銀幕大帝α

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孫文の義士団 -ボディガード&アサシンズ-

2011年11月03日 00時16分50秒 | 亜細亜アクション
十月圍城 BODYGUARDS AND ASSASSINS/10年/中国・香港/138分/歴史アクション/R15+/劇場公開
監督:テディ・チャン
出演:ドニー・イェン、レオン・ライ、ニコラス・ツェー、ファン・ビンビン、レオン・カーフェイ、エリック・ツァン、サイモン・ヤム

<ストーリー>
辛亥革命前夜の香港を舞台に、未来を変えるために立ち上がった名もなき義士たちの戦いを描く。
<感想>
残り1時間に全てを賭けてるな~。

アクション、アクションの連続っす。

我らがドニー、ここに参上!で・す・よ!!
それまでのヘタレ具合が嘘みたい。
やっぱドニーは格好良い、と大きく頷かせるアクションがそこに有ります。
正に興奮。
そしてまさかのドニーの死に涙。

男の散り様が泣ける。

死を覚悟しながらも娘を想い人形を握り締め、家族の姿を夢見ながら敵の馬に猛進していくドニーが熱いのです。

後半は恐ろしい程戦いが派手なので、ただひたすら演者の動きに目を奪われるのみ。
大喝采挙げても良い位の濃いアクションに埋め尽くされた作品なのです。

が、こんな事言っちゃ申し訳無いのですが、前半がちょっと退屈しちゃってました。
人物紹介みたいな流れなので、どうにも私自身がダラ~としちゃいまして^^;
怒涛の後半に向けては押さえておくべき最重要な話の流れなのかもしれませんが、う~ん、1シーンでも良いので目を開かせる様な見せ場が欲しかった。

前半は異様に長く感じたのですが、後半は別物映画か?と思える位に展開が脈打っていてあっという間だったので、結局の所、カンフー映画はやっぱり面白いな~と感慨に浸れたのでありました。

頭髪のせいもあるかと思うが、たまに井手らっきょに見えるドニー。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★☆後半1時間は★4つ。
11/11/02DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-11-02
メーカー:ギャガ・コミュニケーションズ
コメント (6)
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