goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2009-06-08 16:00:00 | Weblog

 今日は午前中は日が射したものの、現在は曇っている。  気温的にはあまり上昇はしていない。

     
 引き続き斑入り植物展に出品されていた主なギボウシの紹介です。

 こちらは岩ギボウシ実生種の個体です。  葉はゆったりと展開して、優しい感じがします。  気紛れな覆輪の様です。

 こちらも同じく岩ギボウシの実生種です。葉数が少なく、あっさりした感じの覆輪です。

 こちらは小葉ギボウシ細葉で、立ち葉タイプのギボウシです。  この様に手の平に乗る程度の、小さな鉢のギボウシも、手に持って観賞出来、可愛いくて良いものです。

 こちらは岩ギボウシ原種の〔奥久慈中斑〕です。  原種であるが故の魅力のある個体です。  じっくり眺めていると、楽しくなります。


 こちらは庭のイヌツゲの木の花ですが、こんなに小さな花でも、色々な種類の蜂が集まって来ます。  この花の蜜は蜂達にとっては、たいへんなご馳走なのでしょうかね!?  画像の蜂はマルハナバチ??でしょうか。

西日本の方はそろそろ梅雨入りでしょうか?  この季節になると、何と言っても雨の中で美しく咲く、あじさいの花の観賞が楽しみです。

           
 

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ギボウシの育成

2009-06-07 18:00:00 | Weblog
 今日は久しぶりに、少し風があるものの、晴れている。  気温も上昇して暑い。

    
 今日は那須野が原公園緑の相談所で行われている、斑入り植物展を観に行って、今帰って来た。  そこで観た斑入りギボウシを紹介しましょう。

 こちらは岩ギボウシ多摩の雪で、白から萌黄色中斑に仕上がる個体ですが、先日のギボウシ展示会において、銘を〔深山幻影〕と付けましたが、各方面より嬉しい反響があって、多摩の雪でもあり、
〔多摩幻影〕(たまげんえい)変更する事としました。  
今後は銘を〔多摩幻影〕(たまげんえい)として流通する事になります。

 こちらも岩ギボウシ多摩の雪の黄中斑に仕上がる個体ですが、(本来はもっと黄色く発色) こちらも今まで銘が無かった品種です。  
そこでこの個体には〔多摩暁光〕(たまぎょうこう)と言う銘を付けました。  今後は銘を〔多摩暁光〕(たまぎょうこう)として流通する事になるでしょう。
 こちらが黄斑の発色が良い状態の多摩の雪の画像で、今回〔多摩暁光〕(たまぎょうこう)と銘が付いた個体です。  ※黄色く発色するのは少し陽に当てて育てた方が良いのかも?です。  また肥料の与え過ぎも禁物です。

 こちらも岩ギボウシ多摩の雪ですが、雪白中斑に仕上がる個体で、
先日銘を〔雪嶺の輝〕(せつれいのかがやき)と付けました。  この個体の場合はこのまま〔雪嶺の輝〕(せつれいのかがやき)
で変更なしです。
以上の様に三種類の多摩の雪ですが、今後はそれぞれの銘で流通する事となります。
※銘を付けさせて頂いた事を、大変光栄に思っています。


 こちらは私が実生選抜して育成した〔清山〕と言う品種ですが、この様によそのギボウシ展にも出品されています。  縞斑のコントラストが美しい品種です。

 
こちらは岩ギボウシの実生の個体ですが、じっくりと落ち着いて眺めたい個体です。  ギボウシ展の方にも同じ様な色の個体がありました。  意外に人気がある色です。

 今日は斑入り植物展に出品されていたギボウシを紹介しました。  明日も続きます。

      ヤッタd(^-^)ネ!( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパーイ
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ギボウシの育成

2009-06-06 14:00:00 | Weblog

 なんとなく6月に入ってから、カラっと晴れる日が少なくなった様だ。
今日も曇っていて、やや強い北からの風が吹いている。  気温は低めである。  こんな日でも日本ミツバチは、色々な色の花粉ダンゴを運んで来ている。  どんな花から運んで来るのだろうと、想像するだけでもロマンである。

   
 引き続きギボウシ展示会に出品された、ギボウシの紹介です。

 こちらは系統がはっきりしないギボウシで〔そよ風〕と言う名のギボウシです。  中斑系の美しいギボウシです。

 こちらは秩父系岩ギボウシの交配種です。  丸葉ですが、葉柄が長く伸びるタイプの様です。

 こちらは秩父系岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。  大覆輪がとても美しい品種です。  

 こちらは石付き寄せ植えで盆栽風に作った一品です。  赤いもみじは野村と言う品種の実生品です。  既に石に付いて根が張っています。  ギボウシは姫トクダマ、黄金姫トクダマ、粉吹きギボウシ等です。  後ろには羊歯も利用しています。


