POMPEII
2014年
アメリカ/カナダ/ドイツ
105分
アクション/歴史劇/パニック
劇場公開(2014/06/07)

監督:
ポール・W・S・アンダーソン
製作:
ポール・W・S・アンダーソン
出演:
キット・ハリントン:マイロ
キャリー=アン・モス:アウレリア
エミリー・ブラウニング:カッシア
アドウェール・アキノエ=アグバエ:アティカス
ジェシカ・ルーカス:アリアドネ
ジャレッド・ハリス:セヴェルス
キーファー・サザーランド:コルヴス

<ストーリー>
西暦79年。ローマ帝国が誇る都市・ポンペイを襲った火山の大噴火という大自然の猛威と、それに翻弄されながらも真実の愛に生きようとする男女の姿を描く。
たとえ世界が滅びても
生きて、守る。
-感想-
2014年
アメリカ/カナダ/ドイツ
105分
アクション/歴史劇/パニック
劇場公開(2014/06/07)

監督:
ポール・W・S・アンダーソン
製作:
ポール・W・S・アンダーソン
出演:
キット・ハリントン:マイロ
キャリー=アン・モス:アウレリア
エミリー・ブラウニング:カッシア
アドウェール・アキノエ=アグバエ:アティカス
ジェシカ・ルーカス:アリアドネ
ジャレッド・ハリス:セヴェルス
キーファー・サザーランド:コルヴス

<ストーリー>
西暦79年。ローマ帝国が誇る都市・ポンペイを襲った火山の大噴火という大自然の猛威と、それに翻弄されながらも真実の愛に生きようとする男女の姿を描く。
たとえ世界が滅びても
生きて、守る。


やっべぇ~。
こういう映画、めっちゃ好きやわぁ。
剣闘士の話にディザスターパニックもミックスさせて、かなりド派手な映像が(特に後半)展開されるので、夢中で観てしまったよ。
地震・火山噴火・大津波。
ちょっと一部の日本人(被災者の方々)には直視出来ない描写が数珠繋ぎとなって襲ってくるので、声を荒げて「楽しい!」と言えないものはあるけれど、映画ファンの一人としては素直に興奮させられた見事なまでのパニック・シーンでした。
親を殺された主人公が恨みの矛先であるコルヴスにしっかりと復讐を果たし、ストーリーの流れとしてもきちんと起承転結を与えているのも良し。
黒人奴隷で途中から主人公の仲間となるアティカスの存在感も抜群。
彼の散り様がカッコいい。
ラオウ最期の名文句「我が生涯に一片の悔い無し!!」じゃないけれど、それに匹敵する程の名台詞を残し、片手を高々と突き上げて散っていく姿に痺れた。
そして何といっても一番に印象に残るのは主人公マイロと彼が恋する姫カッシア、2人が熱いキスを交わしながらようやくお互いの想いが結ばれるラストシーンでしょうな。
これがもう、とてつもなく美しい仕上がりになっているので、目をウルウルさせながら観て頂戴!
映像的にはバッドエンドだけど、2人の心から愛し合う姿からするとハッピーエンドと捉えても良いかも。
いやもう、なんでか目頭が熱くなって感動しちゃったわ。
このラストシーンは当分の間は私の中で記憶として残ると思う。
これぞ、ザ・名シーン。
いや、他にも見所は一杯あるんだけど、ここだけは別格中の別格。
ホント、綺麗な終わり方だったなぁ。
評価:★★★★

14/12/09DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2014-12-02
メーカー:ギャガ・コミュニケーションズ
オフィシャル・サイト(日本語)