しい悲鳴です。
今日はその準備に取り掛かっています。