 この画像を見てビックリされる方がおられると思います。  こちらは昨日我が家の庭に飛来して、私に捕らえられ、即、生きたまま焼酎漬けにされてしまった、スズメ蜂です。  今の時期まだ新蜂は生まれていないと思われますので、この蜂は女王蜂ではないか?と思います。  調査の結果、今の一匹の女王蜂は、秋の数百匹に等しいと書いてありました。  この様にアップで見ると恐い顔していますね~。(笑)

        

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ギボウシの育成

2009-06-05 15:00:00 | Weblog

 今日も朝から曇りで、ほとんど風も無く、大変静かな状態になっている。  

    
 引き続きギボウシ展示会に出品されたギボウシの紹介です。

 こちらは秩父系岩ギボウシの交配種で散り斑個体です。  葉は硬質でしっかりしており。  散り斑の状態は絶品です。  

 こちらはうなずきギボウシの〔剣の舞〕と言う品種です。  今年はあまり芸が観られませんでした。  また来年に期待です。

 こちらは秩父系岩ギボウシの交配種です。  斑が偏っていますが、丸葉短葉柄で、小さくまとまる感じの個体です。

 こちらは昨年の展示会において銘を〔緑陽〕と付けた個体です。  丸葉、短葉柄、硬質葉で芸は絶品であると思います。  現在会員の中から門外不出のオリジナル品です。

 昨日面白い品を見つけたので紹介します。

 こちらは藤の斑入りです。  ネットで調査の結果は、既に同じような品が市場に出ているようですが、とても美しい斑です。  まだ一芽しかありませんので、しばらくは観察のみです。

      

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ギボウシの育成

2009-06-04 16:00:00 | Weblog

 今日は今まで曇っていたが、現在薄日が射している。  雨が降るような感じではありません。  現在庭にはイヌツゲの木に、白い小さな花がびっしりと咲いていますが、この花に色々な蜂が集まっています、蜂が好きな花の様です。  もちろん日本ミツバチも見られます。

    
 引き続きギボウシ展示会に出品されたギボウシの紹介です。

 こちらはやはり秩父系岩ギボウシの交配種の個体です。 覆輪縞になりそうな感じの斑の状態です。  短葉柄で葉数も多くなりそうです。

 こちらも秩父系岩ギボウシの交配実生の個体です。  芽数が3芽程有るようですが、斑の状態が全部違います。  この様な場合はそれぞれの芽を分けて育てて見れば、やがて固定するのではないか?と思います。

 こちらも同じく秩父系岩ギボウシの実生無名の個体です。  まだ発展途上にあると思われるこの個体ですが、もっと大きく力が付いてきた時には、驚く様な本芸を発揮すると思われます。  将来が楽しみな優良個体です。

 こちらは岩ギボウシの〔那須の光〕と言う品種です。  見事な黄金覆輪です。  この様に芽が複数出た場合は葉がやや細くなりますが、一本で出た場合は、葉が見事に丸くなります。

 こちらも秩父系岩ギボウシの実生無名個体です。  この個体については、今回の展示会では、以外に人気があり、『観ていて飽きない色ですね!』と言う人が多く居ました。  確かに派手な色ばかり観ていると飽きてしまうのです。  じっくり落ち着いて観たい一品です。  一般的にはこの様な個体は一段下の評価になりますが、私もこの様な落ち着いた色が好きです。


 こちらは昨日紹介しきれなかった那須マウントジーンズでの画像です。
朝日岳、三本槍岳方向よりややカメラのアングルを右に振った辺りです。
清水平方向でしょうか? これより右手には前岳、赤面山の方向となります。  この画像にも残雪が写っています。  

      

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ギボウシの育成

2009-06-03 15:00:00 | Weblog

 今日は雨が降りそうな感じに曇っているが、雨は降っていない。
日本ミツバチ達はこんな日でも猛烈な勢いで飛んでいる。  花粉ダンゴを付けた蜂が多数帰巣している為、急ピッチで巣作りが進んでいる証拠です。

      
 引き続きギボウシ展示会に出品されたギボウシの紹介です。

 こちらは秩父系岩ギボウシの交配実生の個体です。  丸葉で葉数が多い個体です。  今後が楽しみな一品です。

 こちらも秩父系岩ギボウシの交配実生個体です。  葉数が多く白大覆輪で美しい一品です。
今日の紹介は以上です。

 昨日那須のマウントジーンズに愛子様の御印である、五葉ツツジを観に行って来ましたので、その画像を紹介します。

 こちらはケーブルカーで上って行く時の画像です。  高所恐怖症の自分としては少し恐かったです。(汗)

 こちらが五葉ツツジの花です。  透き通る様な青空で、マイナスイオンを浴びながらの森林浴は、何とも気持ちが良いものでした。
大自然の中の、ヒガラのさえずりで、いっそう美しく感じました。

 こちらは木全体が陽光に白く輝いていた、一本の大木です。

 五葉ツツジの向こうには那須茶臼岳が見えていて、その谷間にはまだ残雪が光っていました。

 こちらは朝日岳、三本槍岳の方向です。
私達はカミさんとその妹の、3人で行ったのですが、登山者は大変多く、五葉ツツジを観る為のルートには列が出来ていました。
登山者の年齢層は、私達よりも高齢と思われる層が、圧倒的に多く感じました。

 新緑の山を散策出来て、命の洗濯が出来ました。♪\(*^▽^*)/

     

 来る6月5日(金)~7日(日)迄、那須野が原公園緑の相談所において、斑入り植物展が開催されます。  こちらでも斑入りギボウシが展示されますので、観に行くのを楽しみにしています。

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ギボウシの育成

2009-06-02 15:00:00 | Weblog

 今日も風も無く穏やかに晴れている。  
6月に入りなんとなく梅雨のイメージが強くなる季節です。
庭のアジサイの蕾も大きくなり、雨に濡れた状態の美しい花が観れるのももう直ぐでしょう。
私達が楽しみにしているギボウシ展示会は終わりましたが、また来年の展示会に向けての、更なる飛躍を求めて、ギボウシの育成がスタートしています。
忙しくて日本ミツバチを観察している暇が無かったのですが、出入りが活発であり、現在の所は問題なく巣作りが進行している様です。

   
引き続きギボウシ展示会に出品されたギボウシの紹介です。

 こちらは〔うなずきギボウシ〕の縞斑個体です。  この品種の場合はなかなか斑が安定しない感じで、どこか原種の様な雰囲気です。

 こちらは立ち葉性の〔小葉ギボウシ〕の斑入り原種個体です。 葉が葉柄の方に流れる感じの個体です。  

 こちらは〔西国散斑裏白岩ギボウシ〕の大株です。  床に下ろしての撮影です。(笑)

 こちらは〔グレートエクスペクテイションズ〕と言うホスタです。  大きくて色のコントラストは絶品です。  


 こちらは〔オオキンケイギク〕と思われる黄花の群落です。  鮎釣りが解禁になり、川にはたくさんの人が居るのですが、ここには誰も居なく、ひっそりと咲いていました。  この花は繁殖力が強く、現在反対側の土手にも川原にも花が咲いています。  雑草にも負けない繁殖力で、自生エリアを拡大中です。

軒下の巣箱では、スズメが2回目の抱卵に入っているようです。  1シーズンに何回雛育てをするのでしょうか?

       

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ギボウシの育成

2009-06-01 16:00:00 | Weblog

 ギボウシ展示会が終了して、一夜明けた今日は、なんとなく気が抜けた様な、荷が軽くなった様な感じです。  3日間たくさんのギボウシを観賞出来て楽しかった反面、大変忙しく過ぎ去って行った3日間でもありました。
数十年ぶりに会えた友もいたり、地元は言うまでも無く、県外の人との交流の輪も大きくなりました。  住所録に新規登録する人がたくさん増えて、これからその登録作業が待っています。
会員の皆さん3日間ご苦労様でした。  そして協力ありがとう!(^_-)☆♪

   
引き続き展示会に出品されたギボウシの紹介です。

 こちらのギボウシは〔手中の玉〕と言う品種です。  白く芽が出て、ゆっくり緑が乗ってくるタイプの様です。  

 こちらは秩父産岩ギボウシの〔大洞錦〕です。  多くを語る必要の無い品種です。

 こちらは特別に美しい個体で〔西国裏白散斑岩ギボウシ〕です。  立
葉で、特に葉柄の色がセールスポイントです。

 こちらは岩ギボウシの〔高尾錦〕です。  この個体も美しい散り斑でした。

 こちらは栃木産岩ギボウシで複雑な芸をする散り斑の個体です。  面白い芸です。

 今日から6月です。  鮎釣りが解禁になりました。
久しぶりのマウンテンバイクツーリングで、清清しく感じました。
これからは天気の良い日は、川辺に釣り人がたくさん見れるでしょう。

 釣り人がたくさん竿を伸ばしていました。  釣り上げた鮎を見ましたが、まだ小さめでした。  きゅうりの香りのする若鮎の季節です。

 展示会の片付けをしていますが、まだ終わりません。( ̄ー ̄;汗

      

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